Blog

SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

台湾から 陳さんが来ました!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

31013001 (2).JPG

つい先日の事・・・

 

またまたJR柏駅に 海外からのお客様を迎えに来ております。

 

日々激務が続く最中に、誰を迎えに来たかと言えば・・・

 

31013001 (3).JPG

台湾 CHMOTOの代表、陳さんでした~! (^^)/

 

聞けば陳さん、ご家族同伴で日本に旅行に来がてら この日だけ

仕事をしたいと言う事で、午後1時に待ち合わせした次第・・・

この10年ほど、何だかんだで 一年に一度は逢っております ♪

 

こうして見ると お互い、 歳とりましたな~・・・ ( ̄▽ ̄)

 

31013001 (4).JPG

何でも 奥さんのカレンさんが 風邪を引いたらしく、ホテルで休養

されてる事から、お子様2人 同伴にてご来店。

 

31013001 (5).JPG

そんな訳で、いつもの通訳さんと共に ミーティング開始!

 

ちなみにこの いつもの通訳さんは、ウチの女房の知り合いツテで

まだ20代前半と若いのに、かなり達者で凄く助かっております。

 

女房ツテだから 気は使うけどね・・・ (;^_^A

 

31013001 (6).JPG

途中工場に移動し、エンジン作業室にて うんたらかんたら・・・

 

ショールームに残したお子様達が気になり、すぐに戻ります。

 

31013001 (10).JPG

よかった!

 

今や世界中の子供達が ゲームさえあれば!と言う時代ですから

よかった・・・  (;^ω^)ホ

 

31013001 (8).JPG

陳さんは 新刊 BIBLE7.5を開いて、何やら興奮気味に・・・

 

なるほど!   どうやら新製品である Z900RS用マフラーが

気になってたんですね!

 

31013001 (9).JPG

早速 相羽を呼んで、打ち合せが始まります。

 

どうやら台湾でも Z900RSの人気は高いらしく、台北にある

CHMOTOでも数十台 販売したとか・・・

 

NITRO RACING製のマフラー&ステップが 中々発表されないんで

随分と待ってくれてたらしく、NOBLESTのホームページに載った

Z900RSの画像を見て、この話をしたかった様でした。

 

いや~~~       お待たせして申し訳ありません。

 

でもですね・・・        妥協ないものを 造りたかったんですよ・・・

 

陳さんも わかっておられましたが、Z900RS用 NITRO RACING

マフラーは、とにかく 違うでしょ! (^_-)-☆

 

31013001 (11).JPG

夕方も遅くなり、お子様達も そろそろ退屈? に・・・

 

少し早いですが、会食へと移行しますか。

 

31013001 (12).JPG

それじゃ~   乾杯っ!!!

言葉の壁はありますが、陳さんいつも ありがとう!

 

陳さんの知り合いの方が ロスに住んでおられて、その方が自分の

カタナで、ガーディナ市に在る RCM USA INCを訪問してる

画像を見せられました・・・

 

(たしかに・・・         RCM USAの前だ・・・)

 

どうも 誰もいない時に行かれたらしく、陳さんに連絡が来たそうで

 

う~~~ん               申し訳ありません~  (;一_一)

 

31013001 (13).JPG

結局お子様達は ゲームに没頭!    Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

ま~ でも  美味しそうに食べてたから、よかった ♪ よかった ♪

 

31013001 (1).JPG

わずか半日でしたが、年に一度あえるのは 嬉しい事!

 

陳さん 今度は逆に、自分達の方が仕事で台湾に行く事でしょう!

この日 ご相談をした、お話・・・

より進めて行きたいと思いますんで、お力 お貸し下さいね~っ!!

 

再開!

 

 

 

追伸

 

iPad、 庄屋にあったから 送りますよ。

希少派J系!RCM-468(連続にて!その11)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨年後半、RCMのオーダーを何台か立て続けに頂きまして・・・

なぜか角Z系RCMが多いのですが、中にはのっけから もの凄い

仕様をリクエスト頂いて 「こりゃ~ 凄いRCMになるぞ!」 と

言うのも数台あり、今現在本店の工場は ごった返しております。

 

埼玉県在住 Y・SさんのRCM-468も、そんな かなり凄い

仕様の一台で、いよいよ完成が見えて参りました ♪

おそらくは次回 最終回となるでしょうから、連続でお見せします!

 

RCMの中でも 比較的少数派となる機種、Z1000J・・・

RCM-447 Z-1のオーナーでもある、Y・S さんの2台目!

 

RCM-468 (その11)です!

 

31012901 (2).JPG

このRCM-468の製作が始まったのは、昨年の夏・・・

何だかんだで 結局、半年ほど製作期間が掛かってしまいましたが

この日ようやく エンジンに火が入りました・・・

 

通常 RCMは、平均3~4ヵ月間ほどで完成するもの・・・

ところが中には、拘り色強いアップグレード仕様のRCMもあって

それらは概ね 製作に半年以上かかってしまう傾向です。

 

31012901 (3).JPG

時間は掛かりましたが、火の入ったエンジンはレスポンス良好 ♪

TMRのスロットルノイズ以外に、メカノイズはなし!

現段階でのオイル漏れもなし!             アイドリングも安定!

 

納車前のロードテストで、更にベストに仕上げますよっ  (^^)v

 

31012901 (4).JPG

外装ペイントが 出来上がりました!

 

こうして見てると、寄ってたかって ひっちゃぶいてるみたい・・・

 

何もそんな・・・  (^ ^;)

 

31012901 (5).JPG

スズカグレーメタリックをベースにした カラーリングチョイスは

Y・Sさんからの リクエスト!

 

この色彩系のRCMは 殆ど見ないだけに、個性的に感じましたね。

 

31012901 (6).JPG

溶接加工した部分に、Ninjaの新品燃料計センサーを取り付ける。

 

う~~~~ん・・・             これは いいっ!  (^^)/

 

旧車のセンサーは欠品傾向で、今後 交換の為の入手を考えたら

なるべく高年式車のパーツを使用できる様にしておきたい・・・

こう言う目に映らない部分を しっかり造り込んでやる事こそが

RCMの何たるかだと、常々思わされます。

 

31012901 (9).JPG

そしてこちらも、初お披露目・・・

サンクチュアリーメカブランド製の新製品、ピンゲルコック用の

Newアダプタープレートです!

 

見ればもうお解りでしょうが、ガスケットではなく Oリングを

用いた進化品!

採用してるOリングはもちろん 純正と同じ耐ガソリン性の材質で

タンク側とのシール性に優れ 複数回の脱着に耐えられるもの。

 

31012901 (10).JPG

先日リリースされたカタログ【The BIBLE 7,5】で デビューした

新製品で、もちろん センターネジ穴タイプとオフセット穴タイプの

2種あり、価格もお手頃と言う優れもの・・・

 

既に工場では メカニック達から大変重宝されております ♪

 

31012901 (7).JPG

さぁ、 外装の取り付けを進めましょう!

サイドカバーエンブレムを スピードリベットで固定して・・・

 

31012901 (8).JPG

今回RCM用にと プロトモデルで製作したフェンダーレスKITの

リアウインカー部が、テールカウルと良い位置関係にある事を確認。

 

これ、カッコいいっ!(^^)/             KIT化するか 検討します!

 

また、リアサスレイダウンによる サイドカバーのカット形状なども

違和感がなく、品の良い印象を受けました ♪

 

31012901 (1).JPG

スクリーンを付けて、最後に各部をチェックすれば 完成・・・

 

いやいや、か~なり いい感じ・・・  じゃないスか~! (^_-)-☆

 

 

RCM-468 Z1000J

いきなりですが、2月1日のスタジオ行きが 決定ですっ!

 

 

Y・Sさ~んっ!

