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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

東京本社2010年の最終日

12月28日。 「さぁ~明日で今年も終わりだー!」なんて言いたいトコなんですけど・・・・・

この前の工場床はがしが、やたらと気になります。(下の様子を見に行ってみましょう・・・。)

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裏の階段を下ります。(な・なんか・・すでにイヤな予感がします・・・みんな生きてるかな?)

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生きてました・・・。でも何か、よどんだ空気を感じます。そう、高濃度の汚染地域のような・・・。

手前の2名はもうヤラレてます。目を見ればわかります。奥のヤツは救えないでしょう・・・。

私は直感的に「マズイ・・ここに長時間いてはいけない!」と思いました。(笑)

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丸2日間、闘い続けた戦利品?です・・。すごいです・・・。みんな良くガンバリました・・・。

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「つ・つーか、これ、この後どーするよ?・・・ちょっとこの事態なに?完全想定外だし!?・・・」

思ったよりも大変な作業だった上に、はがした後の事を、あまり考えておりませんでした・・・。

 

あけて次の29日。 本日がいよいよ今年最後の営業日です。(いやぁ~一年早かったなぁ・・)

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朝、通勤途中にいつも居るイヌです・・・。(中村は何故か昔から、黒いヤツに心ひかれます・・)

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最終日なので今日は全員で窓を洗うらしく、いつもの様なバイクの出し方ではありません。

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どれどれ、工場の床は?・・・見たトコで変わるハズも無いです・・。ホントはこの後床タイルを

みんなで貼る!と言う予定だったのですが、思ったより苦戦した為、来年に持ち越しです。 

こんな状態のまま新年を迎えるのは嫌なのですが、みんな良くガンバりましたからね・・・。

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2階は相変わらずですねぇ・・・ここはイロイロ”物”が多すぎるから、雑然としてるんだな・・・。

もう少し、統一感を持たせてシックさを出したり、本やカタログを整理すれば、マシかも?・・・。

どーしてもカラーリングがハデな、チープなカスタムマシンみたいに、なりがちなんですよね・・・

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こちらは今年も大活躍だった、バフ研磨部門。すっかりきれいに整理が終わったみたいですね

菊地さん1年間ご苦労さまでした。この後1階工場の掃除に合流するらしく、お疲れ様です・・

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O・Zホイール事業部門・担当の石田課長が、なにやら2階のラックを解体しております・・・。

新年早々にイタリア・ミラノから、大量のホイールが送られてくるらしく、置き場所つくってました

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3階、自社製品業務課も大掃除中。相羽が1人黙々と片付けてます。やったら部品あります!

自製課も今年はメチャクチャ!忙しそうな一年でした。BIBLE-5もあったし、大変でした・・・。

「石田っ相羽っ!来年はもっと忙しくなるからなぁー・・!マンパワースキルUPしとけよー!」

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外では窓拭きならぬ窓洗い?が始まってました。「拭くより洗い流す方が早いっ!」との事・・・。

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流した後は水切りです。イイ感じです。(普段は忙しくて、マメにできないんですよねぇ・・・)

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年の瀬だと言うのにコッチでは、来年RCM造るか?みたいな話しで、メチャ盛り上がってます

店長☆は、いずれRCMだけのツーリングをやるらしいです。その企画自体はイイと思うけど、

日本全国。北海道から九州まで、全RCM延べ160台揃い踏みってのは、ム・ムリじゃない?

もしホントにできたら店長のこと尊敬するわ!(ハッ・・またブログで気持ちを伝えてしまった・・)

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佐藤がイギリスの出版社から依頼された、RCMの特集資料を作成するのに手こずってます。

前にもブログに書きましたが、ヨーロッパではRCMに強い興味を持ってくれてるみたいで、

RCM製作の相談はもちろん、取材の依頼や写真掲載の要求など、結構やり取りがあります。

言葉の壁と輸出経験の乏しさを、来年以降は何としても克服せんとなぁ・・・・・なぁ佐藤!・・

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まぁナンだカンだと今年一年いろいろありましたが、東京本社は相変わらずと言う感じでした。

来年は、現在ロードライダー誌で連載中の[RCM-001・再生計画]をググッと進めますよ!

東京本社は1月5日までお休みです。6日からは通常営業しますので御来店お待ちしてます。

それでは皆さん、今年一年たいへんお世話になりました。来年もまたよろしくお願い致します。

(株)ノーブレスト 代表取締役 中村 博行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月27日の出来事

ついに大掃除の日がやって来ました・・・。今日から延べ3日間かけての大イベント?です。

東京本店は、他のFCグループ店に比べ建物の面積も広く、スタッフの数も多いので、その分

どうしても汚くなりがち!その為、この様に大掛かりなイベント化してしまう傾向があります。

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工場では、溜まりに溜まった金属やプラスチック系のゴミを、丁寧に選別仕分けしています。

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こんなのが山ほどあります・・。(夏場だと、めずらしい昆虫がいたりする、恐ろしい箱です。)

もうほとんど公害?昔コンドールマンと言うヒーロー物番組に、こんな敵がいた様に思います。

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旋盤などの機械工作機周辺も、いつもより丁寧にやります。(すぐまた汚れるんですけどね・・)

何やら2階の奥の方から、ガサゴソと音が聞こえます・・。(ウチはこの時期ネズミ出るんです)

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のぞいたらクロでした・・・。「クロ!お前ぇ何やってんだよっ!」 「い・いや何と言われても・・・」

「お・お前・・まさか万引き・・・」 「やってませんっ!」 クロはツッこんでくれる面白いヤツです。

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ハイエースに積み込みが始まりました。 マフラーのスクラップらしき物が見えます。

この手の物で「まだ使えるんじゃない?」と思ってはいけません。強い意志を持って捨てます!

