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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

US RCM A16‐007(その21)

10代の頃から憧れた オリジナルのスペシャルフレーム・・・

 

イタリア Bimota社をはじめ、世界中のコンストラクター達が

世に輩出して来たオリジナルフレーム車両には 夢がありました。

 

厳選された材料を元に、コンパクト化されたジオメトリー・・・

効率的なパイプワークにより、補強など不要な 強靭な構造・・・

それらは何もかもが ノーマルフレームを大きく凌駕した性能で

バイク雑誌を見ては 「このフレーム! 欲しい~っ!」  と・・・

 

当時、10代の自分などに とても買えるようなシロモノではなく

しかも一体 どこで買えばいいのか?・・・

買ったら 買ったで、どうすれば使えるのか?・・・

 

今思えば何も知らずに、ひたすら妄想に浸っていた あの頃・・・

 

 

三重県在住 H・K さんの、US RCM A16-007(その12)です!

 

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美しいペイントで 仕上がって来た、待望の外装パーツ達・・・

 

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アメリカ Radical Construction Manufacture USAと 今回一緒に

製作した、US RCM専用 新型タンクステッカー!

 

数多くは必要ないでしょう、プレミアムバージョンです  (^^♪

 

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アルミインナータンクも、マットな感じの仕上がりが Good!

 

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ニュートン製 タンクキャップを取り付けると、よりタンクらしく

見えますね・・・

 

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こちらは 日本側、サンクチュアリーで単品製作したもの・・・

贅沢にも、アルミ削り出しの タンクエンブレムホルダーです。

 

「いいね!」 と 思って、タンクに貼ろうと曲げようとしたら

すんごい強くて、ぜんぜん曲がらず・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

どうやって きれいに曲げようか、考えた結果・・・

 

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これ これっ!

 

イングリッシュホイールがあったのを 忘れてましたっ!

 

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始めて 数分後・・・

きち~んと きれいなRで、弓なりに曲げて行けます・・・

 

う~~~ん・・・           これ、  あたりかも~っ!  (^^)/

 

この後 外装部品を取り付けし、ひとまず撮影仕様の状態にして

準備完了しました。

 

 

あけて翌日・・・

 

 

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いつもより少し早く出勤し、2台のマシンを積み込み・・・

 

本日はおなじみ 東京某スタジオにて、2台の US RCM A16を

撮影する事になっております。

 

「ついに ここまで来たか~!」  と、喜び勇んで出発したら・・・

 

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いつもはボチボチでも流れてる 首都高環状への合流が、この日は

なぜか?  全く流れず・・・

 

余裕を持って出発したのに、遅刻 決定だ・・・ (;一_一)

 

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それでも数分遅れで、いつものスタジオに到着!

さぁ~!  チャッチャ 行くよ!!    チャッチャ~!!!

 

遅刻すると毎回、同じノリかも・・・ (;^_^A

 

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「今日の被写体は 極めて特殊だな~ 」  と、言わんばかり・・・

富樫カメラマンも 珍しそうに見てました(笑)

 

RCM USA A16 007・・・

 

次回 最終回、 完成形 お見せします・・・

 

クロアチアへ!RCM-461 (Part‐10)

ヨーロッパ クロアチア在住、Mr.Baldoからご依頼受けた

RCM-461 Z‐1(その10)です!

RCM-461 Z-1 ordered from Mr. Baldo living in Croatia (Part 10)

 

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概ね 全体的に完成が見えて来た RCM-461。

The RCM-461, which is globally close to completion now.

 

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まだ手付かずだった メーター&ミラーステーの構想に入りましょう。

Now we are about to start working on the conception of the meter & mirror stays which were left untouched so far.

 

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まずは図面を作成・・・

First, making the drawings...

 

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その後 出来上がったメーターステーを取り付け、左右側面に付く

ミラーステー部の構想に・・・

Once attaching the completed meter stay, we started working on the conception of the mirror stays to be attached on each side, on the right and on the left...

 

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表面処理まで出来上がった メーターステーとミラーステー。

The meter stay and mirror stays finished up to their surface treatment.

 

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左右をそれぞれ連結させる事で 強度を上げ、振動対策しました!

Joining each side on the left and on the right allows for a stronger structure against vibrations.

 

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続いては カーボンファイバー製のリアフェンダーを加工。

Next, working on the rear fender made of carbon fiber.

 

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リアフェンダーをスイングアームに取り付けするべく 加工します。

We are processing the rear fender so that it can be attached to the swing arm.

 

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そして最後の作業・・・

RCMシリアルナンバープレートを アルミ削り出しの専用ホルダーに

リベット固定して・・・

Then here comes the last operation... Cutting aluminum for the RCM serial number plate and fixing it in its dedicated holder...

 

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メーターの下に取り付けて、完成っ!

Attaching it under the meter, and it's all done!

 

 

クロアチアのMr.Baldoさ~ん!

RCM-461 Z‐1、完成しましたよ~っ!

次回 車両をお見せしますので 楽しみにしていて下さいね~っ!

Mr. Baldo of Croatia!  The RCM-461 Z-1 has been finished!  Next time we will show you the vehicle so please look forward to it!

 

 

To Be Continued

オーダーメイドで RCM-467!(その7)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

何ですかね、 最近・・・

齢50も過ぎると、夜 早く寝る様になるんでしょうかね?

 

毎日の苛烈な業務に 疲れも取れず、今年になってからと言うもの

夜の11時をすぎると、も~  起きてられず・・・(苦笑)

 

かつては夜更かし魔王だった 自分ですが、やはり寄る年波には

勝てないんスかね・・・

 

う~~~ん・・・            イカンな~~~  ( ̄▽ ̄;)

 

 

今こうしてる間も RCMの問い合わせは続いてますし、製作中で

納車の日を 待ちに待っている方々が、それこそ沢山おりますから

くたびれてなんて いられませんっ!!

