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2007年2月 5日

動き出した2号機 Project!

second_2.jpg

Zレーサー2号機の製作がついに始まりました!
画像は企画書の表紙です。これが2号機ではありませんのでご注意を...。これを書いている本人は事務方の人間ですので、あくまで第三者的な視点で製作過程をご紹介して行こうと考えております。


2号機は既存のフレームを使用せず、全く新しいものを製作しています。
つまり、フレームを作らなくてはならない訳です。それはもう大変な話でございます。


フレームを造るための「製作台」から設計していますから、どこにそんな知識を隠していたのだろうと驚いてしまいましたが...、いやはやメカニックは凄いですね。フレーム製作台は次の回でご紹介します。
このブログの更新を怠っているとフレームが完成してしまいそうで怖いです(・・;)。


そんなわけで製作から完成、シェイクダウンに至るまでを、雑誌「カスタムピープル」の追っかけ取材が入っております。先日、取材の第一回目が入り、その役目を終えた1号機は取材のために全分解。


せっかくなので記念写真を撮っておきました
    ↓
一号機解体の図


エンジンを除いた基本的骨格は、7年間にわたりほとんど変わっていません。もとからそこそこのポテンシャルがあったのでしょうか...。まさか筑波を1秒台で走るようなマシンになるとは思いませんでした。


はたして2号機はどんな姿になるのでしょうね~。


2007年2月27日

これがフレーム製作台!?

だいぶ間が空いてしまいましたが...、今回はフレーム製作台のご紹介です。
「フレーム製作台」という物が市販されているわけではないので、様々な機械工作に用いられる機材(機械工作機と言うのでしょうか)を複数組み合わせ、目的に合った形に工夫しました。つまり、この製作台もメカニックのアイデアと技術を投入して設計したということですね。


さて、おおまかにどんな機材を使ったのでしょう。


▼まずは、定盤(じょうばん)。
定盤とは?「表面を水平で平滑になるように作った鋳鉄製の平面盤。機械工作で、工作物をその上にのせて芯(しん)出し・けがき・組み立てなどを正確に行うのに用いる。」 だそうです。辞書で調べました...。一般的な定盤は見た感じ「ただの鉄の板」ですが、これはT溝定盤(Tスロットテーブルとも呼ぶ)
といって、表面に幾つかの溝があります。これにボルトやナットをはめこんで治具を固定する訳です。
img01.jpg
ややとっちらかってますが...。
昨年、フレーム製作開始にあたり、この定盤を導入したのですが、探している本人はこの定盤の意味もあまり解らず、購入後に「トランポでとりに行けばいいだろ」と思っていたら、なんと重さが1,200kgもある事が判明し、運ぶのはさすがに無理だろうと言う事で、専門業者さんに運んでもらいました。


ティルティングテーブル
フライス盤やボール盤にとりつけて、加工する対象物を傾斜させて加工するためのものだそうです。言い方があっているか不安ですが、これも調べてみました。これを定盤に取り付けて、フレーム製作のための治具とするのでしょう。
img02.jpg
ハイトゲージこれは高さを測る物差しですね。


一般的に入手できる基本的な部分はこのくらいでしょうか。あとは図面を書いて専用の工具や治具を作ったりと、そんな感じで出来上がったのがこの製作台です。
img04.jpg
パッと見た感じ、何を根拠にこの形になったのかが今ひとつピンときませんでしたが、これにノーマルフレームをセットすると製作台の意味が少し解った気がします。


次回はノーマルフレームをセットした所をご紹介します。ノーマルフレームに隠された秘密が明らかになる!?かどうかは解りません。

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