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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

DAEG RCM PROJECT (Part‐7)

DAEG RCM PROJECT (PART‐7)

 

こんにちは 皆さん サンクチュアリー本店の 中村です・・

最近 DAEG乗りの方達が 沢山、お店に来られる様に なりました・・

今までには なかった事なんで、中村も 少し驚いてますが、皆さん ブログを

見てくれてるみたいで、とても嬉しい限り!・・ (^ ^♪

A number of DAEG motorcycle riders have visited our store. I, Nakamura, is

surprised at this unprecedented situation. I am glad that many of these

DAEG riders are readers of this blog.

 

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さて、そんなDAEG・・  RCM-276 の方はと 言うと・・

As for the RCM-276 DAEG…

 

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OHLINS 倒立フォークや 専用の ステアリングステムに 併せて、アッパーカウルの

位置決め中・・

I am currently tweaking the position of the upper cowl, attached to Ohlins’s

inverted fork and power steering brackets.

 

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こちらが、おおよそですが 従来の位置・・

This is the original position, albeit not the exact one.

 

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で こっちが、少しだけ ローダウンさせた 状態・・

どのみち アッパーカウルを固定する ステー等を 製作しなければならないので

どうせなら より スパルタンなイメージに したいと思ってます・・

This is a state in which the motorcycle’s height is lowered. Anyway, we need

to make stays that fix the upper cowl, so I intend to make the motorcycle

appear performance-oriented.

 

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ジュラルミン材から、こんな感じのステーを 製作しました・・

アッパーカウルが 約20mm程度、低い位置に 取り付けできます

We have made this stay from duralumin material. The upper cowl can be

placed about 20 mm lower.

 

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続いては、左のエンジンカバーを 交換致しましょう

Then, comes the exchanging of left engine covers.

 

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RCM コンセプトカバーです!・・

こちらも ジュラルミン材から 削り出し製作された 逸品で、中々質感が良く

中村は結構 気に入ってます!・・

This is an RCM concept cover.

It is also made from duralumin material; and I, Nakamura, like it for its good

texture.

 

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フロントホイールも、組み付けてあげましょう!

I assemble the front wheel!

 

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RCMー276 DAEG Sports Packege ・・

少し時間が 掛かりましたが、よ~やく 完成形態が イメージ出来つつあります・・

正直、当初 想像していたものよりも かなり 魅力あるマシンに なりそうで、今から

すごく 楽しみになって来ました♪ ・・  シンガポールの Mr.Denison さんにも

早く お見せしたい所!・・ 次回あたりから、いよいよブレーキ廻りを お見せできると

思いますんで、ゼヒ お楽しみにっ!

The RCM-276 DAEG Sports Package. I am now able to envision a final

version of the motorcycle. I think that to be honest, the final version is likely

to be much more attractive than I initially imagined; and I am already very

excited to see a finished version! I would like to show it to Mr. Denison of

Singapore as soon as possible!  Maybe in the next entry, I will show you the

brake. Please look forward to the next post!

 

 

To Be Continued

オランダから!CB1100R Part‐6

From the Netherlands! CB1100R Part-6

 

皆さん こんにちは! サンクチュアリー本店の 中村です・・

オランダCMS社 CB1100RC、シリアルナンバー RCMー282の製作、Part‐6!

Hi everybody! This is Nakamura, President and Representative Director of

Sanctuary head office...

This is part 6 on production of serial number RCM-282 from a CB1100RC

belonging to CMS in the Netherlands!

 

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前回で クランクケース分解に 至った RCM-282・・

クランクシャフトや トランスミッションが 姿を現しました

RCM-282 that has reached the stage of dismantling its crank-case in the last

update... Crankshaft and transmission are now visible.

 

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シフト系統部品等 この段階で 見る限り、それ程 ひどい消耗は なさそうです・・

Shift system parts: as far as what is visible right now, looks like not too

much damage.

 

 

ひと通り エンジン分解が 終わった所で、今度は 鋳造部の補修に 移りましょう

Dismantling of engine is now complete; let us move on to repairing of casted

section.

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例えば コレっ!・・  シリンダーブロックの 放熱フィンが 欠けてます

For example, this! ... radiator fin of the cylinder block is chipped.

 

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一か所だけじゃ~ ありません・・

And not in one spot...

 

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下地を きれいに慣らして、溶接します

Smooth the base carefully and weld.

