Blog

SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

"39"の挑戦・・再び (その6)

ノーマルフレームベース による 空冷最速クラス、モンスター EVOLUTION に参戦する・・

それも、往年の Z レーサー1号機 を 再生させ 望む・・。 転倒からの大破により、修復不能と

なった、かつてのフレームは 残念ながら 再使用できないが、新たに ライダー上田が所有する

KZ900の フレームをベースに、改良型 New 1号機 を 新生させるべく、試みは始まった・・。

 CIMG1881.JPG-1

そしてこの 改良 New 1号機・・ 実はサンクチュアリーの コンプリートマシン RCM である・・。

記念すべく 与えられた” RCM-240 ” が、New 1号機 の シリアルナンバーとして 認定・・

すなわち これは、事実上 始めて ” RCM レーサー” の 誕生を 告げている事でもある・・。

 CIMG1679.JPG

培って来た ノウハウの 全てを、注ぎ込もう・・ フレームに施す 補強や加工は、以前から既に

中村のなかで、試みたい構想があった・・。 日々 通常業務の中では 決して 行われる事ない

メニューである・・。 この フレーム・ヘッドパイプ LOWER部 への補強も、その中の ひとつ・・

RCM シャシーメニューの 一つでもある、” フレーム補強 ST‐Ⅲ” ・・ 湾曲した 補強パイプは

その形状の優位性により、これまで出来なかった 内側まで、しっかり溶接 する事が出来る・・

今更ながらだが、この 補強パイプの 形状や 向きには、構造的な意味が 存在するのだ・・。

CIMG1709.JPG

アゴ下に、いかに 強靭な補強を 施そうとも、LOWER ベアリングレースの 圧入部周辺に

効果的な補強を 加えなければ、本質的な 問題改善には 至らない・・。激しい ブレーキングの

繰り返しで LOWERレースの 圧入穴が 前後方向・・ 楕円形に、広がって行って しまうのだ・・

それは皮肉にも、ヘッドパイプに 強靭な補強を 加える事で、増加してしまう 傾向でもある・・

以前から 構想していた補強は、この点を 改善すべく、前後方向に対して 効果的なもの・・。

CIMG1708.JPG

 更に重ねて もう一段階・・ 大型の ガセットプレートを 押し出して 追加・・。

 CIMG1711.JPG

二重構造の 補強プレートが、レース LOWER 圧入後部に 繋がり、同時に 左右パイプとも

溶接で一体化・・ これにより、最大のウイークポイント、LOWER レースハウジングの 変形は

防止できるだろうし、同時に ヘッドパイプ周辺の補強にも、施した価値が あると言うものだ・・。

 CIMG1882.JPG

ひとまず、ヘッドパイプ周辺の 補強は完成・・  後は、フレーム全体が 仕上がった段階での

総重量を確認しつつ、最終的に 追加するべき補強を 見定めて行く。と言う 流れである・・。

 CIMG1876.JPG

これは レイダウンのブッシュ・・  一般的な レイダウンブッシュとは 全く異なった 形状だ・・。

 _DSC6792.JPG

かつての 1号機 を見れば 解かるが、リアの フレームセクションは 大きく 造り込まれている・・

通称、レーシングレイダウンと 呼んでいる手法だが、狙いは何と言っても マスの集中化だ・・

ライダーの 乗車位置に対し、ダイレクトに レイアウトされた リアショックは、従来よりも 大きく

車体中芯側に 寄り、これにより シャシーのロール軸は、飛躍的に マス集中化を 果たした・・

コーナリング時の 軽快性や安定感を 追求するのに、非常に 高効果的な 構造である・・。

New 1号機では、セクション骨格は 大きく 変えないまでも、この手法は 導入する予定・・。

 CIMG1867.JPG

一方・・ こちらは Z レーサー2号機・・。 ショールームの一角で 出番を待っている 状態・・。

CIMG1870.JPG

筑波 本コースを走った 先の テスト走行では、残念ながらの ウエットコンディション だったが

おかげで タイヤは殆ど 消耗する事がなく、コーティングを施し 待機していたのである・・。

 CIMG1873.JPG

12月2日、筑波コース1000で 行われる ”ロードライダーフェスタ” での デモ走行に 向け

畔柳とツバサの 二人が、念入りな マシンチェックを 繰り返していた・・。 今回の デモ走行で

Z レーサー 2号機は、レーシングマシン としての 引退が 決まっている・・。  そのせいか

二人とも デモストレーション RUN とは言え、入念な点検を 怠る事なく 取り組んでいた・・。

_TOG6326.JPG

コース1000では、速度を大きく のせるのは難しい・・ 使用するギアも、極 低速域 のみに

限られ、タイヤも つぶせる程の トラクションは 掛けられないであろう・・。 それでも この日を

かわきりに、このマシンとの レースは なくなるのだから、いかに デモ走行とは言え、気持ちは

入ると 言うものだ・・。    中村も、最後の走りを よく 目に焼き付けて おくとしよう・・。 

 

                        = 業務連絡 =

  12月2日(日)は、ロードライダーフェスタ 参加の為、終日 お休みと させて頂きます。

  *開催場所 筑波サーキット コース1000    *開催時間 AM10時 ~ PM4時

  *PM1時~ ショップ デモRUN       Z レーサー 2号機 & ライダー上田 隆仁

 

2号機の デモRUNは、PM2時頃に なる予定です。 当日 朝は、かなり 冷え込みそうなので

午前中は、あまり ムリない時間で お越し下さい・・。 当日は ブースにて、各種カタログ 配布を

行います。 最新の 臨時カタログ、” BIBLE5.5 ” も ありますので、どうぞ お楽しみに・・。

"39"の挑戦・・再び (その5)

