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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

18インチだってやりますよ!その3

フレームの修正やら何やで、大分スタートが出遅れてしまった、S・Hさんの”RCM-173”。

諸々段取りも終わり、ようやくスピードUPし出しました!(S・Hさん、大変お待たせでしたっ!)

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レイダウン修正が終了してました・・・。 (もぉ~・・あれほど写真撮っとけって、言ったのに・・・)

元々レイダウンされてたフレームなのですが、左右の位置ずれや、マウントピン角度の平行が

出てなかったりした為、今回しっかり修正をする事になった訳です・・。めずらしい作業なので

「工程を見せたいから、ちゃんと写真撮っとくんだぞっ!」って、言っといたんです・・けど・・(汗)

ズレて開いてる穴や、その部分のパイプ部を直すトコなど、お見せできずスンマセン・・・(謝)。

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こちらの気持ちも察しず、黙々と作業進行して行くフレーマー藤本。(むぅ~・・順調ですなぁ・・)

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レイダウン冶具を取り付け、新たな下穴を開けてます・・・。(順調です・・何かあたま来ます・・)

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このままの流れで、レイダウン・ブッシュも冶具固定し、一気に溶接までフィニッシュいたします

下穴開けの精度や、溶接による引っ張り等、レイダウン加工は左右の精度を出すのが難しく

特殊な冶具無しではまず、中々うまく行きません!極々微少なズレ等、わずかな精度誤差が

あったとしても、存外大きな問題ではありませんが、あまりにも精度悪いのはチョットねぇ・・・。

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フレーム補強も順調に進んで行きます・・。じゅ、順調すぎる・・・。(あまりウヌボれんなよっ!)

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RCM-173・Z1‐RⅠ・・。ほぼフレーム完成ですね! この後、使用しない小ブラケット類を

切断処理し、おなじみ西村コーティングさんにて、ダイヤモンドコーティングされます。

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でもって、出来上がってきたのが「コレーっ!」っとばかりに、喜び全面に出してます (・・・・・)

藤本テンション高すぎっ!・・何か面白くありません・・。(フレームに罪は無い・・罪は・・うぅ・・)

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このまま上昇気流に乗り、一気に駆け上がるツモリかっ?・・・ついに店長☆をも、掌握です?

「どうですかーっ!RCMシリアルプレート付けたりますわーっ!」  「わかった・・わかった・・・」

次から藤本のことを”昇竜”と呼びますか・・廬山の大瀑布を駆け上る、昇竜の如き・・・

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横でフレーム加工をしていたクロに、何やら指導?し出しました・・・てゆーかイバってる・・?

人間チョーシずくと、ここまで行くんですねぇ・・・(汗)。  クロ・・お前マネすんなよ・・・。

S・Hさん・・人間性はともかく、作業の方は順調ですのでご安心下さいねっ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

RCM-156 お見せします!

皆さん 大変ご無沙汰をしております・・・忙しくてブログを更新できない中村です・・・。

このままではサンクチュアリー・グループ全店の店長達に、「ちゃんとブログやれよーっ!」って

言えなくなるので、更新する事に・・・・しかしながらハードル高し!時間がたりません(涙)・・・。

この所、RCMの製作はもちろん、見積もりの依頼もかなり多くて、てんてこ舞いしております。

全日本チームで使用する、O・Zホイールの注文・管理も忙しいし、もぉ~ヤルしかないです!

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さて、この前のスタジオ撮影編の続きです・・。O・Zホイールが山積みになってて恐いです・・。

石田課長がリムステッカーを貼ってます・・・。結構難しく、ウチでは石田しかできません!(笑)

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大掛かりになって来ました・・。O・Zの複雑な切削形状を、出来るだけ見せたい!との事・・・。

パッと見はシンプルな形に見えるんですが、実はモノすごく複雑な形状のホイールなんです。♪

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カメラマンとデザイナーの二人・・。中村と同い年ですので、41年生まれの”丙午チーム”です

この二人・・もう何だカンだ言って、中村とは永いツキあい!・・クサレ縁なり掛け?です(笑)

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”丙午”年生まれの人達は、たいへん遊び好きです・・・。生まれた子供の数が少なかった為、

受験の倍率も低かったし、いわゆる”アラフォー”後半世代組ですから、そりゃあもう・・・(笑)

この丙午(ひのえうま)世代の、更に前の先輩達の遊び方がまた凄くて・・マジ焦りますよ(笑) 

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この日の撮影は、いつもより長丁場となりました・・。それではRCM-156、お見せしますね!

