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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

"39"の挑戦・・再び (その13)

確実に 一歩一歩、マシンを 造って行く・・ ここまでは 中村が一人で 作業を進めて来たが

ようやく セカンド世代達の 三名にも、火が付き始めた様だ・・。 だがそれは 決して手離しで

喜べる 事ではない・・。 何せ・・ 三名分の作業を、常に見ていなければ ならないからだ・・。

正直、自分の管轄だけでも 手一杯な 感があるのに、他の連中の作業まで 常に見張るのは

かなりキツイ 事である・・。 ならば ここは、笹賀や誠太郎を・・ と、思いたくなる 所なのだが

それでは 旧体制のままで、変革もなし・・ 中村の思惑も、違ってしまうと 言うものである・・。

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昨年 秋、久々の筑波 本コース走行で、ライダー上田が 言っていた 「ギア抜けがあった・・」も

原因が判明・・。 ミッションギヤ側ではなく、スライド操作系統に 消耗症状を発見できた・・。

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シフトフォークも交換・・ ただし、そのまま組み込む 訳ではない・・。 強度を犠牲にする事なく

加工を施す・・。 常時噛み合いギアを スライドさせる際の、耐久性やタッチなど、ちょっとした

工夫を 取り入れる事で、操作感に 変化が生まれる・・。 時間はかかるが 手は抜けない・・。

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大地とツバサ・・ 同期入門の二人 と 言う事もあり、常日頃から ライバル意識が 在る様だ・・

日々、修練の中で ぶつかり合い、切磋琢磨するなら よし!と 教えている・・。 若手達から

多く 感じるのは 気持ちの足りなさ・・ 技術は高いが ハートが 付いて来てない・・と 言った

感が 在る様に思える・・。 レースの現場では 正しく、その コミュニケーション能力こそが

大きく モノを言うので、テクニックとしても そこを、教え込んで行かねば ならないだろう・・。

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それでも今は、この一瞬を 精一杯やる!・・で、良しと しよう・・。 いずれは、彼らにも伝わる・・

培って行く事だろう・・。 よくよく 思い返せば、これまでもずっと・・ そうであったの だから・・。

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大地は、兵庫県 姫路の出身・・ 整備学校 在籍中に、遥々 東京まで足を運び、我が本店に

在籍・・。 遠く離れた地元から 東京に住み込みで 修行に来るのは、言う程 容易ではない・・。

性格は、人なつっこくて 楽天的・・ 実父が地元で バイク屋さんを 営んでいた事から、無類の

バイク好き!でもある・・。 人見知りを しない性格は 良いが、レースの現場では 間違えると

軽薄とも 捉えられてしまうから、注意が必要だ・・。 むろん これから、現場で 叩き込むが・・

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作業に勤しむ 大地を横目に、中村も 取っ組み合う様に 最後の追い込みを、スパート・・。   

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この1ヶ月・・ New1号機フレームに 掛かり切りで、だいぶ疲れを 感じ始めて来ている・・。

他の仕事も 進めねばならず、精神的には 大変 良くない状況・・ 自問自答する 始末だ・・。

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左が バッテリーケース 中央は オイルキャッチタンクで、右側が SP‐Ⅱの 点火ユニット・・

全て 塗装前の フレーム単体の段階で、作業を施しておく 必要性が、あったものばかり・・。

出来るだけ 低重心に、かつ 整備性も考慮・・ もちろん 重量に対する意識も 忘れてない・・。

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今回、専用に設けた 脱着式チェーンスライダー周辺にも、補足的な補強を 施しておいた・・。

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そして、これにて フレームへの作業は、全て 終了・・。 かなり時間は 掛かってしまった・・。

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少し遅れて 大地も、ツインプラグ用 コイルブラケットが 完成・・。 渾身の一作・・ の様だ・・。

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中村とて 渾身の一作・・ RCM-240 Z レーサー New1号機 の、新たなフレームだ・・。

かなり 事細かく、細部まで 造り込む事により、車体を 組み上げて行く段階での、造りモノが

殆ど 無いであろう・・ と 思える仕様だ・・。 フレームに施した 補強箇所は・・ いや・・これは

適切な表現で ない・・ もう 何ヶ所とか言う 表現で 扱いたくない・・ そんな フレームである・・

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しかしながら 何と言っても、RCM として 造り込んだ、あくまで ノーマルフレームベースでの