少し前の事・・  常日頃、フレーム修正で おなじみ、LEGO神戸の 樋口氏が来店・・。

一本の Z系フレームを、レーザー測定し ストレッチを掛けてもらうべく、引き渡しました・・。

CIMG1437.JPG

日々続く 過密業務の合間を縫って 渡された このフレーム・・ トップバッター 樋口氏に まずは

託す事に・・。 この たった一本のフレームから 全て始まる・・ そう思うと 気持ちも昂ります・・。

 CIMG1433.JPG-1

後日、無事に 戻って来た、カワサキ KZ900の ノーマルフレーム・・ 正に このフレームこそ

新生 サンクチュアリー Zレーサー1号機 の、骨格となるべき フレームだ・・。 書類がきちんと

付随する このフレ-ム・・ 実はライダー 上田隆仁が オーナーとなる 物で、その趣旨こそは

 

 [ 改良型 New Z RACER 1号機 による、モンスターEVO クラスへの 参戦 ] であった・・。

 

 IMG_1793.JPG

 2005年 6月・・  まだ あの頃、レース名が ” T・O・F ” で あった時代の ワンシーン・・。

どうしても 空冷Z!と、拘った 中村の想いを 中心に、 Zレーサー1号機は 輝いていました・・。

当時の、サンクチュアリー 本店 RACING の クルー達・・ 左上から、現コウガ店 代表の立入

本店 店長の星、マシンを 押しているのは 笹賀で、その横にいる 子供は 中村の息子です・・。

現在では、レッドイーグル店の 代表を務める 裕也に、本店の ベテランメカ 誠太郎の姿も・・

みんな、まだ あどけない顔立ちが 印象的・・ 旧き良き・・ Zレーサー1号機の 時代でした・・。

 CIMG1661.JPG

「もう一度・・ もう一度だけ 走らせたい・・」 久しぶりに 得た モチベーションが 込み上げます・・

走行中に、何の前ぶれもなく 突然 折れてしまった、ハンドルバー・・ そこからの 大転倒・・。

不慮のトラブルでは あったが、競技に 参加する者として そこに 固執する気は 一切なし!・・

むしろ・・ ライダー上田を 負傷させ、大切にしていた Z レーサー1号機を 失った事に 対し

車体各部に 発生していた 微少なクラックを、事前に 見つけられなかった 我々に責任あり!と

当時の チームスタッフ達 関係者全員が、自らに厳しく 戒律していた事を 思い出します・・。

 CIMG1663.JPG

よもや、1号機を復活させるなど 到底 考えなかった事だったが、こうして再び 取り組むとは・・

やるからには 初代 1号機を超えるべく、ポテンシャルUPを 果たしたい・・。 今から14年前に

造った 1号機を、2012年の今日、持ち得る技術の 全てを注いで、新生 させてみせる!・・

たった一本の フレームに、強い情熱を持って 向かい合える この想いは、正しく ひとしお・・。

 CIMG1669.JPG

本来であれば、かつて使っていた フレームを 再利用 したかった所だが、そのダメージは

あまりにも酷く、フレーム変更を 余儀なくされた New 1号機・・  レベルUP を 果たしつつも

当時 使っていたパーツで 使える物に関しては、わずかであっても また 戻してやるつもり・・。

 CIMG1671.JPG

逆に、仕切り直せる 部分には 思いきった試みを 加えます・・。 ノーマルフレームで 最大の

ウイークポイント、ヘッドパイプ LOWER 部位・・ いかに 強化するか・・そして 軽く出来るか・・

 CIMG1672.JPG-1

造り込みます・・。 「 強く そして軽く!」 と 言うなら、構造で 勝負するしか ないですから・・。

 CIMG1673.JPG

材質は SS400 の 1.6mmプレートを 用い、捲り穴 バーリング加工を 施して行きます・・。

 CIMG1674.JPG

上田の フルブレーキングに 耐えられるべく、ヘッドパイプ LOWER への 補強は、ただ単に

補強材を 数多く追加して行く、と言う 手法ではなく、高効率を 追求した構造で 望む事に・・

_DSC6842.JPG

何と言っても 上田は、遡る事 2006年には、一号機で ” 1分1秒482 ” と言う タイムを

既に 叩き出している・・。 あれから 7年弱・・ タイヤも 進化し、走りのレベルも 大きく 向上を

果たしているであろうから、こちらも自ずと 進化を 遂げて行かなくては、なりません・・。 

 CIMG1687.JPG

ノーマルフレームを、どこまで昇華 させる事が 出来るのか!・・。 ハンディを 背負っていると

言っても、決っして 過言ではない 空冷 Z であるが、これまで 拘り続けて来て そうも容易く

諦めたくは ない・・。 かつては、レースから 培ったものを RCM に フィードバック して来たが

今度は その逆・・  RCM で 培った技術を レーサーに フィードバック!させて行くのである・・。

 

RCM-167 & RCM-247

皆さん こんにちは・・ いっやぁ~ホント、寒くなりました・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。

早いもので ”ロードライダーフェスタ ”まで もう 一週間を切りました・・。 本店は 相変わらずの

忙しさに、まだ たいした準備が 出来ておりませんが、ここ数日で 中村の愛機 RCM-001は

いくらか進展 アリっ!♪ ・・(あくまで いくらかです・・(笑)。 ようやく Z1-R 本来のシルエットが

見えて来たので、少し うれしいです・・♪ 。 当日は RCM オーナーズクラブ ” ROC ”も 初の

ミーティングと言う事で 結構 集まるとの噂・・。サンクチュアリー 全店対象の” ROC ” だけに

支離滅裂に なりそうな予感が・・(苦笑)。 何にせよ 12月2日が 楽しみなって来ました・・♪ 。

CIMG1834.JPG

で、昨日の午後・・ ロードライダーフェスタに 間に合わせるべく、一台の RCM が納車・・。

 CIMG1836.JPG

担当 クロメカによる・・ RCM-167 Ninja フォーミュラーパッケージ!で、ございます・・♪ 。

この RCM-167・・ もともと オーナーの Y・Y さんが 所有されていた Ninjaを、お持込され

スポーツパッケージ・TYPE‐R化 したのが きっかけ・・。 その後、短期間で あれよあれよと

グングン UPグレードを 果たしたマシン・・。 まるで 水を得た 出世魚の様でしたわ・・(笑)。

 CIMG1839.JPG

今回のモディファイで、コックピット周りも より 個性的になってます・・。(視認性も よさそう ♪ )