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つい数ヶ月前にゴミ捨て行ったおかげで、今回はこれでもいつもの半分以下との事・・・。

午後になると、全日本ロードレース選手権のJ-GP2クラスに、GSX-R600で参戦活躍中の

エスパルス・ドリームレーシングチームのライダー、生形秀之選手が遊びにやって来ました。

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今シーズン、生形選手のJ-GP2クラスでの活躍は目覚しく、鈴鹿最終戦での転倒がなければ

あわや、年間ランキング・チャンピオンも夢ではない!と言う、非常に活躍著しい一年でした。

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石田課長を伴い、近所の和食レストランに、少し遅めの昼食をとりに出向きます。

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店にもどり、生形選手。ふと、O・Zのマグネシウム・ホイール”CATTIVA”に興味深々!?・・・

ちょっと生形さん・・J-GP2ってアルミホイール限定でしょ?・・なぜにマグ?・・ま、まさか?・・

生形さんもシカリ。 すでに来シーズンに向け、全日本の各チームは皆それぞれ思惑があり、

今から来季のマシン構想を始めてるんですねぇ。 グラム単位の差で真剣勝負かけてます!

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石田課長もいつに無く真剣?に、説明しております。実際にホイールを手にしての熱談です。

「生形さん、O・Zホイールはアルミでも、他メーカーマグとほぼ同重量。なのに強度がある!

マグもアルミ同様、最強かつ最軽量ですよ!世界選手権生まれのホイールですからっ!」

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来年の全日本J-GP2クラス、盛り上がって行きそうですね!微力ながら応援続けますよっ!

ふと、工場が心配になり(こういうムシの知らせはあたるんですよ・・・)見に降りて行くと・・・

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えらい事が・・・。ここ1~2年えらく老朽化著しい、床タイルの剥がしが、始まっていたのです。

(うぅ~・・しかも大変そう・・や・やりたくない・・・)・・・「みんなガンバレー!得に藤本ぉー!」

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2階に戻ると、世界的にも有名な、某シャシーメーカーの看板営業マン?F氏が来てました。

F氏はかなり前にRCMを購入しており、よい機会なので、本日キーホルダーと車検証入れを

渡す事に・・・。(F氏の会社名はもちろん、本人顔出し不可で、こんな写真しかありません・・。)

それにしても工場の状況が気になります・・。居てもたってもいられず、ソロ~っと様子を見ると

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(う~・・き・汚ったねえ~・・・こ・これ・・ホント終わんの?・・ヤバくない?・・ヤバいよねコレ?) 

マジ不安っす(汗)・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村流Ninjaアップグレード術 その9

師走・・・前回のタイトルが内容と全く合っていなかった事に、皆さんお気付きでしょうか?

師も走ると書いて師走・・・。私自身も忙しく、イロイロ動いていると言う”ひっかけ”からでした。

(ちなみに・・・それならば、ふだん師は走らないで済むと言う事なんでしょうかね?・・・。)

あぁ・・ふだん走らんで済む日はいつ来る?(涙)・・中村流Ninjaアップグレード術 始まりです

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スイングアームの塗装があがって来ました。半ツヤ消しのダイヤモンドコート仕上げです。

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この”RCM専用SCULPTUREスイングアーム”は、リア・アクスル径をΦ20・Φ25・Φ28の

3種類に、アダプターを差し替える事で変換できる優れもの。 後々、リア・アクスルサイズを

変更する場合でもアダプターだけの交換でOK!と言う、サンクチュアリーだけの一品です。

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チェーンスライダーを取り付け前にひと加工。前側の角を面取りする事で、走行中チェーンが

スライダーに擦れあたる時の、微振動や干渉音を低減できます。(やる・やらないで大違い) 

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RCM専用レーシングスタンド・フックも取り付け、スイングアーム・アッセンブリー完成です!

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と言う訳で、早速車体に本組みしたいと思います。(もうハズさんで済むのでやる気出ます!) 

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ベアリングにグリスを丹念に塗りこみ、ピボット・シャフトを通します。(楽しくなって来ました!)

