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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

RCM‐168 その6(イロハ順調です)

RCMのシリアルナンバーは、一台一台が全て、異なるナンバーを付けていると言う事を、既に

皆さんご存知かと思います・・例えば私中村の愛機Z1‐Rは、001番。ウチの店長☆のZ-1は

034番。それぞれゼロゼロイチ、ゼロサンヨンと呼んでます。ちなみに東京ウエスト店・道岡の

愛機?Z-Ⅱは、RCM-179(イチナナキュー)で、福島レッドイーグル店・裕也のカタナは、

RCM-188(イチハチハチ)で、もうすぐ追いつかれそうです!(笑)・・。同じ番号は一台とて

他に存在しない、記念すべきシリアルナンバーですから、意外と皆さん大切にしてくれてます。

今現在、中村チームが担当している、T・YさんのRCM-168・Z1-Rは、イロハ!なんて、

親しみをこめて呼んでいる一台!・・。シリアルナンバーにも個性があるんですねぇ・・(笑)。

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さて・・そんなRCM-168の進行状況はと言うと、極めてゆっくりではありますが、ジミチに

進んでおります・・。前回ちゃんとお見せする事ができなかった、SCULPTURE・RCM専用の

スイングアーム!。アッセンブリーの状態で御座います・・。ブコツでカッコ良いですわぁ~・・♪

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リアショックは人気のナイトロン製!最近このナイトロン、みんな気になって来てるみたい・・。

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ホイールはもちろん、世界のO・Zレーシング!・・。アルミ5スポーク鍛造PIEGAをチョイス! 

サスもホイールも、贅沢なヨーロッパ製レーシング・ブランドで、決めてます。さすが大人!(笑)

この辺りのヨーロッパ製パーツを使いたい気持ち、中村もよくわかります・・。ブレーキなんかも

そうですが、とにかくヨーロッパのレーシング・ブランドは、心くすぐって来ますからね~!(笑)。

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こちらはサイドスタンド・・足回り部品が揃いつつあり、本格的に車体が立ち上がって来たので

ここらでサイドスタンドの加工をしておきます・・。この写真は、スタンドをめ一杯はらった状態。

スタンドのストッパー機能が無い為、大きく上側まで、スタンドがはらい上がってしまってます。

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そこで、5ミリ厚のスチールプレートから、バンドソーを使って、小さいステーを切り出します・・。

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切り出した後、形状成型したステーをサイドスタンド側に、そぉ~っとのせます・・(笑)。

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先程の、そぉ~っとのせた(笑)ステーを、溶接します・・。細かい部品の溶接は慎重に!・・。

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出来ました。♪ サイドスタンド・ストッパーの完成です!。溶接した小ブラケット部が、スタンドを

はらった時に、フレーム側突起部にあたって、スタンドの角度を決める構造となります・・。

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こんな感じです!・・。スタンドをはらった後、あまり上にあがりすぎると、足で出しにくくなったり

左ステップに近い為、シフト操作時に足にさわったりする事があるので、RCMではこんなトコも

ちょいと一工夫してあげてます・・細かくて気づきにくいトコなんですが、やっとくとイイですよ!

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ジャーン!フロント・ディスクローターが届きましたっ!。サンスター製プレミアムディスクです。

渋めカラー好みのT・Yさんでしたが、「ちょっとは遊びたいね!♪」とのリクエストがあり、今回、

フローティング・ピンは”赤”をチョイス!。「う~ん・・T・Yさんがよもや、赤を選んで来るとは・・」

なんて思ったりしましたが(笑) T・Yさん、中村も少しは遊んだ方が面白いと思いますよっ!・・

確かに渋めのカラーチョイスは、リベラルなセンスを重要視する、RCMの基本路線ですので、

チープすぎるハデな色は困りますけど、T・Yさんはシブすぎっ!って感じがしましたからね・・♪

RCM-168・・次回は全体像をお見せできるかも・・ T・Yさ~んっ!お楽しみにーっ!。

 

18インチだってやりますよ!その10

全店ブログ画面から入っておられる皆さん、横浜ヤマト店のブログを見られましたか!?・・。

早いモノで、もう2年も経ったんですねぇ・・。写真に写っている自分が何気に若い?みたいな

気がしました・・。横浜ヤマト店はもとより、全店みんな相当忙しいみたいなので、何よりです。♪

来週は年に2回程行われている、全店長会議ですので、久々にみんなと顔を会わせますから

楽しみです。♪ 福島レッドイーグル店の裕也も来ますので、震災・原発問題のその後的な話も

出るでしょう・・。あの状況で、よくあきらめる事なくお店を建て直したモンです・・。裕也エライ!

元々みんなバイクとカスタムが大好きで、お店を構えたんだから、今後の業界の話もふまえて

いろんな論議を交わしたいモノです・・。それまでに今抱えてる、中村担当分RCMの作業も

ビシッと進めておかないとっ!・・。S・HさんのRCM-173・Z1‐R、その10で御座います!

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エンジン・足回りと、大よその作業が完了した、RCM-173・・。ハンドル回りを仕上げます。

おなじみの作業、ハンドルスイッチの回り止め穴を開けます・・ハンドルスイッチ側のボッチを 

削っちゃう人がいますが、メンドくさがらず、ちゃんと仕上げた方が、絶対イイと思いますよっ! 

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最近リクエストが増えた、このTYPEのスイッチ・・。純正流用なんですが、造りがとてもイイ!

チョークレバーが最初からないのもイイですね・・♪。グリップはホンダ・NSR用純正部品です。

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右側もご覧の通り!・・ハイスロはこれまた最近人気の、ヤマハ純正品!確かにこのハイスロ

中村もすんごくイイ!と思います。スロットル巻取り径が、適度に抑えられた設定になっていて

近代強制開閉キャブレターとの相性がやさしい!。それに何と言っても、デザインがイイ!♪

気のせいか?アルミ削り出しハイスロ付けてた人達が、みんなこのハイスロに変えだしてる!

確かに、安っぽさみたいな感じがなく、クロウトっぽさがあるので、すごくカッコいいですよね!

中村も自分の愛機、RCM-001にも、もちろん!このスロットルを使おうと思ってますよ!・・

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そして真打登場!ブレンボ製、ラジアル・ポンプ・マスターシリンダーです!・・当初S・Hさんは

自分のZ1‐Rはノスタルジックな仕様だから、このマスターが似合うかどうか?心配してました

確かに18インチ系車両に使われてる、他の部品なんかとは、デザイン的にも年式的にも、

あっていない様に見えますが、それでも優れた部品は、使ってて、満足度が全然違いますから

これはやっぱりオススメしちゃいますよ!・・。似合うかどうか?は、わかりませんが・・(笑)。

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でもS・Hさん・・このラジアルマスターは、ホントいいですよっ!一度使ったらもう戻れません・・

ブレーキ側は制動時の制御感が別モノで、安心感がまるで違うし、クラッチ側だって、軽さが

まるで違う!・・見た目だってカッコいいし、イイトコずくめ!・・。絶対オススメの部品ですよ!

まぁ、値段が高いのが難点ですが、リーズナブルすぎるのも、さみしい仕様になりますからね・・

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取り付けるとこんな感じ・・。スイッチ・スロットル・マスターの美しいコラボレーションです・・。♪

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左側です・・。とても近代的デザインに見えますが、機能を優先した結果のチョイスです!。

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メーターは、KZ1000系のモノに丸ごと交換・・。Z1‐Rの純正メーターASSYに比べて、大分

軽くなってると思います・・。ノーマルはメッチャ重くて、操安性に悪影響出ますからねぇ(汗)・・

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Z1‐Rを製作する上で、最もややこしい(笑)フロント・マスク廻りが、出来上がって来ました。

残る作業は、前後ブレーキホースの製作と、電装系のマウントパーツをワンオフし、あわせて

ハーネス系統をきれいに取り回してあげるだけ!・・。RCM-173、リーチ!?ですっ!・・。

S・Hさ~ん、そんな訳ですから、タンクお待ちしておりますよ~っ!(笑)・・。

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ その7 (完成?)

