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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

US RCM A16‐007 (その9)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

最近それとなく、少しだけ春めいて来た様に 感じます・・・

朝晩はまだまだ 冷え込みますけど、日中は何となく・・・      春?・・・

 

あったかくなるのは、大歓迎なんですけど・・・

この時期になると毎年そうなんですが、とにかく業務が立て込みだし

連日ハチャメチャに なり出します。

 

あたたかい春・・・              でも、 おそろしい春・・・  ( ゚Д゚)/

 

この春も臨戦態勢にて乗り切るぞ!  と、強く思いました・・・

 

Radical Construction Manufacture USA Inc・・

三重県在住 H・K さんの、A16-007 (その9)です!

 

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SS400 1.6mm材から切り出し、曲げ込み加工したプレート・・・

肉抜き穴は はじから Φ17 Φ22 Φ30で、計6ヵ所設けてます。

 

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こちらはサイドカバーグロメットの ステー・・・

材質は同じく SS400で、グロメット企画にあわせて 2mm厚です。

 

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肉抜き穴は そのままだと、ただ単に剛性低下しているだけなので

おなじみバーリングで、穴の縁をめくって行きます。

 

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バーリングしてナッターも打ち込み、完成。

 

このプレート・・・         実はバッテリーケースのブラケットでした!

 

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フレーム シートレールに、バッテリーブラケットを溶接・・・

 

インジェクションの誤作動を防ぐべく、バッテリーはそこそこ容量ある

14Lを搭載する予定ですから、ブラケットの剛性は必要不可欠・・・

厚さ 1.6mmのプレートでも、側面を曲げ込んでリブを立ててやり

バーリングを追加して 左右溶接で繋げれば、かなり剛性感のある

台座になってくれます・・・

 

板厚ではなく、形状や構造で剛性を確保する・・・

もの造りや加工を行う上で、非常に大切な要素だと思います。

 

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先程のサイドカバーグロメットステーでは、対応出来ない部分が発覚し

結局 グロメット3ヵ所全て、異なる形状のオリジナルステーを製作・・・

 

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一つひとつ 単品製作し、位置を決めてから形をすり合わせて

左右均等になる様 測定しつつ、簡易的な治具を設けて固定・・・

 

そこからやっと 溶接ですから、 ホント・・・

時間かかる 作業なんですわ・・・ (;^_^A

 

そうこう してたら・・・

 

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この春 全国書店にて発売される、RCMザ・グレイテストシリアルⅢの

打ち合わせの為、ロードライダー誌 編集スタッフの方達が来店・・・

 

「今 001以外のA16製作してますよ ♪ 」  と 言ったら、興味津々で・・・

 

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月岡編集長、いてもたっても居られない様で 工場に!・・・(苦笑)

 

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初めて見る 001以外の、A16・・・

 

よもや丸外装を 予想もしていなかったのか、めずらしく目が輝いて

「おおぉぉぉぉぉ~~~!!!」   との リアクション・・・

 

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「相羽ちゃん! これさ!      この春の東京モーターサイクルショーに

展示しない!?・・・          製作途中の状態でも、いいからさ~っ!」

 

てな事に なりまして・・・

 

3月23日から始まる 東京ビッグサイトでのMCショー、ロードライダーの

ブースにて展示 決定ですっ! (^_^;)

 

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月岡編集長、全く離れようとしません・・・ (苦笑)

 

他にも凄い Z系RCMが、そこらじゅうに何台もあるんですが

無性に こいつにだけ食いついてたんで、意外でした・・・

 

業界の大ベテランたる月岡編集長でも、新鮮に見えてるんでしょうから

やっぱり このA16って、特殊なんでしょうね~・・・ 

 

H・K さ~んっ!

 

少しでも進めて、3月23日からの東京MCショーに 持って行きますから

是非 楽しみに していて下さいねーっ!!

 

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