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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

飛躍をあきらめる事なく、共に夢を!

早いものです。1995年にサンクチュアリーを開業して以来、15年もの月日が流れました。

千葉県松戸市で始めた最初のお店。当時情けない事に全くお金が無く、安い貸し店舗から

スタートしたのですが、これがひどい雨漏りだらけのバラックで、正に「ウサギ小屋」でした。

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バイクとカスタムと走る事にドップリはまっていた日々。今では20代の頃の良き思い出です。

私の愛機「RCM-001」Z1-Rありし日のすがた。...ハデです。少し恥ずかしいです...(汗)

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赤・青アルマイト色のフィッテイングを、オイルラインとしてやたらとエンジンから生やしてます。

15年前はこういうの「スゲー!」って感じだったんですが、今ではちょっと恥ずかしいです(笑)

30歳になった時、同じく千葉県の船橋市に引越しました。お店グレードアップです!

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この頃”ひながたファン”だったので事務所にカレンダーがあります。ヘッドバンガーズと言う

バイクチームの佐藤トシヤからもらいました。(漫画メジャーの佐藤トシヤではありません。)

この頃スタッフの数も増え、5人体制になりました。コウガ店の立入もこの頃入門して来た

メンバーで、すでにタチの悪い阪神ファンでした。(しかも毎日”稲中”ばかり読んでました。)

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2000年の夏、現在の東京都江戸川区に拠点を移します。社員数は7名での船出です。

毎日の忙しさに追われ走りまくる日々、と・に・か・く・急がしかった!(今もですが...)

やがて1人また1人とスタッフが増え、現在の13人に至るのですが、計5店舗あるFC店の

メンバー達も含めて、これまでに様々な人間が、時代と共に現れては流れていきました...。

なんだか寂しくなってきました...。 って、ちがう!ちがう!そういう話じゃありません!!

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私達「サンクチュアリー」の母体は「株式会社ノーブレスト」と言う会社で、カスタムや修理以外

にオリジナルパーツの企画・開発や流通・販売なども行っています。イタリアO・Zレーシング

のバイク用ホイールにおける唯一の日本総輸入元・総代理店でもあるんです。

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工場ではおなじみのカスタムが毎日忙しく行われております。現在メカは全部で7名。

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最年少ながらもガンバリ屋のクロメカ。「地べたで仕事すんな~っていつも言ってんでしょ!」

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メケニックの応募はいつも人気があるみたいで、来春、新卒の社員が3名内定しています。

そんな訳でメカニックはもう採用枠いっぱいなのですが、先ほど延べたオリジナルパーツ事業

やホイール事業に関しては、まだ若干採用枠があります。

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実は店頭で接客する部門なんかもあり、こちらも若干の採用枠が残っております。

この様にウチは工場業務以外にもイロイロ仕事があり、むしろこれらの方がより複雑で忙しく、

 しかも今も尚、成長・発展し続けている部門でもあるのです。

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15年前、バラック小屋で産声を上げたサンクチュアリー。(株)ノーブレストに名称を変え、

今日に至る事ができたのも、スタッフ全員の”熱意”があったからこそ!と感じています。

こんな会社ですが、これから共に未来に向けて、働き続けられる仲間を募集しています。

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パソコン操作が得意でバイクの好きな人、全日本などレース関係に携わっておられた人、

もちろんやる気のある方限定!まだまだこれからもガンバリ続ける私達ノーブレスト。

あきらめる事なく、一緒にバイク業界で”夢”を追いかけられる様な人がイイですね。

 

 

 

 

 

 

 

Z系に180リアタイヤを入れるには...その2

だいぶご無沙汰をしてしまいました。言い訳としてはとにかく毎日忙しくて...

ウチの店長、星はかかさず更新していますが、たいしたモンです?・・・執念を感じさせます。

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さて前回、中途半端にしっぱなしの「Z系に180リアタイヤを入れるには」の続きです。

Z系に180以上のリアタイヤを入れるにはフレームに専用の加工が絶対必要になります。

オフセットされたチェーンの通過軌道を確保する為の「インライン処理」と呼ばれる加工です。

この「インライン処理」。ウチのメカ達はみな器用に、この加工を日々こなしております。

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この10年間で何本のフレームをやったか?日本全国からフレームだけ送ってくる方も多く

RCMの分も含めて年間30本以上は作業してますから、10年でおおよそ300台分!

ん~すごい数です・・・いや、多分もっとやってる!・・年間100近くやった年もありましたから。

そんな訳でこの「インライン処理」を藤本メカに実演してもらいましょう。

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 左手の鉄ノコの意味が全くわかりませんが・・・。

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藤本メカはまだ入社して2年たらずのキャリアなのですが、入社直後から「お前はフレーム

を徹底的にヤレ!フレームばっかりやってフレーム人間になるんだー!」と、無茶ブリを

し続けて来たらホントにフレーム加工がうまくなっちゃった・・・(汗) と言う男です。

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 なかなか上手です。作業速度も早いし、もうフレーマーの称号を与えても良いでしょう。

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フレーム左ピボット内側を削り、曲げ加工したアングル材をはめ込みます。ピッタリ寸法で

造る事が重要なポイント!やり直しのきかない所です。

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 どーです?精度バッチリでしょ!この後、専用の治具をセットし溶接します。

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丁寧に溶接します。部材の精度はもちろん、冶具固定しているので変形は全くありません。

こんな感じで、最後にガセットのモナカ合わせ補強も追加し、完成です。

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ところでこの「インライン処理」、ウチのお客さん達や仲の良い業社さん達から

「なんかごく少数、批判してる風の人いないっすか?」と情報をいただいた事があります。

私達もこれまで様々な検討をして来ましたが、強度に関しては全く問題ないです。

複雑なアングル材がはめ込まれ立体的に溶接される為、むしろ周辺剛性が上がる位です。

もちろんレースに使用しても大丈夫!寸法精度、強度ともに自信を持ってお勧めできます。

いつの世も他者批判的”風評”をする人っているもんです。私達が気にする前にお客さん達が

気にして応援してくれるのは嬉しいんだけど、当の私達は一行に気にしてないからね...。

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ところで藤本メカはというと、フレームの横でちからつきてました。

「藤本ぉ~インライン処理の依頼フレームまた1本来てるぞー」

 けっきょく鉄ノコなんて出番ないし・・・

なんか大事な所あまり話せなかったので、その3に続くと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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