 

 

K・A さんのオーダーメイド、RCM-467(その7)です!

 

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この段階あたりから、ワンオフ系 造り物の準備に・・・

 

一発で決まらず やり直しなんて事もあるし、表面処理工程なども

意外に時間が掛かるから、モタモタしてられません・・・ (;^_^A

 

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左右アッパーカウルブラケットと共締めする メーターステー・・・

樹脂製ボディのデジタルメーターは 非常に軽量なので、こういった

ブレース的なブラケットで 強度は十分・・・

 

Z1‐R最大の弱点であるマスク回りの重量慣性を、も~  とにかく

とことん軽くして低減させます!

 

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先程のアルミステーに取り付け メーターを固定するブラケットは

ステンレスの2mm板材から製作・・・

粘りのあるステンレスはクラックの発生にも強く、曲げ込みにより

全体の枠強度を確保してやれば こちらもかなり軽量化が可能・・・

 

とにかく とことん!             マスク回り軽量化っ! (-ω-)/

 

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しばらく欠品していた SCULPTURE製 トップブリッジの

TYPE‐Ⅲも ようやく来ました!

 

これでフロント回りのフイッティングを 本格的に進められます ♪

 

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サンクチュアリーメカブランド製 ラジアルマウントキャリパー用

マルチキャリパーサポートKIT。

ラジアル固定でもインナーシムのチョイスで、ディスクローターの

様々なオフセットに対応できる、なかなかの優れもの・・・

 

この機構、現在 実用新案取得の方向で申請が進んでおります。

 

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φ320ディスクアウター外径用の サポート専用カラーを介して

取り付け完了!

 

いいですね~!・・・         引き締まりましたねっ! (^ ^)v

 

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スイングアームも表面処理工程から 戻って来ました!

 

いやぁ~~~         今日は何でしょう・・・

 

ずいぶん作業が進むんで、この後が少し 恐いかも・・・(--〆)

 

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沢山の量に追われていた リアレールセクションのワンオフ物も

ある程度完成したので、アルマイト処理に出す前の ひと磨き!

 

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中3~4日で アルマイト処理が完了しますから、上がって来たら

早速 本組みに入りたいと思います。

 

これが組み付けされる頃には、外装ペイントも仕上がって来る

でしょうから、こりゃいよいよエンジン進めんと イカンです・・・

 

既にエンジン腰下は 準備OK・・・

待っていたESTライナーも 先日納品されたんで、今ガッツリ

精密シリンダーボーリング 進行中です!

 

次回は外装?・・・               いや エンジンかな?・・・

 

K・A さんっ!         そろそろ全体像が 見え始めて来ますから

ここからの展開は かなり、面白くなって来ると思いますよ~っ!

 

 

 

なので、すみません・・・

 

 

 

もう少しだけ RCMレス生活・・・             ご辛抱を・・・

<(_ _)> スミマセン~

 

色々考えると・・・(空冷ZとRCM編 その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

少し前に更新した、 色々考えると・・・ (その1) ですが

予想に反して反響があり、皆さんが意外に興味を持って見てくれた

事に ちょっと驚きました・・・

 

今後も時々 綴って行きたいと思います。

 

 

枯渇が進み、のきなみ相場価格が高騰した 空冷Z系マシン達・・・

(その1)では その辺りの話を、さわりだけ語らせて頂きました。

RCMの中でも 空冷Z系の比率は 非常に多いですからね・・・

 

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2000年から本格的にスタートした RCMは、全てのマシンに

シリアルナンバーが与えられている事は、皆さんよく ご承知な通り。

RCMの象徴 、アイデンティティーでもある シリアルナンバーは

この18年間で 480番台に届きつつあります・・・

 

先を見据えたなら 3桁で十分・・・

今の路線で4桁台のシリアルは無理だろうなとイメージしていたので

最初から3桁と見定めてスタートしたんです。

 

2000年当初は 今ほど時代の変化を感じなかったので、せいぜい

30年も続いたのなら 大成功だろうと考えてたんですが・・・

 

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3桁だから RCMファイナルシリアルナンバーは 【999】・・・

あくまでも予想ですが、600番台頃からは 空冷Zの比率が下がり

今まで見かけなかった機種の割合が 増えているかも知れません。

 

もっとも・・・               今後 消費税率も上がるだろうし

比率うんぬんではなく、台数そのものが鈍化するのかも・・・

 

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とにかく 空冷Z系RCMは、永遠に供給し続けられる訳では

ないと言う点が、今もっとも頭の痛い課題です。

 

では、そこんところ・・・     今後 どうなるかと言いますと・・・

 

 

サンクチュアリー本店では 今から4~5年ほど前、江戸川区時代に

数十台と言う単位で買い込んでおいた 空冷Zがあり、ここ数年は

それらの在庫を用いて RCMを製作して来ました・・・

 

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例えばこんな感じの 程度のZ・・・

見た目は悪いですが エンジンに水は混入してないし、フレームに

大きなダメージがないと言った ベース車です。

 

まだ比較的 良心的な価格で買えた頃の在庫だったんですが、最近に

なってその在庫も そろそろ底が見えて来ており、どうやらいよいよ

今までの価格帯でご提供するのが、難しくなりつつあります。

 

ベース車の価格が上がってしまうと、もちろん それにあわせて

トータルでの価格が変わって来る・・・

 

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例えば RCMクラフトマンシップの場合、RCMとして全ての工程

セクションをキッチリ作業し 完成した車両が ¥3,980,000と言った

あたりの価格帯だったものが、今度は 全く同じ仕様にもかかわらず

¥4,280,000~の 価格になってしまう・・・

 