 

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こんな風に 溶接で肉盛りし、後はグラインダー等で きれいに 成形してやります

Overlay like this in welding, and then form it cleanly to proper shape using

grinders and such.

 

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クランクケースに ねじ込まれた シリンダースタッドボルトを、全部 抜き取りましょう

Let us pull out all cylinder stud bolts that have been screwed into the

crank-case.

 

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続いて シリンダーヘッドを 分解します

Then dismantle the cylinder head

 

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バルブが 組み込んである周辺、 何か 異常に荒れています・・

もしかしたら以前、ヘッド内で 異常故障を 来たした経歴が あったのかも知れません

The area where valve is embedded looks to be in unusually bad

condition... maybe there might have been a history of unusual trouble

within the head.

 

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恐る恐る バルブを 外してみると・・

When we take off the valve gingerly...

 

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案の定、バルブステムエンドに ダメージが 見られました・・

As expected, damages to the valve stem end are visible as well.

 

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さぁ~・・ これからガンバって エンジン各部の 修正を終わらし、この後に 予定している

耐熱塗装工程に、早く行きたいと思いますっ!・・

CMSの Mr.Mikeさ~んっ! 少々手こずっており ペースが遅れ気味ですが、

引き続き 奮闘して参りますんで よろしく お願い致しますっ!

 

So.....now we work hard and finish repair of various engine parts, and I hope

to move on to the next planned step soon, the heat resistant painting

process!  Mr. Mike from CMS~! We have come across a little trouble here

and there so our pace is a tad slowish, but we will continue to work hard so

please bear with us!

 

To Be Continued

 

中村流 Ninja アップグレード術 ‐Ⅱ(その4)

こんにちは 皆さん  サンクチュアリー本店の 中村です・・

 

いつも書いてる 前置き、 今回は なしにて

中村流 Ninja アップグレード術 (その4)、 連続で行きましょうっ!・・

 

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倒立エクスモードパッケージ、 OHLINS FG424フォークの 取り付け・・

正立フォーク 三昧だっただけに、スタッフ一同、非常に新鮮です・・ ♪

 

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使用する フロントホイールは、倒立ExMモード 推奨の、ZRX1200用・・

KITに付属される 専用のクロモリアクスルシャフトを 用いて、組み付けます。

 

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リアディスクローターには、サンスター製 φ230の 小径を採用しました・・

 

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この RCM-243 専用に 単品製作した、ステップメインプレート・・

これを使うと 言う事は、すなわち・・  R/Rの シングルシート仕様に なると言う

事ですね・・  これから 大掛かりなシートレール製作が 待っています・・ (-_-;)

 

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アッパーカウルブラケットを 一端 仮留めし、一度タンクを 載せて見ます・・

 

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アッパーカウルブラケットごと、カウルを ローダウンさせるべく、加工部を確認・・

 

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全体でわずか 10mm程の ローダウンと なるのですが、それでも 見た感じは

かなり印象が変わります・・ 些細な数値の違いですが、この ちょっとした変化で

マシンのフォルムは 激変するもの・・  完成した姿を お楽しみに!・・ (^^♪

 

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アッパーカウルブラケットの 中央にあるアングルは 造り直して、溶接・・

こう言った 一連の作業・・  ツバサも 随分と 上手くなったもんです・・

 

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スイングアームが、表面処理から 仕上がって参りました・・

SCULPTURE製 RCM専用の 限定仕様、 上スタビライザー TYPEです。

モナカ合わせの 中空ブラケットに、めくり穴加工、バーリングホール処理・・

軽い!強い!そして カッコいいっ!・・ と、三拍子 そろった逸品!

 

(早く 取り付けしたいと ばかりに、隣でツバサが スタンバってます・・ (^_^;)

 

 

中村流 Ninja アップグレード術・・

 

何か・・  ツバサ流 Ninja アップグレード術に、なりつつある?・・ (◎_◎;)

中村流 Ninja アップグレード術 ‐Ⅱ(その3)

こんにちは 皆さん、 サンクチュアリー本店の 中村です・・

同じセリフ ばっかりですが、相も変わらずの 忙しさが 続く、本店です・・

 

中村は とーぜん、事務仕事や 接客など、色々 あるんですが、最も しんどいのは

何と言っても 工場業務!・・  いわゆる現場って やつですね・・

世間では 少し前より、プレイングマネージャーって 言葉が、結構 使われてますが

中村も 言うに及ばず、正に それです・・ (^_^;)

 

管理職にあっても、一兵隊として 実務労働を こなす、プレイングマネージャー・・

企業の景気が 悪い時代だからこそ、求められ始めた 存在なんでしょうね・・

中村なんか、ずぅ~・・・っと!  プレイングマネージャー っスから!・・ (-_-;)

(ウチのグループ店 代表連中も、みんな プレイングマネージャー か?・・(笑)

 

そんな訳で 今日も全力! RCM-243 フォーミュラーPackage その3です!