仕様なだけに、あえて 名称をするなら、” STAGE‐R ” とでも 名付けようか・・ そんな風に

思える 出来映えである・・。 とにかくも、最も過酷な 作業量と思える、フレームセクションが

終了した・・。 これでいよいよ 次の段階に 入れる訳である・・。 上田とも、話を したのだが

目指す シェイクダウンは、3月中旬に 焦点を置いている・・ 決して時間的な 余裕はない・・。

 

                         その14に 続く・・

 

 New1号機の フレームは、完成しました・・ 次回からは、車体の 立ち上げ編と なります・・。

 

 

"39"の挑戦・・再び (その12)

旧1号機レーサーを 蘇らせるべく、奮闘を続ける日々が 始まった・・。  新たな体制として

ファースト世代から セカンド世代へと 襷は 渡されたが、全てが未知・・ 未経験な世界・・。

そして、通常業務も 疎かには出来ない・・ 今 こうしている間も、お客さん達は 待っている・・

とは言え、文武両道を こなせる術もなし・・ ひたすら 前に進むだけ!と、言った所である・・。

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決勝用エンジンを 分解し 細かな分析をする 畔柳だが、普段 中々 お目に掛かる事のない

その、ハードなチューニングを 目の当たりにして、少々 腰が引けている様にも 見えた・・。

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いつも 組んでいる、ストリートメニューとは 段違いの仕様・・ 面 食らうのも 無理はない・・。

耐久性や 使いかってを重視した ライフ・パッケージは もちろん 、更にその上・・ 上級仕様の

パワー・パッケージですら、かすむ程の 手の入り方なのだから、驚くのは 当然であろう・・。

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中村も 出来るだけの アドバイスをする・・ これまで何度も、エンジンブローを 見ては来たが

あれは本当に 気持ちに良くない・・ かつての2号機などは 予選でブローし、持って来ていた

トレーニング用エンジンに 載せ換え、決勝を走ったほどだ・・。 もっとも そう言った状況下で

ありながらも、その日の レースは 勝ったのだから、それはそれで 大したモンだと 思うが

シンドかった事には 違いない・・ 当たり前だが、ブローせずに 走り切りたいと 常に願う・・。

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フレームも、補強の工程は 全て終了・・。 2~3箇所 足したいかな・・ と、思う部分も あるが

これ以上、重量増になるのは 避けたい・・ ここまで 追加した補強は、まず、はずせない!と

思える部位ばかりで、ここから先は、重量増と言う名の デメリットと 計りに掛けての 判断だ・・

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補強は終了したが まだまだ作業は 残っていた・・。 まずは、ベアリングレースを 叩き抜く為の

溝を、延べ3箇所 削ってやる・・ こうする事で、レースを容易に 交換し易くなるからだ・・。

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上下の ベアリングレースを 圧入した後、先日 出来上がったばかりの、SCULPTURE 製

ステム KITを 取り付けてみる・・ このステムは、レース専用に 開発されたもので、STDな

SCULPTURE 製品とは 全く異なった、一線を画したものだ・・。 製作を 行ってくれたのは

東京都・西多摩郡に 在る、製作会社 ”アルカディア” で 、その仕上がりは 非常に良い・・。

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アルカディアは これまでも、ワークス系 チームの スペシャルパーツを、数多く 手掛けて来た

実績を持つ・・  それは、競技用オートバイ部品を造る上での、意外な優位性にも 繋がる・・。

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最高峰の レーシングマシン・パーツ開発に 携われると言う事は、ある意味、貴重な経験と

言えるだろう・・ アルカディアには、そんなノウハウを 感じさせる 何かがある様に思う・・。

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アルカディア代表の T氏も 今回、New1号機 復活に 積極的な 協力をしてくれており、正直

ありがたいと、感じずにはいられない・・ 違う畑の立場ではあるが、より速く、より強いマシンを

生み出す為の 最終目的は 同じであり、おそらく それらは、共有出来る 夢なのだと感じた・・。 

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出来上がったばかりの ステムを 組み込み、ステアリング・ストッパーの 加工処理を 施す・・。

ストッパー形状も、丸カラー型ではない 扇型を採用・・ 点接触ではなく 線接触で しっかりと

掛かる構造をとった・・。 この辺は レーサー故ではなく、ストリート車でも 貫きたい所だ・・。

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続いては、オイルクーラーの 取り付け部を 造る為の 冶具を、アルミ板から 切り出す・・。

