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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

業務連絡です!

ここんトコ毎日夏日が続いてます・・・。東京本社では、相変わらずバケツをヒックリ返した様な

忙しさに追われており、この暑さも加わって、スタッフ全員汗だく・バテバテになっております。

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工場も仕方なく空調を入れましたが、節電の為、温度設定などに気を使いツツ、って感じ・・。

クロがモデルみたいに歩けるのも、エアコンのおかげですな(笑)・・。(節電に気を使えよ~)。

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夕方、RCM-121・オーナーの澤地くんがやって来て、何やら店長☆と談義してました・・。

おそらく今年初めて開催される予定の、RCMオーナーだけのイベントの相談でしょう・・♪。

先日から、中村ブログや☆ブログでチラチラ出てくる、いわゆる”RCMミーティング”です!

記念すべき第1回目の大会!雑誌社やサーキット側の協力なんかも、入るみたいですねっ。♪

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みんな楽しそう・・。いいなぁ・・・。中村は、明日25日から7月2日まで、イタリア出張です・・。

そっちの方がイイじゃん!って思う方も多いかも知れませんが、一週間も店から離れると、

もうほとんど、浦島太郎状態になって帰って来ますから、気が気じゃありません・・・(泣)。

年に1回~2回は、イタリアO・Zレーシングに、顔出しせんとイカンので、仕方ないですが・・。

そんな訳でみなさん、少しの間留守に致しますが、お店は通常通り営業しておりますので、

よろしくお願い致します・・。    (くぅ~・・帰って来たら、大変だろうなぁ・・・)

 

                                     それでは行って参ります!          

 

 

 

 

 

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第15回   

RCM-155も今回で、15回目の更新となりました・・。多分第20回位が最終回かなぁ・・?。

終わっちゃうと思うと・・変ですねぇ・・・何だかさみしく感じないですか?・・ねぇ、J・Iさんっ(笑)

終わってもいないのに、こんな事言ってる場合じゃないですね!(笑)イタリア出張が刻一刻と

近づいて来てるので、ギリギリ直前までヤレるだけの事を、進めて行きたいと思います!!

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オイルクーラーを取り付けます・・。市販のKITは値段がお手頃なので、それを使うのですが、

ホースの長さや取り回しを変更して取り付けます・・。中村はどうも昔っから、この手のホースの

取り回しが気になるタチで、KITをそのまま使う事が殆どありません・・。ホースその物の長さを

わずかに詰めて調節したり、時にはまるっきり長さの違うホースで、フィッティングも変えて

別モノにしたりする事がしょっちゅうです。 時間はかかりますが、どーしても気になるんです!

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RCM-155も例外無く、ホースをモディファイする事に決定!・・分解ついでに遊び心を出し、

フィッティング・ナットを、赤アルマイトにしてみました・・。黒/赤ツートンのフィッティングです。

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車体側に触れてしまう部分を、あらかじめ熱収縮チューブで、部分コーティングしてやります。

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Z1000R系のオイルクーラー・ホースは、横配管で取り回すと、気のせいか?Z-1系の様な

スタイリッシュな感じにならない様に思います・・。多分、ホース取り出し口・ユニオンの角度が

今イチな相性なんでしょう・・。何と言うか、サイドに回された2本の配管が、単調な並び方?を

しているとでも言いましょうか・・・まぁ、あくまで感覚的なシュミの問題なんですけどね・・・。

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だからRCM-155では上取り回しを選択したんですが、結局ホース長とフィッティング種類を

変更し、オリジナルの取り回しをする事に(笑)・・。何度も何度もキャブや周辺パーツを脱着し、

ホース軌道を決めて行きます・・。面倒なんですが、絶対手を抜けない大事なトコなんです!

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先日図面で書いたメーターステーが出来ました・・。振動に対して有効な、ステンレス製です。

ところがどうも納得ができず、これも造り直しする事にしました・・メーターの位置をもう5㎜だけ

上にスライドさせ、折り曲げ角度も、現在の120度から118度に、設定し直しする事にします

ほんのチョットの差ったら、そうなんですが、中村はどーしてもこういうトコ、気になるんです!

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で、肝心のメーターはと言うと、カワサキZXR750の純正メーターを、アッセンブリーで流用。

位置が決まったら、メーターそれぞれ三つ共加工に出して、更にオリジナルなモノにします!

メーターのモディファイが出来たら、またお見せ致しますねっ! (カッコ良くなりますよ~!♪)

ちなみにトップブリッジ左側の黒いステーは、RCMシリアルプレートホルダーのマウントです。

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前後ブレーキホース&クラッチホースを製作します!ここも箱入りの既製品は、使いません!