ハイッ!皆さんこんにちは!ま~たRCM-166で御座います(笑)。しつこくてスミマセン・・。

でもこのRCM-166は次回で最終回ですので、もう少しご紹介させてくださいね! 何だか

急ピッチで更新して来たせいか、軽薄?な車両に見られてしまいそうで、心配です!(笑)。

誤解されたくないのでご説明致しますが、このRCM-166、実はかなり上級仕様の部類に

属するクラスで、中村個人も「かなり良いマシンになりそう!」と、感じる一台ですからねっ!♪

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クロが手にしているのは、おなじみ、23㎜オフセット・スプロケット。オートマジック製の逸品で

スプロケ本体の後ろ側に、スリーブが一体形成されている、優れモノ!これはホントに良い!

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何かもう、「絶対コレじゃないと、ダメーっ!」って叫びたくなる位、いい構造?発想?ですよ・・。

この”ボス付き”構造じゃないと、正直恐いです・・。例えば、ちょっとチェーン調整をはり気味に

してしまい、走行中、リアに大きな荷重が掛かって、スイングアームがかなり動いたりすると

チェーンがパンパンにロック!し、フロント・スプロケに、相当大きな力がかかってしまいます。

実は、ミッション・アウトプットシャフト・ベアリングの故障は、だいたいこれが原因なんですよ!

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アウトボードで外からサポートすると言う、対策方法もあるでしょうけど、あれって、貧弱な細い

6ミリボルト数本で固定されてるだけなので、ウチでは絶対的アイテムとして、認識してません

相当な重量増にもなるし、対効果が少ないのであれば、あまり奨めたくないんですよねぇ・・。

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それよりも構造をきちんと理解した上で、チェーンの張り具合やメンテナンスを、日々しっかりと

してあげれば、トラブルはありません!。ただし、リアがフル・ボトムした祭に、充分チェーンが

張り切らない様にするには、かなり”遊び”の設定を、多めにしておかなければなりません・・。

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そこで登場するのがこのアイテム!チェーン・ローラースライダーです!♪ 実はこのアイテム、

フレームのに下側に、チェーンが干渉しない様にするアイテムだと、思われてるみたいですが

そうじゃありません!。遊びの多いチェーンをロ-ラーで、一部分的に制御するのが目的!。

すなわち、テンショナーとしての役割なんです!遊びを多く取らなくちゃダメだって、言ったのに

テンションかけるの?って思ったでしょうけど、リアがスイングしても、レバー運動の支点となる

ピボットの真下付近に設けてますから、大丈夫!・・。まぁ難点と言えば、早期消耗を防ぐ為に

ゴム材質を硬めに設定してるので、ノイズが出る事くらい・・。レース経験者の方はご存知かも

しれませんが、動力伝達系の遊びから発生する、アクセレーションの振動なんかも防げます!

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ローラースライダーと、リア・アクスル間のチェーンには、充分必要な遊びがとれてるんですよ♪

スイングアーム垂れ角がきつくなりがちな、17インチホイール化専用アイテムと言う訳です!

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マフラーを取り付けましょう・・。ナイトロのチタン手曲げEX ショートテール・TYPEです!・・。

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サイレンサーも同じく、ナイトロのコニカル!人気のV‐Ⅲです! RCM-166は、チタン系の

EXの方が似合うと言う事で、採用しました・・。マフラーだけで総額¥22万6千円です・・(涙)

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そしてついにっ! 外装をのせる段階に来ましたっ! 藤本いいトコ取りで楽しそうだな・・(笑)

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RCM・レギュラーカラーのひとつ、キャンディ・レッド・タイガーです!・・。このレッドタイガーは

もうかなり前になりますが、RCM-039(ゼロサンキュー)Z-1で、世に出したカラーリングで、

当時ものすごく問い合わせを頂きました・・。それ以来、このゼロサンキュー・レッドタイガーは

RCM定番レギュラー・カラーの一つになったと言う訳です・・。「ババさんゴメンねーっ!」(笑)

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RCM-166 本日完成しそうです!(喜)。来週、写真撮影をして、その後サンクチュアリーの

ホームページ上にある、”RCMクラフトマンシップ”のコーナーで、ご紹介させて頂く予定!・・。

はぁ~・・何だかツカれましたわ(笑)・・。今年に入ってから、RCMのクラフト車両が異常に?

人気があって、造っても造っても、すぐ無くなっちゃうので、現場の私達が参っちゃってました・・

すんご~くありがたい、お話なんですが、クロも藤本も、「も・も~ムリっスー!・・」(泣)状態で

ホント大変!。元来RCMは、その製作工程や資質上、そう易々と造れるものじゃありません。

RCM-166。・・売れてほしいけど、売れちゃったらどーしよう!?(笑)・・。

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ その6 (もう一丁!)

またまたチープなサブ・タイトルで始まった(笑)、RCM-166・Z‐1・・。この車両の製作記も

残すところあと2~3回のブログ更新で終わりそうですから、もうしばらくお付き合い下さい(笑)

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左右のフロント・マスターシリンダーには、贅沢にもビレット(削り出し)のブランド物をチョイス!

メーカーはフランスのベルリンガー製!モデルチェンジ後の後期型で、すごく質感が高い逸品

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クラッチもご覧の通り!左右のマスターだけで、予算10万円以上使ってしまいましたよ・・(泣)

お金をかける事だけが、カスタムの醍醐味って訳じゃないでしょうけど、値段の高い部品には

それに見合った”存在感・高級感”みたいなオーラがあると、中村は思っているので、やっぱり

高価・高額のレーシングブランド・パーツは、付けていて、ドキドキ・ワクワクさせられますね!♪

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藤本メカに、「もう、時間ないよ・・時間ないよ・・時間ないよ・・時間ないよ・・」と、囁き続けたら 

次の日から必死になりました(笑)・・。何か藤本は原始的なやり方がいいみたいです(笑)・・。

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ブレーキのリザーバータンクステーを曲げ加工中・・。ちょっと複雑な形状に曲げ込みたい様で

ハンドトーチで熱しながら曲げてます・・。うぅ・・何か、ミミズ?トカゲ?を焼いてるみたい(笑)。

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バフ研磨担当の菊地が、アルマイト処理から仕上がって来た、スイングアームを持って来て

くれました!♪・・。今回のスイングアーム・カラーは”チタン・グレー”です!。写真ではちょっと

質感が伝わりにくいですが、このチタン・グレー!中村的に見て、かなりカッコいいですわ!♪ 

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いきなりのドアップで、大変失礼を致しました(笑)・・。急いでスイングアームに、装備部品を

組み付けております・・。プレッシャーと真正面から戦ってるので、ムチャクチャ真剣です・・(笑)

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ピボット・ベアリングを圧入し、たっぷりグリスアップ。リア・アクスルφ20用の変換アダプターや

チェーン引きブラケットKITを装備させ、最後に、SCULPTUREのエンブレムを貼ります・・。

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出来ましたっ!♪ RCM専用SCULPTURE・ワイドスイングアーム!・・。いいですねぇ~! 

耐久仕様レーシングスタンド・フックは、赤をチョイス!お値段は左右で¥1万8千円位です♪

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ヘアーラインの下地に、チタン・グレーのアルマイトが映えてます!。 ちょっと勝負だったけど 

渋めの個性ある質感が実現できました!。この表面処理仕上げは、今後も使用できそう。♪

こんな風に少々手間はかかりますが、一工夫する事でカスタマイジングを楽しんでおります!