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基本、ラバーマウントは 当然として、更に 安全性を考慮して 上下 4点固定と したいのだ・・

この4箇所 取り付け面精度が悪いと、取り付け後、ブラケットに ストレスが掛かり、クラックが

入り易くなる・・ きちんと精度を出して 始めて機能するのだから、決して 手は抜かない・・。

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冶具を造るのは 手間が掛かる事だが、溶接する段階では 只 ありがたいアイテムと 化す・・。

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近づく フレーム完成を 横目に、大地とツバサも 動き始めた様だ・・ それぞれが 受け持つ

セクションで、この段階から 手を付け始めなくてはならない 作業がある・・ 普段の仕事に

追われて、ここまで 積極参加 していなかったが、ようやく 焦りを 感じ出したのであろう・・。

ここまで少なくとも、中村 一人で 殆どをこなして来たが、ここから先は セカンド世代達にも

やってもらわなければ 困ると言うもの・・  もちろん、通常業務を 犠牲にせず!である・・。

 

ファースト世代達にも 同じ事を 言い続けて来た・・ そして 結果を、出し続けて来たのだから

    畔柳 ツバサ 大地にも、出来るはず・・  ここから、あまえは 許さない・・

 

                                        その13に 続く・・ 

"39"の挑戦・・再び (その11)

RCM-240 Z レーサー New1号機 を 新生させるべく、今年に 入ってからと 言うもの

相当な時間を 費やしている・・。 殊に このフレームに関しては、常日頃からの レギュラーな

作業ではなく、まさに ”スペシャル” と 名付けるに、相応しい仕様と 言えるからである・・。

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普段、RCM製作時においても そうだが、部材は ひとつ ひとつ、手作業にて 製作を行う・・

フレームの個体差や 仕様を 考えたならば、本来 量産向きではないと 思えるからである・・

より高い完成度を 追求するならば、やはり部材は 手作業で造って行きたいと 痛感した・・。

もちろん、我々メカニックの仕事が 格段に きつくなり、能率悪い事が わかっていてもだ・・。

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ガセットを 型から押し出す・・ いくつかある 型の中から 適切なものを選び、手作業で造る・・。

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フレームラインに 沿わせて ピッタリ 擦り合わせた後、バーリング(めくり穴)加工を 施した・・

こんな 小さな部位でも、剛性UPと 軽量化の追求は 忘れる事なく 強く意識し続けたい・・。

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自信の持てる 部材が出来たら、後は丹念に 溶接して行くだけ・・ 集中力を 切らさず望む・・。

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旧1号機と 2号機が そうであった様に、New1号機も、アッパーカウルは フレーム固定式と

なる・・ ステアリング回りに パーツの重量を 載せたくないからだ・・。 フレーム側のマウントは

2.3mmの 薄肉プレートに 穴あけを施したもの・・ より 軽くする為に、プレート間に 挟まる

スペーサーには、アルミカラーを 用いた・・。 例え グラム単位でも、絶対に 軽視はしない・・。

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中村が一人、フレームと 格闘している間に、畔柳が エンジンの分解と 分析を開始した・・。

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取り組んでいるのは、2号機レーサーの 決勝用エンジンユニット・・ シャシーダイナモ上の

測定で、後軸 149馬力を マークした、ローラータイミングチェーン 方式の エンジンである・・。

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ファースト世代達が 築き上げて来た パワーを、セカンド世代の 代表的立場である、畔柳が

受け継ぐ・・ セカンド世代で パワーダウンした・・ とは 言われたくないだろうから、さすがに

緊張した 面持ちである・・。 もっとも・・ ファースト世代も 最初は こんな 始まりであったが・・

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この段階で、車体を構成するパーツも 製作を開始・・ 溶接性の良い、A5052材 2mm板を

用いて 各ピ-スを 切り出し、徹底した 肉抜き処理をした後、曲げ加工を 施したものだ・・。

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溶接で 繋ぎ合わせると、見た目の印象よりも 箱剛性の強い事が わかる・・ この ボックスは

バッテリーケースで、コンパクトなMFバッテリーを 搭載予定・・ もちろん ラバーでマウント・・。

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歴代 サンクチュアリー Z レーサーが 纏ってきた、TOMO‐FRP製 シングルシートが到着・・

