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飛躍をあきらめる事なく、共に夢を!
2010.09.18
早いものです。1995年にサンクチュアリーを開業して以来、15年もの月日が流れました。
千葉県松戸市で始めた最初のお店。当時情けない事に全くお金が無く、安い貸し店舗から
スタートしたのですが、これがひどい雨漏りだらけのバラックで、正に「ウサギ小屋」でした。
バイクとカスタムと走る事にドップリはまっていた日々。今では20代の頃の良き思い出です。
私の愛機「RCM-001」Z1-Rありし日のすがた。...ハデです。少し恥ずかしいです...(汗)
赤・青アルマイト色のフィッテイングを、オイルラインとしてやたらとエンジンから生やしてます。
15年前はこういうの「スゲー!」って感じだったんですが、今ではちょっと恥ずかしいです(笑)
30歳になった時、同じく千葉県の船橋市に引越しました。お店グレードアップです!
この頃”ひながたファン”だったので事務所にカレンダーがあります。ヘッドバンガーズと言う
バイクチームの佐藤トシヤからもらいました。(漫画メジャーの佐藤トシヤではありません。)
この頃スタッフの数も増え、5人体制になりました。コウガ店の立入もこの頃入門して来た
メンバーで、すでにタチの悪い阪神ファンでした。(しかも毎日”稲中”ばかり読んでました。)
2000年の夏、現在の東京都江戸川区に拠点を移します。社員数は7名での船出です。
毎日の忙しさに追われ走りまくる日々、と・に・か・く・急がしかった!(今もですが...)
やがて1人また1人とスタッフが増え、現在の13人に至るのですが、計5店舗あるFC店の
メンバー達も含めて、これまでに様々な人間が、時代と共に現れては流れていきました...。
なんだか寂しくなってきました...。 って、ちがう!ちがう!そういう話じゃありません!!
私達「サンクチュアリー」の母体は「株式会社ノーブレスト」と言う会社で、カスタムや修理以外
にオリジナルパーツの企画・開発や流通・販売なども行っています。イタリアO・Zレーシング
のバイク用ホイールにおける唯一の日本総輸入元・総代理店でもあるんです。
工場ではおなじみのカスタムが毎日忙しく行われております。現在メカは全部で7名。
最年少ながらもガンバリ屋のクロメカ。「地べたで仕事すんな~っていつも言ってんでしょ!」
メケニックの応募はいつも人気があるみたいで、来春、新卒の社員が3名内定しています。
そんな訳でメカニックはもう採用枠いっぱいなのですが、先ほど延べたオリジナルパーツ事業
やホイール事業に関しては、まだ若干採用枠があります。
実は店頭で接客する部門なんかもあり、こちらも若干の採用枠が残っております。
この様にウチは工場業務以外にもイロイロ仕事があり、むしろこれらの方がより複雑で忙しく、
しかも今も尚、成長・発展し続けている部門でもあるのです。
15年前、バラック小屋で産声を上げたサンクチュアリー。(株)ノーブレストに名称を変え、
今日に至る事ができたのも、スタッフ全員の”熱意”があったからこそ!と感じています。
こんな会社ですが、これから共に未来に向けて、働き続けられる仲間を募集しています。
パソコン操作が得意でバイクの好きな人、全日本などレース関係に携わっておられた人、
もちろんやる気のある方限定!まだまだこれからもガンバリ続ける私達ノーブレスト。
あきらめる事なく、一緒にバイク業界で”夢”を追いかけられる様な人がイイですね。
Z系に180リアタイヤを入れるには...その2
2010.09.06
だいぶご無沙汰をしてしまいました。言い訳としてはとにかく毎日忙しくて...
ウチの店長、星はかかさず更新していますが、たいしたモンです?・・・執念を感じさせます。
さて前回、中途半端にしっぱなしの「Z系に180リアタイヤを入れるには」の続きです。
Z系に180以上のリアタイヤを入れるにはフレームに専用の加工が絶対必要になります。
オフセットされたチェーンの通過軌道を確保する為の「インライン処理」と呼ばれる加工です。
この「インライン処理」。ウチのメカ達はみな器用に、この加工を日々こなしております。
この10年間で何本のフレームをやったか?日本全国からフレームだけ送ってくる方も多く
RCMの分も含めて年間30本以上は作業してますから、10年でおおよそ300台分!
ん~すごい数です・・・いや、多分もっとやってる!・・年間100近くやった年もありましたから。
そんな訳でこの「インライン処理」を藤本メカに実演してもらいましょう。
左手の鉄ノコの意味が全くわかりませんが・・・。
藤本メカはまだ入社して2年たらずのキャリアなのですが、入社直後から「お前はフレーム
を徹底的にヤレ!フレームばっかりやってフレーム人間になるんだー!」と、無茶ブリを
し続けて来たらホントにフレーム加工がうまくなっちゃった・・・(汗) と言う男です。
なかなか上手です。作業速度も早いし、もうフレーマーの称号を与えても良いでしょう。
フレーム左ピボット内側を削り、曲げ加工したアングル材をはめ込みます。ピッタリ寸法で
造る事が重要なポイント!やり直しのきかない所です。
どーです?精度バッチリでしょ!この後、専用の治具をセットし溶接します。
丁寧に溶接します。部材の精度はもちろん、冶具固定しているので変形は全くありません。
こんな感じで、最後にガセットのモナカ合わせ補強も追加し、完成です。
ところでこの「インライン処理」、ウチのお客さん達や仲の良い業社さん達から
「なんかごく少数、批判してる風の人いないっすか?」と情報をいただいた事があります。
私達もこれまで様々な検討をして来ましたが、強度に関しては全く問題ないです。
複雑なアングル材がはめ込まれ立体的に溶接される為、むしろ周辺剛性が上がる位です。
もちろんレースに使用しても大丈夫!寸法精度、強度ともに自信を持ってお勧めできます。
いつの世も他者批判的”風評”をする人っているもんです。私達が気にする前にお客さん達が
気にして応援してくれるのは嬉しいんだけど、当の私達は一行に気にしてないからね...。
ところで藤本メカはというと、フレームの横でちからつきてました。
「藤本ぉ~インライン処理の依頼フレームまた1本来てるぞー」
けっきょく鉄ノコなんて出番ないし・・・
なんか大事な所あまり話せなかったので、その3に続くと思います。