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スイングアームが固定された所で、例のリア・インナーフェンダーを取り付けます。(順調です)

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リア・ホイールもモチロン、O・Z!今回はリア・アクスル径Φ20の、ZRX用をチョイスしました。

ただしチェーンライン(ホイールセンターからスプロケ取り付け面の数値)は、ZRXその物だと

110ミリとかなりワイドな為、他車種用のハブを組み合わせ、105ミリにしてあります。

O・Zはこんな風に、ハブやディスクキャリアを、他車種の物に差し替えて出荷が可能です。

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スポーツパッケージは、元々O・Zホイール限定の仕様車なので、O・Zなのは当然なのですが

そうでなくてもココまでしてB級メーカー?のホイールは採用したくない!と言うのが本音です

値段は大きな問題でしょうけど、パーツ本体が持つポテンシャルを、軽視したくは無いですね。

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とりあえず、リア回りのフォルムはこんな感じ!なかなかイイです!(自画自賛ですが・・・)

S・Kさん!Ninjaアップグレード術は、年内、この回がとりあえず最終回になると思います。

この12月に入ってから、何人かのお客さん達から、RCMのオーダーを契約いただいており

来年は早々から、多数のRCM作業が同時進行になるでしょう。そんな中、個性的なマシンは

私のブログで、製作記を綴って行きたいので、Ninjaの更新はチョット減るかも?知れません。 

でも、ご購入いただいた皆さん、S・Kさん同様に満を持して決意され、完成を楽しみにしてる

方達ばかりなので、そちらの方もガンバリます!他の製作記もぜひ同時進行でご覧下さいね。

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中村流Ninjaアップグレード術。 来年もまた、よろしくお願い致します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

師走です・・・。 

ライディングスポーツ誌の最新号が届きました。最近この本が来ると、ウチのスタッフ達が皆、

気のせいか?他の雑誌より先に、こぞって見ている様に感じます。(私自身もそうですが・・・)

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今年の全日本ロードレース選手権。JSB1000クラスで注目されたマシンが特集されました

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O・Zホイールでおなじみ、チームG-TRIBEの、BMW・S1000RR。カッコイイですね~!。

ライダーはT・O・Tでも大人気の、戸田 隆選手。今年JSB1000クラスでも目立ってました。

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こちらもO・Zホイールを履いたチーム。DOG FIGHT RACINGのYAMAHA YZF-R1。

ライダーはJSB最年少。若干15歳で全日本最高峰クラスにデビューした、藤田拓哉選手。 

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ちなみにDOG FIGHTさんは、チーム列伝にも紹介されてました。このチームの編成年齢は

みなとても若く、今の二輪業界の中では異色の存在・・・。非常に将来性を感じるチームです。

代表の室井さんは、日本のレース界の今後を真剣に考えている、尊敬に値する人物です。

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工場は何やらドタバタしてます。手前でウレシそう?にしてるのは、カメラマンの富樫さん。

その奥、ウチの店長☆の横にいるのは、ロードライダー誌でもおなじみ、編集の小原さん。

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店長☆と小原さんのツーショットです・・・。(店長?・・2階、ダレもいないんじゃない?・・。)

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本日、小原さんのイナズマ1200に、ついに憧れの”O・Zホイール”を入れる事になりました。

アルミ鍛造PIEGAの、ブラックペイント仕様です。アルマイト仕様とは異なる質感がGOOD!

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担当メカは、これまたおなじみの”クロ&フレーマー”の最強?コンビ。(何事も経験だぞ~!)

「チャッチャやるよっ!」 「はぁ~ぃ・・」富樫さんとクロ&フレーマーとの温度差がみごとです。

それにしても所狭しとドタバタしております。そんな訳で本日の工場稼働率、50%です。

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RCM-156・CB1100RDのフレームが、塗りあがってきました。(うーん・・キレイですねぇ)

やっぱり”赤”で正解だったように思います。(こりゃあ当分の間、RCM三昧が続くなぁ・・・。)

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おまけショット!ひさびさ姉妹が遊びに来ました。思えばもうかれこれ6~7年前になりますか

当時2人共それぞれ所有していた”角Z”を、RCMにしたい!と言うのがキッカケでした。

今ではイベント・雑誌連載・テレビ出演と、ひっぱりダコの人気。(すごくなっちゃったなぁ・・・。)

”ツインズ”ネタは、ウチの店長☆ブログで詳しくやってますので、そちらをご覧下さいね。

何やらオチなく、しりメツレツになってしまいました。次回はNinjaアップグレードその8かな?

おわり。

 

 

  

 

 

 

来年から新しいRCM製作記が加わります!

月曜の夕方・・・突然K・Oさんが現れ、「バイクもってくよ~ん!」とかる~く言われました・・・・。

担当メカ藤本の下にあわてて確認に行くと「そーっすよ・・」の一言・・・(つーか、言・え・よっ!)

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でもって案の定、結局なにやら直前になってやってます・・・。「な~にやってんだぁ藤本ぉー」

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「ググッ・・す・すみません・・・これが・・は・はずれなくて・・グッ・・・」      だ、大丈夫?・・・。

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クロが絶妙な距離を保って”ひとごと”エリアで傍観しています・・・。何だかウレシそうです・・。

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今日は店長☆が定休日の為、店長ブログでおなじみの[今日の納車の人]ができず、残念!

「K・Oさんっ!次は外装ペイントがあるから、そん時☆がヤルとの事です。お楽しみに・・。」

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一台さってまた一台・・。さ~て、いよいよ眠っていた、このマシンのプロジェクトが始まります。

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J・IさんのRCM-155・Z1000Rプロジェクトです!完全なフル・ノーマルではありませんが、

かなりノーマルに近い状態のR-1です。このRCM-155もかなり個性的で大掛かりな作業を

予定しており、私個人としても、久々ヤル気にさせられる仕様の一台です!(今から楽しみ!)