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スイングアームを取り付けましょう! ついにここまで来ましたねぇ・・展開早かったけど・・(笑)

RCM-166・Z‐1! 実は今日現在の時点で、すでに完成直前ですので、ブログの方が

追いついておりません・・。だから残るブログの更新も、この後あまりないでしょう!(笑)・・。

RCM-166! もうちょいですよっ!

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ その5 (連続です)

ここ数日、過ごし易い気温が続いてるので、おかげで仕事がはかどり易く、ありがたいです。♪

それでも月末はすごい早さで迫っており、RCM-166・Z-1の完成予定日まで、残すところ

10日を切ってしまいました・・(汗)。他の作業もこなしつつ、只今奮闘中で御座います!・・。

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前回の竜虎相打つ編でのひとコマ・・。クロの猛烈な追い上げを振り切ろうと、必死で戦う(笑)

藤本メカの姿・・。「絶対負けないぞ!」みたいな雰囲気が、ヒシヒシと伝わって来ますねぇ・・。

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でも残念ながら惨敗だったんですねぇ(笑)・・。バフ研磨部門の菊地のところに、逃げ込んで

男泣き?しております・・。それにしても菊地も毎回、色々つき合わされて大変ですわ(笑)・・。

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弔い合戦と言うほどのモノじゃないですが、ここまで来たんですから、せめて美しい仕上がりの

スイングアームにしたい!と言う事で、丹念な表面処理をしてもらう事になりました・・。まずは

下地に鏡面加工仕上げを施し、その上からスコッチブライトをあてて、ヘアーライン目をつけて

行きます・・。ヘアーライン目の流れ方や深さなどに、統一感を持たせつつ、作業を進めるので

以外に神経質な技術を要する加工です・・。ヘアーライン処理後はアルマイト処理行きです。

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さて一方、こちらはハンドル・スイッチを加工中・・。OWタイプの薄型スイッチを使うのですが、

ブレーキ・スイッチの配線が、先端のカプラーにまで行っており、ヘッドライト・ケース内にある

メインハーネス側ブレーキスイッチ配線に、つなぐ事が出来ません。その為ブレーキスイッチの

配線2本を、ハーネスチューブの途中から軌道変更する為、いったん全部引き抜きます・・。

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引き抜いた2本の配線を収縮チューブでコーティングした後、ハーネスチューブの真ん中辺に

切れ目を入れておいてやり、2本の配線を再びハーネスチューブに戻す時、その切れ目から

配線を取り出します。後は取り出した2本の配線にも、収縮チューブをコートしてあげるだけ!

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どうです?・・。これでブレーキスイッチの配線が、タンク下に入らず、ヘッドライト・ケース側に

直接向かう方向の取り回しになりました・・。見た目もキレイに仕上げてありますしねっ!♪ 

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ちなみにこちらは、電気式タコメーターの一次側配線・・。この緑の配線も、単独でそのまま

這わすと、何だかいかにも”後付け”って感じで、あまり美しくないですから、メインハーネスの

中をちゃんと通してあげます・・。配線の保護にもなりますし、何よりキレイに見えますからね!

このあたりの作業も、地味で目立たないトコなんですが、RCMに関しては必修科目ですね。

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フロントブレーキ・キャリパーには、ベルリンガーの6Pを採用・・。これまた、非常に程度の良い

中古部品を、東京ウエスト店・阿部の手により、ツヤのあるブラックでガンコートされました・・♪

分解ついでに、内部清掃&シール・グリスアップで、組み付けながら揉み出しを施します・・。

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取り付けるとこんな感じ・・。やっぱりビレット・キャリパーは、キャスティング・キャリパーと違い

高級感があります♪。このキャリパー、新品だと片側だけで6万円以上してますからね・・(汗)。

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そのままフロント・ブレーキホースを組み付けましょう・・。RCMにおける定番の取り回しは、

アンダーステム前に設けた”スリーウェイ・ジョイント”を用いて、振り分けます。2本のホースで

ダイレクトに取り付ける方が、ローコストで簡単なんですが、RCMではこう言うトコも拘ります!

だいぶ作業が進んで来ましたねぇ・・。次回は、アルマイト処理からあがったスイングアームを

お見せできそうです・・。 中村も楽しみですわ!♪ 

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ その4 (竜虎相打つ編)

8月末完成を目指して只今奮闘中の、RCM-166・Z-1クラフトマンシップ!・・。実は結構

作業は進んでるので、ブログ更新するだけなのですが、テレビの方が連載に追い付いちゃった

状態でして(笑)、その為時間がなく、これより数回連続で更新させて頂くかも知れません・・。

他のRCMオーナーの皆さんには、ツマラないでしょうが、少しだけガマンして下さいね(笑)。

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前回シャシー担当藤本に、屈辱のリードをされ、プライドがズタズタになったクロメカ!(笑)・・

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自ら”大ふへん者”を名乗り、「打倒藤もっさん!」でモチベーションアップしております!(笑)。

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ピストンはおなじみ、カワサキ純正オーバーサイズ!信頼性の高いところが魅力ですね!♪

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ボーリング後のシリンダーライナーに、ピストン・リングをはめ込んで、それぞれリング合い口の

クリアランスをチェックします・・。このあたりも純正品は非常に精度が良く、これまでほとんど

合い口隙間の調整をした事がありませんが、念の為、毎回点検だけは怠らない様にしてます。

さて、クロは急ピッチで飛ばしておりますが、藤本の方はどうでしょう?・・気になりますね(笑)

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現在は車両立ち上げ用に、XJR1200純正スイングアームを、取りあえず仮り付けてますが

このXJRアーム、形はカッコいいんですがイカンせん、長すぎ!・・。一昔前まではコスト面も

考慮してよく使ったんですが、今はもう、すっかり採用していません・・。540㎜長のアームだと

Z系車両にはチョット長すぎちゃうんですよねぇ・・。近年のRCMでは、ロード・トラクション性や

直進安定性・ハンドリングなど、マシンの動性能をトータルで判断し、525㎜と言うアーム長に

辿り着きました・・。この辺のデーターは、かつてZレーサー1号機&2号機で、レース活動を

していた頃に得た、貴重なノウハウで、今日のRCMに大きく技術反映されている訳です・・。♪

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そんな訳でここはやはり、贅沢にもSCULPTURE製RCM専用スイングアームの、出番っ!

更にグレードアップさせるべく、ブロックピースタイプ・スタビライザーを溶接するんですが、

藤本が、「今回はどーしてもクロちゃんに勝ちたいっ!」って言うモンだから、またまた中村が

一肌脱ぐハメに(笑)・・。つーか?これじゃお前、勝った事にならねぇんじゃねえの?(笑)・・。

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スタビ溶接の工程は、これまでも中村ブログで、沢山お見せして来ましたから、今回はあまり

多くを語らず終わりにします・・。どうせまたそのウチ、藤本に頼まれる事でしょうしね!(笑)。

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一方こちらはクロメカ!すごい速度で藤本に猛追!スリップストリームにピタッと付いてます。

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シリンダー、シリンダーヘッドと、スピード感ある進行ですが、丁寧かつ慎重な作業をしてます。

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一気にスリップストリームから抜け出し、ブチぎり!(笑)・・。見事、チェッカーをくぐりましたっ!