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カットスクリーンは、完全に中村好み!で仕上げました(笑)。レーシーなフォルムがGOOD!

スモールウインカーもイイ感じです・・♪ CBはノーマルウインカー支持派が多く、実は中村も

ノーマルウインカー大好き派なのですが、156では小型ウインカーをバランス良く付けました 

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リア左側のショット。 レイダウンされたリアサスの角度がよさげです・・♪ カッコいいです!

ドライブ・チェーンはエヌマの”Three‐D”・・。もちろん耐久性に優れた530シール入りです!

ドライブ・チェーンの寿命が永いと言う事は、前後スプロケットの交換サイクルも、それだけ

少なく済むって事ですから、そう言う意味でも530チェーンはとても経済的! エコです(笑)。

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コックピット回り。 メーターは”FZR1000”純正品を加工し流用! ラバーマウント構造にして

振動対策も施し済み!タコメーターのレッドゾーンも、CBの回転数に合わせ書き換えてます。

右にある水温計も、油温計として機能をモディファイしました。収まりも良く、豪華な仕様です。

RCMの証、シリアルプレートも付いてます! 同じナンバーは他に一台とて、存在しません!

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ナイトロのチタンマフラーが、独特の存在感を放ってます・・。チタンEXの表面処理は、好みが

分かれますが、中村はテッカテカのポリッシュではなく、昔のレーシングマシンに良く見られた

鈍い輝きのハーフ・ポリッシュ仕様が、チタンの単品スペシャル物って感じで、好きですね ♪

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RCM-156・CB1100RD・・近年製作された”RCM”らしさが全面に出ているマシンです。

一見、ノーマルから大きくかけ離れている様に見えないモノの、よく見れば細部に至るまで

念入りに造り込まれている!・・そんなマシンです。パーツ・チョイスを妥協しないのはモチロン 

外装のカラーリングや、市販の削り出し部品などで、個性を主張せずに、より難易度の高い

あくまで「造りにのみ、こだわる!」・・そんな雰囲気をかもし出せる事こそが、コンセプトです。

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現在全国のサンクチュアリー・グループ全店で製作されている”RCM”のシリアル・ナンバーは

170番台に入りました・・。先日オープンしたばかりの、サンクチュアリー・アビリティでは早速

RCM-171・Z‐1と、RCM-172・MK‐Ⅱの2台を製作進行しています・・。171と172の

オーナー様、いずれ”RCM全国ミーティング”で、お会い出来るとイイですね! 店長☆共々

楽しみにしておりますよ。♪ (中村も愛機RCM-001を、早く完成させないとなぁ・・・) 

 

                             今後のRCMに皆さん、是非ご期待下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第9回   

いやぁ~!・・J・IさんのRCM-155、更新えらい久々な気がしますわ!連日RCM-156の

仕上げに追われて中々出来ませんでした。(J・Iさん、スンマせんっ!またガンバりますよっ!)

他にも中村チーム担当の、T・YさんのRCM-168・Z1‐R。S・HさんのRCM-173・Z1-R

があり、そちらの2台も同時進行中です。皆さん順番でお見せしますんで、お待ち下さいねっ!

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前回(だいぶ前ですが・・)測定しワンオフした、リア・フェンダーレス系のパーツが出来ました♪

材質は全てステンレスです。この手の曲げ加工部品を薄板アルミ材で造ると、振動の影響で

すぐに割れちゃいますから、ここは疲労破断しにくい、薄板ステンレスで造る事にしました!

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ステンレス素材むき出しも悪くないと思うのですが、”RCMの造り込みは遠回りにアリ!”の

スローガンに則って、きちんと表面処理致しました。アルミ材は光沢感のあるアルマイト処理。

ステンは特殊な電着処理でブラックに・・。(やっぱり面倒ですが、やっておく方がイイっすね!)

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取り付けるとこんな感じです。 RCM-155では今回、リア・ウインカーの位置に拘りました!

ちょっとした事なんですが、完成した時の全体の印象が、全然違って来たりするので大切です

こういう事の積み重ねでRCMは造られて行くんで、やっぱり時間かかっちゃうんです・・(涙)。

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ブレーキ系に使用するテーパーキャップボルトに、ワイヤーリング用の穴あけを施します・・。

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更にこちらもおなじみ、ワイヤーリングがきれいに収まる様ひと工夫! 旋盤で溝を切ります。

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取り付けました。キャリパーはブレンボの削り4ポット。サポートはサンクチュアリーいち押しの 

マルチ・キャリパーサポートです!ご存知な方も多いと思いますが、キャリパーはこんな感じに

出来るだけボトムケース側に近くなる位置に、レイアウトさせるのがベストですからねっ!