自分で言うのも何ですが、こういう時の私はモチベーションも高く、いろいろとヤリたい事や、、

試したい事などが、次々と頭に浮かんで来て、もう完成全体像はだいたい見えて来ています。

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生粋のZ1000R‐1。 残念ながら年内はとりあえず紹介がてらのチョイ見せだけとなります。

本格的に着手するのは、来年早々からとなりますので、ぜひ楽しみにお待ち下さいね。

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左・後部エンジンマウントを見ると、やっぱり曲がってます。ここは定番の要・対策箇所ですね。

この辺りの補強もそうですが、全体的に中村流で、Z1000Rを変貌させてみたいと思います。

「J・Iさんっ!がんばって素晴らしいRCMに仕上げてみせますから、見てて下さいねーっ!」

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プロジェクトの編成チームは、私・中村を筆頭に、おなじみのクロメカと藤本のコンビです。

CB1100RDに続き、またまた私達の手によって、稀代の名車とやらに大きくメスが入ります。

「もったいない」と言う概念を、”まったく持ち合わせていない”私達を、どうかお許し下さい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

中村流Ninjaアップグレード術 その7

ホントなら・・・[RCM-156・CB1100RD その6]を、更新する予定だったのですが・・・。

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ある男が”K・OさんのZ”にドップリはまっており、フレームもいまだ塗りあがって来ないので、

中村流Ninjaアップグレード術をドンドン進めます・・・。(は・早くしろよぉ~っ!藤本ぉーっ!)

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S・Kさんのマシンに装着されるホイールはモチロン。もうお馴染みの、このリム・ステッカー!

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MOTO-GP日本グランプリでも、数多くのチームが採用していたO・Zレーシングホイールです

今年から始まったMOTO-2クラスでは、何と、エントリーチームの50%がO・Zと言う採用率。

WSBKを始め、O・Zホイールを世界中のトップレースシーンで、よく見かける様になりました。

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この新世代鍛造ホイールのお話しは、またいつの日か違った角度からご紹介するとして・・・

S・Kさんのマシンには、アルミ鍛造ホイール[ピエガ]の”ブラック・ペイント”仕様を入れます。

C&U断面のホイールは切削加工に時間かけてて、3次元的立体感がカッコよいですわー! 

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タイヤを組み付け、フロントディスクを取り付けます。ローターは定評あるサンスターのΦ320。

インナーベルのアルマイトカラーはブロンズ。 これはスポ・パケTYPE-Rの専用品です!

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ZRX1200のフロントアクスルシャフトを、旋盤で加工します。ニンジャのノーマルアクスルは

Φ15と細く、貧弱・・。ZRXの大径・中空アクスルに変更するのですが、少加工が必要です。

せっかくOHLINSフォークにするのですから、Fアクスルもより軽く、より強度のある上級仕様で

セットしてあげたいですよネ!(お客さん達が知らないトコをこっそりオススメするのもプロです)

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左はZRXの純正そのもの・・。右が旋盤でツバの部分を削り取った、加工後のシャフトです。

ホイールカラー共々、仕上げにクロームメッキ処理を施しました。 純正パーツの表面処理は 

ユニクロメッキ仕上げの為、サビに弱く質感もイマイチ!RCMはこう言うトコにもこだわります。

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予算があればチタン製とか、すごいモノが買えるんでしょうけど、お金が沢山かかります・・・。

中村的には昔から、こんな風に一工夫して、パーツの質感やグレードを上げたりして来ました

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オリジナルのフィッティングパーツが仕上がった所で、Fホイールをフォークに組み付けます。

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ステムには、RCMおなじみの”ブレーキ3WAYジョイント”がホーンステーと共締めされてます

この3WAYは、ブレーキホースを機能的でかつ、美しく取り回すにあたって、絶対必需品です

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と、ここで一端アッパーカウルを仮り付けします。 この後、カウル内へ”ある電装パーツ”を

加工して収納する為、カウル内のクリアランスや位置関係を、事前に確認しておく為です。

ニンジャのアッパーカウルは、左右ツーピースの成型樹脂部品を、合わせ繋げているので、

無理やりハメ込もうとすると、アゴ下から”バキッ!”と割れたりするので、要注意です。

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フロント・ウインカーも取り付けます。ここも裏側に配線などがある為、実際に付けておきます。

ウインカーは純正を流用した小型タイプ。中村的に埋め込みタイプのウインカーはNGです。

あくまで個人的シュミの話しですが、埋め込みウインカーの、ちょっとチープな感じがなぁ・・・。

TYPE-Rはストイックな雰囲気を追求したいので、あくまで中村流でやらせてもらってます・・。

その8に続く・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンクチュアリー本店の朝

年末も近いと言うのに何故かメチャメチャ作業依頼が増えてしまい、テンテコ舞いの毎日・・・。

連日増えつつある、RCMのオーダーに対応するべく、今日も朝から”気合い”を入れます!