 

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中村と一緒に、Ninja系 デモ車を 造ってる時が、なぜか楽しそうな ツバサ・・

仕事が 楽しいなんて・・  これ以上 幸せな人生、 絶対ないわ・・ (^_^;)

 

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RCM-243に 搭載するエンジンは、水冷GPZ1100の エンジンなんですが

オイルパンだけは、Ninjaの 純正品を 流用いたします・・

そこで オイルパンのオイルライン ネジ穴に、ひと加工・・

 

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GPZ1100は、ミッションカバーに オイルパンからのバイパスが、繋がっており

そのラインを 繋げる為のバンジョーに 対応したネジ系に、している訳です・・

 

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GPZ1100エンジンは、最初から 6速ミッションな点が 良いですな~・・

エンジンの 見た目なんかも ZZ-R1100系の ホリゾンタル仕様って 感じだし

Ninjaに 積むのなら、ネイキッドデザイン イメージの ZRXエンジンよりも

GPZ1100エンジンの 方が、中村的には 好きですねっ!・・♪

 

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腰下廻りが、組み上がりました・・

シリンダーは、圧力検査を 掛けた所、若干のリークを 確認できた 為、今現在

ライナーの Oリングを 交換するべく、待機中ですので しばし お待ちを・・

 

 

前回に引き続き、車体の方に・・

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組み付けて行けるものを、どんどん 行きましょうっ!・・

 

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OHLINS 倒立フロントフォーク FG424を、専用の SCULPTUREステムで

がっちりホールド・・    この ブラックの倒立は、実に質感が GOODです・・

 

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油圧ジャッキ等 掛けやすくする 整備性を考慮して、先に ダウンチューブを

用意しときました・・  既に 廃盤となって、入手が 出来なくなってしまった

NITRO RACING製 ダウンチューブ KIT-Ⅱの、何と 新古品ですよっ!・・

 

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フロント回りを 組み付けて行きます・・

 

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ハンドルバーは デイトナ製を チョイス・・  OHLINS 倒立フォークの 全長が

800mmと、長い設定に なっており、トップブリッジ上に クランプ致しました。

 

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フロントフォークやステムも そうですが、リアショックも 新品を用意しました・・

一から 組み上げているので、各パーツの コンディションを 見つつ、神経質に

グリスアップを施し、進めています・・  こう言った工程は、かなり 気持ちが良く

メカニックの 立場から見て、非常に 安心できる作業だと 感じますね・・

 

さて・・  この先まだまだ 山ほど 作業がありますが、3月末完成 目指して

中村もツバサも、ひた走るのみっ!・・

RCM-243 Ninja フォーミュラー Package・・ 期待の一台に なりそうです!

DAEG RCM PROJECT (Part‐6)

こんにちは 皆さん、 サンクチュアリー本店の 中村です・・

シリアルナンバー RCM-276 DAEGの Part‐6 です!

Hi, everyone! Nakamura here, the president of AC Sanctuary,

posting from the Tokyo Head Office…

 

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量産ロットの中に 無理やり喰い込ませて、特別に 少量生産している

RCM専用 SPECIALスイングアーム・・  チェーン調整用の アジャスターや

レーシングスタンドフックなんかも、同様に 専用のSPECIAL品です。

 

Shoving into the mass production, this swingarm that is dedicated to RCM

is produced in a small lot as a special exception.

As well, an adjuster for adjusting chains and a racing stand hook are

special items being dedicated to RCM. 