最近になって仕入れたベース車もあるんですが、それらをベースに

すると、どうしても今までと同じ価格では 出来ないんです・・・

 

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まだ あと1~2年は持つだろうと思っていた、在庫だったんですが

昨年~今年と 予想以上にRCMのオーダーが多く、かなり早い速度で

減って行きました。

正直 今の感じですと、来年はおろか 年内に価格帯が変わる可能性は

充分あるかと・・・

 

何とか頑張って 今までの価格を維持したいんですが、近く必ず変化が

あると思いますので、今 ご検討されてる皆さんには 大変申し訳ない

報告になるんですけど、何卒ご容赦 頂ければと思います  <(_ _)>

 

 

 

う~~~ん・・・               なんか・・・

 

暗い展開のオチに なっちゃったな~・・・   (;^_^A ヤベー

 

(その3)に続く・・・

南の遠方より! RCM-465(その3)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

2018年9月  今現在の時点で、RCMのシリアルナンバーは

470番台に入りました・・・

 

これまで海外に輸出されたRCMが、10数台ほど ありますが

それはさておき、日本国内においても 遠方の比率は意外に高く

日本全国にRCMオーナーは存在しています。

 

そして中村としては、是非とも仕事抜きで遊びに行きたい・・・

日本 最南の地・・・

 

南の遠方より!     〇Xさんの RCM-465 (その3)です!

 

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SCULPTUREスイングアームに、ブロックピースを用いた

スタビライザー、TYPE-Cを溶接中・・・

 

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かなりいかつい スタビですが、深い肉抜きとリブ角パイプの構成で

見た目の印象よりも ずいぶんと軽い材料なんです・・・

 

スタビの溶接はRCM製作において、最近では2台のうち 一台は

行われているほど リクエストの多いメニュー・・・

ボルトオンでの交換や取り付けと言った 類の作業じゃ~ないから

カスタムの中でも どうやら、特別に見られる傾向があるみたいで

プレミアム感の強い メニューなのかも知れませんね・・・ (^ ^)

 

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スイングアームが表面処理工程に行ってる間、エンジンセクションを

進める事に・・・

 

ここ1~2年、RCMでは すっかり定番メニューとして定着した

ヴォスナーピストンに PAMS ESTライナーの組み合わせ・・・

 

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それこそ ひと昔前までは、やれ ピストンリングに不良があったとか

シリンダーライナーの摩耗が思ったよりも早くて、早期にオイル

上りが起こったとか、も~  何かと色々 あったんですけどね・・・

 

ヴォスナーピストン&ESTライナーのコンビにしてからと言うもの

そんな問題は 皆無・・・

アイテムを替える事で こんなにも違うものかと、しみじみ・・・

ホント・・・          ありがたい事です  (^^♪

 

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ちょっと目を離したら シリンダーヘッドが組み付けられてました。

バルブガイドやシートリングの状態など オーバーホールにおける

重要な部位を 見せたかったんですけど・・・

 

ふ~~~・・・   (;^_^A

 

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このRCM-465では、ハイカムシャフトを採用するんですが

カムチェーンのコマ合わせではなく、タイミングホイールを用いて

バルブタイミングを きっちり合わせる事に・・・

 

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ピストントップにダイヤルゲージをあて、上死点をしっかり出して

インテーク & エキゾースト カムシャフトが最大リフトしてる時の

タペット上を平行移動してる範囲、その中央で 指定タイミングを

合わせてあげます・・・

 

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RCM-465 Z1‐R、 エンジン コンプリートしました!

 

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早速エンジンを 載せます!

 

あらかじめ用意しておいた各装備も、どんどん取り付けましょう!

 

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マフラーは、ナイトロ レーシング チタン手曲げ フルエキゾースト!

 

残すは 点火系・冷却系・そして吸気系パーツを 取り付けて行くのみ。

外装ペイントが まだですが、ここ数日で随分と 進展しております!

 

 

〇Xさ~んっ!

 

近日中にキャブレターの件で、また ご連絡いたしますね~っ!

 

 

CB900-F 台湾へ!RCM-456(最終回)

こんばんは、サンクチュアリー本店 代表の中村です。

台湾 CHMOTOの陳さんからオーダー頂いた、CB900-F

RCM-456(最終回)です!

Hello, this is Nakamura, the representative of Sanctuary head office. This is CB900F and RCM-456 Final episode for which we received an order from CHMOTO in Taiwan!

您好,我是SANCTUARY總公司的負責人中村。

承蒙台灣的CHMOTO訂購的CB900F、RCM-456 最終回!

 

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製作に随分と時間が掛かってしまった RCM-456でしたが・・・

We spend too much time to produce this RCM-456...

製作上花費了大量時間的RCM-456・・・

 

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ようやく完成し、本日は東京都内  某スタジオに来ております。

Finally completed and we are now at a certain studio in Tokyo today.

如今終於製作完成,今天已運送到東京都內某攝影棚。

 

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カメラマンは おなじみの富樫さん!

Familiar name, Togashi-san is  today's photographer!

攝影師是我們熟悉的富樫先生!

 

 

 

それでは ご紹介しましょう・・・

Well then let us introduce ...

接下來為您介紹具體介紹・・・

 

 

 

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RCM-456 CB900‐Fです  (This is RCM-456 CB 900-F)

 

 

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台北のCHMOTO 陳さんからオーダー頂いた、このRCM-456は

前後17ホイール仕様のシャシーで仕上げました。

This RCM-456 ordered by CHMOTO Chen in Taipei City was finished with a chassis with front and rear 17 wheels specification.