サス・ストロークを考慮しつつ、周辺パーツとの干渉を確認しながら、気にいった取り回しを

造ります・・。完璧に自分で納得できるシルエットに出来ないと、今晩眠れなくなるんです(笑)。

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フロント・ブレーキホースは、スリーウェイ化しました・・2本ダイレクトで取り回す方が、簡単で

しかも安上がりなんですが、RCMはこの辺の妥協を許しませんっ!お客さんに言わなければ

それまでなんでしょうけどねぇ(笑)・・。フィッティング類は耐久性のあるステンレスをチョイス。

アルミ・フィッテイングは、赤だの青だので賑やか(笑)!なんですが、時間が経つとクラックが

入ったりするので、走りを重視する人には、ステンレス製フィッティングをおすすめ致しますね。

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ブレーキ・ホースもオイルクーラー・ホースも、納得行く出来栄えに、仕上がりました・・・。これで

安心して今晩、一杯ヤリながら良く寝れますわ(笑)・・。J・Iさん、すごくイイ仕上がりですよ!

機能とフォルム、両方を追求した仕様です! RCM独特の雰囲気が、出て来ましたよぉ~。♪

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RCM-155は、ここから作業スローダウンです・・。別にサボル訳じゃあ、ありませんよっ(笑)

いよいよ外装のペイントと、マフラー製作に入る為です・・・。外装はハデに見せたいんだけど

チープな感じにはしたくない!と言う事で、ノーマルのライン・ワークそのモノで、ベース色だけ

変更します・・。ベース色は、J・Iさんと散々悩んだ挙句に決定・・。楽しみ半分、恐さ半分!♪

マフラーは新作のチタン・・RCM専用スペシャル! これは中村もすんごく楽しみなんです!

お披露目の日が待ち遠しいですねっ!

 

 

18インチだってやりますよ!その5

S・HさんのRCM-173・Z1‐R・・。担当メカは中村を筆頭に、クロ&藤本のチームです。

シャシーは藤本、エンジン・吸排気はクロが担当。中村は、高みの見物・・・な訳ありません!

中村は、細部の単品製作モノや、各パーツの取り付け・取り回しなど、全体のコーディネートを

担当しています。実はこれが一番、仕事が細かくて多く、センスが問われる重要なトコです・・。

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藤本がリア回りを加工中・・。スイングアームは、SCULPTURE製18インチホイール専用品。

この18インチ用も、17インチ用と同じくスイングアーム長が、若干長めに設定してあります。

チェーンの引きシロ中央部分あたりで測って、520~525㎜位・・。トラクション重視型です!

昔はよく、540㎜長のモノを使ってましたが、今ではZには少し長すぎると言う事でヤメました

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RCM-173では、アルミのチェーンケースを取り付ける為、諸々の寸法算段が必要です・・。

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ひっそりたたずむ、クランクケースAssy・・。いよいよクロがエンジンを組みに取り掛かります。

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芯出し修正後のクランクシャフトをセット・・。ベアリングの転がり摺動は、とっても滑らか!・・♪

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ミッション各パーツは表面を軽く磨いてあげます。スライド機構がスムーズになり、操作性が

格段に向上します。シフト系統がカッチリすると、気持ち良くバイクを走らせられますからね!

この辺りのメニューは、RCMでは極々当たり前の作業・・。地味だけど非常に効果的です。

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ガスケット類はもちろん、”カワサキ純正!”密着性や形状精度など、純正が一番イイです。♪

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クラッチ系統は、ハウジングごと全て丸々、Z1000ポリスの純正部品にコンバートします・・。

ここも昔だったら、ハウジングのスプリングを交換し再生させる、リビルド加工だったんですが、

時代は流れ?パーツAssyで交換する様になりました・・ポリスのハウジングはアルミ製で軽く

構成部品の全てを新品にできるトコロがいい!・・お金は前より少し、掛かりますけどね・・(汗)

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ケースの合わせ面を面取りしています。これも地味で時間のかかる作業・・。ふぅ~って感じ・・

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何やらワッシャーの様なモノを持ち出しました・・。左右のセットを調整する為の、シムです・・。

実はコレ、Z1000ポリスのクラッチ・ハウジングを、コンバートする祭の必需品なんです!

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ポリス用ハウジングのセンタースリーブと、ミッション・インプットシャフト側の、オイル経路を

オーバーラップさせる為に用います。ただ組むだけだと、オイル流量が半分しか流れません。

だからと言って焼き付くホドの事ではないですが、ウチではしつこい位キッチリやります。(笑)

ミッションのドック・クリアランスなんかも、同様にシム調整をしてから、組み付けいたします・・。

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RCM-173・・・ここまで順調です・・・。来週にはエンジンがフレームに載る事でしょう・・。 

クロは相変わらず、最低でも月に3~4機のエンジンを組み上げています・・それでも以前より

数は減りました・・。この一年間で最も成長著しいかも・・?最も当人はクタクタですが・・(笑)。

そのウチ、全日本のメカにでも、修行に行かせようかなぁ!?・・。などと考えております・・。

 

 S・Hさんっ、とりあえずこんな感じで御座います!・・また進展ありましたら更新しますよっ!