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本店の朝は毎日の習慣、店長☆の朝礼の下、始まります。(店長の怒号?がとびます・・・)

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「え~おはよう御座います!出席をとります!」 「笹賀くんっ」「ハイっ」 「鈴木くんっ」「ハイっ」

「何か連絡事項ありますか!」・・「・・・・・だ・・だいじょぶです・・・」気合い一発!始まりです・・。

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本店では常時50台以上のバイクがあり、毎日40台は出し入れしてます。(シンドイです・・)

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台数が多くて工場だけに入りきらず、ショールーム側にしまった車両も、出し入れします。

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誠太郎が掃き掃除してます。この時期はいつも、夜の内に吹き溜まった枯葉が沢山あります。

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クロがガムを噛みながら出していたので、「お前はメジャーリーガーかっ!」と怒りました。

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一通りバイクを出し終った所で、いよいよ店長が降りてきました。各車両の朝一チェックです。

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上からこっそり見ていると、少し飽きたのか?他が気になるのか?ウロウロ動き出しました。

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すぐにクロに絡み始めました・・。どーやら「あーでもない・こーでもない」と、怒られてる様です。

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何やらたじろぎ、後ずさりしてます・・・。クロが反撃でもしたんでしょうか?(窮鼠、ネコを噛む)

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また元にもどって来ました・・・。左が気になるみたいです・・たぶん大した事ないでしょう・・。 

この様にウチの店長☆は常におちつきがありません。朝から晩までずぅー・・っと、こうです。

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ふと研磨部門を除くと、菊地さんが「これ急ぎなんですっ!」と、朝一から気合い入ってました。

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サンクチュアリー東京本店。今日も元気に開店です!(冬の朝はきもちイイけど寒いっスね・・)

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ショールームでは、新作のRCMクラフトマンシップ車両のZ-1が、存在感をはなっています。

キーホルダーの刻印を見ればわかりますが、シリアル・ナンバーは[RCM-149]です。

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このZ-1。もちろん出来立てのホヤホヤ!通常のオーダー式RCM同様、全て手が入ってます

エンジンも分解後、耐熱ペイントを施しフル・オーバーホールをした、ライフ・パッケージ仕様。

このRCM-149の価格は¥298万円(税抜き)です。 (RCMは大体350万円位ですので

中村的にはこのマシン、マジメにかなりお得だと思いますけどね・・。)詳細はHPを見て下さい

みなさん御来店お待ちしております。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村流Ninjaアップグレード術 その6

先日行われた、カスタム業界の忘年会で飲みすぎたせいか、未だに何となく体調が悪いです

それなのに、毎日ハンパじゃない忙しさ!(どーなっちゃってるの?)師走も近いと言うのに・・・

RCMの見積もりと作業に追われ、みんなドタバタ!です。も~体もちません・・(休み早く来い)

さぁ~グチはこの位にしてと・・・中村流Ninjaアップグレード術 その6!の始まりです。

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S・Kさんからのリクエストで、今回のTYPE-Rには、リア・インナーフェンダーを取り付けます。

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そのため、一端仮り付けをしていたスイングアームをここではずし、必要な加工を施します。

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インナーフェンダー本体はニンジャ用でも何でもないので、当然ボルト・オンでは付きません。

タイヤサイズ・チェーンライン・スイングアーム形状や幅、などを考慮した上で、他車種用の

インナーフェンダーを流用し、取り付け用ステーなどをワンオフ新設するわけです。

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A5052材(溶接性の良いアルミ)のプレートから、必要な形状・寸法のステーを切り出します

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あらかじめ位置決めしておいた所定のポイントに、それぞれのステーを溶接して行きます。 

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こんな感じで計4カ所のステーが付きました。RCMでは、この手の類のパーツを付けるのに 

タイラップで固定する様な事はゼッタイにありえません!基本キチンと専用に造り込みます。

メーカー純正のクオリティーを下回らない様な、造り込みを追求します。(大変ですけど・・・)

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続いてはスイングアームの、右・上側面を削り取ります。 ナイトロ製のバック・ステップでは

専用の機械式ブレーキ・スイッチkitがあり、従来からの油圧式スイッチの様に壊れ易くなく、

非常に良いパーツなのですが、ワイド・スイングアームと組み合わせると、スイッチとの隙間が

少々キビシイ位置関係になる為、あらかじめ逃げ加工を施しておくと言う訳です。

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こんな具合。 あてがう板はA5052プレートを切り出し、板金ハンマーで加工した物です。

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溶接しながらもその余熱を利用し、板金ハンマーを用いて逃げ部の形状を整えて行きます。

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出来ました! スイングアームの上・下ストロークを考慮した上での形状となります。

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同時に、リア・ブレーキのトルクロッドを固定する為のマウントも所定の位置に溶接しました。

ひと昔前ならフローティングが主流でしたが、今ではトルクロッドをスイングアームに固定する

リジット・マウントばかりです。ビッグバイクは、リジットの方がメリット大きいですからネ・・・。

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完成です!(ふぅ~・・これでやっと表面処理工程に移れますわ・・・。)

スイングアームだけに限らず、RCMの製作工程は、1つ1つの作業が渾身の一投ばかりです

その7に続く・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RCM-156 CB1100RD その5

「私のブログがちゃんと見れない!」と言う方が結構おられたみたいです。製作サイドに調べて

もらったトコロ、何やら原因があったとの報告。無事なおっているとの事なのでご安心下さい。

(仙台のS君!ブログ見たさに夜遅く、さいそくの電話をかけて来るのはやめましょう!・・・)

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さて、この所「昨日はニンジャ!ハイ今日はCB!」みたいな日々・・・。ニンジャならニンジャ、