この Z1-Rタイプ意外にも、MK-Ⅱタイプや Z-1タイプがあり、どれも皆 素晴らしい造形で

造られている・・。 中村個人が 思うに、この手の造形パーツは 選択を間違えると、意外に

チープなマシンに なってしまいがち・・ 使い心地は 言うに及ばず、フォルムも重要である・・。

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リアショックの位置を 大きく 車体中央寄りに 置いている為、そのままでは 取り付け出来ず

一部を加工して 被せます・・。 この辺は 正しく、1号機 らしい シルエットに なる事でしょう・・。

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7N01角パイプを 繋いで、シングルシートの 台座を製作・・ これも、ライトウェイトに 拘る・・。

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TOMO‐FRP製品の 左右精度にも助けられ、非常に 良い感じに進行・・。 代表の 森屋氏に

感謝したい 気持ちである・・。 レーサーとは言え、正真正銘 一台の RCM なのだから、ここは

姿・形も 大事にして行きたい・・ 速くて カッコいいバイクが、T・O ・T の 醍醐味なのだから・・

 

 まずは この勢いを持って、New フレームの 完成を 急ごう・・。  時間に 余裕はない・・。

 

                                    その12に 続く・・

空冷GPz1100で RCM!(その2)

皆さん こんにちは・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。  空冷 GPz1100を ベース車に

RCM 化を 試みると言う 今企画・・ 中々 興味深い内容で、完成が今から 非常に楽しみ・・ ♪

全体のフォルムや イメージは、既に 中村の頭の中で 出来上がっている物の、いかんせん

思う様に 作業が進みません・・(涙)。オーナーの S山さんも、さぞかし 「まだかなぁ~・・」 と

思っている事でしょう・・ (S山さん・・ 素晴らしい物を 造るには 時間かかるんでっ!(苦笑)。

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ストレッチが完了した フレームに、一度 タンクを載せます・・。 ちょっとした 転倒で フレームが

再び 変形してしまう様な事の ないよう、補強を加えるにあたって タンクと補強材との 干渉を

あらかじめ チェックしておく為です・・。 ( いつもの 空冷 Zとは、結構 違うんですよねぇ~・・)

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位置を しっかり確認した上で、更に 効率良いと 思われる部位に、補強を施して行きます・・。

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まずは、タンク下レールに おなじみ STKM13C φ22.2パイプ材を、用いて 補強・・ そして

メインチューブが合流する、いわゆる 腰の部分には シングル・ガセット材を 追加しました・・。

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同時進行で、純正の ステムシャフト寸法を 計ります・・。 空冷 GPz1100も そうなんですが

Z1000J 以降の Zシリーズは、ステムシャフトの寸法が Ninja と 全く同じで、それは同時に

ゼファー1100の ステムシャフトとも 同じ寸法だと 言う事になる訳です・・。 その為 今回は

昨年 Newリリースされた、SCULPTURE製 ゼファ-1100用 SPステムKITを、選択・・。

ノーマル足回り だと、フル加速時に トレール不足を 感じさせる症状が 出たりするし、なにせ

この 空冷 GPzは、直安性が意外に悪く 振られ易い 一面があるので、ショートオフセット化は

大変 有効と言えるでしょう・・。 ちなみに、Z1000R系も 同様の傾向が あると言えます・・。

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三階の 自社製品課で、早速 ステムシャフトの図面を 見せてもらう ツバサ・・。 よ~く 見れば

スマホを メモ代わりに 駆使してました・・ (なぜか・・ 強い敗北感が 押し寄せます・・(苦笑)。

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どうやら、ゼファーのステムシャフトが 流用できそうな感じです・・♪。 確か、中村の記憶では

空冷 GPz1100は A‐1~A‐2 と、A‐3 で、ステムヘッドパイプの長さが 若干 違った様な

憶えがあります・・。 もう 20年も前の 記憶なんで、ちょっと 自信ないんですけどね・・(苦笑)。

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ツバサは この後、エンジン分解を 着手・・。 (何てったってこいつは、欠品 多いかんな~・・)

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中村は やっかいなモノに 気が付いてしまいました・・ 何と、ノーマルの ピボットシャフト径が

φ15と 細かったんです・・(汗)。 やたらと 大径化すれば、いいってモンじゃ~ ないですけど

この車格と エンジンパワーの 組み合わせで、シャシーを 強化、チューニングして行ったら

正直、この辺のパーツに 役不足感が 出てきそう・・ せめて φ16以上には、したいかなぁ・・

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てな訳で、ここは一番・・ 戸田さんに 頼む事にっ!・・。 G‐トライブの SPL クロモリシャフトを