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新品のメインハーネスをフレームに這わせましょう・・・。カワサキ純正のR-Ⅱハーネスです。

「くっそ~・・何でクロも藤本も手伝って来んねぇんだぁ~・・何かオレ一人でやってるしーっ!」

と、我がままオヤジ化して、ブツブツ一人でぼやいていたら・・・・・

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見かねたのか?クロが手伝いに来ました・・(笑)。丁度イイのでアッパーカウルの位置決めを

手伝ってもらう事に!・・実はこのRCM-155、アッパーカウルをフレームマウント式にする為

この後、カウルステー関係を全てワンオフする予定なのです!(けっこう大変なんですよ・・・)

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ハンドルを切った際の、左右レバーとのクリアランスを考慮しつつも、アッパーカウル本体が

あまり前に出っ張ったりしない様、センスが問われるトコロです・・。機能とデザインどっちかを

選べ!と言われたら、迷わず「両方です!」と答えます!妥協しないのがRCMの良い所!♪

思わず「絶妙っ!」と、唸らせる位置に持って行って見せますので、J・Iさんお楽しみにっ!

くっそ~、藤本がちっとも手伝いに来ません・・・えっ何?フレームの加工に追われてる?・・・。

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いました・・・ (うぅ・・何か声かけずらい?)  が、がんばれぇ~・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RCM-156 CB1100RD その20 (最終回)

先日鈴鹿から帰って来て以来、ど~も体調が優れません・・・。よる年波?でしょうかねぇ・・・。

しっかも相変わらずハンパない忙しさで、全員毎日フーフー言いながら仕事に追われてます。

この所時間が無くてブログを更新できませんでしたが、RCM-156、無事完成しております。

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最後にワンオフしたエンジンハンガー系パーツも、アルマイト処理から上がって来ました・・・。

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取り付けるとこんな感じ・・・。純正のハンガーは大分痛んでいたので、気持ちがイイです・・♪。

CB1100Rはエンジン・リジットマウントなので、ハンガーの強化も効果的かもしれませんね。

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ミラーはエーテック製のカーボンミラーに変更・・・。このミラー、すっごく軽くてイイんですよ!

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スクリーンも納得の行く形に加工できました♪・・・。かなりレーシーな雰囲気になりましたよ! 

細部の調整や点検等、まだイロイロやる事がありますが、ひとまず完成です。(感無量です・・)

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RCM-156が出来たと言う事で、チームは解散です・・・。(でもまたすぐ集まりますが・・・)

次のRCMが待ってます・・。RCM-166・Z‐1。RCM-168・Z1‐R。RCM-173・Z1‐R。

J・IさんのRCM-155・Z1000Rだって途中だし、新たなスポパケ企画も水面下で進行中。

他にも一杯ありますからねっ!それまでつかの間の休息を、クロと藤本に与えときましょう(笑)

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でもって、完成したRCM-156なんですが、恒例の撮影と言う事で、スタジオ入り致しました

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いつも使っている”Aスタ”・・・。ここにバイクを入れるのが大変で、また一苦労なんですわ・・。

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カメラマンはおなじみ富樫さんです・・。 何だかヤル気無いトコを撮ってしまった様です・・(笑)

後ろに見えるホイールは全部O・Zレーシング・ホイールで、本日こちらも撮影を致します。

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RCM-156撮影開始っ!今日は長丁場だから、ガンバってよ富樫さん!・・・とーがーしっ・・

トーガーシっ!トーガーシっ! 中村は今日頼む店屋物の事で、頭がいっぱいですが・・・(笑)

 

RCM-156の晴れ姿は、また次の機会でお見せ致しますが、今月27日に書店発売予定の

ロードライダー別冊「カスタムマシン」でも、ご覧になれます! 正に現代に蘇った、真のRに

ふさわしい”出で立ち”ですので、ゼヒ見て下さいねっ!(表紙めくって一発目ですよっ!)

 

 

 

 

 

 

RCM-156 CB1100RD その19 (リーチです!)

