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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

クロアチアへ!RCM-461 (Part-3)

クロアチア在住 Mr.Baldoからご依頼受けた、RCM-461 Z‐1(その3)です!

RCM-461 Z-1 ordered from Mr. Baldo living in Croatia (Part 3)

 

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Z‐1フレームを補強する上で 絶対欠かせないのが、このヘッドパイプ下部。

強化された採用シャシーに対し 必要不可欠な補強です。

What is essential in reinforcing the frame of Z-1 is the bottom of this head pipe. It is essential reinforcement for reinforced underbody parts.

 

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粗方 フレームの補強が終った所で、続いてはレイダウン加工に入ります。

When the reinforcement of the coarse frame finishes, and subsequently enter the lay down processing.

 

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リアサスペンションの取り付け角度を変更する、レイダウン加工

Lay down processing to change the mounting angle of the rear suspension.

 

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新設されるサスペンション取り付け部の、左右の水平度や位置等

精度を追求する為、専用治具なしでの加工は まず出来ません。

Processing the suspension mounting part to be newly installed by use of a dedicated jig in order to obtain levelness of in left and right direction and accuracy of position etc.

 

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治具固定したまま、溶接・・・

Welding while fixing with a jig ...

 

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出来ました!

リアサス取り付け角度だけでなく、左右の幅もワイドになっており

幅広のリアスイングアームに 適した寸法となっております。

Completed! Not only the angle of the rear suspension but also the width of the left and right is widened and it is suitable for the wide rear swing arm

 

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このRCM-461は以前製作した、F・M さんの RCM-431と同じ

アメリカンドリーム製 アッパーカウルを取り付けるので・・・

This RCM-461 attaches the upper cowling made by American Dream similarly to the previously manufactured RCM-431 ...

 

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カウルブラケットの取り付け部を 溶接。

Weld the mounting part of the cowling bracket.

 

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これにてフレームに施す加工は、全て終了っ!

All processing to be applied on the frame is completed!

 

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ちなみにアッパーカウルを固定する 下側ステー 左右マウント部も

この段階で新設しときました ♪

Incidentally, the mounting part of the lower stay, to which the upper cowling is fixed, has been also newly installed at this stage ♪

 

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クロアチアの Mr.Baldoさ~ん!

RCM-431のフレーム 完成で~すっ!

このあと粉黛塗装工程に行きますので、少しお時間 下さいね~っ!

Mr.Baldo of Croatia! Frame of RCM - 431 has been completed ~! After that, we will go to the powder coating process so please wait for a while!

 

To Be Continued

大幅リメイク RCM化計画!(その13)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

毎年 おんなじ事 書いておりますが、世間では大型連休に突入しており

サンクチュアリー本店はどうかと言うと、お構いなしに いつもと同じ日々・・・

 

毎年・・・       おんなじ・・・(苦笑)

 

事前申告すれば、好きな日に休みを取れるのが 本店の規則なんですが

なかなか どうして・・・           忙しいと、ままならないのが 現実でして・・・

 

「くそ~っ! 夏休みは とったるぞぉぉぉーーーっ!!」  (# ゚Д゚)    っと

心に決めて 只今奮闘中・・・

 

兵庫県在住 T・I さんからお預かりした Z‐1を、RCMとして大幅リメイク

敢行中の、RCM-429 (その13)です!

 

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ミッションの各ギヤ配置を 精密なシムを用いて コンマ単位で調整・・・

 

インプット側のシム調整が終り、続いて EVOシステムの代名詞である

23mmロングのアウトプットシャフト側、シム調整も行えば 完了・・・

 

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クランクケースにネジ山を設け、新規に増設した シフトドラムストッパー・・・

ケースに加工をしないと 取り付けが出来ませんが、シフトアクション時の

タッチが メチャメチャ良くなったので、Z‐1系には大変 お勧めです !(^^)!

 

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6速クロスミッションの組み込み時 精密調節が終了したので

クランクケースを閉じて、エンジン 腰下が完成!

 

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こちらも待機していた、ヴォスナーピストン&ボーリング済みシリンダー

 

いやぁ~~~         ようやく組み付け 出来ましたよ~・・・ (/_;) 

 

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シリンダーヘッド バルブ廻りは、ステム上重量を軽減したい事もあり

タペットをインナーシム化・・・

 

サンクチュアリーメカニックブランド製の SPLタペットを用います。

 

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インテーク&エキゾース 共に、カム開閉タイミングを ロブセンター測定で

合わせて、スプロケットを固定・・・

 

この後ヘッドカバーを閉じれば、ひと先ず エンジン主要部 完成っ!

 

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EVOシステムのミッションカバー、表面処理を まだ行ってなかったので

アルマイト処理の段取りに・・・

T・I さんからのリクエストで、ブラック&レッド ツートンで仕上げます・・ ♪

 

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エンジン側面パーツ系の一部が まだ、取り付けらておりませんが

他の装備を取り付け始めたいので、ここでフレーム搭載する事に・・・

 

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よって たかって、積んでました・・・

 

騒々しいなぁ、 もう・・・  (;^_^A

 

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エンジンが搭載されれば マフラーはもちろん、点火系&キャブレター

オイルクーラーホースと、関連する装備を どんどん取り付けられます。

 

6速クロスミッションを待つ事、4ヵ月・・・

今月の中旬に納品され、そこから10日ほどで この状態に・・・ (苦笑)

 

T・I さ~んっ!

 

ついにカウントダウンに 入りましたからね~っ!!

 

RCM-448 New TYPE‐R (その4)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

大分県在住 K・S さんからオーダー頂いた、Ninja New TYPE‐R

RCM-448 (その4)です!