 

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リアサスペンションは、スウェーデンの OHLINS製 GRAND TWIN

The rear suspension is GRAND TWIN by OHLINS of Sweden 

 

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ホイールは、イタリア 名門 O・Zレーシング製 アルミ鍛造 PIEGA

The wheels are aluminum forged PIEGA by O.Z racing of Italy  

 

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ここで リアサスペンションの スプリングを、一旦 取り外します。

Here, a spring for the suspension is removed for now 

 

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油圧ジャッキで リアを浮かし、荷重を抜いた 状態・・

This is when the rear is raised by using a hydraulic jack and the load is

disconnected

 

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リアサスを フルストロークさせて、スイングアームが どこか 干渉しないかを 確認

Working the rear suspension in full-stroke to see if the swingarm has a

contact with anywhere

 

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フロントホイールは まだ 付いてませんが、足回りパーツを 最高峰 世界選手権の 

活躍アイテムで 固めました ♪

The front wheel is not installed yet, but the suspension system is built with

popular items in the world competitions ♪ 

 

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この DAEGは ” RCM DAEG Sports Package ” と言う企画で、製作する

事になり、記念すべき その一台目と言う事で、いわゆる 標準仕様のメニューで

進めております・・   このマシンをベースに 更なるUPグレードも ありで、

RCMに 相応しき マシンになりそう!

シンガポールの Mr.Denisonさんに お見せする為の 企画でしたが、

立派に RCMのレギュラーコースとして、成り立ちつつありますね・・

今後の展開が ちょっと 楽しみになって来ましたよ!!

 

This RCM DAEG happened to be produced for a project called, “RCM DAEG

Sports Package”, and this is made based on a standard specification since

this is the commemorable first unit. It’s very possible to make an upgrade

based on this machine, and it looks like this machine will be going well for

RCM! This project is supposed to be for Mr. Denison to see, but it looks like

it’s going to become a fine regular course for RCM. It’s getting more exciting

to find out what is going to happen in the future!

 

 

To Be Continued

 

 

シリアルナンバー RCM-200 (その17)

こんにちは 皆さん、 サンクチュアリー本店の 中村です・・

だいぶ ご無沙汰しちゃってた ブログシリーズ・・  RCM-200です。

 

実は、白状しますと・・

昨年から コツコツ作業 してはいたものの、何故か進展せず、スランプでした・・

中村は、アッパーカウルブラケット製作を 進めてたんですが、スランプでした・・

もう一人の 担当メカ 畔栁なんか、半端ない スランプです・・

 

と まぁ、そんな感じだったんですが、今年は “展” の年!っと 言いきった 手前

進めない訳には 行きません・・  (オーナーの手前も ありますし・・ (^_^;)

すみませんっ!・・   久々の、 シリアルナンバー RCM-200 ですっ!

 

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スランプ原因の ひとつ・・   アッパーカウルブラケットと 格闘中・・

今回は うぅ~・・む・・    ど~も、今一つ イメージ出来ない って言うか・・

いつもなら パッパ!と、進む トコ・・   なんですけどねぇ・・ (-_-;)

 

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こちら、マジカルさんの カーボンミラーを付ける 為の、ベースプレートです・・

 

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穴、 開けますよ・・

 

・・・・・・。      開けますよっ!・・   開けないと 始まんないんでっ!・・

 

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一端 仮付けして 見ましょう・・

 

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こんな感じで、ミラーのベースプレートと インナーブレースを、共締め構造に・・

極力 軽さを犠牲に せず、かつ 最低限のブレース剛性を 求めました。

 

 

 

一方、 もう一人の スランプ男は・・ と 言うと・・

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どうやら まだスランプを、抜け出せていない ご様子・・

 

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それでも、何やら 溶接しております・・

 

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なるほど・・  ヘッドライトの上下光軸 調整ステーを 設けてた訳ですな・・

この手の ちょっとした部品は、RCM製作に おいて 欠かせない要素です

ホント・・ この ひと手間が まさしく “ RCM の何たるか!” って 感じ・・

 

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スランプ続きでは ありましたが、ようやく 全ての部品が 出来上がりました ♪

こうして見ると、かなりの 部品点数です・・  大半は アルミ部品なんですが

上の方にある 焼け色が付いた 部品は、構造上 ステンレスを使いました・・

 

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この後 電着で ブラックアウトするのですが、あまりにも 焼け色が目立つので

一応 研磨部門の 菊地に、磨いてもらう事に・・

 

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ちゃんと、電着前の 下研にて 仕上てくれるそうです ♪ ・・

 

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出来ました!・・  きれいに なってますねぇ・・ (^ ^♪

菊地いわく 「あくまで 下研ですよ~・・」 と 言ってましたが、なかなか どーして

このまま使っても い~んじゃない!?・・ 的な、質感になってますわ・・

 

他のアルミ部品が アルマイト処理から 上がってくれば、フロント マスク周りの

本組みが 始められます・・     後は、お楽しみの 外装ペイント 待ち!・・

ようやく一段階、ハードル超えた って感じが、致します・・

 

RCM-200 ターボ。    この春 完成っ!・・  かな?・・

 

オランダから!CB1100R Part‐5

From the Netherlands! CB1100R Part-5

 

皆さん こんにちは! サンクチュアリー本店 中村です・・

オランダ CMS社より 依頼を受けた、CB1100RCでの RCM製作 Part‐5です!