昨日、鈴鹿サーキットから帰って来たばかりで、予想通りクタクタな体にムチ打ってやってます

案の定、”暑いわ・忙しいわ”の一日でした・・。JSBクラスのみの開催で、J‐GP2やJ‐GP3は

7月2~3日が事実上の開幕戦。そうなるとまた忙しい一日になりそうで、今から恐いです(笑)

まぁ全日本のレポートは、ウチの店長☆ブログを見て頂くとして、RCM-156・CB1100RD

ついに完成までリーチ!です。・・・またサブ・タイトルがチープで、申し訳ありません・・・。(涙)

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メインハーネス等の電装系は、広島のジェイズさんから頂いた、CB1100RD用の新品です。

欠品物が今でも手に入るのは、非常にありがたいです!(ジェイズさんSpecial・thanks!)

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前後のブレーキホースを製作します・・。例の如く、ホースやフィッティング等はバラの状態から

合わせて造ります。ここを市販されてる箱入りキット物で済ませちゃうと、「アレっ?」って感じの

仕上がりになっちゃうので重要です。RCMは常に”時間のかかる遠回り”をし続けます。(笑)

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フィッティングはステンレス製を使用。アルミ製は、赤だの青だのと、キレイかもしれませんが、

若干耐久性に難アリな為、RCMではステンレスを用いる事が多いのです。しかもこのクラスの

貫禄があるマシンでは、アルミよりもステンレスの方が似合うと、中村的には思いますしね。♪

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ホースの取り回しに関しても、ある種の拘りがあります。シンプルで機能的な這わせが理想!

一見地味なんですが、走る為だけの不器用な感じが、何とも言えずカッコ良いと思えます!

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こーゆう「ビヨヨョ~ン」系は、すみません基本的にナシです・・。(あくまでウチの好みですが・・)

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この「グルル~ン」系も、すみません・・・ちょっとショーバイク調なので、ウチではペケです・・・。

あくまでシュミの問題なんですが、ホースの取り回し方一つで、マシンの雰囲気ってすっごく

変わるので、結構ウチでは重要視してます・・・。コンセプトとしては、レーシングマシンの様な

ストイックで機能的な取り回しにする事。全日本のマシンなんかは、すごく参考になりますよ!

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フロントはおなじみの、スリーウェイ・ジョイント方式。先日製作したブラケットで固定してます。

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最後にスクリーンを仕上げます。ノーマルはやたらデカい?ので、思いきってカットしました!

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ローフォルムなシャープさを出します・・。小顔になり、低く構えたカウルとマッチするハズ!

あぁ・・こうしてると20年前、愛機RCM-001・Z1‐Rのスクリーンを、夜中に一人でコツコツ

「あーでもない・こーでもない」とブツブツ言いながら、カットしていたのを思い出しますよ(笑)。

次回、完成しますよ!RCM-156・CB1100RD その20・・・。いよいよ最終回です・・・。 

 

 

RCM-156 CB1100RD その18 (更に更にっ!)

連チャン続きで、段々サブ・タイトルが苦しくなりつつあります、RCM-156・CB1100RD。

もうちょっとマシなタイトルは無いものか?・・と考えるのですが、イマイチ想い浮かびません。

やってて気付いたんですが、カウントダウン10・・9・・とかってヤレば良かった。(失敗です・・)

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前回の続き・・・。何と車両の完成を目前にして、RCM-156、ご制約を頂きました~っ!!

ご購入頂いた金子さんです・・・。乗り出し価格で¥370万円台後半の価格となりましたっ!

HP上のクラフトマンシップの欄に、車両価格¥348万円(税別)と、表記してあったんですが 

結構たく山の方達から「安くないっ?」と言うご質問を頂いており、「まぁデモ車ですから!」と

答えてたんですが・・・今になって少し安スギたかな?・・とチョット思ったりして、フッ・・・(泣)。

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店長☆いわく・・・何故か?くやしいけど、とにかく金子さんっ、ご制約ありがとうございますっ!

この156は、メチャメチャお得なお買い物ですっ!何たってデモ車だからねっ!・・うぅ・・(涙)

と、嬉しいのか?悲しいのか?よくわかりません・・。(もうこんなのは、中々出て来ないです・・)

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一方工場では、藤本が相変わらず順調でないようで、何やらバタバタと慌てて作業しとります

何かものすごく必死?です・・。余裕ゼロ!・・・「燃料切れるぞ~ゲッターベアー号っ!」

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サイドスタンドの角度を変更し、はらった状態時のストッパー加工も、しているみたいですね・・

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メーターを変更する為、マウント部を新規に造っております・・。アッパーカウルステーを中々

塗装しなかったのは、この為です・・。この後、サイドスタンドと一緒に塗装に出されます・・。 

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で、塗りあがって来ました・・(早っ!)塗装はもちろん、西村さんトコの、ダイヤモンド・コート!