 

次回、バッチリ お見せ致しますからね~~~っ!!!

希少派J系!RCM-468(その10)

RCMの中でも 比較的少数派となる機種、Z1000J・・・

RCM-447 Z-1のオーナーでもある、埼玉県在住 Y・S さんの

2台目!        RCM-468 (その10)です!

 

31012601 (2).JPG

NITRO RACING × EARLS製 オイルクーラーKITのオイルライン

アダプターには、標準装備されてる 油温センサーの取り付け部が

あるんですが、Z1000J/R用 KITが まだラインナップされておらず

センサー取り付け部を ワンオフで製作する事に・・・

 

31012601 (3).JPG

中央にある 凸型スリーブ状のパーツが、削り出したボス・・・

これでオールインワンの液晶デジタルメーター内にある 油温計の

機能を作動させます。

 

31012601 (4).JPG

削り出したスリーブが歪まない様、ダミーのセンサーを付けたまま

オイルラインアダプターにスリーブを溶接・・・

 

Z1・MK-Ⅱ・Z1-R用の NITRO RACING × EARLS KITなら

最初から削り出しのアダプターに このセンサーを取り付ける機能が

備わっているんですが、Z1000J/Rの場合 今はまだこの様な加工が

必要になります。

 

31012601 (6).JPG

取り付けると、こんな感じ ♪

 

ちなみにこの構造は、市販されてる様々なテンプメーターでも

応用が利きます。

 

クランクケース右側にアダプターを付けて 配線が出ているのは

もちろん、オイルパン周辺から 長々とセンサー配線が出てるのも

配線は長いは 整備性は悪いはで、皆さん嫌う傾向・・・

この構造なら配線は最短距離になるし、油温の測定箇所としても

オイルクーラーコアに回る 直前での測定箇所だから、合理的!

 

31012601 (9).JPG

オイルクーラー側 本体固定も、先日のブログでご紹介しました

フルフローティング ラバーマウント構造・・・

ブラケットに無理な力が掛かってないので、折れにくい対策品。

 

Z1・MK-Ⅱ・Z1-R用でしたら ボルトオンのラインナップが

ありますので、是非お問い合わせ下さいね。

 

31012601 (5).JPG

いよいよ最後の仕上げ工程の一つ、電装系を進めます・・・

 

31012601 (7).JPG

SP‐Ⅱユニット 下のボックスは、ここサンクチュアリー本店で

欠かせなくなった 電装機能の一つ・・・

メーターを誤差なしで速度表示させる、スピードヒーラーです。

 

31012601 (8).JPG

RCMオリジナルとして プロトタイプ製作をした、Z1000J/R用

リアフェンダーレスKITも、ウインカーまで取り付けて 完成!

 

細かいトコなんですが、かなり拘った逸品になってます・・・

 

31012601 (10).JPG

サイドスタンドの加工も終了・・・

 

ノーマルはRのついたオフセット形状になってるんですが、別の

サイドスタンドを加工してストレート形状にし、更に延長・・・

 

31012601 (11).JPG

左ステップペダル、シフトアップ時に 足先がサイドスタンドに

あたって かき上げずらい位置関係を対策しました ♪

これなら足先があたらず、気にしないでシフト操作ができる。

 

スタンドを掛けた際、車体が寝すぎてしまう事も スタンドを延長

する事で 同時に対策しています・・・

 

 

RCMはこういう 地味な作業も多い・・・ (;^_^A

 

派手なパーツで武装し カッコ良くなった所ばかりが目につくかも

知れませんが、実はこう言った 細部に宿る沢山の気配り作業こそが

RCMならではの 拘り・・・

でもとても大切な事で、実際 多くの場合で喜ばれる ♪

納車後 乗って頂いて、始めて気が付いて頂ける所ばかりなんです。

 

 

31012601 (12).JPG

全ての通電が 完了!

 

さぁ~~~      エンジンに 火を入れましょうっ!!

 

 

Y・Sさ~ん!

 

次回 RCM-468、完成ですよ~~~っ!!!  (^_^)v

 

 

US RCM A16‐002と 003 (その15)

25mm バック・30mm ダウンされた ステアリングヘッドに

大径化されたステムシャフトと 大型の上下ステムベアリング・・・

僅かな数値と思うだろうが ステムヘッドがこれだけエンジン側に

近づけば、マシンの性格は全く異なった性質へと変貌する・・・

 

10mm ダウンされた スイングアームピボットにより、アンチ

スクワットは適正化。同時にシャフト径も φ16からφ20へと

大きく大径化し、中空構造に・・・

 

良質なSTKM13Cシームレス菅で構築されたフレーム形状は

補強など不要な高剛性 ツインスパーレイアウト・・・

ワイドタイヤ前提の寸法で 余裕ある足回りアライメントを実現。

 

これが空冷Zの為の 17インチホイール 専用フレーム・・・

 

空冷Zが 最後の領域へと踏み込んだ、完全限定30台!

 

シリアルナンバー A16-002と 003 (その15)です。

 

31012201 (3).JPG

単品製作のアルミタンク、底部パーツを溶接・・・

 

今回のタンクは 完全オリジナル形状と言う事もあって、容量が

20リッター以上と大きく、タンク内部空間に余裕がある事から

フューエルポンプをインタンク構造にしました。

 

タンクの容量上、外部式のフューエルポンプを使わざる得ない

場合もありますが、インタンクが可能なら より高性能化を果たした

バイク用純正ポンプを流用して コンパクト化が図れる・・・

燃料圧力を調整するレギュレーターも ポンプと一体式になるし

今後はなるべく この方式を採用して行きたいと思います。

 

31012201 (4).JPG

概ね完成していた、タンクのアッパーパーツ・・・

 

角フォルムの中に Rを融合させたデザインで、空冷4発エンジンに

よく似合いそう・・・ (^^)/

 

31012201 (6).JPG

エアープレーン式 タンクキャップハウジングも、溶接完了済み・・・

全体的に さり気ないボリュ-ム感にしているのが、拘りポイントで

“いかにも” 的に主張しすぎない様、センス良く纏められてます ♪

 

31012201 (5).JPG

タンクキャップハウジングの4隅を ハイトゲージで測定して

左右・前後のシンメトリー具合を 加熱板金成形で微修正し・・・

 

31012201 (7).JPG

タンクアッパーと ロアーを 合わせます!

 

とにかく、 ハンパじゃ~ない 歪との戦いですから、誠太郎は

パルスを使って さましつつ、上手く進めてました・・・

 

31012201 (8).JPG

出来上がり!

 

こう言う単品製作物は 基本、 完全社内製作にて造る・・・

フレーム補強や 各種エンジン加工は出来ても、この手の仕事は

なかなか出来ません・・・

専用の機械工作機があって 経験する事で出来る類の加工とは違い

この手の物は あくまでも職人の熟工なしでは造れないもの・・・

 

アルミが友達になってないと、出来ませんから  (-ω-)/

 

31012201 (9).JPG

タンクを固定するブラケットを フレーム側に溶接・・・

 

この辺も 振動対策した構造で かつ、整備性まで考慮したものに

していますから、実はかなりテクニカルです。

 

31012201 (1).JPG

タンク側ブラケットは こんな感じ・・・

 

ラバーマウント方式なのは当然で、材質の選択や溶接の箇所など

タンク造りはノウハウを持って臨まないと クラックが入り易いので

形だけ成り立たせれば良いと言うものではありません。

 

かつてZレーサー2号機でアルミタンクをワンオフし、最も過酷な

レース環境で走らせ続けたノウハウが、今やっと活かせました。

 

31012201 (13).JPG

右が T・Mさんの 002で、左が S・Kさんの 003・・・

こうして並べて見比べれば、若干違うのが わかりますよね ♪

 

31012201 (10).JPG

こちらのボリュームあるタンクは、S・Kさんの A16‐003で

マッチョなモンスター風 ルックス仕立て!