Hello everyone! This is Nakamura, president of the Sanctuary head office.

This is part five of the RCM production based on a CB1100RC,

an order from the Dutch company CMS. 

 

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前回 降ろされたエンジン・・   早速分解作業に 入りましょう。

This is the engine we dismounted from the chassis in previous time.

We are now going to disassemble it.

 

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いかに 旧い年式の空冷エンジンとは 言え、2本のカムシャフトが 2つの異なる

カムチェーンで 駆動されてる構造なんかは、さすが HONDA製と 言う感じ・・

This old model, air-cooled engine has two cam shafts driven by

two different cam chains. This mechanism is an eloquent element

of Honda’s originality.

 

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作業してる 当の 畔柳は 「複雑なんすよねぇ~・・」 などと、ぼやいてましたが・・

Kuroyanagi, the man in charge, grumbles “Ah, it’s so complicated...”

 

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カムシャフトが 分解された所で、カムチェーンテンショナー系を 確認・・

う~ん・・・ 何やら状態 悪そう?です・・

We have checked the cam chain tensioner after disassembling the cam

shafts. Hmm, it is apparently not in a good condition.

 

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シリンダーヘッドを 外しましょう・・

The cylinder heads are being detached.

 

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ピストンが現れ この後 シリンダーも取り外します。

CBは シリンダーのスタッドボルトが 錆等で固着し、なかなか シリンダーが

抜けなかったりするんですが、このエンジンは すんなり 抜く事が出来ました。

おそらく 以前に一度 分解された経歴が あると予想されます。

 

The pistons are showing themselves, and the cylinders are detached later.

It is often the case with CBs that the cylinders’ stud bolts are firmly fixed

with rust, making it difficult to remove the cylinders. But in our case, they

have been removed smoothly. I guess the engine was once disassembled.

 

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あぁ・・  シリンダーに入ってる この カムチェーンテンショナー、状態が悪いです・・

このテンショナーは、新品部品が メーカー欠品な為 大変入手が難しく、困りました。

交換しない訳には いかないし、何か 考えなくてはいけません・・

 

Oh my! The other cam tensioner included in the cylinder is also in a worst

condition... This has thrown us into a trouble, because new tensioners are

now not available from the makers and it is very difficult to find the parts.

There is no choice but to replace the component.

We have to find some solution.

 

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クランクケース周辺の 分解に 移ります

OK, we are now disassembling the crank case and surrounding area.

 

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左エンジンカバーと クランクケースの 合わせ面に、深い傷を 複数発見・・

オイル漏れの 原因になります。

Several deep flaws have been found in the connection between the left

engine cover and crank case. It can cause oil leak.

 

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クラッチハウジングを 外して 更に 分解を進めます。

The clutch housing is removed for further disassembly.

 

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いよいよ クランクケースの分解に 移りましょう・・

どうか 致命的な故障が 見つかりませんようにっ!

CMS Mr.Mikeさ~んっ!思ったより エンジン内部の消耗 著しかったですよ~っ・・

CBは 部品入手が 非常に厳しいので、あちこち探してみますが、少し時間が

掛かるかも知れないです・・   次回も、エンジン分解の 後半を お見せしますね~!

 

Finally, we are advancing to the disassembly process of the crank case.

Praying there will be no fatal defects! Mr. Mike, can you see? The engine has

deteriorated inside more severely than expected! Since the parts of CBs are

very difficult to get, we should make every effort to find them. I believe it will

take some time. In our next posting, we will let you see the latter haft of our

efforts on the engine disassembly.