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こちらはクロメカ(通称ジャガー号)です。リアフェンダーレス系パーツを組み付けております。

ここに来てようやく、私を含む3人で作業が進み出しました・・。3つの心がひとつになった?・・

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こちらはベアー号・・・。ダメです・・オープンゲット状態です・・。(がんばれーっベアー号っ!)

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先日ワンオフした、各ステー類の表面処理が、仕上がりました・・。アルミ物はアルマイト処理。

ステンレス物は特殊な電着処理で、ブラックアウトさせてます・・。RCMを製作する工程の中で

この表面処理は欠かせません。実は出来上がったステー等は、すぐに取り付けたいのですが

後々必ず酸化・腐食し出しますし、表面処理する事で,パーツ単体の強度も上がりますから、

めんどくさいんですけど、RCM製作では絶対に欠かせない、重要な工程のひとつなんです。

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これは、先日お客さん達に指摘された、RCMシリアルナンバープレートを、打ち付けてるトコ。

先ほどのステー類の中に、シリアルプレート専用ホルダーがあり、それに取り付けてます・・。

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こんな感じです!(カッコいい♪)。 次回は、メーター回りをお見せできるかもしれません・・・。

このRCM-156・CB1100RD製作記も、いよいよ最終回が近づきつつあります。

あと2~3回の更新で終わるでしょう・・・。最後までガンバリますから、よろしくお願いします!

    

  全日本ロードレース選手権 第一戦(2&4) 5月14~15日 三重県・鈴鹿サーキット 

   14日(土)、わたし中村と店長☆は、O・Zレーシングホイールのサポート業務で

   鈴鹿サーキットに出張しており、終日おりません・・。15日(日)は通常通り、おりますが

   2人共、多分すんごく疲れていますので(笑)、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

RCM-156 CB1100RD その17 (更にもう一丁っ!)

RCM-156・CB1100RDが、4回連続となってしまいました・・。しつこくてスミマせん(笑)。

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何せ超急ピッチ!で作業が進んで行く為、この156車の状況を更新せざるを得ません・・・。

現在同時進行中の、RCM-155・Z1000RのJ・Iさん。RCM-168・Z1‐RⅡのT・Yさん。

RCM-173・Z1‐RⅠのS・Hさん。ちょっとばかり作業が止まっておりますが、今週一杯だけ

待って下さいねっ!来週からはまた、通常通り作業再開致しますので、よろしくお願いします。

あぁ・・でも今週末は全日本で、鈴鹿出張でした・・チョット心配ですが、ガ・ガンバリます・・(汗)

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リアホイールの左右カラー製作を致します。取り付けられている工具は、おなじみホイールの

寸法を測定する工具。ホイールのセンターから右は何ミリ、左が何ミリと言う具合に、各部の

数値をきちんと算出し、カラーの寸法を割り出します。(適当に見た目でやってる訳じゃないス)

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測定による微少な誤差を生じさせない為、慎重にデプスゲージをあてて、記録して行きます。

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左右ハイトが算出されたら、旋盤でA2017Sムク棒材より、ホイールカラーを削り出します。

削り出したカラーは、材料の表面がむき出しな為、腐食防止にアルマイト処理を施します。

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で、これが、アルマイト処理から上がって来たカラー。凸型形状で、ベアリングに軽圧入される

構造にしてあります・・。ちなみに右にある黒いブロック状の部品は、これまたワンオフ製作した

マフラーステーで、上に並んでるゴールドのホースエンドパーツは、RCM-156に取り付ける

オイルクーラーのフィッティング部品・・。ちょっと遊び心を出し、あえてチャラく?してみました。

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ふと工場に戻ってみると、クロがエンジンの最後の仕上げ作業に、取り掛かっておりました。

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さては今日中に、エンジン・コンプリートするツモリだな!?・・火の入るのが楽しみですねぇ♪

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「クロっ!ここまで、よ~くガンバッたなっ!」 「いやぁ~ようやく終わるんで、嬉しいっスよ!」