 CIMG1840.JPG

Y・Y さんも コレか・・(汗) メーター内に RCM ロゴを 追加するのが、何気に 流行ってます・・。

中には MYシリアルナンバーまで 入れてる人もおり、中村も マネしようと 思いました・・(笑)。

 CIMG1841.JPG

今日の納車の人っ!・・(笑) RCM-167 フォーミュラーパッケージ  Y・Yさんですっ!・・

店長☆が お客さんに 長々捕まってる為、かわって 中村が ご紹介させて頂いております!。

Y・Yさ~んっ!・・  ロードライダーフェスタにて また お会いしましょうね~っ!・・。

 CIMG1820.JPG-1

一方こちらは、作業中の寺門メカ・・ 先輩ツバサの 手を借りて、エンジンを搭載中・・。寺門は

 いつもツバサに 「つばささんっ!つばささんっ!」と、舌 噛みそうな 呼び方をします・・(笑)。

 CIMG1822.JPG-1

マシンは RCM-247 KZ1000MK‐Ⅱ・・オーナーは 福岡県在住の Y・O さんです!・・。

Y・O さ~んっ!・・遅くなりましたが お約束どおり RCMー247 経過 お披露目ですよ~っ ♪

この RCM-247・・  実はもともと RCM クラフトマンシップ車輌として、製作の段取りが

進んでいたものを、Y・O さんに 先行ご予約頂いた 車輌・・。 予定していた仕様に いくつか

Y・O さんの リクエストが加わった為、セミ・オーダーメイドの様な一台に なっております・・。

CIMG1823.JPG

お決まりの リアフェンダーレス・ブラケット補強・・ こう言うトコは もちろん 中村が担当・・(笑)。

 CIMG1861.JPG

ホントは、OHLINS エクスモード・パッケージを 使う 予定なんですが、OHLINSフォークが

欠品中で まだ 納品されておらず、仕方なし セファーのノーマルフォークで 立ち上げてます。

外装は、ブラックをベースにした 純正デカールのパターン・・ (カッコ いいですねぇ~っ・・♪ )

 CIMG1862.JPG

寺門に 助手を担当させたのは、Y・O さんと同じ 福岡県出身だと言う 理由だけですが・・(笑)

「九州男子が乗る RCM は 九州男子が 造るっス!」と、言ったとか 言わないとか・・???。

RCM クラフトマンシップ車輌は、コンディションの良い 優良中古部品などを 随所に使う事で

大幅に 低コスト化を 実現させた車輌・・。 それ故に 一度完成し、無事 オーナーさんの下に

納車されてから 後も、まだまだ UPグレードが 計れる余地アリ!の仕様車も 中にはあります。

RCM-167 の Y・Yさん なんかも、そのプロセスを あえて 楽しんだ様な お一人でした・・♪

Y・O さんっ!・・ 現在 急ピッチで 作業進行してますんで、も~少し お待ち下さいねっ!・・。

寒いでしょうけど・・ 何とかお正月に 乗れるよう、ま~だ 諦めてないっスから~っ!!!・・。

 

RCM-201 KZ1000MK‐Ⅱ(その6)

こんにちは 皆さん・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。 いやぁ~・・ またまた ブログ更新が

疎かになっており、楽しみにしてくれてる方達に 大変 申し訳ないと、反省しております・・(謝)

平均、月2台ペースで増えて行く、新規の RCM 注文に追われ、忙しいのは 変わりませんが

ここに来て、12月2日に開催される”ロードライダーフェスタ” に向け、今更ながらなんですが

我が愛機 RCM-001を進めており、おかげで連日 工場に入りびたり!でした・・(苦笑)。

去年の”ロードライダーフェスタ” で 展示した時との 比較をしてもらうべく、慌ててやり出した・・

と 言う訳なんですが、少しでも 完成に近い状態を 見て頂きたいと思い、ガンバりましたんで

12月2日の当日、少しでも 興味ある方は ゼヒ!見てやって 頂ければと思います・・(苦笑)。

CIMG1774.JPG

で、もって こちらっ!・・ 今月の ロードライダー誌です・・。” RCM-001再生計画 ” の所に

ちゃっかり 出てますねぇ~・・(汗)。 愛弟子?(笑)・・立入 考案の、エヴォ・システム!・・。

シビアな部品な為 製品単体での販売はせず、関連作業を含めた パッケージでの ご提供と

なります・・。 詳しくは全国の サンクチュアリー各店まで、お問い合わせ下さいねっ!・・。

 CIMG1420.JPG-1

さて・・ 立入んトコの宣伝は、この位でいいだろ・・(笑)。  あんにゃろ・・ブログ全然 やらんで

モリタくんに 任せっぱだし・・(汗)  (まったく・・元 師匠を 何だと思ってんだか・・ブツブツ・・)