 

RCM‐168 その1(いよいよ始まりました!)

最近、サンクチュアリー・アビリティ店が、ブログをしっかり更新して来るので、私も店長☆も

興味深々で見ております・・。アビリティ店長の菅原は、まだ若いですが、中々ヤル男なので

皆さん是非、アビリティを活用して下さいねっ!これから製作される、アビリティの”RCM”も

すんごく楽しみです! 「アビリティのRCMオーナーの皆さんっ!注目しておりますよーっ!」

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さて! 随分とスタートが出遅れてしまいました、T・YさんのRCM-168(イロハ!)ですが、

ここに来てようやく、急ピッチで作業が進行しだした為、記念すべき第1回目の更新ですっ!♪

168のフレームが、測定とストレッチを終えて、はるばる神戸から戻ってまいりました・・。

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フレーム修正担当は、サンクチュアリーではおなじみの、テクニカル・レゴ神戸、樋口くんです

いろいろ説明を受けております・・。藤本わかるんかいな?・・。樋口くんがこの所、忙しいらしく

結構戻ってくるのに、時間がかかってしまいました・・・。「藤本ぉー!遅れ取り戻せよーっ!」

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フレーマー藤本の、プライドを賭けた闘い?が始まりました(笑)・・。ホントに真剣です・・。 

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 顔こんなんでした・・・。

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ワイド・スパン・レイダウン加工に入ります・・。おなじみレイダウン加工専用冶具の登場っ!

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アダプターを3段階に変換させて、φ6→φ8→φ10と、下穴サイズをアップさせて行きます。

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 こんな感じでした・・・。

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レイダウン加工終了っ!・・いいペースです・・。RCM-168は、17インチホイールシャシーで

行きますので、左右のリア・サス取り付けスパンを、285㎜以上の数値に設定してあります。

ドライブチェーン・ラインを23㎜オフセットさせると、フレームだけでなく、左のリアサス内側と

チェーンとのクリアランスも、厳しくなるので要注意・・。最初から予めきちんと造っておきます。

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同様にフレームのインライン処理も、ご覧のとおり!しっかりと施し済み・・・。この辺の作業も

最初にきちんとやっておかないと、後からヤリ直すには、シンドすぎるトコなんですよねぇ・・・。

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Z系のリアで、180サイズのタイヤになってる車両は、このインライン処理が確実に必要です

やっとけば後で必ず「良かった!」って感じます!・・面倒な加工なんですが、”造り込む”って

こういう事でもあると思います・・「RCMは遠回りする!」のスローガンは、裏切る事ありません

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RCM-168 フレーム完成です。(早っ!) 藤本ヤルねぇ~早いのにクォリティーもいいっ!

う~ん・・藤本あんまりホメたくないのに、ホントにいいわぁ~(笑)・・。 しかも順調だし・・・。

フレームはこの後無事、西村コーティングさんへ旅立ちました・・。T・Yさんっ、こんな感じです

これからしばらくの間、よろしくお付き合い下さいねっ! 

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第14回   

J・IさんのRCM-155は、東京本社では久々の、Z1000Rベースで製作されるRCM・・・。

「サンクチュアリーでRCM・Z1000Rは、珍しいネ!」って思った方も、多いのではないかと?

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別に苦手でも何でもなく、むしろ得意機種だったにも関わらず、何故か?数年ご無沙汰だった

と言う車種です・・。良い機会なので、私達サンクチュアリーがZ1000RでRCMを造ると、

どんな工程で、どんなマシンに仕上がるのか?・・皆さんに是非、知って頂きたいと思います。

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ノーマルシートはスポンジ形状を加工し、レザーもオリジナルで張り替え加工いたします・・。

中村的に、このノーマルシートは、どーしても生理的に受付けられません・・(汗)これはこれで

ノスタルジックなムードを出しているんでしょうけど・・・スミマセン・・やっぱりダメです・・。(謝)

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クランクケース内のブローバイ・ガスを、放出する為のホース取り付け用ノズルを、製作中・・。

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左は加工前のアダプター、右が加工後のアダプターです・・。何ゆえこんな風にしたかと言うと 

ブローバイホースを、メッシュ・ホース仕様にするのが、どーしてもイヤで、加工したと言う訳・・

中村とJ・Iさんは、この辺りのシュミが一致するので、非常にありがたいな、と思いますね!♪

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組み付けるとこんな感じ・・。これで普通のゴム・ホースが、取り付けられる様になりました。♪

メッシュ・ホースは中村も若い頃、好んでよく使ったのですが、今はオーソドックスなホースが

好きですね・・。コッチの方がより、レーシーな雰囲気を出せるので、カッコいい!と感じます。

わざわざひと手間加え、見た目のハデさを捨て、ストイックなセンスで仕上げて行きますよ!