 

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スイングアームの表面処理が完了したので、早速 取り付けに入りました。

 

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スイングアームが取り付けされたので、待機していたリアホイールも

ようやく取り付け出来ます・・・

 

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Ninja系 RCMでは 比較的少数派の、下付けスタビライザーなので

見た目の印象が いつもと違って見えますね・・・

 

ですが、下スタビと言う事は・・・

 

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サイドスタンドを払った時に スタンドとスタビが干渉するので、角度や

形を 微少に変更する必要性 あり・・・

 

同時にサイドスタンドのリーチも 延長加工しておきましょう。

 

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現在外装パーツは ペイント工程に行っておりますが、仕上がるのが

5月末頃との納期の為、しばらくは完成に至らず・・・

 

デイトナさんの RCMコンセプトCOZYシートだけが、一人おとなしく

乗っかっておりました・・・

 

 

8割方の完成を 迎えたところで・・・

 

 

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大分から K・S さんが、ご来店ですっ!

 

先月もお見えになってましたが、ご家族との東京観光ついでとの事・・・

 

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ご家族は東京観光が目当てでも、K・S さんの方は こっちが主役・・・

早速工場で 愛機の進み具合を見ております。

 

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各部の仕様 カラーチョイスも含めて、K・S さんからのリクエストが

ほぼ繁栄されてますから、そのスペックで 現実に組み上がっている

マシンを目の前にするのは、最高の贅沢と言うものでしょう・・・

 

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しばらく二人で、ほわ~ん・・・   と 見とれて・・・

 

倭が あきれ顔で、見てた事でしょう・・・ (-ω-)/

 

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K・S さ~ん!

またまたお土産 頂きまして、ありがとうございました~っ!

 

その後の東京観光は、いかがでしたか~?  (;^_^A

 

RCM-448 Ninja New TYPE‐R・・・

これより最後の工程、メーター廻りを 着手したいと思います!

 

 

US RCM A16-002と 003 (その7)

空冷Zの17インチホイール化における 最大のポイントこそがフレーム。

 

ステアリングヘッドパイプ位置が離れていて、重心の高いロール軸・・・

スイングアームピボットの位置が より、現代的な設計であったなら・・・

 

17インチホイール化 イコール、ハイグリップ・・・

前後サスやブレーキの構造も 現行車両の強靭なフレーム用となるから

前後17インチホイールを採用するならば、実際にはナーバスな一面が

潜在しているのも事実である。

 

もちろん それらを打ち消すべく、テクニカルな技法でベストマッチング

させる事を可能にしたのが RCMの技術なのだが・・・

 

17インチホイールに完全適合した、空冷Zのフレームがあったなら・・・

 

Radical Construction Manufacture USA Incの、完全30台限定

A16 002 & 003 (その7)です!

 

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TOMO FRPから、RCM Z1‐R専用形状のアッパーカウルが到着・・・

 

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ジュラルミン削り出しの ワンオフヘッドライトステーに取り付けられる

アッパーカウル固定のブレースも、既に完成済み・・・

 

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こちらは先月行われた、RCMザ・グレイテストシリアルⅢでの撮影・・・

 

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4台の A16・・・

各車 同時に比較出来た事もあり、珍しいマシン達の姿に 皆思わず

見とれておりましたねぇ・・・

 

 

そして つい先日の事・・・

 

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RCM-346 Z‐1と RCM-370 MK‐Ⅱの2台で、オーナーの

M・Tさん & S・Kさんが、ご来店・・・

 

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お~   やってる やってる・・・ (^ ^♪

 

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向かって右が RCMー346 Z‐1のオーナー M・Tさんで、只今

A16 002を製作中・・・    左が RCM-370 MK‐Ⅱのオーナー

S・Kさんで、A16 003を製作中・・・

 

お二人共、Zのノーマルフレームベース 17インチシャシーRCMと

RCM USA製 17インチホイール専用フレーム RCMの、どちらも

欲しいと言う、 究極・・・      突き抜けております・・・

 

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工場で  じ~~~~ っと、のぞき込んで・・・  (^_^;)

 

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細かい打ち合わせの 繰り返し・・・

 

M・Tさん 「相変わらず A16 007の方が、進んでないか~・・・」

仁科  「大丈夫っス!  これから徐々に 追いつきますから!」

S・Kさん  「だけどさ、これからまた エンジン降ろすんでしょ~・・・」

仁科  「大丈夫っス!  A16はエンジン脱着、楽なんで!」

 

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お二人  「ホントかよ~っ!」 (笑)

仁科  「ホントっすよ~っ!」 (笑)

 

なんて・・・

 

もちろん そんな会話なわけ、ありません・・・ (/・ω・)/

 

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RCM USA A16、002と 003・・・

 

シルエットは見えて来ましたが、まだまだ この先の道のりは長し・・・

 

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全車 個性の異なる A16なだけに、オーナーの目論見やイメージを

きちんと反映させたマシンに コンプリートしたいと思います・・・

 

パワーユニットは旧企画の、空冷2バルブ・インラインフォーですが

シャシーを始め、装備は 現代企画のNew メカニズム・・・

このギャップなんかも A16の魅力で、例えるなら イェーガーの様な

個性的なマシン達と 言う感じ・・・

 

限定30台だけの、A16・・・

 

とにかく 全機、すべて違います・・・

 

果たして揃い踏みするのは、いつの事やら・・・

本店の近況報告です!(4月22日編)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

だいぶご無沙汰の、本店の近況報告シリーズ  4月22日編!

 

たまっていた画像で 少し前のものから ご紹介しましょう・・・

 

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まずは埼玉県 H・N さんから送られて来た、RCM-432  Z-1・・・

季節感がずれない内に ご紹介しようと思ってたんですが、何かと色々

手が回らなくて・・・ (;・∀・)

 

H・N さん! その後、新しいワンウェイクラッチの調子は いかがですか?

また経過を 教えて下さいねっ!

 

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こちらは香川県 Y・O さんから送られて来た、RCM-446  Z-1・・・

4月上旬に納車となり、無事 ガレージに収納されたとの画像でした。

左にあるCBも Y・O さんのマシンで  「いつの日か こっちも・・・」  と

計画されてるとの事・・・

 

Y・O さん!  スイングアームのヘアーライン、時々でいいですから

同梱しておいたスコッチブライトで 手入れされて下さいね~っ!