(フッ・・これから始まる真の試練を前に、つかの間の幸せを堪能しておきたまえ!(笑)・・。)

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フロントマスターのリザーバータンク回りは、こんな感じです・・。ここもアルミ削り出しパーツを

あえて避けました・・・。出来るだけ”ハンドメイド的”な個性を、演出したいが為の選択です・・。

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先日測定し製作した、リアフェンダーレス系パーツの、表面処理が出来上がって来ました・・♪

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こちらです!右上側のでっかいブラケットのみ、市販されているCB750F用のモノを流用・・。 

部分的に合わないトコロがあったので、多少曲げこみを変えて、ボルトオン装着できるように

加工しました・・。他のブラケット類は今回全て、RCM-156用にワンオフしたモノです・・。

ナンバーステーの位置や角度、ウインカーの位置など、結構こだわりの逸品になってますよ!

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ふと2回に行くと・・店長☆が、あるお客さんと商談をしております・・。卓上にはRCM-156の

計算書が・・・(ま、まさか店長っ!・・156、決まったのではっ?・・・マ、マジっすかぁ~っ!?)

この結果は次回、お知らせいたしますね!♪

RCM-156 CB1100RD その16 (もう一丁っ!)

G・W中は、どこもかしこも何となく穏やかで、「あぁ・・みんな休みを満喫してるんだろなぁ・・」と

感じるのに、ウチときたら毎日ドタバタの忙しさです・・。連休も何もあったモンじゃありません!

RCM-156・CB1100RDの、完成目標日も決まり、こちらもドタバタと作業進行中です(疲)

おかげでずいぶんと出来上がりつつあり、その14~16まで、一気に3回更新となりました ♪

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トップブリッジ周辺を測定いたします・・・。この辺りに、ある特別なパーツを取り付ける為です。

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実は最近になって、「RCMシリアル・ナンバープレートが付いてなくない?・・」と言うご指摘を

お客さん達から頂いてしまった為、「そろそろやらんと・・・」と言う具合に、測定を始めました。

全てのRCMにシリアルプレートが付いており、その車両用に登録されたシリアルナンバーが

打刻されます。 当然今回のCB1100RDのシリアルナンバーは、RCM-156ですので、

そのナンバーが打刻されたシリアルプレートを、取り付けないわけには行きません!

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シリアルナンバーは真のRCMの証明みたいなモノだし、全国のRCMオーナーの皆さんたち

一人一人、全て違う番号をお持ちと言う訳です。 同じフレームナンバーの車両が2台あったら

絶対変じゃないですか?「そっちがニセもの~っ!」とか、言い出しかねませんからねっ!(笑)

ただ今回のRCM-156の場合、アッパーカウルステーのからみで、フレーム側の取り付け

位置が確保できず、そんな訳でちょっと一風変わった取り付け方を、してあげる事にしました。

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他にもチョイと、こだわりのアイテムをワンオフしたいと考え、セッセと図面を書いてます・・。

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エンジンハンガーを特別にワンオフしちゃいましょう!(何かノーマルは痛んでんですよね・・)

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一方こちらは工場・・・。完成が叙除に近づきつつある156番機が、静かにたたずむ中・・・。

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「おい、どけっ!」 「やめて下さい笹賀さんっ!」 「おっめ~オレの言う事聞かねぇ気かっ!」

などと、もちろん言っている訳ではありません。(笑) 二人でナイトロのサイレンサーを色々と

差し替えておりました。 アレがいいだの、コレがいいだのと、全く決まる気配がありません・・。

て、ゆーか!何でお前達、盛り上がって出て来てんのよーっ!? (しかも楽しそうだし・・・)

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こちらは、ストレイト・チタン・サイレンサーV‐1の420㎜・・・。 何か・・イマイチですな・・・。 

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コニカル・チタンのV‐Ⅰ、300㎜・・・。ちょっと当たり前すぎちゃう感じ?でモノたりません・・。

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これならどうだっ!切り札、コニカル・チタンV‐Ⅲサイレンサーっ!・・・・・。満を持して登場した

コニカルV‐Ⅲ。・・もちろん似合いますが、中村的にもう一つ何か足りなく感じてしまいます・・。

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そんな訳でここは、ナイトロ・サイレンサー中、最も異端児的な存在の”グレネード・チタン”を

選択してみました・・・。以外にもコイツの存在は、あまり広く知られてないみたいなんですが、

形状のブコツさなんかは、ナイトロ・サイレンサーの中では一番だし、期待したいところです!♪

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付きました・・いかがですか?・・リベットとテールエンド部の溶接が、EXパイプ側のブコツ感と

マッチングしてて、似合いますね!中村はこれが一番カッコ良いと感じました。 (決定です!)