 

対して M・Tさんの 002の方は、シャープな空冷レーサーを

彷彿とさせる雰囲気で進めています!

 

31012202.JPG

うぅ~~~ん・・・         カッコ いいですね~~~! (>_<)

これぞ A16!  ってオーラが、かなり出て来た感じです ♪

 

思わず中村も 「こんなバイクなら 欲しいっ!」 なんて・・・

 

もう 持ってるけど・・・ (^ ^;)

 

 

このA16は、競技専用でのレーサーではありません・・・

また デモ車として取りあえず造ったけど、登録が出来ないと言った

類の、いわゆる “張りぼて” でも ありません・・・

乗り物として正式に成り立っている、きちんとした存在なんです。

 

 

M・Tさ~ん!       S・Kさ~ん!

 

いよいよこの春、 完全完成ですよ~~~っ!!!

さらば!ロードライダー(後編)

前回から引き続き、さらば!ロードライダー(後編)・・・

 

この(後編)は、ちょっと業界目線にて語りたいと思います。

 

31012001 (7).JPG

明日1月24日発売の最終号を持って、月刊ロードライダーが

終わりとなる・・・

 

すみません、実は昨年の11月には この事を知らされてましたが

編集部からの公式発表を前に 自分がネットやSNSに書き込むのは

控えた方が良いかと、今まで謹んでいた次第でした。

 

 

さて、ロードライダーと言う なじみ親しんだ媒体が消失する事実。

 

このロードライダーロスが、この後 どう業界を揺さぶるか・・・

自分は予想以上に大きな衰退を呼び寄せると、そう捉えています。

 

31012001 (1).JPG

確かに今 紙媒体は、苦しい時代を迎えています。

町の書店も減っているし、何より若い世代の人達が 本離れして

いますから、もう止めようがないのかも知れません・・・

 

同時に 誌面に掲載される広告も減少傾向だったのが、更なる

拍車をかけた・・・          ここも大きな問題だったんでしょう。

 

31012101 (1).JPG

他の雑誌に比べてロードライダーの広告費が 大変良心的だった事を

知っていたので、サンクチュアリーは継続的に出稿をして来ました。

載せないより 載せる方が 得られるものが多かったんです。

 

紙媒体が弱くなったと呼ばれて随分たちますが、よくよく見れば

雑誌広告を出し続けて来た業者さん達の方が、なぜか今も元気に

良い業績を保っていると言う事実・・・

 

皮肉にも この世評と違う結果になっているのは、何なんでしょう?

 

31012001 (8).JPG

聞けば ロードライダーの発行部数と書籍売り上げは、近年まだまだ

悪くなかったらしく、愛読してくれてるユーザーは まだ日本全国に

沢山おられたとの事・・・

 

そう考えると、今回の直接的な起因は 書籍の不振と言うよりも

広告収益部門の方に問題があったのかも知れません。

サンクチュアリーもイチ広告クライアントでしたから、厳しい時に

援護射撃してあげられなかった事が 悔やまれます・・・  (-_-;)

 

問題は ここから

 

31012101 (2).JPG

インターネットやSNSの時代である事は 充分承知していますよ。

事実サンクチュアリーも、その分野を 軽視していませんから・・・

 

でも ネットだけで大丈夫と言う考えは テリトリーを限定してしまう。

 

【色々考えると・・・】でも 綴りましたが、今のバイクカスタムの

業界を支えてるのは 殆どが40代~50代の年齢層で、何と言っても

その層のユーザー達は 本当は “本” も好きだと言う点・・・

 

業界を支える 熱いおじさん達の大半は、グラビア好きなんです(笑)

 

31012101 (3).JPG

変わってホームページと言うと、閲覧数が圧倒的に多いパワフルな

サイトなら別としても、そうでもない場合 果たして何人の人達が

見てくれているのか・・・

 

しかも見てくれてる人達と言うのは そのショップの元々の支持者に

偏ってる傾向だから、新規に訪問してくれるユーザーを求めるには

よほどパワーのあるホームページでない限り 難しい・・・

 

31012101 (4).JPG

すなわち 強力なホームページでもないのに、ホームページだけに

依存してしまうと 自ずとテリトリーが狭まる結果に繋がるから

今のバイクカスタム業界におけるユーザー年齢層を考慮した場合

やはり、雑誌・ネット・イベントの 3つ巴コンビネーションこそ

最高の相乗効果を発揮してくれる・・・

 

その一角を担っていた、ロードライダーと言う 全国に広く漫勉なく

情報提供してくれていた存在がなくなれば、ジワリと失速をし始め

しわ寄せが現れる・・・

 

時間が掛かるから、感じにくいだけ・・・

 

めぐり巡って 分け隔てなく、自分にも跳ね返って来る。

 

 

 

 

31012001 (3).JPG

取材の方は 自分のインタビューへと移行しました・・・

 

31012001 (5).JPG

よくよく考えたら ロードライダーでの富樫さんによる撮影も

これがラストだったんです・・・

 

これからも富樫さんには 個別で撮影をお願いして行きますけど

この日、これはこれで 感慨深いものがありました。

 

31012001 (4).JPG

全ての取材が 終了・・・

思えばこの小原さんとは O・Zレーシングへのメーカー取材で

遠く遥々、イタリア ミラノまで一緒に行ったんです。

 

巨大鍛造施設のある パドヴァの O・Z本社工場も訪問したし・・・

夜のヴェネツィア 星空の下、お酒飲みながら色々語りました。

 

まだ、ついこの前の事みたいに 憶えてる・・・

 

小原さん 今まで長い間、本当にお疲れさまでした  <(_ _)>

 

 

 

31012001 (2).JPG

そして 月岡編集長!

いつも何かと お気使い頂いた事、大変感謝しておりました!

 

業界を盛り上げるべく 尽力つくされてた事、知ってましたよ。

 

ここ数年は、広告クライアントさん達の入稿が 厳しくなって

さぞかし ご心労だった事でしょう。

 

辛い顔をされておられた事も ありましたね・・・

 

それでもこの日本のカスタム文化と それに関わる全国の業者を

絶やしたくない!と言う一念から、常に走り続けていた 月岡さん

 

この後 どうなされるのか、まだ決まってないとは思いますが

ひとまず 終わったんでしょうから・・・

 

気持ちを切り替え、ゆっくり過ごして頂いて・・・

 

もしも違う形で復活する様な日が来るなら、その時はもちろん!

お声掛け下さいね・・・

 

本当にお疲れさまでした。

 

 

 

31012301.JPG

そして、 さらば! ロードライダー!

 

今日まで本当に ありがとう。

 

自分にとっても 青春と呼べる・・・

 

そんな存在でした。

 

 

さらば!ロードライダー(前編)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

少しだけ 前の事・・・

 

31011803 (5).JPG

この日は月刊ロードライダー誌が 取材に来ており、午前中から

バタバタとしておりました・・・

 

今回のテーマは RCMはもちろん、社内の設備や環境などにも

スポットをあてた幅広い内容なので、かなり大掛かりです。

 

31011803 (6).JPG

実はロードライダーが こんな風にしっかり取材として入るのは

意外にも 久しぶりの事!