 

 

そして・・・

 

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沖縄県 RCM-410 MK-Ⅱの、T・T さんから荷物が・・・

 

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沖縄名産 島らっきょうの差し入れ、第二弾でしたっ!

 

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集まって来ましたな・・・              わらわらと・・・ (苦笑)

 

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カニで敗北した者にも、今回は公平に 行きわたります・・・

 

良かったなぁ・・・ (^ ^;)

 

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打ってかわって、こちらは RCM-449  Z-1・・・

 

RCMクラフトマンシップとして 製作され、来月 アメリカ カリフォルニア州

ロサンゼルスの大型バイクショップへと送られます。

 

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少し前に 日本国内で一度登録し、その後 RCM恒例のロードテストを

念入りに行って、最初のオイル交換・・・

オイル漏れチェックに キャブセット、前後サスの調整やチャージ系統の

点検など、200km以上 走らせて、最後にもう一度チェック・・・

 

RCMの最終工程として、どうしてもこの ロードテストだけは欠かせず

何百キロにも渡ってテスト走行するのは 実はかなり シンドいんですが

ここを疎かにする訳には 行かないんです・・・

 

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ロードテスト 完了っ!

この後早速 木枠梱包業者さんに持ち込み、GW明けに東京港から

ロサンゼルス港へと向け、海上11日間の旅に!

 

それにしても ロードテスト終了直後だと言うのに、二人とも元気です・・・

 

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やっぱ コレが効いたか?・・・ (-ω-)/

 

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6月上旬からのロサンゼルス出張が決まった、誠太郎・・・

後輩達から 色んな相談を受けるのが日課で、この光景は日常茶飯事。

中村は後から (大変そうだなぁ~・・・) と、微笑ましく見てるんですが

当の誠太郎は毎日の事なんで、もう クタクタ・・・ (;^ω^)

 

それでも 同じ道を後から追いかけてくる若手に、導き 託してやれるのは

実は大切な事・・・

いつか彼らも、同じ事を後輩に 示してくれる日が来るでしょうからね・・・

 

 

最後は・・・

 

スロバキア MATT HRUSKA .jpeg

ロサンゼルスの Radical Construction Manufacture USA Inc から

送られて来た画像です。

 

彼の名は Matt Hruska 君と言い、スロバキアの若者です・・・

いつの日か日本で、RCM USA Incの源である サンクチュアリー本店で

メカニックとして働きたいとの事・・・

 

Matt 君 中村は行けませんが、6月上旬から本店スタッフ達が そっちに

行くんで、今回もよろしく頼みますね~っ!

 

そして ぜひ!  日本に来るなら!

 

日本語 憶えてくれると、中村は助かります・・・ (^ ^;)

 

大幅リメイク RCM化計画!(その12)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

兵庫県在住 T・I さんからお預かりした、Z‐1の大幅リメイク計画

RCM-429 (その12)です!

 

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(その12) と、気が付けば長編となって来た RCM-429・・・

EVOシステム & 6速クロスミッション、通称 “EVO‐6”が 欠品中で

やむなく 車体中心の作業が続いておりました・・・

 

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ジュラルミン A2017Sのムク材から、ホイールカラーを削り出し・・・

 

ホイールの脱着時に カラーが「コロン」と落ちて転がっていかない様

ホイールベアリングに軽圧入される 凸型カラーを製作しています。

 

 

なかなか来ない EVO‐6に・・・

 

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ダイヤモンド 稲葉君  「EVO‐6 まだ来ないんだ?」

仁科  「そうなんスよ~      マジ やばいっスよ~」

ダイヤモンド 稲葉君  「大変だね~・・・」

 

この後  稲葉君・・・

メカ達とのジュージャンに負けて、手痛い出費をしていました。

 

稲葉君・・・          結構 毎回、   負けてるよね・・・ (;^_^A

 

そんな折り、つい先日の事・・・

 

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こ、これって!?・・・              もしかしてっ!!

 

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「エヴォ6  来ましたぁぁぁーっ!!!」

 

もっとノリノリでやれ! って 言ったんですが、残念です・・・ (苦笑)

 

しっかし 仁科の髪、 うざいですな・・・ (-ω-)

 

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早速 作業に入りましょう・・・

まずはエンジン鋳造部品の ネジ穴と言うネジ穴、全てタップを通して・・・

 

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アッパークランクケースに、クロモリシリンダースタッドを植え込んで

待機していた 芯だし済みクランクシャフトを、本固定・・・

 

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6速クロスミッションをケースセットし、シュミレーションでシフト操作を

行って、各ギア ドッグの噛みあい具合と、ギヤ同士のクリアランスを

チェック・・・

 

ケースの個体差により、ほぼ必ずと言って良いほど ギヤの位置を

微調整する事になります。

 

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そこで必需品と成るのが、この 精密シム・・・

純正部品も入ってますが 工業規格のシムもあって、厚さは多種あり・・・

 

ミッションに元々入っているシムと 入れ替えたり、複数枚重なっている

シムの一枚を変えて 総厚を変更したりするもので、コンマ台の精密な

調整を行うのが目的です。

 

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純正シムだけでは とうてい対応出来ず、工業規格のシムがかなり

活躍するんですが、これが一枚あたり 中々の高額・・・

 

S45C材で出来ており、シム全周の数値が 超精密仕上げなんですが

たかだかワッシャー 一枚、何でこんな すんのっ!?  Σ(・□・;)  てな

価格でして、纏めて50枚とか仕入れると、とんでもない額になります。

 

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ツルシのまま組み込めば、一部 渋く回るギアが出てしまったりするので

このクリアランスシム調整は、必須科目・・・

 

インプット&アウトプット 共に、キッチリ配列精度を追求してやります。

 

 

T・I さ~んっ!   お待たせいたしました~っ!!