 

To Be Continued

中村流 Ninja アップグレード術 ‐Ⅱ(その2)

こんにちは 皆さん  サンクチュアリー本店の 中村です・・

 

前回、なかなかブログが 書けないで困ってる・・ みたいな事、書きましたが

本日より 心を入れ替えて、少しでも書く事に いたしました・・

 

遠方から お預かりさせて頂いてる お客さんの、車輌進行状況なんかも

皆さん 気になってるだろーし・・  やっぱり さぼる訳には 行かない!って事で

今後も出来るだけ ガンバりますんで、どーぞ よろしくお願いします <(_ _)>

 

 

ちなみに、今回のブログ・・  いきなり (その2) から 始まっております・・

皆さん おそらく、お忘れになってる 事でしょうが、ホントに (その2)なんです・・

 

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去年の 夏の画像です・・

こんな感じで (その1)が スタートしたんですが、この後 気持ちが乗らないのと

いつもの 言い訳になりますが、忙しすぎて、お蔵入りしてた 次第です・・

 

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水冷GPZ1100の ドナーエンジンを 使用し、Ninja フォーミュラ Packege を

造ろう!と 言う 企画でしたが、それから 半年の時が 過ぎ去ってしまいました・・

 

 

そして、月日は流れ・・

 

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今現在、こんな感じ・・

こちらも 心 入れ替えて、やり始めた次第です・・ (^_^;)

 

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GPZエンジンは、もちろん フルオーバーホールを 施して 搭載致します

クランクジャーナルを ラッピング処理 してるので、メタルは きっちり選択・・

この系統の サイドカムチェーン エンジンでは、コンロッド大端部 締め付けや

オイルクリアランスが 非常に重要で、いつもメカ達に 「徹底的にやれっ!」と

強く 言っています・・   実は 言うだけで、中村は 何も しとりませんが、この

大端部だけは、昔 自分も 何度も ひどい目に あって来たもんですから・・

 

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フレームの入った箱が、到着・・     よ~っしゃ!・・ やりますぜぇ~!・・

 

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ダイヤモンドコート 塗り立て・・  もちろんフレームは 修正 ストレッチ済み!・・

 

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そして 補強も 施し済み・・ これは、サンクチュアリーの オリジナルフレーム補強

ステージⅢ メニューです・・ ピボット廻りに、合わせガセットや バーリング加工が

施されたプレートが、幾つか 溶接されているのが わかるかと思います・・

 

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Ninja フレーム 最大の ウイークポイントである、いわゆる 腰骨の部分も

ご覧の様に、半切り加工した STKM13C パイプを 被せて溶接してます。

曲げ込んだ ベンディングパイプ材を 使用してやるのが、ポイント・・

上手にやらないと、簡単に 歪みやすい所なので、テクニック 必要ですよ・・

 

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ダウンチューブが 連結される、フロントの アッパーエンジンマウント部・・

ここも内側から 加工ベンディングパイプを 溶接して、強化しています・・

ここも 専用の治具を用いて 溶接しないと、簡単に 変形しちゃうので 要注意!

 

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ステッププレートの 左下 取り付け部も、きっちり 延長加工 してあります

今回は ドライブチェーンラインを、ノーマルの 95mmから 110mmまで

オフセットさせますんで、まずここは この加工が、絶対に 必要なんですわ・・

 

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忘れてはいけません・・ アッパーカウルステーの 取り付けボスも 強化済み

ファイナルエディション以外の 年式では、この加工は 必需だと言えます・・

せっかく ダイヤモンドコートするのに、前もって やっとかない手は ありません

 

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フロントフォークには、倒立エクスモード・パッケージ FG424を 採用・・

この辺は、進行が 遅れてしまった分、最新部品を チョイス出来たりします・・

 

RCM Ninja フォーミュラー Packege  サンクチュアリー本店の デモ車として

製作しますので、最後は、RCM クラフトマンシップ として、販売も致します

シリアルナンバーは RCM-243!  昨年夏頃の ナンバーですな・・ (^_^;)

 

今年 3月末の 完成を目指して、ガンバりますよ~っ!!・・

2014年 先ずは、カタナ&CB1100Rです!