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このパーツは、サンクチュアリーメカ・ブランド製の”対策イグニッション・コイルステー”です・・。

Z1000J/R系は、決まってこのコイルステーにクラックが入りやすい為、ラバーマウント式の

対策品を造ったと言う訳です・・。この辺りの部品は、一般販売もしておりますので、詳しくは

当社カタログ”THE・BIBLE-5”を見て下さいね!(他にも便利なパーツ、沢山ありますよ!)

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今回点火系には、純正のイグナイターを使います・・。ポリス用のコンパクトなイグナイターで、

もちろん新品!です・・・。実はRCMでは、点火系に純正品を採用する事が多いんですよ! 

トラブルの発生が少なく、キャブレターセッティングも素直で、扱い易いトルク特性を実現できる

のが大きな魅力です・・。まぁこの辺のパーツチョイスは、あくまで好みの問題ですけどねっ。

イグニッション・コイルのみ、DYNA製にいたしました・・。これでバッチリ!です。♪

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リア・マスターのリザーバータンクを、固定するステーを造りましょう・・。 リザーバーホースが

一端下に下がったりしない、自然なレイアウトになる様、注意します。整備性と機能を重視した

必然性のある形状のステーを造ります。 こういうトコ・・RCMはこだわりを貫きますよーっ!

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RCM-155は、やたら図面作成が多いです・・。それだけワンオフが多いって事なんだなぁ・・

”Z1000Rと言う素材で、RCMを造るとこうナルっ!”みたいな、見本になりそうです・・。

まだあと1ヶ月位かかりそうですが・・J・Iさんゴメンなさいねー!(笑)。 

 

 

これはっ!

毎日ジメジメジメジメ・・うっとうしい入梅らしい陽気が続いております・・。へたすると気持ちまで

ジメジメするので明るく務めていますが、やたらと忙しい毎日に、少々イヤ気がさして来ました

仕事は中々はかどらんし、昨日電話していた東京ウエストの道岡も、メチャメチャ忙しいらしく

大分振り回されているみたいです・・。「道岡ぁ~メゲずに前向きに、ガンバるんだぞ~!」(笑)

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RCM製作の合間をぬって、本日はゼファー1100のカット・オイルパンを、製作しております。

ナイトロ・レーシング製チタンEXに、付属されるカット・オイルパンで、純正のオイルパンを

切断し、アルミプレートを溶接するのですが、これがまた沢山あって結構大変なんです・・(涙)

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溶接するアルミプレートには、ご覧の様な遮蔽版が設けてあり、急加速時におけるオイルの

流動を制御する構造となっています・・。ジャーナルなどのオイル・クリアランスを、常に適正な

状態にする為の工夫と言う訳!・・。(ただのアルミ板で、蓋してるだけじゃないんですよ・・♪。)

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ひとつ、ひとつ丁寧に溶接します・・。時々お客さんがコレを見て「ここで造ってるんスかぁ!?」

と驚かれます・・。(私もねぇ・・ヤリたくてやってる訳じゃないんです・・これツライんスよ・・泣。)

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溶接したのがコレ!・・。(たぶん・・もう相当な数やりましたよ・・100軽く超えてると思う・・。) 

でもまぁ、このカット・オイルパンが無いと、センターコレクトのナイトロEXが、付きませんから 

仕方ありません・・。早いトコ藤本にでも覚えさせて、この仕事から開放されるしかないな(笑)

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昨日から、ずぅーっと溶接していたんですが、ふと目に入る不思議なモノが?・・・・・。

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        ア・・アレがすごく気になります・・・。

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ダメだーっ!・・・どーしても気になるーっ!・・・。心を揺さぶるコレは?

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何故こんな所に、アイアンマンが・・・?。

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ドキドキ・・・誰っ、コレ造ったの?・・ダレっ?・・。しかもプロトタイプ!?・・・。

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さらばアイアンマン・プロトタイプ・・・今は梅雨の雨にうたれて静かに眠れ・・・。

      

         さぁ~仕事・仕事っ!・・・”自分の食い扶持”くらいは、ヤラんとねっ!(笑)。 

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第13回   

今月末に、イタリア・ミラノへの出張が決まった為、作業進行に大幅なズレが発生しそう?・・。

よ~く段取りを考えて、手際良く進めて行かないとヤバイです!(最近ずーっとこんなです・・)

現在中村が担当する、RCMー155、168、173、だけは、予定通り進めますよーっ!(汗)・・

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この所進行著しい、J・IさんのRCM-155。左右のマスターシリンダー回りを、仕上げます。

リザーバータンクのステーは、おなじみ”サンクチュアリー・メカブランド”製・・。ずいぶん昔に

サンクチュアリー・コウガ店の店長・立入が、本社メカニック時代に、このステーを造ってから

毎回造るハメに!(笑)。 それ以来、毎回大変なので、ブランクを量産したと言う経緯です・・。

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ブレーキ側はこんな感じ・・。リザーバーホースとスロットルワイヤーが、軽く接触しそうなので

リザーバーホースに、スプリング式のホースカバーを巻き付けました・・。(コレ、いいですわ。♪)