 

しょっちゅう載ってるでしょ? と、思われるかも知れませんが

出てる大半がグッドルッキンコーナーのRCMで、お店の取材で

こんだけ大掛かりなのは 本当に久しぶり。

 

聞けば 「ある号で 記念すべき特集にしたい」 との事でした。

 

31011803 (8).JPG

こちらは加工室での 作業シーン。

 

31011803 (7).JPG

ちょうど誠太郎が A16のワンオフアルミタンクを製作中で

ここでどんな作業を どんな風にしてるのか、撮って貰う事に・・・

 

こういう完全ワンオフものは、基本 社内工場で製作しています。

既製品であれば 業者さんから普通に仕入れるんですが、この手の

特殊な製作物や加工等は、必要に応じて完全内製で造れると言う

匠の技が とても重要なポイントだと説明しました。

 

31011803 (9).JPG

完全密閉空間である エンジン作業室。

 

空調により室内気温を管理する事で 金属がわずかに膨張しても

それを均一に揃えた条件で作業できる様、配慮された空間です。

 

31011803 (10).JPG

実は以前使っていて 暫く稼働していなかったシャーシーダイナモが

近日中 ようやく稼働する事になり、新設中のシャシーダイナモ室も

あるんですが まだ全ての設備が導入されておらず、そこは飛ばして

二階に向かいました・・・

 

31011803 (11).JPG

画角に収まり切らない イタリア O・Zレーシングホイール・・・

 

月並みな製品ではありません・・・       世界最高品質ホイールの

山ですから、あまり見る事の出来ない 圧巻な光景でしょう。

 

31011803 (12).JPG

表面処理部門、菊地の作業室・・・

 

スチールなら、メッキコートや 焼き入れ処理前の下地研磨・・・

アルミなら、バフ&ヘアーラインに アルマイト処理前の下地・・・

そしてチタンのヒートポリッシュ光沢研磨と、研磨作業の殆どを

ここ表面処理部門で熟しています。

 

他にも会議室だとか 倉庫だとか、何かと色々とありましたが

概ねここ サンクチュアリー本店 (株)ノーブレストの大半を

撮影終了・・・

 

この後は ショールーム内にて、自分へのインタービューなど

半日以上に渡り行われると言う、かなりの時間を費やしました。

 

とても大掛かりな取材でしたが、訳あって行われたもの・・・

 

ご存知な方も 多いと思いますが・・・

 

 

31011803 (21).JPG

つい先日更新された ロードライダーの FaceBook・・・

今度の1月24日発売号を持って 休刊となるお知らせでした。

 

すなわち 最後のロードライダーに掲載される特集として、取材が

行われていたと言う訳だったんです。

 

31011803 (19).JPG

それにしても、あの ロードライダーがなくなるなんて・・・

「休刊でしょ?」とは言っても、事実上の・・・ (-_-;)

 

ロードライダーが なくなると言う事は・・・

 

31011803 (20).JPG

別冊 カスタムマシンシリーズも、これで終わりと言う事・・・

 

いや、   いやいや!   ちょっと待って下さいよっ!(汗)

 

31011803 (22).JPG

同じく シリーズの別冊だった【カタログ THE BIBLE】や

【RCM ザ・グレイテストシリアル】も、終わりって事なんじゃ

ないですかぁっ!?   Σ( ̄□ ̄|||)

 

しかも、これだけじゃ~ ありません・・・

 

31011804.JPG

昨年は開催されませんでしたが、筑波コース1000で行われる

【ロードライダーフェスタ】も 終わり? って 事なんじゃ!

 

いやいや、それは困る・・・

 

このイベント、実はあの【淡路島バイクフェスタ】に勝るほど

大事な存在で 毎回手応えがあったし、絶対参加するイベントの

一つでしたから、相当 困る・・・ (;^_^A

 

31011803 (3).JPG

身内話ですが、RCMオーナーズクラブ【ROC】にとっても

もはや大切なイベントとなっていた ロードライダーフェスタ・・・

 

31011803 (1).JPG

年甲斐もなく中村も、楽しくて思わずコースランしてしまった

ROCデモラン!・・・

 

関東・東北・中部のROCメンバーが 中心ではありましたが

ROCイベントとしては かなり魅力ある企画だったんです・・・

 

31011803 (4).JPG

いやぁ~         このデモラン・・・

皆すごく楽しいみたいで、実はリクエスト 多いんですよねぇ~

 

RCMで、RCMオーナー達が サーキットを走る・・・

江戸川区時代には 成し得なかった企画で、やってみたら本当に

楽しい!  (^^)/

 

コレ なくなるの、 キツいっすわ~~~~・・・(涙)

 

 

(後編)に続く・・・

2台同時 MK‐Ⅱ! RCM-477&478(その1)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨年の秋に RCMの問い合わせが集中しまして、纏まった台数の

オーダーを頂いたんですが、今月~来月にかけ 完成するであろう

RCMの製作に追われ、いつもより若干ペースが上がらず・・・

 

31011904 (2).JPG

特にこの MK‐ⅡのRCMは、これまで特価でご紹介して来た

400万円前後のRCMクラフトマンシップが、ついに最近

ベース車が無くなってしまった事で 全滅しておりますんで

いやぁ~・・・        厳しい事   厳しい事・・・ (;^_^A

 

それでも今までより少し高い値段の ベース車を使って製作する

事は可能で、わずかに完成価格は上がるものの 「それで!」と

ご希望されるオーダーが いくつか重なりました・・・

 

31011904 (9).JPG

「やっぱり欲しいんだよね!  自分だけの特別な一台がさ!」 と

東京都在住 S・Sさん(手前)に、H・Fさん(奥)の お二人は

揃って MK‐ⅡのRCMを 同時オーダーされました!

 

ちなみにこのお二人、画像ではたまたま おとなしそうに 見えますが

本物はメチャメチャ 元気!

 

元気すぎ・・・  (^ ^;)

 

31011904 (3).JPG

そんなわけで同時にスタートした、2台の RCM MK‐Ⅱ・・・

 

この画像はS・Sさんの RCMー477で、湯浅が担当しており

既に先に作業が終わった H・Fさんの RCM-478は、飯田が

担当を務めております。

 

31011904 (4).JPG

年末年始を挟んだ事もあって 遅れ気味になっているのを

何とか挽回したいと 奮闘中・・・

 

どうやら本日中に フレームを完成させるつもりみたい・・・

 

31011904 (5).JPG

レイダウン冶具を用いて 新規リアサスマウントを溶接・・・

これが終わればフレームへの加工作業は、全て終了です ♪

 

一方で・・・

 

31011904 (10).JPG

こちらは ヒートアップ中!

 

二人同時オーダーと言うのは、それぞれ個性の異なる RCMを

同時に進めて行くので そこが楽しい所でもあるんでしょうけど

お互い仕様が被ると「俺コレね! お前違うのにしろよ!」 とか

始まるんで ややこしくもあります   ( ̄▽ ̄;)

 

31011904 (6).JPG

隣のショールームで 大人がワーワー やってる時も、作業は進行。

 

フレームが完成したので すぐに粉黛塗装に出したい所なんですが

気持ちを抑えて スイングアームの擦り合わせ作業に・・・

 

この後 スタイビライザーを溶接するんですが、その工程で時間が

掛かる事もあり、フレームを送る前にピボットカラーの削り出しや

サスマウントの位置決めだけでも 済ませておこうと言う作戦・・・

 

31011904 (7).JPG

最初の作業が全て完了しました・・・

 

まだ時間があるので 本日中に箱詰めし、発送できるでしょう ♪

 

31011904 (8).JPG

無事 打ち合わせも終わりましたので、記念に撮影・・・

 

フレームとのツ-ショットならぬ、フレームが梱包された箱との

ツーショットと言う 一風変わったスタートとなりました  (^^;)

 

 

そして 数日後・・・

 

31011904 (1).JPG

こちらも S・Sさんの、RCM-477の方のパーツなんですが

打合せで決定したメニューのパーツが、早速 到着・・・

 

H・Fさんの RCM-478の方は、フレームが477よりも

少し早く戻って来ると思いますんで、既に車体立ち上げの段取りに

入っております・・・

 

 

S・Sさ~ん!     H・Fさ~ん!