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グレネードはMoto‐GPマシンみたいに、サイレンサーバンドを使って、チョイと固定するのが

オシャレなとめ方だと中村は思いますよ!専用のマフラーステーもこの後ワンオフいたします。

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細かい仕上げが、まだまだ沢山ありますが、いよいよ完成まで、秒読み段階に入りました・・。

久々心魅かれるRCMが誕生しそうです。こいつはRCMの中でも、強い存在感を放つでしょう

いいマシンになりそうで、思わず見とれちゃいます・・。大切にしてくれるオーナーに巡り合って

ぜひ、RCMツーリングなんかにも来てもらいたいですね・・・。何だか悲しくなってきました(笑)

次回は、いろんなブラケット類が出来上がりますので、お楽しみにっ!

 

 

 

RCM-156 CB1100RD その15 (連続です)

RCM-156、今月中完成に向け、急ピッチで進行中!前回に引き続き連続でお届けします

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今となっては、ツアラー車風に見えてしまうアッパーカウル位置を、わずかに下げ角度も変更

”R”の称号を冠されたマシンにふさわしき、より攻撃的なツラがまえに、生まれ替わりました。

このRCM-156・・。何故か見学?に来られる方が多く、しかも遠方の方々も多数おられます

皆さん、見に来られて「スゴイっ!」とか「欲しいっ!」とか言って、ため息をついて行かれます。

この連休中も何人かお見えになりましたが、たいした御構いもできず、申し訳ありませんです。

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さて、こちらは、おなじみのハンドルバー穴開け加工。ハンドルスイッチ回りどめを生かす為の

加工です。スイッチ側のポッチを削ってしまえば楽なんですが、何と言っても”RCM”ですから

この辺りの作業は、オーナーになる方に伝わりずらくても、キッチリと丁寧に施しておきます。

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左右レバーデザインを揃える為、アントライオン製ビレットレバーをチョイス。アルマイト処理を

施した後、レバー先端に軽量化とドレスアップを兼ねた穴開け加工をして、統一感を出します。

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こんな感じです・・。アルミ削り出し部品を、ちょっと使いすぎたかなぁ?とも、思ったのですが、

ビレットレバーをブラックアルマイト処理し、スロットルもアルミ削り出しモノを、あえて避けた為

非常にカッコ良くなりました!削りモノをやたらと乱用すると、チープになるので要注意ですわ。

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こちらは左側。先ほど穴開け加工したハンドルバーに、チョークレバーレスの純正スイッチが

きれいに収まりました。クラッチレバーホルダーも、最新のSS系マシンから純正流用したモノ。

こちらも削り出し部品の採用が極力抑えられた為、ストイックな高級感を演出できております!

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そして今回の目玉! ナイトロ・レーシング製、CB‐F用チタン・フルEXのお目見えです!

沢山のピースを溶接で繋ぎ造られる為、非常に手間が掛かり、お値段も非常にお高いEX・・。

RCM-156には製作当初から、平凡なマフラーを付けたくない!と言う想いがあった為、

コストは掛かりますが、無礼講でフンパツする事にしました! 電卓叩きつつ、やってます(笑)

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取り付けにあたっては、まず先に独立したフランジAssyを、シリンダーヘッド側に固定します。

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CB‐F系の排気口は、#1・4と#2・3で向きが異なり、かつナイトロのEXが複雑な形状な為

独立したフランジに、EXパイプを差し込ませ、スプリングでジョイントする形式を取ってます。

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各EXパイプを取り付けて行きます。慣れれば楽にできるんですが、少しコツがいるトコです。

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付きました!どうですか?・・中村的には凄く好みのルックスです!フレームやエンジン側に

ビタッ!と、這うように沿っているトコなんか、実にイイと感じます。中村の愛機RCM-001も

こんな感じのEXにしたいですね!(Zレーサー2号機よりも、ゴツくてイビツなのがイイかなぁ) 

RCMー039オーナーの、Bさんがこの場にいたら、間違いなくこう言います。「ステキ!」(笑) 

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さて、問題はこっからですよ・・・。サイレンサーをどれにするか?・・メチャ悩んでおります!。 

みんなして「アレがいい!コレがいい!」と、言うもんですから、わからなくなって来ました・・・。

まぁ、後から交換のきく部分ですから、もう少し気楽にやればイイんでしょうけど、う~ん?・・・

次回に回す事にします・・・。

 

 

 

RCM-156 CB1100RD その14

真の”R称号”にふさわしきマシンにするべく、スタートしたRCM-156・CB1100RD製作。

いよいよ5月に入り、今月中の完成を目指して、グングン作業を進めて行きたいと思います。

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前回組みあがった156のエンジン・・。非常に美しいエンジンになりました。(キレイです!)