RCM-166、エンジン完成です!。メイン鋳造部は半ツヤのブラックで、ヘッドカバー4隅と

左右カバー類はマット・ブラックの仕様!。”いかにも旧車”と言った、マニア系色の消えた感が

走りを重視した雰囲気で、カッコいいです!♪。何だか若さがあるエンジンに見えますね(笑)。

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更に、エンジン搭載完了っ!・・「藤もっさん!遅いっスわーっ!」 てゆーか馬場さん?(笑)。

これまで大きくリードを許して来た、ディフェンディング・チャンプが、ラスト3LAPで牙をむき、

一気に形勢逆転させた様なレース展開?でした・・。クロ、さすがです!勝利に酔ってます(笑)

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 ・・・・・・・・・・。   グォ~ン・グォ~ン・グォ~ン (注)機械音です。

        

       RCM-166・Z-1クラフトマンシップ その4 竜虎相打つ編 完! 

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ その3

現在急ピッチで製作が進行中の、RCM-166・Z-1・・。今月末完成を目指していると言う、

だ・大丈夫?・・みたいな企画です(笑)。このRCM-166・Z-1は、ご存知クラフトマンシップ

車両ですので、オーナーさんは未だ決まっておらず!私達が好き勝手に(笑)パーツ等を選び

マシンを造り上げております・・。何とか月末の完成目指し、あきらめずガンバりますよーっ!。

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フロントフォーク取り付けます・・。XJR1200純正フォークの中古パーツなんですが、非常に

程度が良かった為、RCM-166に使う事にしました!・・。クラフトマンシップ車両はどうしても

価格をグッ!と低めに、提供したいので、状態の良い中古パーツの採用は、欠かせません・・。

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それでもフォークは、RCMこだわりのヤマハ純正品!。上下減衰調整機能が設けられており

もちろんスプリング・プリロードも掛けられる、純正後期型のフォークです!。バネレートが少し

柔らかいのですが、諸々の調整機能を使ってセッティングを変えられる、優れモノですよ!♪

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フロントホイールも、フォーク同様XJR1200の純正中古品・・。ただしブラックにリペイントし、

ベアリング類も全て新品に打ち変えてあるので、これまたコンディション良し!で御座います。 

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バッテリーケースなどのボディパーツ類も、サンドブラスト処理で古い塗装を、ひと通り落とし、

新たにダイヤモンド・コートを施してますので、細部に至るまで非常に美しい状態です!。

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エンジンハンガーもダイヤモンド・コーティングでレストア済み・・。エンジンマウント・ボルトは、

下地を研磨後、クロームメッキ処理済み、これまた良い状態に!。エンジンの搭載はまだか?

遅いぞ!とばかりに、待機中です・・。シャシー担当藤本、なかなか好調ですねぇ(笑)・・。

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「おせーよ、クロちゃん!」 クロを挑発しております・・(汗)。

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こうなると、黙っていられないのがクロ・・。「冗談じゃねぇっ!」とばかりに、反撃開始です!。

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シフトドラムやシフトフォークと言った、変速系統部品を鏡面研磨し、作動性を良くしています。

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クランクケースのバリ取りや、部分研磨も施します・・。ものすごい急ピッチで作業が進んでます

「うぉ~!藤モっさん、ぶっとばす!」とか何とか、叫んでおります(笑)。はたして二人の対決

勝利の女神はどちらに微笑むでしょうか?(笑)・・。

次回、RCM-166・Z-1 その4 竜虎相打つ!・・お楽しみにっ!(笑)。

 

貴重な夏休みを頂きました!

あまりの忙しさに、心亡くしかけ始まったので(笑)、休みをもらい命の洗濯に行って来ました。♪

毎年恒例の磯の日を、たまにはバイクネタ以外のモノもご紹介したいと思い、アップしました。

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同行メンバーは、ランブル・フィッシュと言うバイクチームの仲間。このランブル・フィッシュと言う

チームは1984年頃にその前身となるメンバーが集まり、1987年に本格的に創立。その後、

1996年まで、かなり積極的な活動をしたチームで、残念ながら今現在は、ほとんど活動なく

中村もメチャメチャ楽しんだ記憶は、なぜか?1996年以降全くないので、少し残念ですね・・

まぁこのランブルの話しなんかも、いずれ後々ブログでお話しさせて頂こうと思っておりますが

とりあえず本日同行したこの二人、左がイズミで右が藤井ですので、よろしくお願いします。♪

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房総半島国道297を南下し、勝浦に到着。普通のビーチを横目に無視して(笑)一路奥へと

何個も何個もトンネルをくぐり、進みます・・。ドンドンひと気は無くなり、少しヤバくなります(笑)

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写真を撮り忘れましたが、車が通る事のできないヤバそうなトンネルを、次々とくぐります・・。

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一応ハイキングコースと名されてるのですが、こんな苦しいハイキングコースなんてあるの?

と思える様な狭い上り坂をクリアーし、登頂後、今度は険しいヤブの下り坂を降りて行きます。

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毎年の事とは言え、バーベキューの荷物を持ってるので、えらくシンドイです(疲)・・。今日は

ウチの息子も含め中学生チームがおり、これが中々力があって、荷物を結構持ってくれた為

ものすごく助かりました・・。ふぅ~・・いよいよ世代交代も近い様ですなぁ(笑)・・。

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ヤブが開け、眼前に海が見えて来ました!「やった!ついた!ついたー!」って感じです(笑)

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キレイな砂浜はありませんが、そのかわりに生態系の濃い、”磯”が目の前に広がってます・・。

水は驚くほど透明で、結構下まで見通せる透き通りです!まだ時間が早い為、満ち潮ですが

これからドンドン潮が下がって行き、じきに海底が現れ始めますので、面白くなりますよっ!♪

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イズミも藤井もヤル気満々!?・・。ちなみにイズミは、だいぶ出来上がっております(笑)・・。

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おなかが減り、バーベキューのスタンバイ!コンロなんてありません。磯の地形を利用します。

できるだけ現地調達!ランブルの北海道ツーリング・キャンプでは、それが掟!でした(笑)。

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中学生チームも我を忘れて盛り上がっております・・。男の子ですねぇ(笑)、楽しそうだわ!♪

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タイドプールに入り込んでしまってるのが、ウチの息子の拓磨です!・・何か生き物がいる様で

かなり真剣になってます・・。中村はこんなトコ、気持ち悪くてとても入れませんわ(笑)・・。

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イズミがタコを捕まえて来ました・・。ここはとにかく生態系が濃く、いろんな生き物がいます・・。

少し沖に行くと、まぁまぁ大きいサイズのサメなんかも泳いでおり、自然が濃いところです・・。

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中村も負けじとトライします!・・小型のウツボを手づかみで捕まえようと試み、潜りましたが、

海草を掻き分けて目の前に現れるのは、メチャクチャでかいサイズのウツボばかり・・(汗)。

メーター超えのやつらは危険です!指ちぎられかねませんからね・・。本日はイズミの勝ち!

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午後になり、再び潮が満ち始めて来たので、そろそろ撤収です・・。あんまりノンビリしていると

ここは帰れなくなるので(笑)・・。今年は色々あって、いつもよりメンバーが少なかったですが

来年はもっと沢山連れて来たいと思います!毎日忙しくて、ツカレてはおりますが、たまには

こんな一日があってもイイと思いますよ・・。   さらば磯!来年もまたよろしくねー! 