オーダーする事に しました・・。 この G‐トライブの クロモリシャフトは、軽量で高剛性な上に

見た目の質感も 非常に カッコいいので、本店では最近、密かに はやり出しております・・♪

そんな訳で、S山さ~んっ!・・ 価格も リーズナブルなので、注文しておきましたよ~っ!・・。

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ツバサは 順調そうですな・・ Z1000R系とは 意外と異なる 部品も多く、欠品パーツ達に

悩まされなければ いいのですが・・ いずれにしても 分解してみない事には 始まりません・・。

この RCM-248 ・空冷 GPz1100も、どうやら 長丁場な一台に なりそうです・・(汗)。

S山さ~んっ・・ 時間が 掛かる分、手応えのある 最高の一台に 仕上げて見せますんで

これからじっくり、お付き合い下さいね~っ!・・♪ 。

RCM-201 KZ1000MK‐Ⅱ(その8)

こんにちは 皆さん・・ またまた少し ご無沙汰してました、サンクチュアリー本店 中村です・・。

マメに 更新できない点は、どうか お許し下さい・・(涙) 基本、4~5日に 1回ペースです・・

中村ブログが ダメダメな分、店長☆ブログと アビリティー店ブログが ガンバっておりますから

ど~かそちらを、マメにチェック 願います・・(苦笑) (他の連中も、も~少し ヤレって!・・(汗)

のっけから 他の店長達に 頼りっぱなしモードで 始まりですが、RCM-201 その8ですっ!。

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昨年ようやく ご来店して頂く事ができた、オーナーの Y・Yさん・・ RCM-201の 途中経過に

ご満足頂けた様で、まずは一安心です・・。 その後、シングルシートカウルを 取り付ける為の

マウントを製作・・。 この RCM-201では、オーソドックスな カウルビスを 採用しました・・。

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パートナーメカの クロ・・。 「エンジン 組む時は、写真 撮るかんなっ!・・」 って、言ってんのに

ある日、もう既に この状態に・・(汗) (ふぅ・・ 何で もう少し・・ 気を 使えねぇんかなぁ・・(涙)。

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そんな 中村の気持ち 完全無視で、エンジン 積み始めました・・  さすが 平成の戦士!・・

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まるで 「ブログなんざ オレにゃ~ カンケーねぇっ!」 っと言わんばかりの 態度に見えます・・

むぅぅ・・昔はクロも かわいい系 だったのに、最近じぁ~ 笹賀みたく なってしまいました・・(汗)

「クロぉーっ!・・ 初心だぞ 初心っ!・・  悪い先輩に 悪影響 受けんじゃねぇーぞっ!」(笑)・・

・・ などと、普通に 一生懸命やっているだけの クロを イジったんですが、 ムリっ!・・(苦笑)

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話が 変な脱線を してしまいました・・ どうやら 疲れてるようです・・(笑) 路線を 戻しましょう

左右マスターシリンダーは 定番ですが、定評のある ブレンボ製 ラジアルポンプを採用・・。

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シングルシートの 後部を切り抜いて、ここに 純正形状のテールランプを 収納いたします・・。

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専用のブラケットを 単品製作中・・ 地味地に ひとつ ひとつ、進めて行くしかありません・・。

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ラバーマウント固定式の アルミブラケットが 出来ましたが、お次は シートレール側に 加工が

必要です・・。 いやぁ~・・ この RCM-201も、次から次へと 造り物が多いっスね~・・(疲)。

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まだまだ 切った貼ったが 続く RCM-201 KZ1000MK‐Ⅱですが、めげても いられず・・

この春の 納車予定を しっかり逆算して ペース配分 しないと、約束 守れません・・(苦笑)。

他にも、RCM-200 ・ RCM-243 ・ RCM-247 ・ RCM-251 などの、中村が担当

している RCM郡に 加え、例の RCM-240 Z レーサー New1号機も 気掛かりです・・(汗)

ず~っと こんな調子ですから、ブログの更新も そりゃ~ おろそかに なりますわ・・(苦笑)。

 

Y・Yさ~んっ!・・ すんごい ちょっとずつ 進んでますんで、ご安心下さいよ~っ(???・・)。

ゼファー1100 RCM-251 クラフトマンシップ (その2)