コスワース製ピストン組み込み以外は、全てノーマルのエンジンですが、新品パーツを多用し

キッチリとフルオーバーホールを施してあります。 実用性と耐久性を重視した仕様ですね!

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クロが藤本に、エンジンを積む為の算段をしております・・。CBエンジンも重いですから・・・。

まぁこの二人は、エンジン積むの大好き!と言う、変わった人間ですから、大丈夫でしょ(笑)

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搭載前の心の準備でしょうか?・・気がつけば新入りの大地が、何故か巻き込まれてました?

「ふぅ~・・・息をすって~ハイッ!・・・はぁ~ふぅ~・・」 「それじゃあ皆さん、行きますかっ!」  

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「うお~っとおっとっとっとっとっ・・・」 「ふ、藤本さんっ!もちっと力入れて下さいよっ!(汗)」

「ク、クロさんこそ~うおおっとっとっ・・」 「お、大地ぃーちゃんと持てよー!」 「ハ、ハイっ!」

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アレ~?お前ら何か大変そうだねぇ? 「ぜ、全然っスよ~、何言ってんスか~ぜぇ~はぁ~」

お、おい、ホント大丈夫かよ? 「マジ楽し~っス!サイコーっスよ!・・ぜぇ~はぁ~ぜぇ~・・」

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ううっ・・・グムムム~・・・プルプルプル・・・  「お、おい、大丈夫か?、何かふるえてんぞ!?」

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「大丈夫っスよー!ぜぇ~はぁ~この顔見てくださいよー!楽しいんスからー!ぜぇ~はぁ~」

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RCM-156エンジン搭載、無事コンプリートですっ!3人共楽しんでやってくれました!(笑) 

いやぁ~ありがたい事です・・中村はこんな事したら、次の日まで腰痛くなっちゃいますから! 

「みんなぁーそんなに楽しいんなら、次も頼むぞーっ!!」     「・・・・・・・・・・・・・。」

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話は変わって、こちらは新品のタンクキャップ。この手のパーツがまだ出るのは助かりますね。

剥がされて持ってかれる事の無い様、RCMステッカーは、ちゃんとクリアー処理済みです! 

全国のサンクチュアリー7店舗で製作された、全RCMにつけている特別なステッカーですが、

RCM専用の非売品物なので、剥がされたりする事の無い様、皆さん気を付けて下さいね・・。

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では、いよいよアッパーカウルを仮り付けする事にしましょう!(ワクワクする瞬間ですねぇ・・)

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ノーマルの位置よりも若干ローダウンさせつつ、角度もやや前下がりになる様、加工してます。

オールペン後、実際に取り付けた姿をまだ見てませんから、期待と恐さ、半々って心境です・・ 

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そしてジャーン! つきました!すっごくイイ感じです! いやぁ~こんなにバッチリかっこ良く

収まってくれるとは!自分でほめるのも恐縮なんですが、位置・角度、ともに絶妙ですわ!

ノーマルのカウル位置は、今見るとどうしてもツアラー系っぽさを、色濃く感じてしまう位置に

見える為、より近代的な雰囲気を出すべく、位置と角度を、ほんの少しだけイジった訳です。

より攻撃的なフォルムこそ、真のR称号にふさわしい!そんな想いを込め、アレンジしました。

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工場でもウチのメカ達全員が、思わず見とれてクギ付けになっていました。(ホントです!)

店長☆    「やばいっス!コレやばいっ!RCMツーリングに絶対来てもらいたいっ!」

笹賀工場長 「やっぱコイツ、何とも言えないカンロクがありますよねぇ~・・」 

誠太郎メカ  「なんか・・こんな事言うの変ですが、久々に欲しいと思わされました・・・」

以上!エンジンを搭載し、アッパーカウルが付いた段階での、社内コメントでした。(実録です)

次回はチタン・エキゾースト! 行きますよっ! 

 

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