 CIMG1416.JPG-1

さてと・・ RCM-001ばかり、やってる訳には 行きませんっ!・・。 Y・Y さんの RCM-201

来春の完成目指して ガンガン!進めて行きますっ!・・。 まずは 車体を立ち上げるにあたり

おなじみの、ハンドルバー グリップエンドの ネジ穴スリーブ 取り付け加工を施しましょう・・。

CIMG1417.JPG-1

既製品のグリップエンド KITを ただ 取り付けるだけの方が、ずぅ~・・っと 楽チンなんですが

それだと、車体から発生するバイブレーションが 結構キツイ為、純正部品のグリップエンドを

流用できる様、ネジ穴の開いたスリーブを 削り出して ハンドルバーに 軽圧入し、溶接します。

 CIMG1424.JPG

材質は、溶接性の良い A5052の ムク棒材から加工・・。 で、こんな感じに なりました・・。

 CIMG1429.JPG-1

ホンダ純正の グリップエンドを流用・・ M6のスクリューで 固定・・。 この 純正グリップエンドは

見かけ コンパクトな割りに 結構 重量があって、中村は お気に入り・・♪ 。  RCM-001 にも

これ 使っております・・。 Z系の様な エンジンをリジットで 固定してる車輌で、フレーム補強を

施した場合、振動が 増幅して伝達され易く、多くは ハンドルバーやステップ・・ シートなどに

もろ!悪質なバイブレーションが 出てきますから、こういう 細かいトコには 気を使ってます・・。

 CIMG1656.JPG

RCM-201の スイングアームも、アルマイト処理から 仕上がって来ましたっ・・♪ 。 今回は

より 立体感を強調するべく、粗めのヘアーライン加工後に 光沢アルマイトで 決めました・・。

 CIMG1657.JPG

ちょっとした違いなんですが、実車を見れば その質感が すぐにわかります・・。 細かな仕様の

異なりが、それぞれ RCMの個性へと なって行きますんで、中村は うるさいっスよ~・・(笑)。

 CIMG1659.JPG

Y・Y さん・・ 何と ”CATTIVA” を選択・・。 う~・・このホイールっ、超!高級品っスよ~!(汗)

最近、平気でこの ”CATTIVA” を チョイスする人が 増えて来ました・・。 世界選手権を始め

今現在、全てのロードレースシーンで 最も数多く 採用されてる ホイールなので、その性能は

御墨付きっ!・・。 お値段は 高いですが、ホンモノ指向の方に 愛されて来ております・・♪ 。

 CIMG1428.JPG

シングルシートのベースレールと インナーフェンダーも、アルマイトから 上がって来ました・・。

 CIMG1660.JPG

早速、シングルシートを 取り付けてみましょう・・。 ここまで至って 順調に来ております・・。

CIMG1692.JPG

シングルシートが 付きましたので、現物合わせで シートレールの 単品製作に移ります・・。

メインレールに使用する 角パイプは、スイングアームの スタビ材にも使っている、ジュラルミン

7N01を用いて 押し出しした リブ付き角パイプ!・・。 非常に軽く かつ、捩れに強い 形状で

溶接性・対腐食性・曲げ加工特性と、全てにおいて オールマイティーな ナイス系 材料・・。

” シンプルだけど頑丈!”・・ そんなシートレールを 造ろうと思いますが、これがまた なかなか

面倒な作業で、若干 作業に 時間がかかりそう・・。 まぁ~でも、この辺の作業は見てる人は

楽しいかも?・・(苦笑)。     RCM-201 MK‐Ⅱ・・ ここまで 順調ですよっ!・・。

 

 

空冷GPz1100でRCM!(その1)

こんにちは 皆さん・・サンクチュアリー本店 中村です・・。最近はめっきり 寒さ厳しくなりまして

こう冷えると、のんびり ぬくぬく 暮らしたくなりますが、只今本店は それ所じゃ~ありません・・

一台 終わったかと思ったら また一台・・(汗) と 言う具合に、重作業が待ち構えてます・・(涙)

今回 ご紹介する車輌も そんな内の一台・・ 何と ウチではめずらしい、空冷 GPz1100!・・

CIMG1250.JPG-1

オーナーの S山さんが 所有されていた、この GPz1100・・ かなり程度が 良い感じです・・♪

今回、この車輌を お持込みの上での RCM 化!との事で、中村が 担当メカとして選抜!・・。

 CIMG1252.JPG

遠い昔・・ 実は中村も この 空冷 GPz1100に 乗っていた事もあって、想いはひとしお・・。

当時は、今ほどカスタム熱が 高くは なかった為、マフラーの変更と 外装をオールブラックに

した位で 乗っておりました・・。 バトル系の レザージャケットを着込み、” ワルR” を 気取って

走ってた頃ですわ・・(苦笑)。 始めて購入した リッターバイクだった事もあり、やったらと速く

感じたのを覚えてます・・(笑)。 あれから25年・・ 今 こうして 目の前に在る GPz1100・・。

こいつの良いトコ 悪いトコ・・ 多少は わかってますから、どう手を入れてくか 今から楽しみ・・♪

 CIMG1253.JPG-1

巨大なスクリーンは 高速走行時、すご~く 楽チンなんですが、いかんせん スタイルが・・(汗)