 

これから2台の RCM製作、およそ4~5ヵ月ほどの期間

お付き合い よろしくお願いしますね~っ!!!

RCM-473 Z1‐R 製作中!(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

栃木県在住 R・M さんの、RCM-473 Z1‐R です!

 

31011701 (2).JPG

大きく肉抜きされた、SCULPTURE製 タイプⅢ トップブリッジ。

 

レーシングマシンのシャシーには “必要な剛性の逃がし” と言うのが

在り、その構造によりコーナリング性を向上させています・・・

 

このタイプⅢトップブリッジも、それを目的として誕生したもの。

フレームとフロントフォークを直接つなぐ トップブリッジ側のみ

若干剛性を落とす事で コーナリングフォースの演出をしています。

 

31011701 (3).JPG

このRCM-473 Z1‐Rも、定番の純正流用メーターで

オールインワンの液晶に タコ&スピードの表示が集中・・・

 

薄型の樹脂製ボディで重量が軽く、Z1-Rの様に マスク回りに

重量物を置くとハンドリングが悪化する傾向の車両には、最適な

メーターだと言えます。

 

31011701 (4).JPG

左右マスターシリンダーは もちろん! イタリア Brembo社製の

ラジアルポンプ!

 

画像の製品は RCSコルサコルタですが、ラジアルマスターを

一度使えば その “良さ” は 誰でも体感できるもの・・・

どうせ付けるなら 世界最高峰メーカーである Brembo社製でと

いうのも、もちろん頷ける所ですよね!

 

31011701 (5).JPG

スイングアームが ブラックコーティングされて来ました ♪

 

飯田 渾身の ガセットモナカ合わせスタビライザーが、非常に

美しい溶接で追加されていて、かなり カッコいい!  (^_^)v

 

31011701 (6).JPG

コの字型タイプ アジャスターに、エンデュランスタイプの

レーシングスタンドフックを取り付けて RCMのスイングアーム

らしくなりました ♪

 

更にここへ 付属のクロモリ中空アクスルシャフトが組み合わさって

SCULPTURE製 ワイドスイングアーム、コンプリートですっ!

 

31011701 (7).JPG

早速 取り付けて、これまた EK530RCMドライブチェーンの

出番!・・・

 

(株)エヌマチェン様・・・

ほんと・・・               助かっております   ( ;∀;)

 

31011802.JPG

さて

これを しっかりご説明するのは、初めてかも知れませんね・・・

 

NITRO RACING × Earls  ダブルネームオイルクーラーKITの

ブラケットです。

 

31011801 (1).JPG

ステアリングを切った際 「アンダーステムとクーラーステーが

干渉してしまう」 なんて事を、経験された方もいるのでは?

任意で上下に位置を選択できる様 フレーム側取り付けステーも

見直しされ、一新しました ♪

 

31011801 (2).JPG

イチ押しなのが、上下にラバーを介し 中にカラーが挿入される

NITRO RACING × Earls ならではの、この構造で・・・

 

31011701 (1).JPG

完全なフローティング構造、ラバーマウント化を果たしているので

クーラーコアと共締めしても ブラケットが殆ど しならない・・・

だから 割れにくい!

 

ここが 最重要ポイントなんです。

 

31011701 (11).JPG

更に 更に!         ビレット総削り出しでラインナップされた

オイルラインアダプターには、各社で幾つかリリースされている

油温センサー(M12-P1.25)を ボルトオンで取り付け出来る

構造になっており、油温計のハーネスが目につかず シンプルに

短く取り回せると言う、優れもの!  (^^)/

 

ただし油温センサーは KITに含まれておりません・・・

別売り購入が必要なので ご注意頂ければと思います  <(_ _)>

 

31011701 (10).JPG

RCMは今も尚、進化を続けています・・・

 

それらは決して 目立った部分ではなく、むしろ説明されないと

わかりにくい所だったりしますが、数多くのマシンを輩出して来た

事によるデーターベースから 「こんなパ-ツがあったら・・・」

「こんな構造になってたら・・・」 と言った 日々工場での声が

反映されているものなんです。

 

 

栃木の R・M さ~ん!

来月上旬 いよいよ!   外装ペイントが仕上がる予定ですよ~!

 

RCM-473 Z1-R!

何だかんだ言っても、既に3か月以上 時間が掛かっておりますが

2月中旬には完成する事でしょう。

 

そろそろ住民票、ご用意 お願いしますね~っ!!

 

 

 

希少派J系!RCM-468(その9)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

RCMの中でも 比較的少数派となる機種、Z1000J・・・

RCM-447 Z-1のオーナーでもある、埼玉県在住 Y・S さんの

2台目!        RCM-468 (その9)です!

 

31011301 (2).JPG

リアホイール左右のディスタンスカラーが アルマイト処理から

上がって、本組みした所でドライブチェーンを取り付けます。

 

520チェーンの場合、チェーン本体は丈夫でも ジュラルミン製

リアスプロケットの方は早期摩耗するので、より使用継続距離の

長い530を なるべくお勧めしています・・・

それも只の530サイズではなく、数ミリ細身に設計されている

ナロー型タイプ 【EK530RCM】を採用していますから

普通の530に比べて 飛躍的にフリクションロスは少ないんです。

 

31011601.JPG

薄幅ドライブチェーンは足回りカスタムをする上で 大変重宝する

部品で、【RCM】をイメージにと言う エヌマチェーンさん側の

ご希望から【RCM】のネームをお貸しして 一般販売されたもの。

 

なので、実はサンクチュアリーで販売してる製品ではありません。

自分達も 皆さん同様、エヌマチェーンさんから購入してるんです。

 

31011301 (3).JPG

シートスポンジ成型も ようやく上がって来ました・・・

この様な状態で 一度形状を確認し、手直しの必要性を感じたら

納得のいく形になるまで、何度もシート屋さんと往復をします。

 

今回は既に 3度目の確認と言う事もあり、時間も押していたので

最後は自分で形を整える事に・・・

 

31011301 (6).JPG

普通に市販されてるシートを そのまま使えば、絶対安い・・・

 

てか  ぶっちゃけ!   こんな事しない方が 絶対儲かる! (;^_^A

シート屋さんに支払う やり直し料や、往復の送料も掛からないし

安く売ってるもん、そのまま付けときゃ いいんですからっ(笑)

 

でも 例えオーナーが気が付かなくとも、自分が納得できず・・・

こんな事ばかり、自分でも (あぁ、おろかだよなぁ・・・) などと

思いつつ、ど~しても捨てられない こだわりなんです。

 

31011301 (7).JPG

いやぁ~~~          気に入った形になったな~ ♪♪

髪の毛や 目の中まで、スポンジだらけだけど   (;^ω^)ゲホ

 

あとはシート屋さんの レザー張りのセンスに託しますっ!

 

31011301 (8).JPG

ジュラルミン削り出しの RCM シリアルプレートホルダーが

固定されるブラケットも出来ました ♪

コックピット内で 常に視認できる位置に収納されています。

 

31011301 (10).JPG

ラジアルマスターシリンダーも 殆どのRCMで採用されてます。

ちなみにメーカーは、イタリア Brembo社製が 圧倒的人気!

 

リザーバータンクステーは A16で採用されてるタイプと同じ

ワンオフもので、タンクの6mmボルト 固定部が回らない様

ブラケットの形を合わせて 回り止め機能を持たせてあります。

 

31011301 (9).JPG

スモークタイプのリザーバータンクも、もちろん Brembo社製。

こちらも回り止め ストッパーを効かせた形のブラケットで固定。

 

ささやかな事ですが こういう部分を “動かなくさせる” と言うのは

意外に大事な構造だと思ってます。

 

31011301 (4).JPG

湯浅が一生懸命 溶接しているのは、フューエルタンク・・・

 

この作業さえ終えれば、いよいよペイント工程へと移行できます!