 

RCM-429  Z‐1、ファイナルステージ 突入ですよ~~~っ!!!

 

クロアチアへ!RCM-461 (Part-2)

ヨーロッパ クロアチア在住、Mr.Baldoから 製作依頼頂きました

RCM-461 Z‐1 (その2)です!

RCM-461 Z-1 ordered from Mr. Baldo living in Croatia (Part 2)

 

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フレームに施すのは補強だけでなく、いくつかの加工メニューがあります。

Not only reinforcing but a menu of several processing works will be applied on the frame.

 

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リアタイヤを180サイズ化するにあたり、ドライブチェーンを23mm外側に

設定するんですが、ドライブチェーンとフレーム内側が干渉してしまう為

フレームに加工を施します。

To fit a big size of 180 for the rear tire, the drive chain will be set on the outside, but processing works will be made on the frame to avoid the chain and the inner side of the frame from interfering.

 

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この作業メニュー以外にも フレームへの加工はまだありますが

キリ良いところで、一旦手を止めて・・・

There are other processing works to do but we stop here once...

 

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ここらで同時に エンジンの方も進める事にします。

1970年代のエンジンですから 見た目は悪いですが これを美しく

かつ完調に してみせましょう!

To also go ahead and work with the engine at the same time. It's an engine from 1970s so it doesn't look nice but you'll see we will make it beautiful and complete‼

 

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旧いエンジンは分解するだけでも ひと苦労なんですが・・・

Disassembling an old engine is a difficult process...

 

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それでもシリンダーまで 順調に分解が進みました。

But it went smoothly until the cylinder.

 

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クランクケースの分解に入ります。

Starting disassembling the crankcase.

 

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側面部品を取り外し クランクケースを上下に分解・・・

Removing the side parts, and disassembling the upper part from the lower part of the crankcase...

 

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おそらくは相当長い年月 分解された事がなかったであろう

エンジンの中身が現れました・・・

Now we see the inside of the engine that  probably has not been disassembled for quite a long time…

 

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心臓部クランクシャフトは思ったよりも状態が良さそう ♪

The central crankshaft appears to be in a better state than imagined ♪

 

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トランスミッションも見る限り 痛みが少なそうなので 安心しました ♪

And as far as we can see, the transmission seems not to be damaged too much which is a good thing ♪

 

クロアチアのMr.Baldoさ~ん!

次回はフレーム作業の方に 戻りますので、また見て下さいね~っ!

Mr. Baldo of Croatia!  We will next resume our work on the frame so please take a look at it!

 

 

To Be Continued

RCM-462 MK‐Ⅱ、製作中です!(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

ロードライダー別冊  RCMザ・グレイテストシリアルⅢ・・・

つい先日 全国書店発売されたばかりですが、早速 色んな方達から

メールや電話で 「見応えあったよ~!」 との お言葉を頂きました。

 

改めて グレシリⅠ~Ⅲまで 見直してみたんですけど、確かに・・・

ページ数のアップも さながら、巻頭特集の記事内容が濃いなと感じたし

RCMだけに特化してる事もあって、特殊な本だな~  とも 思いました。

 

中村自身も イチ読者として、自宅でじっくり見たほど・・・(苦笑)

 

ボリュームある内容になったのは 一重に、グレシリⅢ製作チームの

ライターさんやデザイナーさん、カメラマンさん そして、ロードライダー

編集の皆さん達が 尽力つくしてくれた おかげ!

 

遅ればせながら この場をお借りし、お礼申し上げます  <(_ _)>

 

 

 

それでは 本題に!

 

香川県在住 R・T さんの、RCM-462 MK‐Ⅱ (その2)です!

 

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欠品していた SCULPTUREの タイプⅡトップブリッジが来ました。

トップブリッジがなくとも 車体装備は取り付けして行けますが、やはり

ないと、テンション上がらないものです・・・

 

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電装系から 取り付け開始・・・

 

例え 新品と言えど、問題ないかどうか確認しながら取り付けます。

 

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スイングアームはSCULPTURE製 17インチ用 ワイドタイプ・・・

このスイングアーム、相変わらず 数が足りておりません。

 

実はこのアーム・・・    年間100本以上造ってるのに、全然足りず

自分でも (ウソでしょ?)  って、 思う時があるほど・・・ (^_^;)

 

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ピボット挿入パーツを組み付けて、フレームにフィッティング・・・

 

この辺の工程は 徐々にバイクらしくなって行くから、いいトコですよね ♪

 

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この後 スイングアームを外す事はないので、キッチリ組み付けます。

 

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チェーン引きには コの字型アジャスターと ブロックピースの2つがあり

R・T さんは今回、ご覧のブロックピースをチョイス・・・

 

中村も このブロックピースは、いかにもスイングアームと言った感じで

実は好みです・・・♪

 

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こちらも暫く欠品していた、O・Zレーシング GASS RS‐A ホイール・・・

 

O・Zのホイール生産は、イタリアパドヴァ市に在る 巨大な本社工場の

鍛造セクションラインで生産されているんですが、ここ数年、世界中の

ロードレ-スチームから ホイールの注文が殺到していまい、いかに

大手名門O・Zと言えど 生産が追い付かず、慢性的に足りない状況・・・

 

心境としては、ズバリ!

 

「嬉しいけど 困る」  の、一語につきます・・・ (;^_^A

 

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点火系は R・T さんからのリクエストで、ASウオタニSP‐Ⅱを採用・・・

 

回せるご予算が ある方でしたら、やっぱりお勧めしたい部品です ♪

 

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いや~~~・・・            電気系統は ほぼ 取り付け完了・・・

残すは エンジンと吸排気系、冷却系と外装ですか・・・

 

気が付けば だいぶ、出来上がっちゃいましたね~・・・ (^_-)-☆

 

ま~  でも  ここら辺りからが また、細かいとこですから・・・

全てフィニッシュするのは 何だかんだで、5月末って感じですかね!