CBならCBと、もう少し集中できるとイイのに・・・毎日日替わりみたいで、グルグルです。

それもこれも元をたどせば、藤本がCBフレームを終わらせないからな様な気がして来ました。

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「ホレッ!おめぇ怒られてんゾ・・」 「や・やめてくださいよ~笹賀さ~ん・・」 「泣・く・な・よ!」

「自分、な・泣いてないっスよ!」 「よせよ・・オレの胸で泣いていいんだゼ・・」 「 ・・・・・。」

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だだだだだだだだだ・・・「うぉー!あったまキターッ!こーなったらヤッテやるー!」 「何を?」

(つーか、危ねぇから走んじゃねーッつーの・・・)

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 「うるせぇーっ!」だだだだだだだだ・・・

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 「ふつうにヤレッつーの!」 「はい・・・。」

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さて、156・CBフレームもいよいよ最後の追い込み。本日はレイダウン加工の仕上げです。

バンド・ソーで厚さ2㎜の、SS400スチールプレートを切り出し、丁寧に形を整えて行きます。

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シートレールに穴開けし、マウントを差し込んでる訳ではないので、反り止め材を製作します。

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立体的なアングル形状の部材を造り、サスマウント下部に沿える形の補強を施します。

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接合する部分をしっかりと摺り合せし、カンペキ隙間ない状態にできたら、本溶接に入ります。

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「汚い溶接にすんなヨー」 「ハイ!」 「美しく、かつ、溶け込みもシッカリなー」 「ハイ!」

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CB1100R限定レイダウン加工、完成ですっ!もちろん左右スパンは285㎜のワイド仕様!

以前やった事があるCB750F系のレイダウンとは、サイドカバーの関係で位置が異なります

350~360㎜程度のレングスを持つリアショックが、マッチング良い角度で収まる設定です。

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アッパーカウルステーのマウント・ボスにも補強が入りました。このあたりはニンジャと同様で、

後々、振動や経年変化でクラックが入ったりしない様、念入りな処置をして置きたいトコです!

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RCM-156・CB1100RDフレーム。ついに完成っ!なかなかイイ感じに仕上がってます!

156のエンジン仕様は永く乗り続ける事を前提に、ライト・チューニングで行くつもりですが、

吸・排気系パーツの変更とセッティングで、そこそこトルクや最高出力が上がる見込みの為、

ラフなアクセレーションなどでも振られる事の無い、良質なシャシーを意識しました。

この後フレームは粉黛塗装に出されます。 色はやっぱり、赤?う~ん、それとも黒?・・・。

その6に続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

中村流Ninjaアップグレード術 その5

最近ウチの店長☆が、自らのブログ上で、私に異議を申し立てて来ている気がします・・・。

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今どきの若い人達は”面と向かって会話するのが苦手”だと聞きます。私と店長も、もしかして

そーなのでは?・・・。(いーかげんお互いイイ大人なのに、それはちとマズイよなぁ店長・・・)

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中村劇場がどうのとかさ~・・・てゆーか、すぐ目の前にいるのに、ブログ使って会話?

(言いたい事があればとなりに居るんだから言えよ・・・アレっ?や・やべっ!オレもじゃん・・・)

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(店長オレら若者だわ!今どきのっ!。コミニュケーションのーりょくってヤツが足んないんだわ

 きっと・・・ヤバ~イ!店長だれか巻き込もうゼ・・・だれ?え?笹賀!・・イィ~ねぇ~・・・。)

と、言うわけで中村劇場はここまで! [中村流Ninjaアップグレード術・その5]の始まりです。

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元々付いてたハンドルバーが、ちょっと軽薄な感じでしたので、シブメなものに変えたのですが

左ハンドルスイッチ内の回り止めボッチが何と「な・無いっ!」・・・削られてしまっていました。

ハンドルバーに穴を開けるのがメンドくさかったのか? たまにこーゆうのを見かけます・・・。

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テープとか巻いて動かない様にすれば?・・イヤイヤ中村的にそんな雑なのはダメなのです。

こんな事もあろうかと・・・同じスイッチの中古があったので、それを使う事にしました。

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回り止め用の穴をドリルで開けます。失敗するとスイッチ空向いちゃうので、以外にシビアです

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成功です・・・。(やっぱりテープまきまき仕様はイヤですよね・・・RCMでは許されません!)

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ちゃんと付きました。位置も角度もバッチリいい感じです。 

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ナンバープレートのブラケットを、TYPE-R専用品に変えます。 残念ながら市販されている

フェンダーレスの中には、ここが折れやすいモノもあり、最初から強化されたモノに変えます。

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交換終了・・。位置はやや中に、角度も車検などを考慮しつつ、絶妙なナナメ角度です。

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テールカウルを固定するシートレール側ネジ穴が、バカになってたのでヘリサート処理します。

こういうトコロはこっそり直しておいてあげると、オーナーさんはスゴク喜んでくれます。

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ちゃんと付きました。TYPE-R専用オリジナルキャンディカラー!(ノーマルじゃないですよ。)

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テール・エンブレムも、TYPE-R専用エンブレムとなります。RCMはこういうワン・ポイントに