 

ちなみに来週は利根川です・・同じバイク業界の連中達と行きます・・。ダートコース越えて

流れのある川辺で、バーベキュー&カヤックなんですが、これがまたキツイんです(笑)・・。

む~・・何か?仕事で疲れてるんじゃなく、遊びで疲れてると思われそうなのが、心配・・(笑)。

けっしてそんな事ないですからね・・(笑)。 

RCM‐168 その5(エンジン搭載です)

先日RCM-168・Z1-Rをご注文頂いてる、T・Yさんからメールが入って来ていて、見てたら

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「カロリーゼロ飴どうでしたか?」と書いてありました・・。はて?飴?・・何のこっちゃと思いつつ

「そう言えば!」と、この前T・Yさんから送られて来た、ETCの入ってる袋を覗いて見ると・・・

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は、入っておりました・・(汗)。 「T・Yさ~んっ!気が付かなくて、スミマせ~んっ!・・」

アレっ?・・でもこの袋・・なぜか?開封されております・・???・・。

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 食ってやがりました・・。

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皆さんは、悪さをして耳を引っぱられた事がありますか?・・。中村は、はるか遠いその昔、

まだ小学一年生位の頃に、学校帰りに友達ん家に寄り道し、夜になっても帰らずに遊んでたら

親がすんごい形相で迎えに来て、そのまま耳を引っぱられたまま家に連れて来られ、その後

尻が腫れるまで平手されました・・。T・Yさん、気が付くの遅くなってすんませんでしたね(笑)。

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さて、前回ご紹介したスペシャルリビルド・クランク・・。実は淡路のJ&Jさんの手による物です

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一端クランクを全分解し、ベアリングを全て新品に交換後、丹念な心出し工程を施こされた後

ピン溶接されてます・・。この手の溶接クランク・・実は以外に溶接後の歪みがヒドイ物が多く、

芯ズレ起こしてるモノばかりだって知ってました?・・。溶接後の振れが、100分の7~8位と

言うのがほとんど!この値では使えません・・。そんなのばっかりだったので、中村は好んで

使って来ませんでしたが、このクランクは別!溶接後の振れも、100分の1~2と優秀です!

そんな訳でこのリビルド・クランクは、J&JさんにRCM用にと、特別な業務提携をして頂いて

いると言う訳・・。ホントに良いモノはこれからもドンドン、RCMに採用して行きたいですね!

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早速クロメカの手により、組み込みされております・・。見てると気持ちが良さそうです・・(笑)。

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とんとん拍子で腰下が組み上がり、シリンダーはまだ組まれてはおりませんが、この段階で

エンジンをフレームに搭載しています・・。2人共何だか?いつもより軽そうですわ(笑)・・。 

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あらかじめ表面研磨し、クロームメッキを施しておいた、エンジンマウント・ボルトで固定します

エンジンハンガー等も純正を粉黛塗装し、再利用してます・・。アルミ製の社外品は、もちろん

リクエストがあれば使いますが、特にこだわりがなければ、純正ハンガーを再利用してます。

ちょっとした細かいパーツで、動性能に影響がないモノなんかは、製作工程の途中で使ったり

する事があまりありません・・。機能が特に伴っていないドレスアップ部品なんかは、納車後に

オーナーさんが、量販店さんとかで購入し、取り付けて遊べば良い。と考えているからです。

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無事エンジン載りました!・・まだ腰下だけですが(笑)・・ピストンは純正のオーバーサイズ。

絶対的なパワーよりも、絶対的なライフ!を重視した仕様・・。 排気量や圧縮比を上げれば、

馬力はどんどん上がって行きますが、失って行く要素も必ずありますから、最近ではお客さん 

の方が、そのあたりの事をよく理解していて、ライフ・パッケージは定着しつつある様です・・。

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まぁ、あまり弱腰な発想で組まれるエンジンも、少しさみしい気がしますが(笑)、長いつきあい

になる愛機ですから、ロングライフに越した事ありません・・。それに何度も言っておりますが、

高性能キャブレターとマフラーの組み合わせは、なかなかバカに出来ないモノで、この辺りの

パーツ・マッチングだけでも、そうとうパワー&トルクの向上が、可能となりますからね!・・。

RCM-168 次回は足回りを進めつつ、エンジン腰上も終わらせたいトコです・・。♪

 

もうすぐチーム・シンスケ8耐オンエアーです!

世間はすっかりお盆休み一色だと言うのに・・サンクチュアリー東京本店は只今全開中!(笑)

仕事終わらないス・・(泣)。全店ブログ画面から入っておられる方なら、わかると思うのですが

他のサンクチュアリーグループ全店も、結構忙しい様で、中々休みが取れてない様ですね・・。

アビリティ店・菅原も、ずいぶんブログご無沙汰してましたが、仕事に追われてたんだな!(笑)

今の二輪業界は、とにかく衰退しちゃって元気がないから、忙しいのはありがたい事ですね・・

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そんな訳で東京本店も猛暑の中、忙しさに追われております・・。ふと社内を歩いていたら・・・

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お~・・これはっ!?・・先月の鈴鹿8時間耐久レースで、チーム・シンスケのO・Zホイールに

供給した、耐久仕様のスペシャル・ホイールカラーじゃないですかぁ!・・何でこんなトコに?・・

いやぁ~、不思議なモノで、ついこの間の事なのに、何だかもう懐かしく感じてしまいます・・。 

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ひょんな事から、チーム・シンスケがO・Zホイールを使う事となって、私達も当然のごとく

レーシング・サポ-トする事となり、真夏の鈴鹿サーキットへ足を運ぶ事になりました・・。

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私達は立場上、決勝日よりもどちらかと言えば、予選日の方が重要で、予選から立ち会って

来たのですが、テレビのバラエティー番組モノと言う事で、実はそれほど大した事ないだろ・・

と、タカを括ってたのですが、トンデモない!みんな真剣そのモノ!専属のメカニックさん達を

始め、タレントさん達のホンキで苦労してる姿、あの一生懸命さには、正直驚かされました・・ 

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ライダーの中木くん(左)と、津田くん(右)です・・。いやぁ~2人共ホントにお疲れ様でした・・。

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本当はタレントのみなさんが、懸命にピット作業で戦っている所なんかが、いっぱい写真に

あるので、それらをお見せしたいんですが、タレントさんが明確に写ってるモノは、残念ながら

使えないとの事・・。 (う~ん・・悔しいなぁ~・・すっごくイイ写真が、沢山あるのに!・・・。)

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チーム・シンスケ、転倒もありました・・。好スタートで良い位置にいただけに焦ったでしょう・・。

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ベテランメカでありチーム・シンスケの屋台骨を支える、ZIPの喜田さん・モトウインの鈴木さん

M-TECHの松本さんらが、付いているとは言え、タレントのみなさんも、強力なチームの戦力

として活躍してました・・。番組だからと疑っていた中村としては、深く反省しております・・(謝)

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ふんばって、再び走り出します!・・。ベタに見えるかも知れませんが、耐久レースってそもそも

ベタな世界観なんじゃないでしょうかね?・・。中村はけっこう素直?に見る事が出来たので、

楽しかったです・・。関係者のみなさん、ホントーにお疲れさまでしたっ!・・特に、Y・Sさんっ!

今回は大変なご苦労をされた事でしょう・・レース後はまた、元気な声が戻られて安心しました

マジメに今度ぜひ、一杯ヤリましょうよっ!♪  Y・Sさん、お酒強そうな名前ですから・・(笑)。

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店内には、店長☆が撮ったスナップが、所狭しと貼ってあります・・すごく面白かったなぁ~・・。

何か?いろんな事を言ってる人いますけど、中村は素直に、島田紳助さんに感謝しております

バイク業界、元気ないんだから、絶対感謝するべき!・・できれば毎年やってもらいたい(笑)。

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今回のチーム・シンスケの活躍、鈴鹿8時間耐久のもようは、今週16日の火曜日、TBS系

「紳助社長のプロデュース大作戦」 夜7時~9時、特番2時間スペシャルでオンエアーです!

メジャー局のゴールデンタイムで、バイク番組物見れるのは、えらく久しぶり。ウレシイですね♪

皆さんもゼヒ、見て下さいねっ!