 

R・T さ~ん!

 

今月末の ご来店、 お待ちしておりますよーっ!!

 

 

旧いシリアル、オーバーホール中です!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

今から18年前・・・

2000年から始まった サンクチュアリーのコンプリートマシン、RCM

 

現在シリアルナンバーは 460番台に入り、今も日々製作されています。

これだけ長くやってると 当然 初期の頃に製作された車輌は、どうしても

調子を崩していたり、各部に痛みが目立っていたりするもの・・・

 

現在 エンジンオーバーホールを行っている 宮城県在住 A・N さんから

お預かりした RCM-108 Ninja Fパケも、そんな 旧いシリアルRCMの

一台です。

 

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かなり昔に造られたRCMを ふたたびお預かりし、新たなカスタムや

メンテナンスを施せるのは、大変良い機会・・・

時間の経過による消耗や、当時 気が付かなかった意外な盲点などを

修繕する絶好の機会なので、里帰りは大歓迎なんです ♪

 

が!・・・

 

昨年からお預かりし、この春納車と言う計画で 進んでいたものの

困った事に なかなかパーツが揃わず、結局ギリギリに・・・ (-"-;A

 

 

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新しいピストンにあわせて ボーリングした為、おニューのピストンリング

合い口も測定・・・       

コンマ2mmを基準値に、狭い場合は わずかに広げて調整します。

 

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部品が揃った事で どんどん進めたいトコですが、ここは焦らず・・・

“急いでも慌てず” の精神で 取り組む事に・・・

 

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微少にかじりが出ていたカムシャフトは、ヨシムラ製に交換・・・

ビレットのニューカム・・・          きれいですねぇ・・・ (^ ^♪

 

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バーニア穴の アジャスタブルカムスプロケに変更し、ダイヤルゲージと

タイミングホイールを用いて バルブタイミングをあわせます・・・

 

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サンクチュアリーリアライズで、ガンコート塗装したエンジン・・・

 

ヘッドカバーの結晶ブルーが個性的で、フォーミュラーパッケージの

エンブレムカラーと 何気に カラーコーディネートしてました。

 

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数カ月ぶりに エンジン搭載!

 

ところが今度は、ヘッドカバーのブルーと MJNキャブの結晶レッドが

相反して、うぅ~~~~む・・・ (苦笑)

 

どっかで色合わせ したいトコですかね・・・

 

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時々里帰りして来る 旧いシリアルRCM、全般にそうなんですが

10年も経つと アチコチ痛みが目立ちます・・・

 

今回 エンジンはリフレッシュしましたが、他にも課題は多そうでした・・・

 

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この後 車体装備の取り付けへ・・・

 

痛みや汚れがこびりついてるパーツを、なるべく綺麗に 掃除しながら

一つひとつ取り付けて、完成に向かいましょう。

 

A・N さ~んっ!

いや~   お待たせしており、申し訳ありませんでした~っ!

 

ただいま奮闘中っ!         もう少し お待ち下さいね-っ!

 

 

 

それにしても この、毎年 GW前になると ドタバタする現象・・・

何とか ならんもんですかな~・・・ (;^_^A

RCM-451 Z1‐R です!(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

千葉県在住 T・N さんの、RCM-451 Z1‐R (その3)です!

 

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概ね、ローリングシャシーは完成・・・

 

早々電装系部品なども フレームに取り付け済みですが、ここらで

外装パーツのフィッティングを 確認しておく必要性があります。

 

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この451は セパレートハンドル仕様な為、ステアリングを切った際の

ハンドルとタンクのクリアランスを確保するべく、タンクマウントのピンを

10mm後方に移設しています・・・

 

若干 わずかとは言え、タンクが後ろにずれている分、シートの寸法にも

影響が出ているので、シートベースの段階で擦り合わせしておくと言う

訳なんです・・・

 

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シートベース前側を擦り合わせして、いい感じに仕上がりました・・・♪

この作業を完了させておけば、早々 外装ペイントをスタートさせられます。

 

車体の段取りが進んだ所で、ふたたびエンジンに・・・

 

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前回 T・N さん ご満悦で握りしめていた ヴォスナーピストンは

無事組み込まれ、この後 シリンダーヘッドを載せます・・・

 

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バルブガイドやシートリングを 精密加工された、オーバーホール済みの

シリンダーヘッド・・・

0.3mmの最少値面研ですが、ヴォスナーピストンのトップボリュームに

より、圧縮は充分 確保できている仕様です。

 

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シリンダーヘッドを載せ、カムシャフトまで取り付けました・・・

 

バブルクリアランス調整を行い、カバーを閉じれば エンジン完成!

 

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呼べば すぐ来てくれる、仲間達がいる・・・

 

本当は いやなんだろけど・・・ (^_^;)

 

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では 慎重に・・・            ゴリゴリッと やらない様にね~・・・

 

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まぁ~  大抵は エキゾーストスタッドで、ゴリッ! っとやりますから

スタッドボルトは搭載してから植え込むのが 原則です・・・

 

エンジンマウントにケースを収納させ、後部 マウントボルトを通せば

搭載 完了っ!

 

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全てのエンジンマウントを固定した後、ようやくスタッドを植え込みます。

 

いや~    随分と 進みましたねぇ~・・・ (^^♪

 

T・N さ~んっ!

 

さすがにGWまでの納車は 厳しいですが、5月上旬には かなりの

完成形に 至ってると思いますんで・・・

 

もうちょっとだけ お時間、下さいね~っ!

 

クロアチアへ!RCM-461 (Part-1)

ほぼ毎日の様に来る、海外からのメール・・・

Emails coming from overseas almost every day...

 

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少し前の事でしたが

クロアチア在住 Mr.Baldoから、RCM Z‐1の製作依頼が入りました。

A little while ago, we received the request from Mr.Baldo living in Croatia for the production of RCM Z-1.