台北市CHMOTO的陳先生訂購的這台RCM-456,

底架改成了前後輪17英吋。

 

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ワイドタイヤにあわせて スイングアームもワイド化。

フレーム側、リアサスマウント位置を変更するレイダウン加工は

SANCTUARYオリジナルのCB専用レイアウトです。

The swing arm is made wider according to the wide tire. Lay down, which is the change of the mounting position of the rear suspension on the frame side, is SANCTUARY's original layouts.

為配合寬輪,支架也進行了加寬。

而為了調整大梁處的後部減震裝置的安裝位置,

使用的是SANCTUARY獨創的高度調整零部件。

 

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セパレートハンドルは 台湾のオーナー様からによるリクエストで

ミラーの位置や角度などを始め ハンドル周辺部品のレイアウトは

RCMクオリティーに拘り、細かく取り付けしています。

The separate handle is a request from the owner of Taiwan, the layout of the handle including the positioning and angle of the mirror, and peripheral parts, is followed closely to the RCM quality.

分離式手把則是來自台灣車主的要求,關於車鏡的位置、

角度等車把手周邊零件的位置設計,我們也極力追求RCM的高質量,仔細安裝好。

 

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今回 最も苦労したのが、エンジンのオーバーホール・・・

とにかく純正部品の殆どがメーカー欠品していて 部品調達が大変でした。

The most difficult process this time was the overhaul of the engine ... Most of the genuine parts were already stockout from the manufacturers and procurement of them were tough.

本次最辛苦的部分是引擎的檢修・・・

總之大多數正品配件廠家都缺貨,找齊它們花了不少工夫

 

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担当した佐々木メカ・・・

オークションに新品の出物がないか、年中気にしながら取り組んでましたね

Mr. Sasaki who was in charge • • • he was working on this task while taking care perennially for the new parts come up for auction.

負責這部分的是佐佐木機械師・・・

他為了調配零部件,幾乎一年到頭關注拍賣網站上是否有上架新零件。

 

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さすがにエンジン内部の部品がなければ 完成度高いオーバーホールは

厳しいですから、CB‐F系RCMは いよいよこれから難しいかも?・・・

そう感じさせられる 日々だったと感じています。

As long as there is no special parts for the engine, it is impossible to accomplish an overhaul with high degree of completeness, so CB-F series RCM may be difficult to maintenance going forward. ... during the days we realized the importance of the new parts and felt the increasing difficulty every day .

買不到引擎內部的特殊配件的話,就很難完成高水準的檢修,所以到處找零件的日子裡,我們總是不由得覺得,CB‐F系列的RCM今後估計很難著手了吧?・・・

 

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1年と言う とんでもない長い時間をかけて、部品を探しながら進めた

RCM-456・・・

Took over a tremendously long time saying more than one year, proceeded looking for parts, this RCM-456 ...

我們花了1年以上的時間,漫長到幾乎令人難以置信,去邊尋找配件,

邊著手完成的RCM-456・・・

 

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台湾に輸出したRCM、7台目の存在です!

This is our seventh RCM exported to Taiwan!

將是出口台灣的第7台RCM!

 

 

陳さん カレンさん、そしてRCM-456のオーナーさ~ん!

時間が掛かって申し訳ありませんでしたが、RCM-456 CB900F

完成しましたよ~っ!  

Mr. Chen and Karen, and owner of RCM-456!  Sorry wet took time but RCM-456 CB900F, now it was completed!

陳先生、Karen小姐,還有RCM-456的車主!

實在抱歉花了這麼長時間,不過RCM-456 CB900F、終於完成了呢!

 

 

【The End】

 

RCM-448 NewTYPE‐R!(その7)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

しばらくご無沙汰になっていた、大分県 K・Sさんの Ninja

RCM-448 New TYPE-R (その7)です!

 

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かなりのピッチで ここまで進んだ、RCM-448 でしたが

9割方完成したところで、一部パーツの欠品や 外装ペイントの

遅れにより 作業がしばらく滞ってしまってました・・

 

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そんな状況でしたが、どうやらここで エンジンに火が入る模様。

 

New TYPE-R 標準メニューで、フルオーバーホールされた

エンジンは、ファイナルエディションの後期型対策パーツを全て

組み込み、更に オーバーサイズヴォスナーピストンを採用して

圧縮比もアップされた コンプリートエンジン。

 

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点火系は Ninja用 ASウオタニ SP-Ⅱを用いて、コネクト

ハーネスにより、交換した 現行機種メインハーネスにジョイント。

 

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ナイトロレーシング製 機械曲げチタンフルエキゾーストに、同じく

ナイトロ製ステップKITに ピッタリ沿わせた、ショートテール

パイプの仕様・・・

ストレイトV-1 320mmサイレンサーも含めて 陽極酸化色付き

ヒートポリッシュタイプです・・・

 

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ハーネスやスイッチなど、最初のNinjaの電装部品は ほとんど

残っておらず、全て新品で 別の電装系にコンバートされてますから

今一度 各部結線を確認し・・・

 

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気持ちよく、一発 始動・・・ ♪

 

オイルがエンジン末端部に回って、なじんだなと 感じたところで

軽~く  あおって行きます・・・

 

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歯切れの良いレスポンスと、いかにもトルクに厚みがあるなと

感じさせる 重厚サウンド・・・

 

もちろんセットアップがまだですが、キッチリ合わせてあげれば

かなり 面白そうです!  (^ ^)v

 

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残すはセキュリティーシステムと、ほんの少しの 仕上げ工程・・・

むしろ 外装ペイントが上がって来さえすれば 「完成~っ!」 って

感じになるんですが・・・

 

いやぁ~~~             ほんっと・・・

今回 だいぶ、  遅いなぁ・・・  (;^_^A

 

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アンダーカウルのロゴ貼り クリアーコーティングの方は、先に

上がって来てましたね!

 

K・S さ~んっ!