拘ります。エンジンカバー類等もそうでしたが、”さり気無さ”みたいなセンスを大事にしてます

イカツイ削り出しパーツでの演出は、必要不可欠なモノでない限り、あえて、控えめにします。

ドレスアップや見立てだけに、あまり高価な金額を使わせたくない、と言う考えもありますが、

何よりも、走る為の機能に直結する要素の強いパーツだけで武装させてくのが、好みです。

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リア回りが組みあがりました・・・。何となくTYPE-Rっぽくなってきましたよ・・。

(あぁ・・でも、このスイングアーム仮付けなんだった・・・またはずすのチョットやだなぁ・・・)

その6に続く・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

中村流Ninjaアップグレード術 その4

久々に2連休をもらい、その間RCM-156・CB1100Rのフレーム作業写真を、藤本に

撮っておくよう指示しておいたのですが、出勤し見てみると、訳のわからん写真2枚だけ・・。

その日いらい何故か?時々私のデジカメに覚えの無い写真が入ってたりします。

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こんなのとか・・・・・(たぶん、こいつは被害者でしょう・・・)

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こんなんです・・・・・(おそらくこっちが確信犯でしょうな・・・)

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閉店後に人のカメラで何をしとるのか?・・・どうシバいたろうか?考えておりますわ・・・。

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さて、S・KさんのNinja、RCMー157・TYPE-R化計画。 今のトコロ順調で御座います。

上の写真は、イグニッション・コイルのマウントボルトを増し締めしてるトコです。

Ninjaは大抵ここが緩くなってる事が多いので、たまにチェックしてあげると良いかと思います

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今回冷却系も交換する予定なので、シリンダーヘッド後部のウォーターパイプを交換します。

何ゆえ交換が必要なのか?実は高年式のNinjaは、寒冷地仕様のアイシングラインと言う

クーラント液でキャブレターを暖めるシステムがあり、キャブやラジエーターをカスタムする祭、

それをキャンセルする為に、このパイプの交換が必要になると言うわけです。

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下のノズルのあるのが外したパイプで、上が今回交換した前期型Ninjaの純正部品。

品番は(32033-1719)です。交換時はОリングも新品に!(よく水漏れおこすトコなので)

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軽転倒した時に左側・・・パルシングコイル・カバーに傷が入った為、カバーを交換します。

中村的にはここでも”純正のカバー”に、こだわっております。何となくこの辺りのパーツを、

”どーですか調”なモノに変えるのが、好きではないのです。(あくまで個人的な意見ですが・・)

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ただしワンポイントのアクセントで、カバーのエンブレムが、TYPE-R専用品になってます。

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右のクラッチカバー側もこのとおり・・・。 

S・Kさん、今んトコこんな感じで、作業の方は順調ですよ。 完成が楽しみです・・・。

その5に続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

RCM-156 CB1100RD その4

CB1100Rを現代の技術で、真の”R”称号にふさわしきマシンにするべく、始まったこの企画

貴重な稀代の名車にもかかわらず、何のためらいも無く”切った・貼った”の大加工!(笑)

最近はノーマル維持派の方達や、18インチホイール支持派の人達の方が、多いみたいだし、

ならば私らの方が、むしろ少数派に成りつつあると言う事で「イーんじゃないでしょうかっ!」と

ばかりに、めいっぱい好き勝手させていただいております。 (開き直りじゃないですよーっ・・・)

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その代わり[よく走り、かつ目を見張るばかりのカッコ良いマシン]に、仕上げたいと思います。

で、肝心のフレームはどうなってるのか?・・・案の定おくれております・・・。(藤本ぉー!)

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先日わたしが久々に連休をもらう事になり「2日間で進めたフレームの写真撮っとけよ・・」と、

藤本にデジカメを貸しておき、連休明けに出勤して「どれどれ」と、データーを見てみると・・・。

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これがその時の写真・・・・・

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意味まったくわかりません・・・・・

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とりあえずエルボー入れときます。 「一日目ぶんっ!」

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「これは二日目ぶんっ!」

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え~・・冗談はコレくらいにして(汗)・・・その後フレームの方は、こんな感じになっております。

最も効果があると判断される、スイングアームピボット上部の、左右バイパス・パイプ補強。

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SS400材プレートを専用の型から押し抜き、製作したガセットプレートを、モナカ合わせに、

ラジアルカットされた丸肉抜き穴を、バーリング加工(めくってリブをつける)して強度アップ!

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こうする事で”軽いのに強い効率良い補強材”となります。デザイン的にもカッコ良いですしね

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その他にも部分的に補強を加えます。過剰補強にならない様、シングルガセットを使います。

フレームを補強をするにあたってガセットプレートは、非常に有効な形状の材料だと言えます。

軽量でありながらも、ねじれ剛性が高く、パイプ補強材では得られない良質性が魅力です。

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ひと通りフレーム補強が終わったので、いよいよ重要な”レイダウン加工”に入ります。

市販されてるレース用リアショックは、大半がハードなバネ・レートの物が多く、動きが硬い。

レースでは良くてもストリートではチョット・・と言うケースにおいて、このレイダウンは有効です

角度をつけすぎると腰が弱く、奥でふんばりが効かなくなるので、寝かし過ぎ注意!ですが・・

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CB-F系のレイダウンは、Z系とは少し違った手法ですが、”冶具”は共用性があります。

このレイダウン加工は寸法精度を出すのが難しく、専用の冶具なしではとてもできません。

サスマウント左右の対称精度や水平精度など、やり直しが難しいトコだけに慎重をきたします

「よしよし、いいペースで進んでいるな・・」と、見ていたら、3階から自製課の相羽が降りてきて

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ペシッ! 「コノヤロ、スイングアーム終わったのかよ・・ちゃんとヤレよコノヤロ・・・」 「うぅ・・・」

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順調でない男、藤本。さすがです・・。期待を裏切りません・・。

ガンバレ藤本!やっちゃえ藤本!