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クラッチ側もきれいに収まりました・・。ホースクランプ等は、純正部品を流用しているのですが

錆び易いトコなので防触用に、一つ一つ丁寧に、クロームメッキ処理を施してあるんですよ。♪

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先日図面を起こしていた、ワンオフ・カウルステーの一部が出来たので、取り付けてみました

材質はA2017Sジュラルミン。NCで削り出した贅沢な逸品です!どこにも売ってません(笑)

ヘッドライトは純正同様、ラバーマウント式にしました・・。頑丈そうな割に、以外と軽いです。♪

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実際にアッパーカウルを合わせて見ましょう・・。採寸測定がうまく行ってるか?ドキドキします

ヘタこくと、カウルが前に出すぎてカッコ悪くなりますから、結構重要なトコなんですよっ!

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いい感じでしたっ!♪  アッパーカウルがフレームマウントになったので、ハンドルを切った時

左右マスタシリンダーのレバーと、カウルの縁が干渉しないかどうか?心配だったんです・・。

カウルの位置を余裕持って、前に出せば事は簡単なんですが、RCMでソレはやれませんっ!

ハンドル切れ角と見た目・・どっちも犠牲にせず、Z1000Rらしいフォルムを追求致します!

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続いて、アッパーカウルのパイプワーク・ステーを造ります・・。カラーを旋盤で削り出します。

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溶接性に優れるA5052材のムク棒から、削り出したカラー・・。これをパイプで繋ぎます・・。

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良さそうな寸法のパイプを探します・・。いろんな材料が山程あるので、結構大変です(汗)・・。

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外径φ12・内径φ6・A6063材で、良いのがありました!・・早速長さを合わせて切ります。

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部材をそれぞれ溶接します・・。A5052材やA6063材は、溶接性が良いので安心です。♪ 

材質の性格は結構重要で、うかつなマテリアル選択をすると、振動等で折れ易くなりますから

マジメにやらんとまずいですよ(笑)・・。靭性のある材料の方が、剛い事もあるんですよねぇ・・

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パイプワーク・ステー出来ましたっ!こんな感じです・・。現段階ではまだ、アッパーカウルの 

下側ブラケットが出来ておりませんので、これから採寸測定に入ります・・。下側ブラケットは

ライトの光軸調整機能を持たせた、複雑なステー形状にしたいので、測定がチョット大変・・。

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J・IさんのRCM-155・・・。なんかイイですねぇ!・・♪  オーソドックスな部分を残しつつも

個性的なカスタムが随所に施されてます・・。派手なカラーリングなどで、主張する訳ではなく

造りモノの発想や構造・アイディアで個性を演出する。・・なんか造ってていつも思うんですが、

たまに「このマシンはイイぞ!」って、担当しているメカ自身が、感じたりする事があります・・。

そう言う時ってたいがい、カッコ良くて楽しいマシンが出来たりするもんなんですよっ・・♪

J・Iさん・・・RCM-155の完成が、今から楽しみですねぇ!

 

 

鈴鹿8耐!

相変わらずの忙しさが続く、東京本社・・。スタッフ達はもちろん、中村もバテ始めております・・

石田課長もO・Zホイール事業が連日忙しく、だぁ~いぶヤレ始まって来ておりますなぁ(笑)。

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そんな毎日が続く中、とあるテレビ番組の企画書が送られて来ました・・。(お~何だ何だ?・・)

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何とこの夏、島田紳助氏の番組で”鈴鹿8時間耐久レース”にエントリーする!との内容・・。

それも東日本大震災により、被害の大きかった東北地方の人達に、エールを送ると言う事で

被災地・宮城県出身のライダー中木亮輔を採用・・・。同時に義援金活動をも行う様です。

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今回その8耐マシンに、「O・Zホイールを使いたい!」とのオファーが来たと言う訳です。♪

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そんなおり、先日御来店された、RCM-168・Z1-Rのオーナーになられる、T・Yさんから

「その記事スポーツ新聞に出てたよっ!」と聞き、さっそく店長☆と一緒に探して見ると・・・

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あった!あった!ありましたよーっ!!(店長はすでに、鈴鹿行きの事しか考えてませんな・・)

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チーム紳助、16年ぶりに復活!と書いてあります! こうなれば私達も、協力しない訳には

行きません。震災被災地の義援金にも協力できるし・・O・Zホイール、使って頂きましょうっ!

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なんでも番組スタッフの皆さんで、ピットクルーを務めるらしく、タイヤ交換等、ホンキで練習を

するらしいですよ! タイヤ交換練習用のホイールを、ひとまず先に送り、その後本番用の

O・Zレーシング・ホイールを納品いたします。 ホイールはレース専用”PIEGA‐R”!