 

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と 言う訳で、中村&佐々木コンビが担当する事に!

シリアルナンバーは RCM-461に決定です!

In charge of this mission: the duo Nakamura & Sasaki! The serial number is RCM-461!

 

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既にレーザー測定&修正を 施し済みの Z‐1フレーム・・・

Z-1 frame on which laser measuring & revisions were made already...

 

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先ずは早速 フレームの補強と加工から始めましょう!

First starting right now with the reinforcing and processing of the frame!

 

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フレームの不要部位を切断し、きれいに仕上げて行きます。

Cutting unneeded parts, the frame is beautifully finished.

 

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続いて STKM13Cパイプによる、補強部材製作に。

Next is the production of reinforcing members using STKM13C pipes.

 

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ガセットプレートによる補強材も、形を合わせてカット。

Reinforcements using gusset plates are also cut in the appropriate shape.

 

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ガセットプレートに穴開けをし、その穴を捲る 治具を差し込んで・・・

Opening holes in the gusset plates and inserting jigs to turn edges of those holes over...

 

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バーリング加工完了。 一つひとつ丁寧に 補強部材を造って行きます!

Burring process complete! Making each and every reinforcing member carefully!

 

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クロアチアのMr.Baldoさ~ん!   RCM-461 スタートしましたよ~っ!

これから時々お見せして行きますので、楽しみにされていて下さいね~っ!

Mr.Baldo of Croatia!  The RCM-461 project has started! We will show the progress sometimes from now on and we hope you will be looking forward to it!

 

 

To Be Continued

US RCM A16‐007 (その13)

アメリカ カリフォルニア州 ロスアンゼルスのモーターサイクルメーカー

Radical Construction Manufacture USA Inc。

 

17インチホイールに適合させた、自社製オリジナルフレームのマシン

三重県在住 H・K さんの、RCM USA A16-007 (その13)です!

 

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東京モーターサイクルショーのブースに展示するべく、とにかく少しでも

形にしようと、専用装備系の取り付け開始・・・

 

このA16用ステップKITも その一つで、H・K さんはブラックアルマイトを

チョイスされました。

 

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ブレーキホースは 暫定でと、 言う訳には行きません・・・

車体に合わせて、これで! と言う状態にまで組み立てます。

 

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インジェクション スロットルボディまで、取り付けされているんですが・・・

 

このあと 東京モーターサイクルショーでの ブース展示が終ったら

実はエンジンを 降ろさなければなりません・・・

 

いや~~  この A16・・・           ホントに大変なんですわ (;^_^A

 

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ためらっていても仕方ないので、エンジンを全分解し スタート・・

 

組み合がっていたエンジンの内部を、更に 精密に仕上げて行きます。

 

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クランクシャフトは何と言っても、最初の状態 次第な所があります。

コンロッド大端部のガタと メインベアリングをチェックして、芯出し・・・

 

最近では 位相がずれてる個体もあるので、要注意にて進行・・・

とにかく可能な限り、厳密な精度を追求して行きます。

 

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トランスミッションも 噛み合いドッグのエッジをチェックし、消耗している

ギヤは 状態の良いストックパーツと交換・・・

 

Z系のミッションは どうしても年式的に設計が旧いので、現代企画品の

様な “スムーズ&確実” って シフトが難しい・・・

その為 コンディションだけは、しっかり良い状態にしておきたいんです。

 

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クラッチは丸ごと、PAMSさんからリリースされてる 後期型ハウジングで

コンバート・・・             フリクションプレートは FCC製タイプとなります。

 

こんな風に 一度分解して作業するメニューが、腰下だけでも沢山あり。

 

更に作業は、腰上へと移行・・・

 

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A16の アップグレードメニューの一つ、PAMSさんのESTライナーを

用いたシリンダーは、ヴォスナーピストンにあわせて ボーリング済み・・・

 

そして・・・

 

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インジェクションシステムの温度センサーが ねじ込み出来る様 加工した

シリンダーヘッド・・・

 

もちろん焼結合金による オーバーサイズバルブガイドに入れ替えて

シートリングカットを施し、バルブステムセット長を 37.5mmで統一した

オーバーホール シリンダーヘッドです。

 

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日本に入って来てから 改めて、エンジンに手を加える・・・

ひと手間どころか ふた手間以上、時間のかかるオートバイなんです。

 

RCM USA A16は、30台しか 世に出ません・・・

 

まだA16の実態が見えていない方も 多い事かと思いますが、そんな中

H・Kさんは いち早く理解されていて、オーダーを頂きました。

 

すごいですよね、 H・K さん・・・

 

A16が如何に 私達サンクチュアリーの、これまでの集大成であるかを

理解されていたんですから・・・

 

H・K さ~んっ!

期待に応えるべく奮闘しておりますんで、もうしばらく お時間

下さいね~っ!!

 

 

 

グレシリⅢです!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

ロードライダー別冊 RCMザ・グレイテストシリアルⅢ、通称グレシリⅢが

いよいよ4月10日、全国書店にて発売となります・・・

 

中村も製作委員会の一人として 携わってましたから、よくわかりますが

今回のグレシリⅢ・・・

ページ数は歴代バイブル等も含めて 最も多く、ボリュームがあります。

また内容も非常に濃く、かなりパワフルで 読み応えある一冊でした・・・

 

バイブルもそうでしたが、サンクチュアリーでは常に “Ⅲ” は斬新で

かつ パワーアップすると言う 傾向があります・・・

 

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そんなグレシリⅢですが、全国の書店に流通する分以外は 一旦全て

ここ本店に搬入されて来ます・・・

 

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皆  「鈴木さん 何スかこれ!?・・・     沢山あるじゃないスか!?」

誠太郎  「ま~な    俺はこれ、バイブル1時代から やってるけどな」

皆  「まじスか~!   鈴木さんて 古くないすか~!」 (笑)

・・・・・・・・・・・・・。

 

あれから随分 時間が経ったんだなぁ・・・   と、感じましたね (^_^;)

 

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そんな訳で、お得意の人海戦術 スタート!