 

18インチだってやりますよ!その9

毎日暑い日が続いてますねぇ・・(汗)。このところ東京本店では、夏休みのローテーションに

入ったせいか、スタッフ数がいつもより少な目で、中村も朝・晩のバイク出し入れを、マジメに

やるハメに!(笑)・・。一通りバイクを出し終えると、もぉ~汗ビッショリ!。グチャグチャです。

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このバイクの出し入れこそは、ウチの毎日の仕事の中で、最もキツイ仕事のひとつ・・(笑)。

仕事とは言えもうこれを、20年以上やり続けて来ました・・。こんなに汗をかいてるのに何故か

体重が落ちません・・?。ナンだカンだ言って、体が慣れてしまってるのかもしれない・・(笑)。

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中村は長い連休を取れないので、今日も仕事です・・(涙)。私が担当してるお客さんの作業を

遅らせてまで連休を!?って訳には行かないですわ!。ホントは休みたいんだけどね・・(泣)

と言う事で、S・HさんのRCM-173・「18インチだってやりますよ!」その9、始まりですっ!

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これはサンクチュアリーメカブランド製のオリジナルパーツ、ウインカーマウントナットKITです。

パッと見は地味なんですが、これが中々どうして!・・以外に便利なアイテムなんですわ!♪

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使用するのは主にリアで、フレームのウインカー取り付け部形状に、社外ウインカーステーを

取り付ける祭、ちゃんとラバーマウント構造を生かして、うまいコト取り付けが出来るんです・・♪

Z系でここの作業をした事がある方なら、おそらくピン!と来る事でしょう・・かなり便利です。♪

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そんな訳で、ウインカーは純正ではなく、社外のオーシドックスな小型タイプを使用します・・。

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ですが、そのまま取り付けする事はありません・・。ここでチョットした一工夫を施します・・。 

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この手のウインカーの多くは、ボディーアース式構造をとっていますが、ボディーアースだと、

接触不良を起こしやすく、突然点滅しなくなったりします!その為RCMでは、純正部品の

ウインカー同様、独立したアースラインを造ってあげて、取り付けをしてあげるんです!♪。

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ボルト類もサビ易いので、ステンレス製に変更してあげます・・。形も少しオシャレに・・(笑)。

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2本になった配線を、ハーネス・チューブでまとめて、出来上がりっ!♪ 目に見えない地味で

細かいトコですが、RCMと言うバイクを製作するプロセスを物語った、一例だと言えます・・。

このウインカー廻り作業に費やした時間、およそ2時間・・。もちろん工賃なんて真っ当なモノ

頂けてません!・・(笑)。 ふぅ~・・多分こんなんだから、休み取れないんだろうなぁ・・(泣)。

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ここにもいました・・。休み取れない男が・・(笑)。ウチの会社では、”休みを取らない”タイプと

”休みを取れない”タイプの2人種しかいません・・。このクロは間違いなく後者の方!(笑)・・。

それも、仕事が遅くて休み取れないんじゃなく、仕事多すぎて取れない!(笑)と言う、大変

社長から、高い評価をされるタイプです(笑)・・。クロ~もうすぐ全日本もあるんだぞぉ~(笑)。

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それにしても、このRCM-173、当初の予想を超えて、配線廻りの作業が多いです・・。

S・Hさ~んっ・・どっかで見に来られます~?・・。大分出来上がって来たので、外装部品を

取り付けて見たんですが、やっぱり外装塗装の痛みとヤレ感が、チョット目立ってますわ・・。

車体やエンジンがすごくキレイになったから、よけいそう感じるのかも知れないですねぇ・・。

また御来店、お待ちしておりますよっ! (あっ!電話先に下さいねっ・・♪。)

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ その2

相変わらずメチャクチャ忙しい日々が続く、東京本店・・。昨日も一日中ドタバタでした・・(疲)。

全日本選手権で使用する、O・Zホイールの件で、朝からモトバムさんに向かったのですが、

レース部門担当の岡部さんと話し込んでしまい、ブログ用の写真をうっかり撮り忘れました・・

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唯一撮った写真がコレ(汗)・・。モトバムさんのお店の前の通りです(笑)・・せっかくライダーの

大木選手とも話したのに、コレ一枚しか撮れてないと言う、ダメダメのスタートでした(笑)・・。

これを皮切りにドタバタの一日に・・。帰りがけケータイに、これまた全日本選手権で活躍する、

山口辰也選手からTELが?・・。「これからそちらに行きます!」と、いきなりの来店!(笑)・・。

そうこうしてたら、今度は同じく全日本ライダーの、宇井陽一選手から電話があり、諸々の相談

をされ、さらには夜、チーム・シンスケのマシンの件で、モトウィンの鈴木さんから、ホイールの

仕様変更の打ち合わせ!・・。何でも滋賀県にある来来亭さんに、今回のマシンを展示する為

一部パーツの仕様変更が必要との事・・。朝からO・Zホイールがらみで、一日中ドタバタ!・・

なのに写真はコレだけ(笑)・・いやぁ~人間忙しいと、ブログ出来なくなるんですねぇ(笑)・・。

やたらと長い昨日の出来事はこれ位に、RCM-166・Z-1クラフトマンシップ、始まりです! 

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先日全ての加工作業を終わらせたフレームが、ダイヤモンドコートから仕上がって来ました。

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フレーム補強メニューはおなじみ、STAGE-Ⅱ!・・。素晴らしく美しいフレームです・・♪。

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180リアタイヤに対応する、インライン処理もご覧の通りバッチリです!これで信頼性の高い

530・シール入りドライブチェーンを、チェーンライン23㎜オフセットで、取り付けられます!。

この手のフレームに絶対必要となる加工は、最初っからキチンと施しておかないと、必ず後で

泣きます(笑)・・。始めに完成度の高いフレームを造っとけば、正しく足回りを組めますからね。

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早速フレームヘッドに、新品のステムベアリング・レースを、打ち込みます・・。気持ちイイです♪

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正真正銘、RCMの証!シリアルナンバープレートを、フレームヘッドにリベットで留めます・・。

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サンクチュアリーのRCM・・。正式認定シリアルプレートです・・。ナンバーは、”RCM-166”

もちろん同じ番号は他に存在しません!この車両だけに与えられた、唯一の背番号ですね!

縁起でもない話しですが、例えば廃車になってしまう様な事になっても、そのRCM車両の

シリアルナンバーは、完全永久欠番になると言う訳です・・。もう一度同じナンバーのRCMが

造られる事はありません・・。他に同じ番号は絶対存在しない、自分だけのナンバーなんです。

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ベアリンググリスを丹念に塗りこんだ、SCULPTURE・ステアリングステムを、組み付けます。

このRCM-166は、特にオーナーさんが決まっている車両ではないので、私達の好みで、

カスタムの仕様を決めて進めています・・。今のトコロ、XJR1200の純正フロント・フォークと、

前後ホイールを使って、17インチシャシーにするトコまでは決まっています・・。この先どんな

仕様になって行くかは、まだぼんやりした部分もありますが、常時ブログでお見せしますので、

ゼヒ、お楽しみにしていて下さいね!。RCM-166の完成予定は、9月上旬を予定してます

間に合わなかったら、藤本が怒られる事になってるので、そちらもお楽しみにっ!(笑)・・。

 

RCM‐168 その4(スイングアーム取り付けます)

6日~7日にかけての2日間、久々連休を頂いたのですが、次の日出勤してみれば、案の定、

仕事の山!山!山っ!(笑)・・。自分で言うのもナンですが、事務仕事はもちろん、接客営業、

O・Zホイール事業、各種撮影、広告製作と雑誌連載、カタログ製作、加えてそこに、社長業と

現役メカニック!業務が重なり(笑)ブログ更新もあるので、も~う呆れる程忙しいんですわ!