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毎週火曜、夜7時。”紳助社長のプロデュース大作戦!”(TBS)  鈴鹿8耐関連の企画は、

今月14日が最初のオンエアーとの事!この日をかわきりに、7月28日~31日の本番まで

番組で随時、その模様を放送して行くみたいですねっ! (中村も、チョット楽しみです。♪ )

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でもこの企画は、イタリア・OZMBのみんなに協力して貰わないと、とても実現できません!

早速彼らとやりとりしていたら・・・「キタキタキタぁーっ!」イタリアに来てくれとの要請です!

あ~・・ついに、また来てしまいました・・・今月の25日より1週間、イタリア出張決定です!

うぅ・・・鈴鹿8耐の前に、エコノミークラス12時間耐久レースです・・・(涙)。 キツっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18インチだってやりますよ!その4

前回、フレームがダイヤモンド・コートから上がって来たS・Hさんの、RCM-173・Z1-R。

シャシー担当の藤本が、追い風にのって?作業をガンガン進めております・・。順調です(笑)。

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RCMシリアル・プレートが用意出来たみたい・・・嬉しそうです・・。(わかった・・わかった・・汗)

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リベットでヘッドパイプに取り付けます。 シリアルナンバー・RCM-173。 S・Hさんだけの

記念すべき背番号ですねっ! RCMは全て、一台一台違ったシリアルを持っており、みんな

自分のナンバーには想い入れがあったりします。S・Hさん、RCM全国大会、来てくださいね!

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こちらはSCULPTUREのφ38ステムKIT。 ハンドル・ロック用のホール加工をしています。

ハンドルロックがかからないカスタムだけはイヤです!・・機能すべきトコがきちんと機能する。

しっかり造り込まないと、その昔、愛機RCM-001で痛い目あってますから・・(笑)。

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フロント回りが、順調に組みあがって行っております。 順調ですねぇ・・はら立ちますねぇ(笑) 

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こちらはスイングアーム。SCULPTURE・18インチ専用品です。サスマウント位置決め中! 

RCMは、その作業工程をオーナーさんに見てもらう為、ちゃんと写真を撮って行ってます。

藤本は時々それを忘れるので、こうして見張っていると言う訳です・・・。結構大変です・・(笑)

「藤本ぉ、溶接する時は声かけるんだぞ!」 「はい・・わかってます」 「頼んだぞ!」 「はい!」

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  ア、アレっ?・・・ふ、藤本?・・・

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  ジジジジジジーッ  ♪

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 だから声かけろって言ったよね!? 確かオレさっき言ったよねーっ!?  

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 むうぅ~・・・あんの野郎ぉ~・・ふざけやがってぇ~・・・ま~だわかってねぇなぁ~ 

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   もう許せねええぇーっ!!     (つーか靴ぬいでるし・・・)

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   ウオリャーッ!   でえぇ~!

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   反省してんのかぁーっ!   す、すいませ~んっ!

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笹賀工場長の十八番、ロメロ・スペシャルに沈められた藤本・・。 「お~い・・大丈夫かぁ・・?

これ昔オレもやられたんだよねぇ、ツーリング先で・・。」 まぁこれで藤本もわかった事でしょう。

「うぅ・・・我、一片の悔い無しっ!」  ガンバレ藤本っ!負けるな藤本ぉ~っ! 

 

 S・Hさん・・こんなんですが、RCM-173はちゃんと進んでますので、ご安心下さいね。 

 只今クロが、エンジンのセットアップ段取りしておりますので、しばしお待ち下さい! 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第12回 (もう一丁!)   

まぁ~た、このサブ・タイトルかいっ!と、皆さん思った事でしょう・・。そうです・・その通りです。

何故かまた、このロクでもないタイトルになってしまいました・・自分でも非常に残念です。(笑)

皆さんもう少しだけ呆れずにお付き合い下さいね・・。J・IさんのRCM-155、第12回です!

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前回リア・ホイールのアライメントを出した、RCM-155・・・。早速チェーンを取り付けました。

ドライブチェーンは耐久性が高く、パワーロスも少ない”530チェーン”です。随分前のブログで

書きましたが、昔知り合いがリッターバイクに”520チェーン”を使って、直線で切れた!と言う

話を聞いて依頼、ウチでは出来るだけ、530チェーンを使用する様に心がけております・・・。

聞けばその時、「路上に切れた520チェーンが真っ直ぐ落ちてたよ!」・・とか?(笑)・・・。

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いやいや・・笑い事じゃないですよね! 520チェーンも近年、随分強度が向上してますから

そうそう切れたりしないでしょう・・。切れるとしたら多分、よっぽどのメンテナンス不良ですよ・・

だけど耐久性はやはり、530の方が上!永く使うなら、530シール入りに越した事ありません

チェーンを交換する時は、必然的に前後スプロケの交換が伴いますから、結構高い買い物に

なりがち!最初から530チェーン対応で造り込んどけば、結果的に安上がり!って訳です。♪

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530チェーンに対応するべく、フレーム側に施す加工・・。それがこのインライン処理なんです。