皆さん こんにちは・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。 新年の営業が スタートしてから

すでに一週間程が 過ぎましたが、” 今年も去年と な~んも変わらんなっ!”っと、言うのが

身にしみて よぉぉ~っく わかりました・・(苦笑)。 (ホント・・ 毎日ドタバタ してんスよ・・(泣)。

このペースで生きてると、人生が ” あっ!” と 言う間に 終わっちゃいそうで、不安です・・(笑)

もう少~し 落ち着いた日々を 過ごしたいもんなんですが、中々そ~も いかないんス・・(涙)。

最近じゃあ~ 若手メカ達が ずい分と育ち、肉体労働系を中心に 助けてくれるんで、かなり

ありがたいですけどね・・♪ (中村は 中村より 働かないヤツ、ズバリ!・・ 嫌いなんで・・(笑)。

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この江口も、ガンバってる派の 一人・・♪  厳しい工場の 環境下で、よく やっております・・。

自慢じゃ~ないですが ウチのメカ達は ホント!よく やってくれるんスよ・・♪  (自慢か・・(笑)

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昨年末から 始まった、シリアルナンバー 251・ゼファー1100  RCM クラフトマンシップ の

フレームを加工中でした・・。 この RCM-251は、オーナー不在の クラフト車輌と 言う事で

完全に 中村と江口、二人の趣味で マシンの仕様を 決めております・・。(楽しいです・・(笑)

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 急に 手をとめ、何やらゴソゴソ 始めました・・?。

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 どうやら 溶接の面が 壊れたようで、それを 直していた様です・・。

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作業完了っ!・・ 満面の笑みを浮かべ、お得意の ガッツポ-ズが出ました~っ!・・(汗)。

今回 製作している RCM-251は、リアサスを レイダウンマウントする 仕様にしました・・。

普段 ゼファーでは、あまりレイダウンを 試みないのですが、よりよく動く リアサスとするべく

施す事と 致しました・・。 ある程度 腰があり、尚且つ 作動性の良い サスは、路面追従性を

上げてくれる為、タイヤへの ロードトラクションにまで 影響が出ますから、かなり重要!・・。

ルックス面でも 変化があるし、このあたりも含めて 全ての仕様を 中村達で決めてます・・♪

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 少し飛んで、数日後・・ フレームが ダイヤモンドコートから 仕上がって来ました・・。

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中村は、Z レーサー New1号機の フレーム製作に追われており、基本 監修と言う 立場から

参加しておりますが、何とか時々時間をさいて 実質作業も する様にしています・・。 特に この

RCM シリアルプレート だけは、自ら” 魂入れ” 的 感覚で、結構 想いを込めて 打ちます・・。

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これで正真正銘・・ 本物の RCM と なりました・・。 これから このマシンを 素晴らしいものに

するぞっ!・・っと ばかりの 気合いと 想いを込めて、意外にも厳粛に やっているんですよ・・。

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一方こちらは 江口・・ 中村に、「アレ やっとけー!・・コレ やっとけー!」っと、怒られながらも

黙々と仕事に 打ち込んでます・・。 (つーか、黙々と仕事に 打ち込みすぎ だってば・・ 少しは

何とか言えっての・・(苦笑)。 どうやら江口も この仕事に、のめり込んで来たみたいです・・。

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クランクシャフトの メインベアリングと、コンロッド大端部ベアリングの、各部クリアランスを

チェックする為、プラスチゲージを あて、つぶれ方を測定しています・・。 もちろん クランクの

仕様限度値も見れるので、必ず 行っておかないと いけない作業の ひとつでもあります・・。

でもって・・ 早速 わかったんですが、クランクの メインジャーナルが 一箇所だけ、残念ながら

使用限度値を 100分の2~3 程度 超えている事が 発覚!・・ こうなると もう 交換するしか

ありません・・(涙)。 内燃機部品は それ程 シビアなものなんで、妥協は許されませんから・・。

 

本音を言えば・・ (くっそ~っ・・結構 痛い出費に なっちまったーっ!) って感じですが・・(笑)

 

どうやら意外に コストが掛かりそうな 予感の RCM-251・・  3月の上旬 完成を目指して

只今 奮闘中ですんで、ど~ぞ お楽しみにっ!・・。

シリアルナンバー RCM-200 (その13)

こんにちは 皆さん・・  少し ご無沙汰 しちゃいました、サンクチュアリー本店 中村です・・。

あぁ・・ 書かなきゃ 書かなきゃ 書かなきゃ・・と 思いつつ、更新できずにおりました・・(苦笑)