GPz1100は、なにせ 頭が でかいんスよ・・(笑) このミラーも 何とかしたいっスかねぇ~・・。

 CIMG1256.JPG

訳あって、少し前に 遡った写真です・・。 まずはひたすら 分解!同時にチェック!と 言う事で

サクサク進めてます・・。すでに完成後の姿が 妄想として 頭の中をよぎってますよっ・・(笑)。

 CIMG1255.JPG-1

パートナーは、最近人気の ツバサメカ・・(笑) 何でも 女性からの支持が 多い?と 聞きます・・

まぁ~ ツバサは どっちかってゆーと、” りりしい系 ” キャラで ” おもろー系 ” じゃ ないスから

総合的に もてるタイプ・・。 肝心の 仕事の方はと言えば・・ 大器晩成ってトコかなっ!(笑)。

 CIMG1257.JPG

そんなツバサメカですが 「社長ぉ~っ!・・ フレームに 妙な擦れ傷が あるんスけど~っ!」 と

突然 言い出し、「 コレっ!・・フレーム すんごい曲がってますよーっ!」 と 叫び出しました・・。

CIMG1261.JPG

タンクの裏側も 案の定・・ ぶつかって擦れた 痕跡が くっきり!・・ (おぉ~・・そ・そー言えば、

思い出しましたよ~っ!・・ この GPz1100って、ノーマルフレームが やたらヤワで、少しの

転倒で、簡単にフレームいっちゃう 車輌なんだったわ!・・(汗)。  なんか・・ 懐かしい・・(笑)。

 CIMG1258.JPG

っと・・ 笑い事じゃあ ないスねっ・・。 S山さん すんませんですっ・・。 ツバサに フラットバーを

あててもらい、おそるおそる・・ 背骨のメインパイプ 曲がり具合を 確認いたしましょう・・(汗)。 

 CIMG1259.JPG-1

メインパイプの前側・・ わかりますか?・・バーとの間、かなりすき間が 空いてますよね・・。

 CIMG1260.JPG

そのままちょっと 後ろに下がって・・ こちらも同様に すごい すき間が空いております・・(汗)。

CIMG1262.JPG

てな訳で、急遽 閉店となりました・・(涙)。   こーなっちゃうと、も~ お手上げっスよ・・(笑)。

CIMG1440.JPG

数日後・・ トラックに 車体を積み込む姿が・・。 LEGO 神戸 樋口くんに 来てもらいました・・。

「 もちはもち屋に 任せよう 」の ことわざ通り・・ ここは一番 整体師の登場となりました!(笑)。

S山さ~んっ・・ こんな訳で、だいぶスタート 出遅れてしまい 申し訳ありませんでした~・・(謝)

もう少し したら 本来の作業シリーズ、始めますんで しばしっ・・ お待ちくださいね~っ!・・。

シリアルナンバー RCM-200 (その11)

皆さん こんにちは・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。 今年も 残すところ、あと 一月半・・

にも かかわらず、相変わらずの 忙しさが まったく!・・ 全く 解消されやしない 日々・・(涙)。

どこまでも 続く?重作業、RCM車輌達の山に、対応し切れてない 本店ですが、諦める事無く

前向きに 進んで行きたいと思います・・。(あ~・・ このセリフ・・ 何回 言ったかなぁ・・(苦笑)。

とまぁ、軽く気持ちが 折れそうな状況ですが、RCM-200 その11で 御座いますっ!・・。

CIMG1452.JPG

さて!・・ いやに色々と 造りものが多い、今井さんの RCM-200 ・・。 このステーは リアの

ウインカーを 純正同様の構造で、ラバーマウント固定 できる形状に 新規製作したもの・・。

 CIMG1453.JPG

シートレール後部を 大きく 造り直した為、リアウインカーのブラケットも 新たに 設ける必要が

あったと言う訳です・・。 この様に、いつまで経っても なかなか 終わりません・・(笑)。

 CIMG1454.JPG

出来ました・・♪ 。 純正の 菱形ラバーが 入る部分のみ、板厚をあわせるべく 溶接で二重に

してあります・・。 この様に、いつまで経っても なかなか 終わらない訳です・・(笑)。

 CIMG1443.JPG

ふと 気付けば、オーナー今井さんが いつの間にか いました・・(笑)。 いよいよ 近日納車と

なる、N さんの RCM-100 の 何かに気付いた様です・・。いや!気付いてしまった・・(笑)。

 CIMG1444.JPG

あぁ~・・それ・・ それ いくんスかぁ~?・・ この所 「 やっぱり カウルビスって いいよねぇ~♪ 」

と、今井さんを 遠隔操作するべく 聞こえるように 言い続けて来たのは、ムダでした・・(涙)。

 CIMG1471.JPG

ズース・ファスナー式に なりましたっ!・・ (やっぱり・・ コレ 選ぶと 思ったんだわ・・(泣)。

 CIMG1455.JPG

そうと決まれば チャッチャと やっちゃいます!・・。 まずは 加工したシートレールに 合わせて

サイドカバー形状を イジります・・。 うっかり 切りすぎると 今井さん 怒るので要注意・・(笑)。

 CIMG1456.JPG

ふぅ~・・ 遠い遠い はるか昔・・ 年中 こんな事を していた様な気が・・(笑) デジャブります・・。

 CIMG1480.JPG-1

まずは、カットした サイドカバーに ファスナーを取り付けてから、位置決めを して行きます・・。

 CIMG1485.JPG-1

何度か 脱着確認をし、ファスナー・マウンティングブラケットを 加工して、溶接・・  そしてっ!

 CIMG1486.JPG-1

最後の作業?・・ズースファスナーの 取り付けが終わり、これにて RCM-200 フレーム・・

晴れて終了っ!で 御座いますっ!♪ ・・。 (いやぁ~ 終わった 終わった 終わったぁぁーっ ♪ )

今井 さぁぁ~んっ!フレーム 終わりましたぜぇぇ~っ! (もう 今井さん 知ってるけどさ・・(笑)

何か・・この RCM-200・・ フレームばっかりで、ブログが 軽~く スランプ気味?でした・・。

しかしこれで、相棒メカの クロに、200 の残り作業・・丸投げしてやれるぞぉーっ!・・(笑)。

12月2日の ロードライダー・フェスタも 近い事だし、さすがに 我が愛機、RCM-001 の

作業も たまにはヤラんと いかんですからねぇ~・・(苦笑)。 (うぁぁ~・・やっばいわ・・(笑)。

今年も残りの 一月半・・ フルパワーで 行きますんで、皆さん よろしくお願いしますねっ!・・。

 

RCM-201 KZ1000MK‐Ⅱ(その5)

皆さん こんにちは・・ サンクチュアリー本店 中村で御座います・・。  現在 中村ブログにて

展開しております ” 39の挑戦・・再び ” が、何だか 少し好評??・・みたいで、大変うれしく

思います・・。 先日の 筑波サーキット走行は、あいにくのコース状況で、残念ながらアタックが

出来ませんでしたが、クロやツバサ・・そして大地など、ウチの若手 ” ひよっ子どもの 甲子園 ”

”モン・EVO 挑戦記 ” が これから始まりますんで、どうか応援 よろしくお願いしますねっ!・・

CIMG1418.JPG

さて・・ Y・Yさんの RCM-201・・ 既にフレームが、ダイヤモンドコートから 帰って来てます。

 CIMG1419.JPG-1

恒例の シリアルナンバープレートを 打ち付けます・・。 中村はいつも この辺で 「ふぅ~・・っ」

っと、ひと息 つきます・・ほぼ必ず・・(笑)。 学校からの 帰り道・・ まずはここまでっ!みたいな

心境って トコですかね・・。 たぶん・・今井さんの RCM-200 ん時も やると思います・・(笑)