だいぶご無沙汰になっちゃってて、申し訳ありませんでした~っ!

 

確認した所 いよいよ近日、ペイントも仕上がるとの事です ♪

 

RCM-448  Ninja New TYPE‐R・・・

今月末には、完成ですよ~っ!!!

 

 

 

オーダーメイドで RCM-467!(その6)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

K・A さんのオーダーメイド、RCM-467(その5)です!

 

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スイングアームに メインの曲げパイプを溶接したあと、側面や

前面に 延べ6本のリブ角パイプを追加するべく、形を擦り合わせ

して行きます・・・

 

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リアブレーキのトルクロッドマウントも溶接して、完成!

このあとはもちろん、表面処理工程へと旅立つんですが・・・

 

いや~・・・      毎回思うけど、今このまま取り付けられたら

どんなに気持ちがいいか!・・・

表面処理せずに付ければ、たちまち酸化腐食が始まりますから

そうも いかないんすけどねぇ~・・・ (;^ω^)

 

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地道な作業は、まだまだ終わりません・・・

 

シングルシート側、あるとないとでは大違いの 小物入れを造るべく

ミリ単位でファイバー成型をしてました。

 

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メインフレーム側のパイプラインに合ってるか、よく確認しつつ

シートカウル全体の位置と角度など、実際に乗車した際の機能性や

ルックスなども気にかけて 慎重に決定して行きます。

 

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流れでシートレールに テールランプのブラケットを付ける模様・・・

 

こういう全く何もない  基準のない空間に、絶妙なブラケットを

設けると言うのは 意外に大変な作業・・・

正直 センスの問われるトコなんですが、佐々木は結構 器用なので

ここは任せてます!

 

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加工した材料を 溶接・・・

 

このRCM-467は かなり個性的な仕様ですから、こういった

作業の積み重ねで 一歩一歩進むしかありません。

 

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さて、ここからは 自分も出番・・・

暫定ですが ラインテープを貼り、イメージを立ててみます・・・

 

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もちろん このラインテープのまま、塗装する訳ではありませんが

どんな感じになるか 一度実際にラインワークしてみると、リアルな

イメージが見えて来るので、ここは丁寧に事を運ぶ事にした訳です。

 

で、 出来上がったのが・・・

 

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こんな感じです ♪

 

ゼッケン部分にあるラインは、濃いグレー系のグラデーションで

クッキリさせすぎず、あくまでもレーシーなイメージ・・・

シート台座が取り付けされる部分は シングルシート全体をスリムに

見せる為、中村の好みで ここも黒系グラデーションで塗る事に・・・

 

ラインテープの位置や角度は、ここも中村の好み・・・

 

て  ゆーか!      ほぼ 中村の好みです、 すみませんっ! <(_ _)>

 

 

K・A さ~んっ!

来週位から エンジンも進みますんで、また見て下さいね~っ!

 

 

RCMレス 生活・・・            耐えて下さいね~・・・  (^ ^;)

 

 

 

= お知らせ =

明日13日(金)は、東京の某スタジオにて 終日車両撮影です。

中村と誠太郎 飯田と湯浅の4名は、夜7時以降に戻りますので

ご不便をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

US RCM A16‐007(その20)

18インチホイールの 空冷Zを、17インチ化する・・・

 

1995年のサンクチュアリー創業以来、このテーマに向き合って

様々な手法・技巧  トライ&エラーを繰り返し20数年が経ったが

いまだ手付かずに残された 最後の領域・・・

 

それこそが フレーム・・・

 

定量化された優良データーの元、最も適切と思える ステアリング

ステムやスイングアームを開発し、そこに近代の高性能タイヤと

サスペンションを組み合わせれば セッティングの課題性は残ると

しても、予想以上のマッチングで高い完成度のマシンが出来上がる。

 

それで充分・・・               満足できると言えば  出来るのだが・・・

 

三重県在住 H・K さんの、A16‐007(その20)です!

 

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このアルミタンク製作と言うのは、何度やっても 大変な作業・・・

 

A16は アメリカで基本的な部分がフィニッシュされ、その後日本に

輸入されてから 自分達が更に、オーナー好みにカスタマイジングを

施しています・・・

だから外装パーツの形状やカラーリングなどは、一台一台が 個別の

カスタムとして 違った姿・形になって行く・・・

 

ようするにタンクも、こんな風に毎回 造るハメに・・・ (^ ^;)

 

外装パーツのカスタムって、結構 大変なんすよねぇ・・・

 

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アルミ板は 溶接性に優れる、A5052材

ご覧のような冶具を 油圧プレスに取り付けて、曲げ加工します。

 

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Rが掛かってる面は、加熱しながら 曲げ合わせつつ・・・

薄板プレートは とにかく歪みやすいので、全体に点付けをして

均等に引っ張り合いさせるんですが・・・

 

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本溶接に入ると みるみる、歪み出そうとしてるのが わかって・・・

 

ビビリながら 進めました・・・ (;^_^A

 

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溶接 終了・・・

 

う~ん・・・   かわった形ですが、特注FRPタンクカバーの内側に

なるべく沿った形状にすると、こうなります。

 

ちなみに本店スタッフ達は、カブトムシとか カブトガニとか呼んでて

 

ぜんっ ぜん・・・                うれしくありません・・・ (--〆)

 

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最後の仕上げ前に タンク容量を調べてみましょう。

リークチェックもかねての 測定ですが、内容量は予想してた通り

あまり入らず、およそ11リットル ちょっと・・・

 

フューエルインジェクションは、レーシングキャブレターに比べて

相当 燃費が良いので、おそらく13リッタータンクのZ1‐RⅠ型と

同じ位の航続距離は走れると思います。

 

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最後にタンクマウントブラケットを溶接・・・

 

ミクロン粒子レベルでの リークチェックをして、燃料漏れのない事が

確認できたら、アルミインナータンク 完成っ!