いつも思うんですが、このインライン処理のトコロ・・何故か?中々うまく写真が撮れません・・。

見にくくて分かりづらいでしょうけど、チェーンの軌道がしっかり”造り込み”されているのです。

RCMは、納車後のメンテナンス・サイクルや、消耗品の価格なども考慮して、製作しています

かれこれ10年前に始まった、RCMの広告などで”造り込み”って言葉をよく出して来ましたが

このインライン処理なんかも、該当する部分ですね・・。ちなみに”造り込み”って言葉、中村が

勝手に引用した造語。正しくは”作り込み”です・・。”造り”の方が何だかイイ響きだったので♪

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チェーンラインとは関係ないですが、このチェーンローラースライダーも、重宝してる部品です

フレーム下側に、チェーンが干渉するのを避けるアイテムだと思われてますが、実は違います

スイングアーム・ピボット直下の、チェーンのたるみを、制御する為のアイテムなんですよっ。

この辺りのモノも、実はレース活動から派生したモノ! Zレーサーのノウハウが生きてます!

その機能と必要性などは、いずれまたお話いたしますね。(何だか今回、話が多いので・・汗) 

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バックステップを取り付ける為のボルトを、旋盤で加工します。(もぉ~全部やっちゃうかな!)

とにかくキリないですが、こーゆうトコ、RCMはひと手間かけるんです!(ひと手間・ひと手間)

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ナイトロ・レーシング製バックステップです。J・Iさんの遊び心で、ステップ・バーだけブラックに

してみました。♪ 以外にイイっすねぇ~J・Iさん!。こんな風に少しは遊び心出しましょうね!

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ナイトロ・ステップの良いトコロのひとつ、機械式ブレーキ・スイッチです!。以前は油圧式の

スイッチを使っていたんですが、消耗が早い様でライフが短く、その為機械式に変えました!

先程のチェーン同様、ライフを考慮した結果です・・。些細な部分なんですが、こう言うトコロを

始めからキッチリ造っておくのが、”RCM”なんです!”急がば回れ”なんて言葉がありますが

正にその通りで、後々楽なんですわ。♪ (急がば回れで、半年かかっちゃいましたが・・・汗)

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いやぁ~J・Iさん・・順調ですよ~♪ 次回あたりで例の、ワンオフ・アッパーカウル・ブラケットを 

お見せできるかも?・・。楽しみにしていて下さいよ~っ! 

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第11回 (連続です)   

このところ、RCM-155のオーナーになられるJ・Iさんと、連絡を取る機会が増えました・・・。

車両が急ピッチで仕上がりつつある為、パーツの色や作業の仕様など、確認する事が増えた

からです・・・。でもこのRCM-155・Z1000R・・残念ながら、まだすぐ完成ではありません。

この後、RCM専用のワンオフマフラー製作や、外装のペイントと言った作業が予定されており

おそらく完成は、7月後半になるかと思われます。(J・Iさん、納車は梅雨明けですかねっ・・!?)

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リア・ホイールの左右カラーを、まだ造っていませんでしたので、ホイールを採寸測定します。

今回採用したホイールは、O・Zレーシングのアルミ鍛造で、前後ともZRX1200用を使用・・。

実はイタリアO・Z社より、ほとんどのオートバイ用ホイールの、正式な図面をいただいており

国産ONロード・スポーツモデルの、ホイール・データーは大半わかるのですが、今回の様な

カスタマイズの場合は、採寸検討が必要です・・。チェーンラインなどは、ZRXの”110㎜”を

「そのまま適応」って、訳に行きません。今回はチェーンライン”103㎜”仕様で行きますから・・

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測定後、旋盤でホイール・カラーを削り出します。材質はおなじみ”A2017S・ジュラルミン”。

凸型形状で、ホイール・ベアリングに軽圧入される為、100分台の精密な精度が必要です。

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RCM製作では、削り出し後必ず、腐食防止と表面硬度UPの為の、アルマイト処理を施します

色が赤なのは紛失防止などの意味があります・・。実はウチの”Zレーサー1号機&2号機”の

ホイール・カラーも、わざと赤アルマイト色にしてました!全日本や鈴鹿8耐のマシンなんかも

カラフルな色にして、認識し易くしてたりします。レースで学んだノウハウの1つなんですわ。♪

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リアブレーキ・キャリパーも、フロント同様ブレンボの削り。 (う~ん・・ゴージャスですねぇ・・)

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サンクチュアリー製リアブレーキ・ブラケットと、組み合わせます・・。(カッコ良ろしっ!です・・)

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早速仕上がって来たホイール・カラーを組み込み、リア・ホイール回りを、本組みしましょう!

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スプロケ・キャリアは、ホイールセンターから”103㎜”のモノをチョイス(正確には102.8㎜)

このスプロケ・キャリア、実はNinja用のモノ!・・・O・Zホイールは、こんな風に出荷時から

別機種用の物に差し替えて、同料金のまま出荷してるんです。便利なのでぜひ御相談下さい

ただしリアだけに限りますよ・・。O・Zのフロントは、何せあの”モノ・リティック”構造ですから! 