 CIMG1529.JPG

車体を 完璧に立ち上げる為、スイングアームから 作業に入ります・・。 とーぜん、このクラスの

ハイグレード・RCM では スタビライザーを 標準装備させるのですが、ど~も最近 マンネリで

ブロック ピース スタビ ばっかりでしたから、久々 包丁モナカの登場と 相成りましたっ・・♪ 。

 CIMG1531.JPG-1

A5052板の ブランク材を 型押しで 変形させるんですが、きれいに 伸び縮みしてくれる様、

あらかじめ 加熱をしておきます・・。 炙りすぎると 材質が変質してしまうので、要注意!・・。

 CIMG1533.JPG-1

素直にガセット化 してくれました・・。 実は アルミ板には それぞれ 目が走っており、その目に

沿って 加工を施します・・。 何の変哲もない 板材ですが、いろいろノウハウが あるんですわ・・

 CIMG1544.JPG-1

おなじみ バーリングホール加工・・。 3種類の 異なる径の穴を ” めくり上げ ” て行きます・・。

この バーリングホールを 追加するだけで、薄い板材が やったら強くなるから 不思議・・(笑)。

フレームの補強材なんかも そうなんですが、ただ単に 穴開け加工しただけだと 強度が著しく

低下しちゃうだけ!・・ バーリングの場合、軽量化と強度UPを 同時にできるのが 利点・・♪ 。

 CIMG1549.JPG-1

こうして最後に モナカ合わせに してあげればスタビ材の完成です・・。 非常に 剛性の高い

ボックス状の補強材で、捩れに強く かつ それでいて 軽い!と言う、優れものですよっ!・・。

 CIMG1558.JPG

仕上がった補強材を、歪み防止用 冶具を 固定させた アーム本体に、溶接して行きます・・。

作業してる 向こう側に RCM-200 の 箱があって、何だか いや~な感じですねぇ~・・(笑)

 CIMG1559.JPG

出来上がりました!・・。 なかなか良い出来ですわ・・♪ 。 えらく ゴッツく感じますが、反して

意外に 軽いんですよっ・・。 この後は 菊地に、表面処理してもらい、アルマイト処理工程に

旅立ちます・・。 Y・Y さんが なかなか お見えになってくれないんで、一人孤独に 淡々と

作業を進めております・・(笑)。 Y・Y さ~んっ!・・ RCM-201 着々と進行中ですよ~っ・・

それでも この写両のスペックだと、さすがに完成は 来年の 5月位に なっちゃうかも・・(汗)。

ロードテストやら 何やらと、いろいろ あるしね~・・(涙)。  まぁ~・・ それでも マシンの方は

確実にすごいのが 出来そうっスよっ!・・。 中村も 今から 楽しみな一台で 御座います・・♪ 。

 

"39"の挑戦・・再び (その4)

濃霧の筑波サーキット・・。 雨こそ 降ってはいないが、路面は完全に ウエットコンディション・・

CIMG1610.JPG-1

新しいタイヤとのマッチングを 確認したかったが、残念ながら これでは難しいであろう・・。

 IMG_3714.JPG

それでも、久々に2号機を駆る 上田の気持ちは 熱い・・。 はやる気持ちを 抑えさせるべく

何度も ローペースを指示・・。 そもそも レインタイヤの使用が必要な コース状況下にあって

ドライタイヤの 相性を見る為の トラクションを掛ける事などは、到底 無理な話しであった・・。

 IMG_3745.JPG

今回、選択したタイヤは、メッツラーの レーステック・・。 あくまで あり得る と言う 前提の話で

あるが、実は走行前・・上田と中村の間で、今日 59秒台を マーク出来るだろう と言う会話も

出ていたのである・・。 一言で 59秒台と、簡単に言っている様に 思われてしまいそうだが

空冷 Zの チューニングマシンで それを成し得るのは、月並みな表現だが 容易ではない・・。

それでも上田からは、満更ではない感じを 受けていただけに、少し残念な気持ちでもある・・。

CIMG1621.JPG

ピットインの度に 緊張感が走る・・ 畔柳やツバサにとっては、全日本の時とは また 違った

空気を 感じているのだろう・・。 こんなやり取りも 実に 4年ぶりに見る 光景である・・。

 CIMG1627.JPG

セットに 来た訳ではないし、何より 今日のコースコンディションでは、何かをやれる訳もなし・・

 CIMG1628.JPG

ただ・・ こうして反復して行く事の 一つ一つは、畔柳やツバサにとっては 大事なストローク・・

これから始まる 挑戦の為に、繰り返し 体で知って行く必要がある、大切な経験なのだから・・。

 CIMG1630.JPG

予定していた 走行時間が終了し、無事に上田が 戻って来た・・。 正直、フラストレーションが

溜まる 走りであった事は、見ている方も すぐに解かっただけに、心中察する 所である・・。

 IMG_3847.JPG

ともあれ、今日の走行は 無事終わった訳だし、まずは良し!と 捉えるべきなのであろう・・。

もっとも 良かった事もある・・。 開口一番 「軽く・・扱い易く・・ それでいて エンジンも速い!」と

上田は強く 語ってくれたのだ・・。 4年以上もの間、2号機に乗る事がなかったが、久しぶりに

走らせた 2号機に対し 「これぞ レーサー!」 とまで 評価してくれたのだから、メカニックとして

これ以上 うれしい事はない・・。 畔柳やツバサも、おそらく 同じ想いを 感じていたであろう・・。

 IMG_3529.JPG

レースから遠ざかって、早 4年・・  このブランクを 詰めるのは 簡単ではないなと 想う・・。

Z レーサー 2号機は 今日の走行を持って 今後、筑波の本コースを 走る事はありません・・。

レーシングマシンとして 競技の場に出る事はない・・  真の引退を する事になったのです・・。

 