 

31011301 (5).JPG

実は Z1000J 純正の燃料計センサーが、メーカー欠品でして

今後パーツ交換したいと思った時に 容易に入手できないのは

困るでしょうから、まだまだ当分 パーツ入手が出来るであろう

90年代 後期型車両の燃料センサーを取り付けできる様にと

アダプターをワンオフして溶接していたんです  (^^)/

 

31011301 (1).JPG

もちろん これにより、液晶デジタルメーター内の 燃料計が

きちんと作動させられるんですが・・・        う~~~ん・・・

同じくモニター内に装備されてる油温計も しっかり作動させる

予定だったんですけど・・・

 

よくよく考えてみると、専用の油温センサーをボルトオンで

取り付けできる NITRO RACING × EARLS オイルクーラーKITに

Z1000J用のラインナップが、なかったんですわ・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

 

Y・S さ~んっ!

 

RCM-468、完成までカウントダウンに 入りましたよ~っ!

 

From USA! RCM-500 KATANA (Part-2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

Hello! This is Nakamura, a representative of the Sanctuary head office.

 

ラスベガス在住 Mr.A Diazからお預かりした GSX1000Sカタナ

(Part‐2)です!

This is GSX 1000S Katana (Part-2) kept with Mr. A Diaz living in Las Vegas!

 

31011401 (8).JPG

LAのRCM USA INCでお預かりして その場で車体を全分解し

必要なPartsだけを日本へと送ったカタナは、まずフレームの

レーザー測定から着手。

This is held at RCM USA INC in LA, and the body was disassembled on the spot and regarding the Katana, for which we sent the necessary parts to Japan, we started with the laser measurement of the frame

 

31011401 (10).JPG

ダミーケースを積んで、フレーム内のエンジン中心を測定し・・・

We measured the center of the engine fixed to the frame

 

31011401 (7).JPG

シートフレーム後端部も測定・・・

やや右に寄れているのが わかりますね。

Measurement also performed at the rear end of the seat frame ... You can see that it is somewhat shifted to the right

 

31011401 (9).JPG

31011401 (1).JPG

結果、わずかながらヘッドパイプとシートレールに曲がりが

見つかった為、まずは修正ストレッチから進めました。

As a result, although slight, because bending was found in the frame, we proceeded from modification stretch first

 

 

31011401 (3).JPG

一方で、エンジンの分解作業も開始・・・

Meanwhile, we are starting to disassemble the engine.

 

31011401 (4).JPG

ピストンには長年蓄積されたカーボンが ビッシリこびり付いてます。

Carbon accumulated over many years is closely caked on the piston

 

31011401 (5).JPG

この段階ではまだ シリンダーヘッドに大きなダメージはなさそう。

At this stage there is still no significant damage to the cylinder head

 

31011401 (6).JPG

この分解の工程こそ エンジンの故障や消耗部を見つける作業なので

実はとても大事な工程なんです。

This stage of disassembly is actually an important process as it finds engine breakdown and consumable parts

 

31011402.JPG

引き続き次回もエンジンの詳細を ご紹介しますね~っ!

We will continue to introduce details of the engine next time!

 

 

To Be Continued

 

着々進行中!RCM-474 Z1‐R(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

いや~~~・・・           今日も冷えますねー  (>_<)

天気予報では今晩、関東でも雪が降るとか 降らないとか・・・

 

現在のサンクチュアリー本店がある ここ柏は、千葉県と言っても

北西部に位置しており、埼玉県や茨城県のすぐ近く・・・

関東北部に雪予報が出ると、実は 他人事じゃなかったりするんで

今 少~し・・・                 緊張しております。

 

毎年 寒さが厳しくなると思い出すのは、江戸川区時代・・・

 

雪が降り出すと、皆して 早じまいコール   (≧▽≦)ワーイ‼ が

巻き起こりましたが、積雪でもしない限り そんな事しません。

 

あの頃 早じまいコールしてたあいつらも、今はたぶん・・・

閉めんでしょうな・・・    ( ̄▽ ̄)フフッ   (特に立入と笹賀)

 

 

須賀川在住 T・K さんの、RCM-474 Z1‐R(その2)です!

 

31011201 (2).JPG

最近の定番となった 純正流用のデジタルメーターの取り付け・・・

液晶モニターが美しく、コストも比較的 抑え目に出来るところが

とても良いメーター ♪

 

ちなみに最近 発表されたばかりの “NITRO RACING × EARLS” 

オイルクーラーKITを用いて それぞれのセンサーを購入して頂き

配線を繋げれば、オプションではありますが 液晶モニター内の

“燃料計” や “油温計” も きちんと作動させる事が可能です。

 

31011201 (3).JPG

外装ペイントが 仕上がって来ました!

 

今回は T・Kさんからのリクエストで、先日売約済みとなった

RCMクラフトマンシップ RCM-464と同じカラーリング

ライトキャンディブルーをチョイス!

 

このブルー・・・         確かにZ1‐Rに 似合うと思います ♪

 

31011201 (4).JPG

室内光だと いくらか濃いめに見えますが、太陽光の下だと

淡くライトなキャンディブルーで、Z1‐Rのノーマルカラーの

青味を強調させた感じ・・・

 

こういうちょっとしたアレンジで 全然別の個性を演出するのは

中村もセンス良いな~ と感じました。

 

31011201 (5).JPG

欠品していたSCULPTURE製スイングアームも 出来上がったので

早速リアサスマウントの 位置出し作業に・・・

 

31011201 (6).JPG

スイングアーム本体側、溶接ビートを跨ぐリアサスマウントの

裏に 逃げ溝を切ります・・・

ベルトサンダー等で溝切りをしても 特に問題はないのですが

より丁寧に!と、湯浅はフライス盤を回して切っていました。

 

31011201 (7).JPG

Z1‐R用 RCMコンセプト シートベースも、おなじみとなった

輪郭すり合わせ作業を施します。

 

31011201 (1).JPG

シートベースの型がへたって 精度が悪くなってしまったが故に

ナイトロ製品のラインナップ落ち してしまいましたが、今だに

Z1‐Rユーザー達さんから このシートへのリクエストが多くて

現車合わせのRCMにおいてのみ、何とかご用意しています。

 

シートのフォルムは RCM 拘りのポイントなだけに、ここを

おろそかにして 今イチなシルエットにしたくないですからね ♪

 

31011203.JPG

リアサスマウントと トルクロッドのマウントを本溶接して

この後ブラックでコ-ティングされる為、少しの間ありません。

 

これより一週間後に、スイングアームが戻って来る事でしょう。

 

 

さて、車体はひとまず おきまして・・・

 

31011202 (2).JPG

ここでどうやら、エンジンセクションに移行する模様・・・

 

31011202 (3).JPG

イタリアヴォスナー 圧縮比10.8:1 ピストンKITに合わせて

精密シリンダーボーリングと面研を施された シリンダーに・・・

 

31011202 (4).JPG

位相ずれチェックと 芯出し修正を終えた、クランクシャフト・・・

 

31011202 (1).JPG

シリンダーヘッドの内燃機加工が まだ終わってませんが、腰下の

組み立てが始められる段階!

 

今月末にはエンジンがコンプリートし、フレームに搭載されてる

事かと思いますっ!

 

 

T・K さ~んっ!

少しご無沙汰してましたが RCM-474 Z1‐R、着々と

進行しておりますので、おそらく2月には 完成致しますっ!