 

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重量超過のブザーが鳴る手前まで エレベーターに積み込みます・・・

 

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何で楽しそうに運んでるのかは、サッパリ わかりません

 

エレベーターで2階に上げ、ひとまず 会議室に保管するんですが・・・

 

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2階 会議室は、このあり様・・・

 

せっかくの会議室が 完全、書庫と化してます・・・ (苦笑)

 

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こっちでは搬入されたグレシリⅢを、送る手はずで 大わらわ・・

 

ご協力頂いた 日本の業者様をはじめ、海外にも何社か送るのに

結構 ドタバタしてました・・・

 

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郡 → 飯田 → 仁科のリレーで、エレベーターから会議室へ・・・

 

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仁科 → 湯浅 → 佐々木 → 相羽のリレーで 積み上げられます。

 

いや 今回はホント・・・            数 多いわ・・・ (;^_^A

 

で、 一服しようと 外に出て見たら・・・

 

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ビックリ!  (◎ ◎;)ナンジャ~

 

まぁ~~~      休憩時間に見るのは、いいんだけどさ~ (苦笑)

 

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そういや遠い昔・・・

本屋のコミックス売り場で立ち読みしてる子供達が、疲れて来て

こんな風に しゃがみ込みながら読んでたっけ・・・ (笑)

 

最近は書店も減ったせいか、あまり見かけない気もしますが・・・

 

 

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ロードライダー別冊、RCMザ・グレイテストシリアルⅢ!

 

4月10日 全国の書店にて発売なので、楽しみにしていて下さいね!

 

中村から見ても このⅢは、かなり面白かったですよっ!!

 

再販売 RCMー352 メンテ中です!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

RCMの入手方法には、幾つかのスタイルがあります・・・

 

一から全て指定で製作するRCMオーダーメイドと、サンクチュアリーの

スタッフ主導の元に製作され、既に完成した車輌を販売すると言う

RCMクラフトマンシップの2通りが 主だったコースです。

 

このRCMクラフトマンシップは予算的にも大変リーズナブルで、今も

問い合わせが多いんですが、そのRCMクラフトマンシップの中には

以前製作されたRCMで、オーナーさんの諸事情から手離す事になり

買取りさせて頂いた再販売の車輌が 時々あります。

 

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このRCM-352  Z‐1も そんな一台なんですが、里帰り後に すぐ

以前からご相談を受けてた 福岡県在住 K・M さんが購入される事に

なり、少し前から 幾つかリクエスト頂いた作業を進めておりました・・・

 

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O・Zレーシング GASS RS‐A ホイールへの変更も、K・M さんから

リクエスト頂いた アップグレード。

 

元々装備されていた ZRX1200純正ホイールのリアハブダンパーが

少し硬くなって来ていたので、ちょうどリフレッシュが出来て良いです ♪

 

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このRCM-352・・・    前オーナー様に納車後、それほど距離は

走っていなかったんですが、それでもメンテナンスは かなりの量・・・

 

いや、 どちらかと言えば 長期間乗っていなかった車輌の方が

調子を崩してたりするんで 想像以上に時間と予算を使います・・・

 

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製作後3~4年も経てば 色々あります・・・

例えばスイングアームピボットのベアリングが、案の定 乾き気味とか・・・

 

他にも深く分解し、点検したい項目が いくらでもあって・・・

 

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このRCM-352は それ程でもありませんでしたが、再販売車の場合

キャブレターの調子を崩してるケースも 多く見ます・・・

走行距離は少なくても、しばらく動いてなくて 時間が経過したものでは

スピゴットOリングやニードルバルブ、果てはVシールまで 部品交換が

必要になる事も・・・

その後はもちろん、気筒間同調をあわせて 燃調まで見るのは必須です。

 

 

ちなみに 結晶赤のトップキャップ & 赤アルマイトドレンは

K・M さんからのリクエスト・・・

 

どうです?          そんなに変じゃ ないと思いますが? (^^♪

 

と、 順調に作業が進んでいたんですが・・・

 

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シリンダーヘッド前側からのオイル滲み、発見・・・ (-_-)/

 

こりゃ~  ダメです・・・            いさぎよく、腰上分解 決定!

 

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どうせだから 燃焼室やピストンの状態など、同時チェックしよう!と

前向きに・・・ (苦笑)

 

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またすぐ着いてしまうでしょうけど、カーボンも除去・・・

 

走行距離が若いとは言え、ちょっとした事で作業が大掛かり化する・・・

再販売の車輌は 概ねこんな風に、かなりの格闘になるものなんですが

これはこれで、トラブルシュミレーションとして メンテできる機会を得たと

解釈できるので、実はむしろ良し! だったりするんですよね・・・

 

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里帰りで ここにある内がチャンス!

 

不安要素はバッチリ 解消しておきますよっ!

 

 

K・M さ~んっ!

 

来週 ふたたび組み上げて、本格的なロードテストに入りますんで

もう少し お待ち下さいね~っ!!

初 お披露目です! A16-004!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

30台完全限定で生産された、RCM USA A16・・・

我が愛機 A16-001も、その30台の一台として カウントされてます。

 

その後 少しずつですが、A16のご購入を希望される方達が登場し

昨年より 数台のA16製作に、追われる日々が続いておりまして・・・

 

その中の一台・・・

 

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初めてご紹介します、このマシン・・・

 

RCM USA A16・・・            シリアルナンバー 004号機です。

 

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実はこの A16-004・・・

アメリカ カリフォルニア州の Radical Construction Manufacture

USA Incの現地プロモーション用にと、製作が始まったものでした。

 

マシンの仕様は当然、スタートエディションではなく アップグレード!