前にイタリア出張に行った時、現地の知人に、「中村さん!イタリアじゃブログを毎日やる人は

実は仕事してない人なんだよ!」って、マジメに言われました・・。ふぅ~・・実際大変です(笑)。

さぁ~・・グチっていても仕方ないので始めましょう!・・T・YさんのRCM-168、その4です!

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藤本からイキナリ渡され、特急で仕上げなくてはならなくなった、バフ研磨部門の菊地です・・。

たまたま仕事が溜まってるところに、イキナリ来たモンだから、だいぶシンドイ様です(笑)・・。

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今回、RCM-168のスイングアームは、T・Yさんのリクエストもあり、ヘアーライン仕上げで

行く事になりました。ヘアーラインと言っても、ただ単に細かな目を付けるだけじゃありません。

まず最初に、普通のバフ下地を作ってから、ヘアーライン目を入れる二重の手間なんです・・。

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鏡面下地が仕上がった所で、ここでようやくヘアーライン処理です・・。根気のいる作業です。

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そしてこれが、ほぼ丸一日がかりで仕上がったスイングアーム。写真ではわかりづらいですが

細かなヘアーライン目が全体に走っていて、何とも言えないアルミの質感が、出ております。

この質感は中村も好きですわ♪ 工場で仕上げられたばかりのシャシーって感じがGOOD!

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スイングアームは無事、藤本の手に渡りました・・。サンザ迷惑かけられた菊地も、さすがに

今回はご立腹!・・。面白いので写真撮っときました(笑)・・。藤本は、一応謝っておりますが、

いやぁ~・・以外にこれで、後で舌をペロっ!と出してたりするヤツなんですよねぇ・・(笑)。

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早速、ピボット・ベアリングやスリーブパーツ類を組み込み、フレームに取り付けます・・。

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フレームに本組みです・・。いつも思うんですが、このあたりの工程ってワクワクいたします。♪

どんなバイクになるんだろう?って感じが、何とも言えず、気持ちを躍らせてくれますねっ!♪

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先日注文しておいた、ナイトロンのリア・ショック・・・。ショックのボディパーツを、カラーオーダー

出来るトコが面白いです・・。より個性的なパーツに演出できるので、これは楽しいですわ!♪

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でこちらが、T・Yさんが選んだナイトロン・リアショックの、カラーコーディネイトで御座います。

中々カッコ良いと中村は思いますよっ!・・T・Yさん、いかがですか?イメージ通りのカラーに

なってます?。写真ではアルマイト色が、正確に見えにくいのですが、イイ感じですよっ!♪

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一方こちらは、来ました・来ましたっ!・・。例のスペシャル・リビルド・クランクシャフトです!

サンクチュアリーのブログを見ておられる方は、皆さんおそらく、”全店ブログ”の総合画面から

入って来ていると思うので、もうヨコハマ・ヤマト店のブログを見て、ご存知だと思いますが、

ヨコハマ・ヤマト店のブログでも書かれている通り、すげー!ゴージャスなヤツです!(笑)・・。

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どーです?・・T・Yさんっ!・・これ、かなり素晴らしいですよ・・♪ 次回組み付けいたします!

 

18インチだってやりますよ!その8

ここ数日、いくぶん涼しいのと、ようやく8耐疲れも取れ始めたのか、体調が戻りつつあります。

お盆休み前だと言うのに相変わらず、メチャクチャ忙しい毎日なので、体調管理は重要ですね

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他のサンクチュアリー・グループ全店も、皆ずいぶんと忙しい様で、ありがたい事です・・。(謝)

ウエスト店の阿部も忙しさに負けず、ブログ更新してます・・。道岡負けておりますねぇ~(笑)

アビリティ店菅原は自分の顔を出しません・・。常連の皆さん、菅原に注意してくれませんか?

この前も言ったら「え~!」とか言ってたんで(笑)。何スかねぇ?恥ずかしいんでしょうかね?

まぁとにかく皆さんのおかげで、サンクチュアリー全店、みな忙しく毎日ガンバっております・・。

コウガ店は言うに及ばず・・。ヨコハマ・ヤマト店もRCM-131が完成した様ですし、福島の

レッド・イーグル店も震災に負けず奮起しております・・。モト・ファイナルも・・・え~っと、最近は

しっかり業務に励んでおりますよっ!(笑)・・。皆さん今後とも、応援よろしくお願いしますね!♪

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さて余談はこれ位に、S・HさんのRCM-173に入ります!前回で、前後ホイールのセンター

アライメントが整列したRCM-173・・。この車両、S・Hさんのリクエストで、チェーンケースを

取り付ける事になっています。どうせ付けるならカッコ良いモノに!と言う事で、ネイキッド系の

アルミ製チェーンケースをチョイス!・・渋めのブラック・アルマイト処理を、施してみました・・。

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スイングアーム側には、あらかじめ加工を施しておいたので、ボルト・オンで装着できました。

どーです?S・Hさんっ!何か、結構よくないですか? 以外に似合うんでイイ感じです!♪

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ドライブチェーンラインは、ノーマルの位置から6㎜オフセットさせた、91㎜に設定してます。

今回リアタイヤ・サイズは150/70-18で、「チェーンラインのオフセット、必要なの?」と、

思われるでしょうが、リア150で、530シール入りチェーンの組み合わせだと、実はチェーンと

タイヤ左サイドは、干渉するんです!・・その為、ノーマルチェーンライン85㎜では、役不足で

オフセットが必要と言う訳・・。たまたま今回使用する、ダイマグホイールのチェーンラインが

91㎜設定だった為、フロント側を6㎜オフセットさせて、丁度いい具合に整列できた訳です・・。

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測定から算出したアライメントを、実測でもチェックし、ここでも問題ない事が確認できたので、

単品製作された、ジュラルミンA2017S材のホイールカラーを、アルマイト処理に出します。

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リアサス・エンドアイのナットも、ブラック・アルマイト処理したので、取り替えます・・S・Hさんも

中村同様・・いやそれ以上だな!たぶん、赤&青のアルマイト系が、そうとう嫌いみたい(笑)。

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この車両に元々付いていた、アールズのラウンド・オイルクーラー・コアを、取り付けました・・。

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ところがハンドル切ったら、ステムのストッパーとクーラーステーが、ぶつかってしまいました・・

RCM-173は、S・Hさんが所有されていたZ1-Rを持ち込まれて、RCM化してるんですが

今回ノーマルステムから、SCULPTUREステムに変更した事で、あたってしまった様です・・ 

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ちょうど都合良く、下にオフセットされてる形状の、PMC製オイルクーラーステーがあったので

これを使いましょう・・。オイルクーラー本体をステーごと10㎜程、下に下げて干渉をさけます。

もちろんS・Hさん好みに、ブラック・アルマイト処理に出してから、組みますのでご安心を・・。

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そしてこれが今回、RCM-173の個性的ポイントの一つ!油圧クラッチレリーズプレートです

何が個性的かって、このレリーズプレート、ノーマルのスプロケ・カバーに、収納されるんです。

普通この手のパーツは、大体どのメーカーさんも、軽量化されたタイプで、ノーマルカバーから

交換されるのが一般的・・。今回S・Hさんは、見た目的にノーマルカバーを付けたいとの事で

このレリーズプレートを、贅沢にも単品製作したと言う訳です。スプロケカバーを取り付けると、

見えなくなっちゃうのが残念ですが、あくまで油圧化が狙いなので、目的は達成ですねっ!♪

RCM-173・Z1‐R・・。気が付けばこの所、中村ひとりで作業しております・・?・・。

なぜだ?(笑)・・。

 

RCM‐155・Z1000Rプロジェクト 最終回   

J・IさんのZ1000R・RCM-155も、ついに最終回を無事、むかえる事が出来ました・・。

ブログのタイトルに最終回って書いたら、ふと何故か、さみしく感じてしまいましたよ(笑)・・。

まぁ~完成しない事には納車できないですから、へたな感傷にひたっても、しょーがないです。

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さて、完成したRCM-155・Z1000R・・。早速恒例のスタジオ撮影で御座います・・。