 

 本店39ロゴデータ.png

 だがそれは、決して 後ろ向きな決定ではない・・。  むしろ、これから始まる 

 新たなる 限界への挑戦 続編への儀式・・  全ての始まりへの 証であれ・・

 

 ”起” の年に・・ ” サンクチュアリー本店レーシング ” ここに 完全復活を宣言

 

 

 CIMG1642.JPG-1

  あけて翌日・・   工場の片隅で・・ 

CIMG1646.JPG-1

                            To be continued  

 

 

 

"39"の挑戦・・再び (その3)

11月7日の 午前4時・・。 前日からの雨が まだ薄っすら残り、深い霧が絶ち込める・・ そんな

静かな朝の サンクチュアリー本店・・。 今日と言う日は、ある意味 記念すべき日となりました。

 CIMG1577.JPG-1

陽が短い季節もあって、早朝の4時ともなると まだ 辺りは、夜の帳に つつまれております・・。

そもそもは 今日、この日の為に 諸々 作業やトレーニングを 積んで来た事・・。 例え それが

簡易的とは言え、始めて 自分達の出来事としての 経験であり、厳粛には なると言うもの・・。

 CIMG1478.JPG

前日までの 畔柳とツバサ・・。 マシンを直に 手がけるだけでなく、情報収集も大切と、二人で

何事も 力を合わせています・・。 軽率感は許されない事と、認識をしている 二人でした・・。

 CIMG1474.JPG

仕事が少ない訳ではありません・・。いや むしろ この二人が抱えている作業は、その量自体、

相当な量と言えるでしょう・・。 担当する お客さん達の 作業を犠牲にせず、それでいて 尚、

レーサーに手を付けて行く・・ と 言う行為は、決して 生やさしい 事ではないのですから・・。

 CIMG1579.JPG-1

疲れも眠気も 消えはしませんが、遅れる訳にはいきません・・。マシンを積み込み 出発です。

 CIMG1584.JPG-1

濃霧に霞む、朝の 筑波サーキットに 到着・・。 つい先日、T・O ・T も 終わったばかりであり、

全日本ロードレース選手権も、その 年間日程を終了しており、人気の少ない 今 この時期・・

こんな時期だからこそ あえて ふさわしい!と ・・ 私だけかも しれませんが 想いました・・。

 CIMG1588.JPG-1

 Z レーサー2号機・・。 およそ 4年に渡る歳月を経て、今・・ 筑波のパドックに 帰還・・。

 CIMG1589.JPG

本日の 乗り手も到着・・。  おもむろに 2号機に跨り、何やら感触を 確認している様です・・。

まるで違和感のない 後姿なのは、私達と共に このマシンを 育んだ男だからでしょうか・・。

CIMG1602.JPG-1

もう かれこれ 10年近い 遠い昔・・  こんな風に メカニック達と始めた事を 思い出しました・・。

自分達だけで造り、自分達だけでメンテし、それがどれ程 通るものなのか・・ レースの世界を

まるで わかっちゃいなかった、かつての 本店メカ達の顔が、浮かんでは デジャブリます・・。 

 CIMG1613.JPG-1

両角ツバサ・・ ほんのわずかな 期間ではありましたが、全日本ロードレース選手権の 現場を

経験して来ています・・。 お世話になった チームは ”モトバム・レーシング” ・・。わずかでも

レースの現場にふれ、ベテランの行動を 身振り手振り、真似をする所から 始まりました・・。

 CIMG1612.JPG-1

サンクチュアリー本店での 最後のレースでは、パドック 内で Tシャツの 売り子をしていた

畔柳翔一・・ この数年で、ずい分と 逞しくなったもんです・・。 畔柳も同様に 全日本の現場で

宇井陽一氏のもと、だいぶ鍛えられました・・。 もう Tシャツを 売っていた あの頃の畔柳とは

まるで違います・・。  まだ 若い二人ではありますが、よく ここまで ついて来たもんです・・。

CIMG1604.JPG

 走行時間が来ました・・  咆哮一発、 2号機のエンジンに 火が入ります・・。 

 CIMG1616.JPG-1

 そして この瞬間!・・  ゼッケン39 の男も また再び・・ 

 

                                          その4に 続く・・

シリアルナンバー RCM-200 (その10)

こんにちは 皆さん・・♪ サンクチュアリー本店 中村で御座います・・。  本日 日曜日は 茨城県

筑波サーキットで T・O ・T が 開催されました・・。 本店 レーシング TEAM は 残念ながら

今大会も エントリー しませんでしたが、東京ウエスト店と レッドイーグル店は、今大会も また

エントリーした様です・・ (って・・何か 人事みたい?・・(笑)。 あ~・・よくよく想えば ここ数年・・

テイストの会場に 足を運んでおりませんわ・・。 フリーランス時代からの ROUND‐6 位から

約20年・・通い続けて来たのに、ここ数年、まるっきし 顔を出してないんですからね・・(苦笑)

まぁ・・今年は あせらず!・・ 堅実に 事を進めて行くべきっ!・・ っと、判断しておりますよっ!