今回 アメリカ仕様と言う事で、エンジン含めて 相当なアップグレードを

進行しているところ・・・

 

完成後は日本で一旦登録し、シャシーダイナモ上やロードテストにて

熟成させて、遠く アメリカへと旅立ちます・・・

 

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アメリカ到着後は、既に先行で到着している RCM-449 Z‐1と共に

ロサンゼルスの大型バイクショップにて、ショールーム展示・・・

 

そして 来たる11月、ロングビーチMCショーの RCM USA ブースにて

多くのギャラリーの前で発表させて頂くと言う 手はずになっております。

 

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これは テールのルックス・・・

RCM USA A16R専用に造った、丸Z系タイプ シングルシートです。

 

直線と曲線の融合・・・

立体的でかつ エッジの効いた レーシングマシンに見られるライン・・・

あくまで中村個人の趣味ですが、スーパースポーツ系のスパルタンさを

旧車に上手くマッチングさせられてる様な フォルムだと感じました。

 

 

そして 少し前の事ですが・・・

 

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カメラマンの富樫さんが、来店・・・

 

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しかし、富樫さん・・・

 

ホント ここんとこ           いつもウチに いますな・・・ (^_^;)

 

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ロードライダー別冊、RCMザ・グレイテストシリアルⅢの特集記事で

現在アップグレード製作が進む 4台のA16を、途中の姿でもいいから

ぜひ紹介したい! と、編集サイドからリクエストが上がりまして・・・

 

工場の加工場をバックに 4台、撮影する事になった訳なんですが・・・

 

RCMザ・グレイテストシリアルⅢに 先立ち、お見せしようと思います ♪

 

 

17インチホイール専用 ジオメトリの、オリジナルフレーム・・・

 

私達が日々取り組んでる RCMの中でも、現在 最高峰に位置するマシン

RCM USA A16

 

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US シリアルナンバー 004です。

 

担当メカニックは飯田を中心に、中村&誠太郎も ポイント参加・・・

 

やばいですよ コレ!          自分で言うのも何ですが、カッコいい!

フレームヘッドパイプが低くて、攻撃的なシャシーが 実にいいっ!

外装も キュッ!  ビシッ! ってな 感じで   (どんな感じ?・・・(^_^;)

 

とにかく 中村好み!            初めて丸Zが 欲しいと思えました ♪

 

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このA16・・・    今更ではありますが、魅力は何と言っても エンジン。

“ 空冷2バルブ インラインフォー ”  で ある事・・・

ここって中村にとっては 何より重要な要素でして、もしもこのA16の

エンジンが水冷だったら、もう違うバイクとして 扱っていたでしょうね。

 

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このRCM USA A16・・・

 

いかなるバイクなのか?・・・      まだ何となく 日本の皆さん達には

理解を頂けてない様に感じます・・・

そりゃ~ そうですよね・・・          何てったってまだ 中村の愛機

A16-001しか 完成した姿をお見せ出来ていないんですから・・・

 

今回のA16-004は、残念ながらアメリカへ渡ってしまいますが

ロングビーチMCショー 開催後、ロサンゼルスのバイク雑誌社から

既にいくつか 実走インプレの取材申し込みが来ておりまして・・・

他にも欧米中心のサイトに 取扱いされていたりと、なぜか日本より

海外の方が注目度 高かったりします・・・

 

う~~~ん         何でかな~???

自分としては まずは日本と・・・    思ってたんだけど・・・ (;^_^A

 

実は 日本向け試乗車として、現在 A16-009も 水面下で製作

進行しておりますので、近い内そちらも ご紹介したいと思います。

 

試し乗りOKのA16ですから、ぜひ 楽しみにしていて下さいね!

 

 

US RCM A16-002と 003 (その6)

2台の RCM USA

千葉県在住 M・T さんの A16-002と、S・K さんの A16-003・・・

 

(その6)です!

 

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フレームヘッドパイプの下 ガセット部に、専用でオイルクーラーコアの

マウントスリーブを溶接・・・       M8ボルト2点留めにて 固定しました。

 

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エキゾーストパイプに取り付けられた、2次空気導入用アダプターは

融点の高いステンレス製・・・

 

M12 ‐ AN4の 内径5mmと言う、滅多に使用しない企画でして

実は日本では入手が難しく、アメリカから直接 取り寄せております。

 

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オイルクーラーホースは#6で、車体とエンジンに合わせて 切断し

フィッティングを組み付け・・・

 

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最短の効率良いコースで、オイルラインのアウトレットユニオンへと

繋げます・・・

 

この辺りの作業は 基本、いつものRCMと それ程変わらないですが

まぁ~       何が 大変かって・・・

 

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同じ作業 2台同時ってのが、大変なんです! (笑)

 

見かねて誠太郎も 手を貸し出した・・・      と、 思いきや

別に手伝ってませんでした・・・ (^_^;)

 

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「自分一人で やりますっ!」

 

なんて もちろん・・・             言ってません・・・ (苦笑)

 

ま、でも・・・          このA16は、特別 面白味のあるマシンですから

大変ではあるけど、メカニック冥利に尽きると言うもの・・・

 

オーナーも 今まで見た事ない、全くオリジナルのマシンを製作してる

訳ですから、時間は掛かっても 製作工程を楽しんでくれる事でしょう。

 

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オイルクーラーホースに続き、ブレーキホース製作に 移行・・・

 

RCM USA A16に限らず RCMは基本、このホースワークを とても

重要視しており、ここでも取り回しに かなり拘ります。

 

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そんな折り、待望の荷物が到着・・・

 

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おおぉ~~~・・・           来た 来たぁーっ!

 

これまた、サンクチュアリー 拘りのアイテム・・・

 

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TOMO FRP製 ファイバーパーツ~!♪

 

Z1‐Rタイプの FRPアッパーカウルですが、向かってカウル 左上形状が

RCM専用オリジナル仕様で、中村のA16-001と 同じですね!

 

 

ここに来て だいぶ具体的になり始めた、2台の RCM USA A16・・・

 

それでも まだまだ、 先は長いですわ・・・ (;^_^A

 

 

 

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