その5に続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

中村流Ninjaアップグレード術 その3

S・Kさんの愛車を、RCM スポーツパッケージ・TYPE-R化する、この企画。 第3回目です。

前回も言いましたが、S・Kさんのお住まいが遠方な為、ブログ上にて作業進行をチェックして

もらう意味合いも兼ねております。(これなら一緒に造って行ってる感覚もありますしね・・・)

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ここでひとまず車体を掃除します。Ninjaに限った話しだけではないのですが、特にヒドイのが

ドライブスプロケット周辺。チェーングリスと泥で、グチョグチョになっているのが大半です。

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洗浄油で洗い流します。(汚い写真のデーターをウッカリ消してしまい、すでにキレイです・・)

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スイングアームが外れている時がチャンスとばかりに、リンク回りの構成パーツも洗浄です。

もちろんグリスアップも念入りに!(S・KさんのNinjaは、ベアリング完全に乾いてました・・・)

ちなみにこの作業だけで、リア・アームの動きは格段に良くなります。メンテは重要ですね・・。

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リンク回りのコンディションUPが終わった後、ショック本体ををOHLINS製に変更します。

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スイングアームを一度、車体に仮付けします。まだ関連する他の作業や加工がある為です。

ワイド・スイングアーム、かっこよろし・・・。グワッと筋肉質な感じでマッチョなとこがGOOD!

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でもって・・・また掃除です(笑)・・・普段なかなか手を付けられないトコロをきれいにします。

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キレイになりました・・・。この様にRCMはバイクの清掃も”最高峰”レベルです(笑)。

でも、こういった作業も実は大切な事だと認識しており、RCMの製作工程には欠かせません。

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もともと軽い転倒をしていたS・KさんのNinja。案の定、アッパーカウルブラケットも微妙に

変形していた為交換しましょう。 中村流ではやっぱり、ブラケットは純正がオススメかな・・・。

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バックステップはナイトロ・レーシング製。 ピボットキャップの”RED”はワンアクセントです。

この後”真打ち”登場!この12月より発売予定のNEWアイテム! (遅れててスミマセン・・・)

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”ナイトロ・レーシング ダウンチューブKIT-Ⅲ”です!!  (うーん・・イイですねぇ~・・・)

このダウンチューブKIT-Ⅲは、取り付け確認用に先行して1セットだけ先に来たモノです。

実際皆さんにお渡しできる分は、もう少しお時間かかりますので、お待ち下さい。(スミマセン)

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このダウンチューブKIT-Ⅲは、先日書店発売された当社カタログ、”THE BIBLE-5”に、

詳しく紹介されてますので,気になる方はそちらをチェックして見てくださいね。

中村流Ninjaアップグレード術 その4に続く・・・。

 

 

 

 

 

モトバムさん訪問

朝から土砂降りの雨がふっていたにもかかわらず、午前中のウチから晴れてきました。

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本日は例によってまた石田課長同伴の上で、O・Zレーシングホイールのサポート活動です。

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今日お伺いする所は同じ東京都内。近所なのでとても気が楽です。(毎回こうだとイイなぁ・・)

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アッと言う間に到着。こちらは台東区、F-CRキャブレターでも有名な[モトバム]さんです!

道路を挟んで右側に母体のショップがあり、左側にレーサーのファクトリーがあります。

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モトバムさんにサポートしている全日本選手権のマシンは、国内最高峰クラス JSB1000。

サポートしているホイールは、レース専用アルミ鍛造ホイールPIEGA-Rの16.5インチです。

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この”PIEGA-R”は、最初からテクノショット処理が施されている為、マットな色合いです。

材質がマグではなく、アルミなのはモトバムさんからの提案で、O・Zホイールはアルミでも

マグに近い重量と言う観点から、より耐久性に優れたアルミを、大胆にも採用された訳です。 

ちなみにこのテクノショット処理とは、特殊なマイクロセラミックボールを高圧射出し、表面だけ

金属密度を高め強度を上げる手法。 O・ZではF-1カー用ホイールに投入している技術で、

二輪ホイールでは今の所O・Zだけ、と言う最新のハイ・テクノロジーでもあるのです。

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レース部門担当の岡部さんと、ホイールやレースの話しを中心に、綿密な打ち合わせです。

話しは途中横道にそれ出し、ここでも今後の二輪業界やレース業界ばなしに・・・。

みんなこれからの事をスゴク心配してるんですね・・。(何とか盛り上げて行きたいよなぁ・・・。)

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今の若いライダー達に”旧車”じゃなく、最新のスポーツバイクを転がしてもらいたいモンです

「岡部さんっ!自分たちも微力ながらロードレース応援して行きますからガンバリましょう!」

来年の全日本が待ち遠しいですね!

 

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