 

納車はこの春・・・    3月上旬位 ですかね~っ!?  (^^)/

 

北の国から!RCM-484!(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨年から引き続きにて製作を進めてるRCMが、かなりの台数で

あるんですが、年末年始を挟んだ事で およそ10日間ほど作業が

止まってしまい、ようやく2~3日前より 全力疾走を始められた

状況です・・・

 

昨年もそうでしたが、ここ数年 かなり力の入った仕様のRCMが

多く、造り手側としてもワクワクさせられるマシンが増えました ♪

 

このRCM-484 Z1-Rも、もちろん そんな中の一台!

相当気合いの入ったマシンに 仕上がる事でしょう!  (^ ^)v

 

 

北海道は旭川の T・O さんから、オーダー頂きました Z1‐R

RCM-484 (その3)です!

 

31010901 (3).JPG

シングルシートをレーシングレイダウンされたフレーム形状に

合わせて 暫定カットし、ダミータンクと共に被せてみました。

 

タンクマウントピンが5mm セットバックされている事もあり

シート側と接触がないか、この段階で確認をしておく為です。

 

31010901 (4).JPG

一名乗車専用における マス集中化を図る為、車体中心寄りに

リアサスマウントが入っており、準じてシートレールの形状も

大きく変更されているのですが、サイドカバーの後ろ部分を

合わせた形状にする加工が必要で 少しづつファイバー部分を

削って行く・・・

 

削る分には問題ないですが、削りすぎたら 大変です  (-ω-)/

 

31010901 (5).JPG

ワンオフする アルミ角パイプシートレールを取り付ける為の

マウントブラケットを造りまして・・・

 

31010901 (6).JPG

メインフレーム側に 溶接完了・・・

同じくワンオフした アルミインナーフェンダーも、ボルトオンで

既に固定されております。

 

31010901 (7).JPG

シングルシート化に伴って 脱着できるアルミのシートレールを

製作して、このシングルシート内部空間に収納されるんですが

シングルシートにはクイックファスナーで開口できる蓋を設けて

この空間が 小物入れになる予定・・・

 

小物入れがあるとないとで 便利さ、全然違いますからね!

 

31010901 (9).JPG

まだ先の作業になりますが シート台座の寸法など、今の内から

採寸して 時間の空いた時に図面化しておきます。

 

31010901 (10).JPG

シングルシート下には 御覧の様にアルミ角パイプを組み合わせた

レールアングルがあり、それが更に脱着式になっている構造・・・

このレールアングルなども最終的には、アルマイト処理されます。

 

31010901 (11).JPG

フレーム ピボット部の補強も兼ねて、サイドカバー部の固定

カウルビスの受け側ナットも 溶接完了・・・

 

これにてメインフレーム本体に施す作業は 全て完了~っ!!

 

31010901 (1).JPG

本当にやり残しないか、念のため確認するそうです・・・

 

大丈夫ならパウダーコーティング行き! な、ハズなんですが!

 

31010901 (2).JPG

早速フレームを送りたい気持ちを、グッ!と 押し殺しまして

スイングアーム側の作業も進めておく事に・・・

 

このRCM-484では SCULPTUREスイングアームに

ブロックピースタイプのスタビライザーを溶接するんですが

スイングアームの作業で最初に行う ピボットカラー削り出しや

サスマウント溶接などが フレームがないと出来ない為、まずは

そこまでの作業を終わらせた上で フレームを送ると言う作戦・・・

 

そこだけやっておけば フレームが塗装工程に行っている間に

スイングアームスタビの溶接を進める事が出来るので、どちらも

揃って車体の立ち上げを行えると言う段取りなんです ♪

 

 

T・Oさ~んっ!

追加したアップグレードのパーツ段取り、済ませてますよ~っ!

 

OHLINSフォークのハイブリッドカラーに YFデザインの

ペイントと、ジュラルミン総削り出しのカウルステーAssy!

ぜひ!  期待してて下さいね~っ!!!

US RCM A16‐002と 003 (その14)

25mm バック・35mm ダウンされた ステアリングヘッドに

大径化されたステムシャフトと 大型の上下ステムベアリング・・・

僅かな数値と思うだろうが ステムヘッドがこれだけエンジン側に

近づけば、マシンの性格は全く異なった性質へと変貌する・・・

 

10mm ダウンされた スイングアームピボットにより、アンチ

スクワットは適正化。同時にシャフト径も φ16からφ20へと

大きく大径化し、中空構造に・・・

 

良質なSTKM13Cシームレス菅で構築されたフレーム形状は

補強など不要な高剛性 ツインスパーレイアウト・・・

ワイドタイヤ前提の寸法で 余裕ある足回りアライメントを実現。

 

これが空冷Zの為の 17インチホイール 専用フレーム・・・

 

空冷Zが 最後の領域へと踏み込んだ、完全限定30台!

 

シリアルナンバー A16-002と 003 (その14)です。

 

31010801 (2).JPG

今回2台のペイントを担当してくれるのは、YFデザインさん。

コンピューターグラフィックで イメージ画像を出してくれるのが

何よりも嬉しい事・・・

 

31010801 (3).JPG

エンブレムロゴや モデルロゴなど、全てペイントでやる事となり

そのロゴデザインまで 事前に見る事が出来ました。

 

こうして 完全フルオーダーメイド、世界に30台しか存在しない

RCM USA A16の、内2台のデザインが完成!

 

31010802 (2).jpeg

こちらは M・Tさんの、A16-002・・・

 

ベースの車体の画像が、中村のA16-001の以前のものを

使用している為、外装パーツの取り付け位置や角度が 微妙に

ズレてたりしますけど、イメージは十分にわかるもの・・・

 

31010802 (1).jpeg

こちらが S・Kさんの、A16-003・・・

 

2台共 前後サスの色やスイングアーム等が それぞれ違うので

とにかく 外装カラーリングのイメージだけを確認・・・

でも 事前にこれだけ見る事ができれば、本当に十分でしょう。

 

31010801 (5).JPG

お二人共、オートバイをほぼ丸々一台 オーダーメイドする様な

特殊な内容に 何度も頭をひねってましたが、このプロセスこそ

A16と言う特別なマシンを オーダーメイドする醍醐味であり

誰にでも経験できると言う 類のものではありません・・・

故にもちろん、このとんでもなく贅沢な趣向を 楽しんでいます。

 

毎日マシンの事ばかり考えてて、お仕事に影響が出てない事を

祈るばかりです・・・ (^ ^;)

 

31010801 (9).JPG

さぁ!    殆ど全ての仕様が決まったから、あとは進めるのみ!

 

誠太郎と仁科、それぞれの担当パートを打ち合わせしてました。

 

31010801 (10).JPG

ペイントを前に、仁科はフロントカウルとシングルシートの

加工を担当・・・

カウルビスの穴開けなど、わざわざ冶具を作って加工してました。

 

31010801 (6).JPG

誠太郎は 完全オリジナル、ワンオフアルミタンク製作を担当。

 

画像のパーツはタンク側面 ニーグリップする部分のプレートで

現在ここ本店に装備されてる 板金加工の専用器、3本ローラー

イングリッシュホイール、ブラシニングハンマー等を駆使して

最後は、誠太郎自ら 板金ハンマーで叩き出したもの・・・

 

31010801 (7).JPG

タンク製作の専門業者さんの様に、ちゃんと抜型を作ってやれば

もう少し順調に行くんでしょうけど、何てったってタンクですら

たった一個だけの完全オリジナル フルオーダーメイドですから

型を作って何個も作ると言う話ではありません・・・

 

ちなみに 002と003で、微妙にタンク形状は違います。

全てがオーナー好みの 本当のオーダーメイドと言う訳で・・・

すんごい 贅沢な話でしょ・・・ (;^_^A

 

31010801 (8).JPG

今作業しているタンクは 002の方・・・

タンクのアッパーボディが 概ね完成し、研磨仕上げしています。

 

31010801 (1).JPG

ここに総削り出しの タンクキャップハウジングを溶接する為

位置出し中・・・

 

いいね!       タンク形状やRの部分も 絶妙にきれいだし!