 

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タンクに続いては、シートベース・・・

 

これも このA16‐007のカスタマイジング専用にて、オリジナルを

A5052で製作しました・・・

 

すでに 表面をポリッシュし、アルマイト処理へと旅立っております。

 

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左がヘッドライト光軸ステーで、右がイグナイターブラケット。

タンク容量を少しでも稼ぐために、電装系パーツのレイアウトも

色々変更しており、ここまでこんなパーツも 幾つも造りました。

 

 

そして・・・

 

 

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来ました    来ました!    来ましたぁ~っ!!!

 

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H・K さんからの リクエストカラー、レッドタイガー!

 

長かったこの RCM USA A16‐007も、ついに最終作業へ・・・

 

よくよく考えれば (その20)なんて、長期ブログ更新になったのは

それこそ 久しぶりの事・・・

 

ここまで長い連載になるのは、最近では珍しい事なんですが

それが良いのか 悪いかは、わかりません・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

 

H・K さ~んっ!

 

次回 たぶん・・・         完成した姿をお見せする前の、最終作業!

楽しみにしてて下さいね~っ!!!

K・Tさん、ようこそ こちら側へ!

こんばんは、サンクチュアリー本店の 中村です。

 

相変わらず 空冷Z系RCMの問い合わせが、続いておりますが

最近 RCMクラフトマンシップ(通称クラフト)の 新しい車両が

「出て来ないな~ 」 と 感じてる方が、多いのでは・・・

 

日々 お客さんの車両業務を行う中で クラフト車両も同時進行にて

製作してるのですが、最近は HPでご紹介する前に 製作途中の

クラフトが決まってしまう・・・    と 言うパターンに陥ってます。

 

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このRCM-475 Z‐1も、そんな先行で売約を頂いた一台・・・

 

本当は新しいクラフト車両を、HPに更新するのが 楽しみなんですが

実はこんな感じで 一向に紹介が出来ておりません・・・。

 

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フレーム加工が終わって パウダーコーティング工程に行ってる時に

東京都在住 K・T さんから問い合わせを頂き、まだ製作が始まった

ばかりの段階で 「それをベースにっ!」 っと、決まったんですが

そこからは もう、K・Tさんからの 熱いリクエスト攻撃! 

 

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K・T さん、こういう本格的なコンプリートバイクを購入するのは

もちろん初めての事なんでしょうけど、既に相当 テンション高くて

ご自分のRCMを見に来ては ニヤニヤと言う感じ・・・ (^ ^;)

 

まぁ~   この世界観は、当事者にしかわからない感覚でしょうけど

自分もそうなんですが 一般的に かなり理解されない世界ですので

「K・Tさん!  ようこそ こちら側へ!」  と 言った感じです。

 

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車体が概ね 見通しが立ったところで、作業はエンジンセクションへ。 

 

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RCMのエンジンオーバーホールにおいては 定番の標準メニュー

ミッションドックの噛み合い、精密シム調整をしておりました・・・

 

手で回しやすい様 ドライブスプロケットを差し込み、アウトプット

シャフトを回しながら 念入りに 各ギヤの噛み合いをチェック・・・

とっとと蓋をしてしまう事は出来るんですが、組み付けたメカにより

違いの出る仕事ですから、ここはRCMクオリティーに拘ってます。

 

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数時間後、シリンダーまで組み付けられたエンジンが 搭載・・・

シリンダーヘッドは 精密内燃機加工に時間が掛かっており、もう少し

先になる模様・・・

 

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ならばと、しばらく欠品していたスイングアームが回って来たので

ピボットの左右の芯出しに リアサスマウントの溶接など、必要な

加工を進めます。

 

 

そして 数日後・・・

 

 

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またまた K・T さんが、ご来店!

 

マイRCMの 新着具合もさながら・・・

 

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スイングアームに酔いしれてる様でした・・・

 

その昔・・・           今から30年も昔・・・

中村のバイクチームの後輩の一人が 憧れのマグネシウムホイールを

購入したんですが、一向にマシンに取り付けず・・・

数か月が経ち 「あのホイール、何でつけねーのよ?」 と 聞いたら

あれから ず~~~~~~~~・・・・っと、枕元に置いてあるらしく

しまいにはホイールと 添い寝してたんだそうで・・・

 

いやぁ~    変態だ!・・・            ぜってー   変態だ!・・・

と、感じた事を思い出しました。

 

K・T さん                      ようこそ  こちら側へ!   ( ̄▽ ̄)

 

RCM-457 Z‐1は、早くも今月 完成の見通しです!

出来上がりが今から 楽しみですね!

 

 

 

 

 

=PS=

先日の北海道地震による停電の被害、予想よりも深刻な様です。

RCMオーナーを始め、他にも何人か お客さん達がおりまして・・・

これまた 少し前の豪雨・・・         岡山県のN・Tさんの様に

直接 被災された方もいる位ですから、かなり心配です・・・

自分も東日本大震災の時、信号機も含めて 町中が停電するという

ほぼ人生 初の経験をしました・・・

通電してない以上 ブログも見れてないでしょうけど、気が付いたら

ぜひ、落ち着いた頃にでも 連絡頂ければと思います。

 

 

CB900-F 台湾へ!RCM-456(Part-15)

こんにちは、サンクチュアリー本店 代表の中村です。

台湾 CHMOTOの陳さんからオーダー頂いた、CB900-F

RCM-456(Part-15)です!

Hello, this is Nakamura, the representative of Sanctuary head office. This is CB900F and RCM-456 Part-15 for which we received an order from CHMOTO in Taiwan!