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スタッフはおなじみの、このお二人!・・勝手知ったるコンビです・・。何やら画像の明るさとか

写り込みだとか、専門的な事をすり合せしている様で、中村には参加権がありません(笑)・・。

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今回はいつもの”白バック”以外に、即席ですが”黒バック”も、セッティングしてみました・・。

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これがその時の写真の一枚・・。どうです?・・中々カッコいいでしょ!。黄色のベースカラーは

J・Iさんと一緒に、さんざん悩んだんですが、「やはり今回はこれで行こうっ!」と、ばかりに

決定!・・。まぁ、イ〇ローコーンさんカラーと言われれば、それまでなんですが、この黄色・・

純正であってもおかしくない位、Z1000Rによく似合うんですわ! たま~に黄色ベース色の

Z1000Rカスタム車を見かけますが、黄色にしたくなる気持ち、すごくよくわかりますよ!♪

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メーター回りのショットです・・。乗り手が実祭にまたがって、コックピットを見た状態に近いです

中央ホワイトパネル・タコメーターや、RCM・シリアルプレートが、かなりグッ!ときますねぇ・・

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RCM-155は、オーナーのJ・Iさんと一緒に、各部の仕様や配色などを決めつつ、作業を

進めて来たんですが、ことごとく、中村とシュミが同じだったので、大変円滑に進みました(笑)

このRCM-155・・実は製作するにあたって、中村には幾つかのコンセプトがありました・・。

旧車でありながら、現代のレーサー的要素を追及。その為には、いかにもカスタム車然とした

コーディネートをさける事!・・。だからシャシー系のパーツ色には、気を使いました。とにかく

赤や青のアルマイト色を沢山使わず、ほんのワンポイントだけチョイスする!と言うやり方・・。

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それと、足回りに関しては、とにかく値段の安い部品を、あまり使わないようにすると言う点・・。

一応予算も気にしつつ、それでもなるべく、世界のレーシング・ブランド・パーツで固める様に

配慮しました・・。もちろん、多少の妥協はありましたよ(笑)・・。でもとにかく、一番値段の安い

部品だけはさけた!・・。そうする事でハイ・グレード感が、にじみ出て来るモンなんです・・。

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外装のカラーにも拘りがあります・・。ストイックなスポーツ車を強調する為には、何と言っても

メタリック系を多用しない事・・。特にラメが沢山入った、ハデ系色はボツ!・・グラデーションも

残念ながら、ショーバイクっぽさが出てくるので、使ってません・・デザインもノーマルのラインを

生かした”R-1”ラインに、あえて拘りました!。う~ん・・これじゃあ何だかツマらないバイクに

なっちゃうんじゃ?と思うでしょうけど、これがRCM-155の基本コンセプトだったんです・・。

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その替わり、各所の造り込みには、時間をかけて「どうだっ!」とばかりに、こだわりましたよ!

パッ!と見のハデさは、そこそこに、車体を構成する全ての部位に、繊細で個性的な作業を

施しました。ボルト・オンでは中々到達できない仕様の、集合体にしたんです! だもんだから

時間、かかりましたわぁ・・(笑)。でもJ・Iさんも納得の、とっておきの一台になった様ですので

私達としてもメカニック冥利につきます!・・。このRCM-155は、今現在サンクチュアリーで 

Z1000Rを、RCM化するとこうなる!的な代表車と言えるでしょう・・。それでもまた新たに、

Z1000J/R系車両を、RCMで造る機会があったら、このRCM-155車を越えるマシンを

造ってみたいと思います!・・。J・Iさんには申し訳ないスけどっ(笑)・・。うそうそ(笑)・・。

 

           RCM-155 Z1000Rプロジェクト コンプリートです!

 

RCM-166・Z‐1クラフトマンシップ

8月1日月曜日・・。今日はチョット疲れてます・・。昨日~一昨日と、鈴鹿8時間耐久レースに

ウチの店長☆と二人で、O・Zホイールのレーシングサービス業務に、出向いてまして、帰って

来たのは、昨日の夜12時近く・・。今日はいつも通りの出勤で、山ほど溜まった仕事をしており

バテさが隠せません・・店長の☆も、かなり疲れてる事でしょう(笑)・・。でも8耐は良かった!♪

O・Zホイール・ユーザーチームは、外国の耐久チームも含めて、延べ4チームだったんですが

どこも中々の好成績!私達としてもホッとしてます・・。もちろんチーム紳助も素晴らしかった!

気になる鈴鹿8耐ブログは、店長☆ブログに任してあるので、ゼヒそちらをご覧下さいねっ!

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さて本題に入りましょう・・。現在おかげ様で、全く在庫がない(笑)RCMクラフトマンシップ車。

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これまで沢山製作されて来たRCM・・。中には極マレに、やむない理由から、手放される方も

います・・。また、たまたま手元に状態の良い中古パーツ等が、豊富に揃っていて、それらの

部品を組み合わし、新規製作されるRCMの在庫車などを、総してRCMクラフトマンシップと

呼んでいます。一度製作され納車されたRCMであったり、中古パーツをうまく活用し、コストを

大幅低減したRCMだったりしますから、当然オーダーメイドよりも、かなりお得な価格です!

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今回、製作のプロセスをご紹介する、このRCM-166・Z‐1は、後者の新規製作車です・・。

海外から輸入された、国内未登録のZ‐1をベース車に、RCMとして生まれ変わらせますよ!

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楽しそう?にエンジンを降ろしているのは、おなじみクロと藤本の二人・・エンジン降ろすのが

楽しくて、楽しくて、楽しくて、しょーがない!って言うんで(笑)、いつもヤラせてます(笑)・・。

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何が楽しいんでしょう?・・・変です(笑)・・変態?です・・(笑)。

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エンジンをおろし、車体を全分解したら、まずはトップバッター藤本の出番です!・・この藤本が

出鼻くじかれて出塁できないと、後のメンバーがすんごく困ると言う、迷惑な流れです(笑)・・。

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早く終わらせようと、眼前でプレッシャーかけてんですが、何故か気にせず作業してます(笑)

いかにクラフトマンシップ車両とは言え、通常のフルオーダーメイドRCMと、作業内容はなんら

変わらず、手は抜けません!プレッシャーに負けずちゃんとやってるので、優秀です!(笑)。

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各部フレーム補強も順調に進み、左右レイダウン加工も終了・・。いいペースですねぇ・・♪ 

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RCM-166・Z-1は、前後ホイール17インチ仕様・・。もちろんリアは5.50-17リムです!

180リアタイヤに合わせて、23㎜オフセットされるチェーンラインの、軌道を確保する為の

インライン処理も、ご覧のとおりバッチリ!・・。ちゃんと、530シール入りのドライブチェーンが

フレームの左内側に干渉せず、チェーンライン値108㎜で、アライメントが正確に出ますよ。♪

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トップバッター藤本、作業終了です。短いレポートでしたが、いい感じのフレームが出来ました。

フレーム補強メニューは、中村オススめのST-Ⅱ!。溶接も非常に美しく仕上がっています。

藤本、なかなかヤリますなぁ・・(笑)。むぅ~・・悔しいけど、良いフレームになってますよ(笑)。

この後は定番のフレーム塗装、ダイヤモンド・コートの為、西村コーティングさん行きです・・。

このRCM-166は、9月に完成予定です。もちろんまだ、オーナーさんは決まっていません!

完成までの間、時々ブログでお見せして行きますので、お楽しみに・・。♪ 

                         あぁ・・・山ほど溜まった仕事・・片付けないと・・・(涙)。

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