皆さん こんにちは!  サンクチュアリー本店の 中村です。

正月中 仕事三昧だったせいか、家族に 大ブーイングを 喰らっております・・

 

新年の営業が スタートし、社員から 「ブログ 書いてないっスね・・」 と 言われ

(ま・・ まずい!・・) と 思い、無理やり 時間作って 書いてる次第なんですが・・

 

 

つーかですね・・

 

 

ブログ・・ 書けないんスよぉぉ~っ!!・・

ホントは 書きたいのに、書けないんスっ!・・ (◎_◎;)

 

ほぼ・・ リアライズ 道岡状態に なっている 自分ですが、何とか 少しずつ

ご紹介して 行きますんで、今年もよろしく お願いいたします・・ <(_ _)>

 

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さて、少し前からの 写真ですが、こちらは カタナの17インチ用 スイングアーム・・

SCULPTURE製 スイングアームは、ニードルローラーベアリング だけでなく

ボールベアリングも 採用して、スラスト&ラジアルの 両方向に、ガタが出ない

構造になっております・・   その構造が故に、ピボットの 左右スペーサーを

毎回測定して 造る・・と 言う、面倒な ひと手間が 掛かるんですけどね・・

 

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兵庫県の H・Y さんが オーナーの GSX1100S カタナ FINAL EDITION・・

シャシーを中心に、大掛かりな モディファイ&レストア作業を 進行中です

 

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ジュラルミン のスペーサーを、旋盤で 寸法合わせしてやります・・

 

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H・Y さんからの リクエストで、リブ角パイプの スタビライザーも 溶接

ここまで トントン拍子に 見えるでしょうけど、実際は 長~い 道のりでした・・

 

H・Y さ~んっ!  ちょっとご無沙汰 しちゃっておりましたが、水面下では

地味~・・に 進んでおりましたんで、ご安心下さいね~っ!

この先の進展は、また何とか ブログで お見せしますんで、よろしくです~・・

 

 

そして もう一方は・・

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大地と CB1100RCです・・     オーナーの N・T さんは、岡山県在住で

既に所有されていた このマシンを、今回 RCM化するべく 送られて来ました。

 

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実は 結構前から お預かりしてたのですが、最初に スペシャルなマフラーを

造っていたので、車体への着手が だいぶ遅れてしまった 次第です・・

 

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例によって エンジン 降ろすのに、オイルパン廻りを はずしております・・

 

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降ろすは もちろん!  サンクチュアリー本店が 誇る “エンジン 降ろし隊”!

皆 胸ふくらませ、さわやかに 集決しました (^ ^♪

 

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チームワークは 最悪です・・

 

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無事 エンジンが 降りました・・   N・T さん、少し前までは このマシンを

動かしていたとの 事なので、それ程では ないと 思うのですが、何と言っても

CB1100Rですから、オーバーホール部品に 悩まされそうです・・

 

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エンジン 降ろし隊の 活躍により、最初の仕事は 終わりました・・

いい~笑顔ですねぇ・・   特にクロの やらせ無し笑顔が・・ (^_^;)

今年も 彼らの活動は 続く事でしょう・・

 

こんな感じで、少々 訳わからん 終わり方に なりましたが

今年も ガンバりますんで、皆さんどうぞ よろしくお願い致します・・

2014年 初日?です・・

新年 あけましておめでとうございます  サンクチュアリー本店 中村です・・

 

本日は 1月2日、 現在 PM4時半・・  早速ですが 出勤しております。

昨年 終わらせると 決めてた作業が、終わらず仕舞いだった為、出勤しました・・

本日、目標としていた作業までは 達成しましたので、ブログ書いて 帰ります。

 

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ちなみに この写真は、やはり 休日出勤して来た クロに 撮ってもらったもの・・

クロも 正月早々から 出て来るとは、ホント・・  大したもんです・・

まぁ~ お正月くらい、ゆっくりすれば いいのに・・ と言う 気持ちなんですが

さすがに ガンバる社員を、これを理由に 𠮟る訳には行きません・・

 

 

昨年は “動” の一文字を スローガンに 掲げて来ました

まさしく そんな一年であった様に、思っています・・

 

今年は “展” の年・・。

 

発展・進展の “展”・・     展開の “展” です!・・

実は自分、昭和41年生まれの “丙午年” なんで、今年は 年男と言う事もあり

駿馬・優駿の “駿” が いいなぁ~・・  なんて 思っていたんですが・・

 

何となく 直感的に “展” だな・・ と、感じました・・

 

大きな一歩を 踏み出し、より 発展して行く・・

そんな一年に なりそうな予感・・   いや、そんな一年に して見せますっ!・・

 

まずはともあれ、 新年のお祝いを 申し上げると共に、

今年も一年、皆さん よろしくお願い致します。 <(_ _)>

 

サンクチュアリー本店  (株)ノーブレスト  代表取締役 中村 博行

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