您好,我是SANCTUARY總公司的負責人中村。

承蒙台灣的CHMOTO訂購的CB900F、RCM-456 Part‐15!

 

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エキゾーストサイレンサーのステーを フライス盤で単品製作中。

We are producing a single stay for the exhaust muffler using the miller

排氣管的支柱 以銑刀盤製作單品

 

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パイプ状のステーで吊るのではなく 目立たないコンパクトなステーに

したかったので、ジュラルミンのブロック材から削り出してます。

As we wanted to make a compact and discreet stay rather than hanging it with a pipe stay, we are machining the stay from a duralumin block

非以管狀支柱吊起,而是希望製作為不醒目且精巧的支柱,所以從硬鋁塊中切割而出

 

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メーターは当然中古で色あせが目立った為、両方のメーター文字盤を

計器専門業者さんに頼んで 新規製作する事に・・・

同時に計器内部の点検なども 依頼致しました。

As these are secondhand meters of course with noticeable discoloration, we decided to ask a professional and get both meter faces made brand new...we also asked for an internal inspection at the same time

儀錶板因為已是中古貨,褪色情形嚴重,

所以兩邊的儀表板均委託專門業者重新製作・・・ 同時,也委託了進行內部檢查等等

 

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欠品してた MIKUNI TMRキャブレターも来たので、早速取り付けます。

We received the Mikuni TMR carburetor which was out of stock so we installed it right away

之前缺貨的Mikuni TMR化油器也到了,立刻進行安裝

 

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ドライブチェーンも繋げましょう・・・ ♪

Then also connecting the drive chain... ♪

也裝上傳動鍊・・・ ♪

 

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(株)エヌマチェンさんから 一般発売されている細型のチェーン

EK530RCMコンセプトチェーン!

EK530RCM custom drive chain, thin chain by ENUMA CHAIN MFG. CO., LTD. sold on the general market!

江沼鍊條股份有限公司銷售的細鍊條──EK530RCM概念鍊!

 

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クラッチレバーは Bremboブレーキマスターシリンダーに合わせて

ビレットレバーアッセンブリに!

Adjusting the clutch lever to the Brembo brake master cylinder for the billet lever assembly!

離合器拉桿為配合Brembo剎車主缸,採用鋁桿組合!

 

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そして メーターがリビルドされて戻って来ました!

The rebuilt meters came back!

儀錶板重建完成後歸來!

 

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こんな感じ・・・

時間と予算は掛かりましたが、計器の内部もオーバーホールされ

全体的にきれいになりました!

Here is what it looks like now... It required quite a lot of time and budget but the internal part was overhauled and it now looks beautiful overall!

這種感覺・・・

雖然很花時間與預算,但內部全面檢修,整體變得十分精美!

 

 

台北の陳さん カレンさん、そしてRCM-456のオーナーさ~ん!

RCM-456 CB900F・・・

いよいよ次回、完成した姿をお見せしますね~っ!

Mr. Chin in Taipei, Ms. Karen, and dear owner of RCM-456!  Next time, we will finally show you the completed RCM-456 and CB900F!

台北的陳先生、凱倫,還有RCM-456的車主!

RCM-456 CB900F・・・

下次將要讓大家看見完成的樣子囉!

 

 

To Be Continued

RCM USA A16‐004

18インチホイールの 空冷Zを、17インチ化する・・・

 

1995年のサンクチュアリー創業以来、このテーマに向き合って

様々な手法・技巧  トライ&エラーを繰り返し20数年が経ったが

いまだ手付かずに残された 最後の領域・・・

 

それこそが フレームでした・・・

 

定量化された優良データーの元、最も適切と思える ステアリング

ステムやスイングアームを開発し、そこに近代の高性能タイヤと

サスペンションを組み合わせれば セッティングの課題性は残ると

しても、予想以上のマッチングで高い完成度のマシンが出来上がる。

 

それで充分・・・           満足できると言えば  出来るのだが・・・

 

まだ もう一つ先があるのだから、それを意識しない日はなかった。

 

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17インチホイールに最適化した ジオメトリーのフレーム・・・

これを持って最後のチューニングが完了すると言っても 過言では

なく、かなり昔から心の奥深くで 意識していた存在である。

 

だが一口にフレームと言っても、これまで行って来たパーツ交換の

様に 手軽な類ではない・・・

何せフレームこそは、そのマシンの公的存在を認証するものであり

唯一、容易に交換が出来る様な部位ではないからだ。

 

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イタリア Bimota社に習うが如く、自社製シャシーメーカーとして

Radical Construction Manufacture USA Inc、通称 RCM USAが

アメリカ カリフォルニア州から モーターサイクルメーカーとしての

権利認定を得たのが 2016年・・・

 

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やがて記念すべき最初のモデル A16が、30台完全限定にて生産。

 

ここに 空冷エンジン(Air Cooled)で 2016年式(16)のマシン

A16(エーイチロク)が 生誕した訳である。

 

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現在A16は 002 003、そして 007と009の 延べ4台が

製作されているが 更にもう一台、デモ車としての004も 水面化で

製作が進んでいた・・・

 

このA16‐004、実は今年の10月に カリフォルニア州 LAに

送られる予定で、翌月の11月に Long Beachで開催される

MCショーに出展されるマシンでもある。

 

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MCショーに出展されるだけなら、姿・形だけ何とかなっていれば

問題ないのだが、MCショー終了後に 現地でのロードインプレが

決まっており、LAのオートバイ関連ジャーナリストやライダーが

実際に走行させて記事にすると言うから、簡単な話ではない・・・

 

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折りしも、月刊カスタムピープル誌にて連載が始まっている

Zレーサー3号機と見事に被ってしまっているから、尚の事

時間のない中で 製作に取り組んでいた・・・

 