今年も年始から、ドタバタと 忙しいスタートに なってますが、また一年、お付き合い下さいね ♪

それでは 一発目!・・ シリアルナンバー RCM-200 ターボ、その13で ございますっ!・・。

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ようやく 車体立ち上げに 漕ぎ着けた、RCM-200・・ この辺の作業も、中村自ら 行います。

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2枚のリア・インナーフェンダーも、バフ研→アルマイト処理の 工程を終えて 仕上がり済み・・

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先日 ご紹介しました、O・Z レーシングホイールの オーダーアルマイト仕様を見て、寺門が

えらく 気に入っております・・(汗)。 この オーダーアルマイトの システムは、皆さんも ご存知

光研電化さんの 協力の基、実現いたしました・・。 何と言っても この O・Z ホイールは 昨年

全世界での トップレーシング シーンの中で、採用率ナンバーワン の ホイール だっただけに

私達が 勝手に判断し、進める訳にも いかず・・で、 ちゃんと本国 イタリアの O・Z MB 社に

許可をもらい、日本国内のみで オプションとして 始まったシステムなんです・・。 さすがに

この手の 世界選手権アイテムを、勝手に いろんな色には 出来ませんからねぇ~・・(苦笑) 

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 「 お~いっ 遊ぶな! 遊ぶな!・・」 (苦笑)

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メインスイッチは、ハンドルロック・シリンダーが 一体式と なっているタイプで、マシニングから

削り出した ジュラルミンのブラケットで 固定・・ この辺は 中村の RCM-001と 共通です・・。

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ヘルメットホルダーも 取り付けましょう・・  ボルトオンに なってるので、楽しいですわ・・ ♪

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写真が ピンボケですが、ここは店長が 気に入ったようで・・ ニギニギ してます・・(苦笑)。

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ここでクロが、エンジンを搭載!・・ 複数集まって 何やら やっとります・・。 ホントはゴールドの

OHLINSフォークではなく、ブラックが 指定なんですが、フォークが間に合わず、致し方なく

立ち上げ用に 仮り付けです・・。 どんどん 進んでる感を 出してかんと、ま~た 今井さんが

来ちゃうので、緊張感いっぱいで やってます!(笑)。  まぁ~・・ 今年こそは 何と言っても

この RCM-200 も 納車させる年ですから・・ (納車させる年って 言い方、変?スかね・・)

メ いっぱいっ!・・ガンバりますよぉぉ~っ!!・・ (クロが・・(笑)。

新年 明けまして おめでとう御座います!

 皆さん、新年 あけまして おめでとうございます! サンクチュアリー本店 中村です・・。

年末年始は、いかが お過ごしでしたでしょうか?・・。 天気も中々 良かったですしねぇ~・・♪

中村は この年末年始、体調を崩して、作業は止まるわ 家族は ブーブー言うわでした・・(笑)

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始まりは この 12月30日・・  すでに 休みに入っている お店に、一人 出て来て・・

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午前中から ガンガン!飛ばします・・ 一人、孤独ですが すごく 作業は進みます・・。

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昨年から 着手し始めた、Z レーサー New 1号機 の 作業をするべく、この 年末年始の間を

狙っていたのでした・・。 (一人でコツコツ 何やってんだか?・・)と、思わない事も ないですが

ここで 進めておかないと、 後々必ず 自分自身が キツくなるんで これでいいのです・・(笑)。

などと 言っていたら この後、38度以上の 熱を出して 2~3日、寝込んでしまいました・・。

てな訳で、今年の正月は いきなり このスタートに、予定していた 他の作業も 進まず仕舞い・・

唯一 正月らしかったのは、3日の夜、笹賀が来て 夜通し飲んで 語った事くらいでした・・。

ようやく 体調も回復したので、少し早いですが 本日も出勤し、作業をしていた次第です・・。

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       今年 2013年は ”動” の年と します・・。 起動の”動” 鳴動の”動” 

昨年は ”起” を スローガンに 掲げていましたが、今年はいよいよ ”動” の年と 致します・・。

これまで溜めて来た 力!ガマンして来た 想い!それらを今年は ぶつけて行きますよ!・・。

全国 サンクチュアリー グループ店 一同、また ガンバりますので ゼヒ ご注目下さいっ!・・。

            

                 今年も一年、よろしくお願い致します・・。

        サンクチュアリー本店  (株)ノーブレスト 代表取締役 中村 博行

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