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ドライブ・スプロケットを固定する、ナットとロック・ワッシャーです・・。カワサキ純正部品です。

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Fオフセット・スプロケは今回、ZZ‐R1100C用、サンスター製です・・。 Z1000Rのミッション

アウトプット・シャフトのスプラインと、ZZ‐R1100系のモノは共通で、しかもZZ‐R1100Cは

ノーマルで15㎜のオフセット・スプロケを使用しており、それがそのまま使えちゃうと言う訳!

更にスプロケ裏側に、3㎜のスペーサーを入れ、のべ18㎜チェーンラインを外に出しました。

この仕様で辛うじて、ロックワッシャーを機能させられます。緩み止めは絶対必要ですからね。

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これでチェーンラインは、ノーマル”85㎜”から”18㎜オフセット”され”103㎜”になりました。

O・Zレーシング製、Ninja用ホイールKITの、ホイールセンターからリア・スプロケ・キャリア、

スプロケ取り付け面までは”103㎜”ですので、これでチェーンライン整列!と、言う訳です。

通常180サイズのリア・タイヤの場合、このチェーンライン値は、最低でも102㎜~103㎜ 

必要です!この値に設定していないと、タイヤとチェーンが走行中、まず間違いなく擦ります!

世界中のオートバイ用ホイールメーカーが、この辺のノウハウに関して、同じ認識を示しており

これまで日頃行って来た、カスタムの手法や考え方に、あらためて自信が持てましたねっ!♪ 

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ただし、このチェーンラインに設定するには、例の”インライン処理”が、絶対必要不可欠!!

次回、そのあたりのフレーム・チェーン・タイヤと言った、アライメント関係をお見せいたします。

それにしても、このリア・タイヤの太さ・・カッコいいです・・漫画みたい(笑)・・シビレますねぇ・・

 

 

 

 

 

 

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 第10回   

サンクチュアリー・グループ全店での、RCMシリアルは、現在170番台中場に入ってるのに、

RCM-155・Z1000R・・未だにやってます・・。で、でもJ・Iさんっ、ご安心下さいねっ!(汗)

今現在はかなりいいペースで進んでおりますから! ここからの反撃に期待して下さいよっ!

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155 エンジン担当クロメカです・・・。一気にエンジンを完成させるべく、ガスケットを加工中。

細部の面取りや、寸法合わせをしてます。ガスケットはもちろん、こだわりのカワサキ純正品!

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全ての内燃機加工を終えた、シリンダーヘッドを組みます。 Z1000J/R以降の後期”Z”は

鋳造部材質が変更になったからなのか、ネジ穴等が壊れ易いので、細心の注意が必要です。

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エンジンの仕様は”RCMライフパッケージ”! 乗り易さ・扱い易さを重視した、ロングライフな

エンジンを追求。 吸・排気系パーツのグレードUPと、セッティングで出力をカバー致します。

こう言うと、まるで馬力の無いエンジンみたいに聞こえますが、以外にそーでもないんです・・。

最新のマフラーと、フラットバルブ・キャブレターの組み合わせは、なかなかのモンなんですよ。

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RCM-155エンジン完成しました! クロ、おつかれさんっ!火を入れるのが楽しみです。♪

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バンドソーで切り出し、曲げ込んだアルミ板を加工しているトコロ・・。コツコツコツコツ造ります。

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こちらも同様にコツコツ・・何を造っているのか?・・アッパーカウル取り付け位置を決める為の 

ダミーブラケットを造っているんです。 ダミーとは言え精度は大切ですから、手を抜けません!

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取り付けるとこんな感じ!微妙な変化を見れる様、上下をアジャストできる様にしてあります。

アッパーカウルがフレームマウント式になる為、専用ブラケットをワンオフする為の測定具です

ここまで造っておいてもったい無いんですが、測定が終わったら用済みなので、ポイです・・・。 

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ここはいつもの趣向と違い、アルミ削り出し部品で行きます!削り出し部品をあまり多用しない

ことで、”渋さ”的な雰囲気を演出する事が多いのですが、”ワンオフ物”だけは別です。(笑)

ハンドルの切れ角はしっかり欲しいけど、そうするとアッパーカウルが前に出っ張りすぎる・・・

難しいトコです・・。”実用性と見た目”どっちも犠牲にしたくありません!何度も見直しをします

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ついでにナンバーステーも造っちゃいましょう!ここは振動で折れにくいステンレスをチョイス。

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各部の採寸測定が出来たので、図面に入ります。 意外と沢山あるので、結構大変ですわ・・。

RCM-155は、ウチでは久々のZ1000RベースでのRCM・・。ウチらしさが随所に見られる

そんな一台にしたいと思いますので、お楽しみに ♪

 

PS  J・Iさん、ステップの色はシルバーも中々いいですよ!ちょっと考えてみてもいいかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

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