来たるべき その時の為に、まずは 待たせてる お客さんの写両を 上げて行きますよ~っ!・・

 CIMG1335.JPG-1

今井さんの RCM-200 です・・。 このマシンも だいぶ 時間が掛かっております・・(汗)。

やけに フレームのメニューが 多くて これが・・いや~・・結構 手こずってんですわ~・・(苦笑)

 CIMG1368.JPG

今井さんが また 来ました・・。 何かを じぃ~・・っと 見つめてます・・。 ドキドキします・・(笑)。

 CIMG1367.JPG

”そこに付けろ”・・ と 言う事ですよねっ?・・ そこが すごく 気にいったんですよねっ!・・(涙)

CIMG1370.JPG

ハイっ!・・ こんなモンで いかがでしょーかっ?・・。 近年のカワサキ車に よく 使われている

シートキャッチと ストライカー部を、取り付けしました・・♪ 。 どーっスかっ?今井さんっ!・・。

 CIMG1374.JPG-1

やっぱり?・・ やっぱりコレ 付けるんだ?・・(汗) いや、そーだと 思ったんだよねぇ~・・(涙)

まぁ・・ キーセットの箱の中に、このパーツ 見つけた時から 覚悟はしてたんだけどね・・(泣)。

 CIMG1376.JPG-1

半切りパイプ材と アングルを 組み合わせて、マウントを製作・・。 振動に強い構造です・・。

CIMG1377.JPG-1

しっかし・・ 終わんねぇ~なー このフレーム・・。 中村が担当で よかったぞ これ~・・(苦笑)。

これ、クロがやってたら 何回も やり直してんだろ~し、ツバサじゃあ とーぶん 手ぇ付けてない

だろーし、 大地だったら・・(汗) うぅ~・・考えただけでも 恐っそろし~ぞ・・(わ・笑えんっ!)。

 CIMG1378.JPG

現在、本店の フレーマーは、中村が 務めております・・。(マジ!・・わ・笑えねぇぇぇーっ!)

 CIMG1380.JPG

ふ~っ・・ どースかっ?今井さんっ!・・。 バッチシ 付きましたよっ・・♪ いーっスかっ?・・。

 CIMG1414.JPG-1

もう一枚の インナーフェンダーを造り、ちゃんと ネジ固定 出来る様、マウントを溶接しました・・

これで このフレームも 終わりかと思い 確認したら、ま~だ 作業あるっつーじゃんっ!(笑)。

いや・・ つーか・・ RCM-200 (その10) っスよっ!・・。 まだフレーム やってんスよっ!・・。

この” シリアルナンバー RCM-200 ”・・ たぶん 見てる方も 疲れてんぞ、きっと!・・(汗)。

 

チラッ と 横目で そばに居た 寺門を見たら、鼻歌を歌ってました・・。 (い・・いいなぁ~・・)

     シリアルナンバー RCM-200 ・・” フレーム編っ!”  その11に 続く・・。

シリアルナンバー RCM-230 (最終回)

こんにちは 皆さん・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。 またまたブログが ご無沙汰になって

おりまして 申し訳ございません・・(謝)。 現在中村が 担当を務め、進めている RCMは 次の

写両・・。 RCM-200 RCM-201 RCM-230 RCM-243 RCM-245 RCMー247

RCM-248 RCM-251 の延べ8台で、ホントはこれら、中村が直接かかわってる 全ての 

写両を ご紹介したいのですが、なかなか出来ず・・(汗)。 まぁ~・・とてもじゃないけど、全部

お見せしてたら、肝心の仕事が おろそかになって、本末転倒??・・って 感じになっちゃうし

そこはどうか 皆さんのご理解を 頂きたいと思っております・・。 そんな訳で、多々 お見苦しい

展開ではありますが、まずは 完成目前の RCM-230 Z‐1・・ 最終回で御座いますっ!・・。 

CIMG1276.JPG-1

恒例・・ オイルクーラーホース 取り回し変更です・・。 KITのままでも 特に 問題ないんですが

中村が担当する Z系 RCM の場合、ここは絶対 許しません・・(笑)。あくまで 拘ります!・・。

 CIMG1277.JPG-1

しわ寄せが ツバサに行きます・・(笑) 「許せよっ ツバサっ!・・オレも 手伝ってやりたいんだが

今も、スイングアーム 溶接の合間をぬって、ブログ 書いてるくらいだから ムリだわっ!」(笑)。

 CIMG1411.JPG

めげない男・・両角ツバサ・・。 徐々に 高まりつつある レース活動に、緊張しつつも あくまで

自分を見失わず 前に前に進んでます・・。足りないのは、経験値を含めた スキルだけかな・・。

 CIMG1412.JPG

最後の作業・・ ブレーキホースの組み付けに 入りました・・。 もう既に ご存知だと思いますが

RCM では、既存のブレーキホースを 使ってません・・。 箱入りの 組み立て済み品を 使えば

早くて楽なのは わかってるんですが、個々の車体に合わせて 組み付けをしてやる事で、より

スタイリッシュで 機能的なホースワークが 出来ますから、面倒でも 一つ一つ 組み立てます。

 CIMG1442.JPG

結局 夜まで かかりました・・。 仕上げに エンジンのフィーリングを 確認して 完成ですっ!・・。

 _TOG8132.JPG

翌日は快晴!・・ この日は恒例、公園撮影で その写真・・。  RCM-230 Z‐1です・・。

 _TOG8083.JPG

赤タイガーでは ありません・・。 キャンディのマゼンダとでも 申しましょうか?・・ とにかく中々

魅力ある配色です・・。オーナー K・O さんのセンスが、良かった事が 判明されました!(笑)。

 _TOG8140.JPG

チューニングとレストア・・ 同時進行で製作される コンプリートマシン RCM ・・。これで全てが

終わりと言う訳では ありません・・。納車されてから また オーナーの好みに合わせて、サスの

セットであったり キャブのフィーリングであったりを、微調整していけるのが 本来の理想・・。

もちろん、時間をかけて 各部を UPグレードなんてのも、後々の趣として 楽しいトコロです・・♪

 _TOG8152.JPG

RCM-230 Z‐1・・ この後は ロードテストを繰り返し、問題なければ 無事納車の運びに・・

距離は、何だかんだで 結構 乗らしてもらうんですが、それでも 11月の中旬辺りには、全ての

テストと チェックが終わり、いつでも 車両をお渡しできる状態に なっている事でしょう・・♪ 。

K・O さ~んっ! 大変 お待たせを致しましたが、今月中旬 あたりなんか どうでしょうか~?・・

 また ご連絡いたしますので、よろしく お願い致しますね~っ!・・。

 

                シリアルナンバー RCM-230 終わり・・。

 

Copyright© AC SANCTUARY. All rights reserved.