とりあえず仮フレームの製作の前にこのごっついヘッドパイプとピボットのご紹介を。↓(^ー^)↓
▼まずはヘッドパイプ。

S45C材からの削りだしです。コレは見るからに太いですネ。ノーマルのヘッドパイプは高負荷がかかる走りをすると前後方向に拡がって楕円に変形してしまうそうです。公道での走りではまずありえないでしょう。もちろん、使用するベアリング大径化します。
▼ピボットのブラケットです。

なんかこれだけでもカッコイイ部品です。コレも同じくS45C材の削りだし。アルミの削りだしと違ってなんとも言えない迫力があります。ピボットシャフトもノーマルのφ16からφ20と太くなります。
先端の部分がフレームのパイプにジョイントされ溶接で結合されます。
両方とも見るからに剛性がありそうです!( `´)_∩」
「剛性の高い現行モデルのステムや、ワイドで高剛性なスイングアーム等...、それらをジョイントする部分なのですから、剛性のバランスを追求するならば、このような形や構造になるのが本当だ。」
とのコト。

さぁ、いよいよパイプを繋げ(?)ます!
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2号機のコンセプトは「次世代のチューニングZ」です。
簡単に1号機との違いを述べるのであれば、1号機はノーマルフレームベースで17インチ化し、細かい部分を煮詰て行ったものに対し、今回の2号機はZと言うオートバイのエンジン以外の部分を全く異なったものとするオリジナルバイクと言えます。
結局の所、その要となる部分はフレームであるわけです。
では、1号機(ノーマルフレーム)のジオメトリーに対して、2号機フレームは何処をどの様に変化させるのか...。
▼簡単に言える部分としては...
・ステムヘッドパイプの位置→1号機より手前で低く
・ピボット位置→1号機より低くエンジン側により近く
・ホイールベース(ノーマルは1490mm)→1430mm

三つの部分から言えることは「よりコンパクト」にしたいと言う事ですね。
数値や機械工学的な難しい部分は置いといて、コンパクトにすると言う事は無駄な部分を凝縮してまとめると言う感じでしょうか?数値的に考えるならば、各部の位置や距離が狭くなったり近くなったりするとも言えます。

つまり、闇雲にコンパクトにしてしまうと、エンジンのヘッドカバーが外れなかったりキャブレターがフレームに干渉してしまったり、またはフロントフォークがフルストロークした時に車体に干渉してしまったりと...、整備性やオートバイが走ると言う上での安全性も考えた上でのコンパクトなフレームを目指します。
単純にコンパクトに小さく軽くすれば良いというものではないんですね。

と言う訳で、前回は正体不明のTロッドを使ってひとまず2号機フレームのヘッドパイプとピボットの位置を決定する所まで至りました。ここから仮のパイプでとりあえずフレームの形を作り、足回りを仮組みして各部のクリアランスを調べる作業へと移ります。
さてさて、どうなるのやら。(;_ _)/
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