当然 私中村も、このハードすぎるスケジュールの渦中にいて

最近は これまでにない多忙さから、ブログ更新が減った始末・・・

 

楽しみにしてくれている方達には この場を借りてお詫び致します。

<(_ _)> 

 

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そんなA16‐004も、ようやく完成の目途が立ちつつある。

粉黛塗装が完了したフレームに、空冷2バルブ4気筒エンジンを搭載。

 

このエンジンである事が、最重要・・・

この空冷4発エンジンである事こそが、A16 最大の魅力である。

 

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既に完成直前を迎えた A16-007や、製作途中にある A16

002 & 003にも感じた事だが、車体が立ち上がってみれば

この段階での出で立ちに、思わず胸が弾んでしまったほどで・・・

 

毎日バイクを見てさわって来た32年間でしたが、こんなに胸が

トキメクって言うのは なかなか無いんです・・・

 

自分で語るのも何ですが、このA16は 本当に心惹かれる・・・

LAのバイク関連ジャーナリスト達が こぞって興味を示したのが

よく わかる・・・          そんな 魅力的なマシンだと感じました。

 

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この004は いわゆる、シングルシート仕様の【A16R】・・・

暫定で取り付けられた装備は この後、表面処理工程へと移行される。

 

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担当メカは誠太郎と飯田のコンビで、ここ数日は「これでもか!」と

ばかり、猛ラッシュ・・・

 

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本来であれば、ここまでの製作期をブログで綴りたかったのですが

成り行き上、こと細かくご紹介できなかったのが 残念でなりません。

 

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来週予定している撮影を終えたら、ロードテストへと移行しますが

もちろん!      中村も乗りますよっ!  (^ ^♪

 

自分でも意外だったんですが、乗るのが 本当に楽しみで・・・

これって実に・・・            久しぶりに抱いている感情です ♪

 

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RCM USA A16-004・・・

 

近日中にまた、ご紹介させて頂きますね。

 

 

Y・N さんのMK-Ⅱ、直してます!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

いつもRCMの製作ブログばかりで、それ以外の作業を ご紹介しない

せいか、サンクチュアリーでは普通の修理や整備なんかを 受け付けて

ないと思っている方も いるんじゃないかと思いますが・・・

 

とんでもありません。

 

RCMでなくとも、日々 色々な作業を 気持ちよく受けておりまして

むしろ・・・                そっちの方が 多い位かも知れません・・・

 

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少し前にお預かりした この、埼玉県在住 Y・N さんのMK-Ⅱ・・・

前後18インチ仕様の車両で、最近 購入されたばかりとの事ですが

色々気になる部分が多いらしく、修理ご希望で お持ち込み頂きました。

 

そんな訳で早速、分解してみたんですけど・・・

 

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なるほど・・・ (;^_^A

 

Y・Nさんがおっしゃってた 「電装をきれいに纏めて下さい」の

意味が わかりました・・・

 

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気が付かれていない 部分も・・・

 

530サイズのドライブチェーンに、フラットなFスプロケット・・・

ホイールはモーリスマグで、リアタイヤが150/70 でしたから

これだとドライブチェーンと リアタイヤ左サイドが干渉してるはず

なんですが・・・

 

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わずかに2mmほど、隙間がありました?・・・

 

リアスプロケットハブにスペーサーが 追加されてる訳でもないので

ホイールセンターからスプロケ取り付け面までは 85mmのはずで

そうなると チェーンとタイヤが干渉してないのは、なぜ?・・・

 

おそらくリアホイールが数ミリ、右にズレてるからだと思われます。

 

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エンジンは Y・Nさんが、一番 気にしていた部分・・・

 

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シリンダー上面のセンターOリングが、はち切れてました・・・

 

初期型Z-1以外は メーカー対策で、中央にOリングが入ります。

エンジンの熱でシリンダーが歪み易く、初期型Z-1はオイル漏れが

多かった為に 中央に溝が切られて Oリングが採用されたんですが

それに合わせてヘッドガスケットも 左右 ツーピース化されており

初期型のワンピースガスケットを使ってしまった為に、このように

つぶれて切れてしまった訳です。

 

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画像では見えにくいかも知れませんが、右上の2番刻印ホルダーは

良しとして、なぜか 左下にも2番刻印ホルダーが・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

シリンダーヘッドのカムホルダーは 一体成型で、左上から1番~

右下4番の刻印になってないと、まずカムは 普通に回りません。

カムシャフトの回りが重たいケースは、絶対NG・・・

 

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また、右下の4番ホルダー部なんですが・・・

 

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ダウエルピンの挿入付近が 欠損してて、すでに分解した時には

カムメタルが横に はみ出ていました・・・

 

カムジャーナルとメタルに 焼き付きの傾向が見られなかったので

良かったですが、メタルが横にはみ出してるのは これまたNG。

早期に発見できて、良かったかも・・・

 

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クランクケースを分解したら、オイルポンプのストレーナーに

気持ち悪いものが ビッシリ・・・  Σ(・ω・ノ)ノ!

 

こりゃ相当、オイルの吸い上げ抵抗に なってたでしょうね・・・

 

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クラッチハウジングは純正のリビルド品・・・

なつかしい~~~・・・  (^ ^;)

 

う~ん・・・      これはこれで、まぁ~  アリ なんでしょうけど

ピンを溶接固定するリビルドだと トルクが繋がる最初のミートで

違和感のある音や振動が出ますから、15年ほど前から すっかり

リビルドは行わなくなりました・・・

 

今はもっぱら、後期型ハウジングのアッセンブリー交換です ♪

 

 

Y・Nさ~んっ!

他にもいくつか見つかりましたが、たぶん かなり調子よくなると

思いますんで、楽しみにしてて下さいね~っ!!

 

 

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