2連装、耐久仕様なのが カッコいいですねぇ~!  (^^)/♪

 

簡単そうに見えてますが、このアルミタンクを造るって作業は

本当に大変な事・・・

出来ても歪で 不格好だったりするのは、もちろんNGだから

経験・才能・設備と、3つ揃ってなければ出来ないでしょう。

 

でも ここはどうしても、社内で製作するしかなかった所で

外注さんに頼む訳には 行かなかったんです・・・

 

誠太郎の本領発揮でした!

 

 

M・Tさ~ん!     S・Kさ~ん!

か~ な~ り~   いい感じ! ・・・      でしたよ~っ!!

 

 

でも残念ながら今週末には YFさんに行っちゃいますから

画像でガマンして下さい   <(_ _)>

2019年、始まりました!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

皆さん改めまして、新年あけましておめでとうございます。

 

本日6日は サンクチュアリー本店、2019年度 開始の日。

沢山の人達が、通常通りの日常に戻りつつあるのかと思います。

 

7日間と言う、自分の基準では 超!長~いお休みを頂きまして

リフレッシュ!・・・

したはず?       なんですが・・・

 

31010401 (2).JPG

1月3日、午前10時・・・

 

しぃ~~~んと 静まりかえった会社に、一人 出勤・・・

 

31010401 (1).JPG

遅れに遅れている A16 Zレ-サー 3号機の作業をしようと

一人で仕事をしていたら、普段とは違って 電話がならない・・・

誰も来ない・・・           誰も話しかけて来ないっ!・・・   の

3拍子揃ったせいか、メっチャメチャ仕事が捗りましてっ  (^^)/

 

31010601 (4).JPG

不要な部位をそぎ落とし 溶接で穴を埋める、軽量化の加工。

3号機のエンジン、クランクケース加工が だいぶ進みました ♪

 

ところがですね・・・

夕方4時頃まで食事もとらず、黙々と作業に没頭していたら

立ち上がり際   “グキーッ!”        Σ( ̄□ ̄|||) ウッ・・・・。

 

3日の夕方から 腰痛が収まらず・・・

さすがに昨日は接骨院に行き 「こりゃ座骨の捻挫だね~」と

診断され 針まで打つと言う、しょうもないオチの正月に・・・

 

ま~  腰が痛いだの何だのと、言ってはいられません!

 

ガンバりますよ~っ!           ヨチヨチ歩きだけど  (^^;)

 

31010601 (2).JPG

さて!   新年最初の営業日と言う事で 少々趣向を変えまして

改めてではありますが サンクチュアリーが日々行ってる業務を

さらっとご紹介いたします。

 

31010601 (3).JPG

おなじみ RCM製作・・・

空冷Z系ベース車が枯渇して来ており、以前の様なペースでは

造れなくなっていますが、お持ち込み車両をベースに製作する

例も多々ありますので、気軽にお問合せ頂ければと思います ♪

 

ちなみに遠方に納車した RCMのリメイク またはメンテナンス

通称【里帰り】なんかも、一年を通して結構あります。

 

そうそう!    作業は何も RCMだけじゃ~ ありません!

と言うか むしろ、RCM以外の仕事の方が常に多いんですよ。

 

31010601 (1).JPG

例えば こちら!

東京都在住T・OさんのZ750Dですが フレームにリアサスの

レイダウン加工のみ施して 粉黛塗装し、車体各部のベアリングを

全て一新・・・

エンジンは降しがてら、フルオーバーホールを施すと言う作業で

RCMとは全く異なる作業です・・・

 

31010602.JPG

神奈川県在住T・Hさんの Ninja・・・

事故での修理をかねて フロントを SCULPTUREステムに

OHLINS正立フォークを組み合わせて チェンジ!

現在は外装ペイントも実施中で、完成は3月上旬を予定しており

こちらもRCMではありません。

 

31010603 (2).JPG

他にも オイル交換・タイヤ交換・前後サスのオーバーホールや

車検など、ちょっとした整備にも きちんと対応してます。

 

自分の所で製作したマシンのメンテナンスを放棄するなんて事は

もちろん出来ないし、他にも例えばそれが 他のお店で購入された

バイクなんかでも全然OK! と言うスタンスでやってるんです。

 

31010603 (3).JPG

本来 カスタム・チューニング&整備の店としてスタートをした

サンクチュアリーですから、バイク販売が原点ではありません。

 

31010603 (1).JPG

確かに RCM製作の合間に 一般整備や小作業系が入って来ると

忙しくはなりますが、だからと言ってそれらを断ってしまうのは

正直 どうなの? と 言う想いがありますし、この方針はかれこれ

もう20年以上も続けて来ているので、これからも絶対に続けて

行きたいと思っています。

 

31010603 (4).JPG

ただ、車種だけはですね!

得意ではない 外車系、スクーター、オフロード、アメリカン等

すみません!ノウハウがない車種だけは得意とする専門店さんに

お願い頂けると助かります。

たまにどうしても! と言う時は、例外もありますが  (^^;)

 

とまぁ  ここでは紹介しきれない位、RCM以外の作業が日々

行われております・・・

たまにはちゃんと、お伝えしとかないとね ♪

 

 

最後に!

 

31010604.JPG

RCMオーナーズクラブ “ROC” 関東ブロックリーダーの

サワチ君が遊びに来ました!

 

昨年は自分のせいで あまりイベント企画できませんでしたが

今年はROCイベント、ガッツリ! やりますからね~~っ!!

 

 

それでは皆さん、本年もまた よろしくお願い致します <(_ _)>

新年 あけましておめでとうございます。

新年 あけましておめでとうございます。

 

サンクチュアリー本店の中村です。

 

この年末年始、皆さんは如何 すごされましたか?

中村は基本出不精で、案の定 食って飲んで寝て・・・

普段 しっかり休めない分、一気に休み通した感じでした。

 

30123101 (2).JPG

毎年恒例の事ですが、除夜の鐘がなった後に 本店ホームページの

待ち受け画像が新年のご挨拶をかね 新しいものに更新されるのは

皆さん既に ご存知な事かと思います。

実はこれ、ウェブ担当のヒデオが自動更新してくれてるものなので

自分は一切 何もしとりません   ( ̄▽ ̄)/キッパリ

 

さすがに晦日~元旦は、の~んびり させて貰ってます ♪

 

30123101 (6).JPG

大晦日は自宅の掃除をした後、床が総タイル張りの 昔ながらの

お蕎麦屋さんに行きまして・・・

 

30123101 (5).JPG

年越しそばを食べました。

中村は蕎麦屋のカレーライスが大好きで 「カレー下さい!」 と

言ったら、何でも大晦日は そばしかないとか・・・ Σ(・ω・ノ)ノ

 

もちろんお蕎麦は、かなり美味しかったです ♪

 

31010101 (9).JPG

元旦は 前日の夜更かしから、目が覚めたのが午前10時・・・

慣習に従って 初詣へ・・・

 

31010101 (8).JPG

ここ弘法寺での御祈願も、かれこれ20年ほど続いています。

 

来ないと逆に 心配に・・・  (;^_^A

 

今年はどんな年になりますやら・・・

 

31010101 (6).JPG

平成から新元号に・・・                あるいは消費増税・・・

気になる事は多々ありますが、希望に満ちた明るい年であるなら

もうそれが 一番ですかね!

 

 

さて、サンクチュアリーの ここ1~2年を振り返ると・・・

 

30123101 (4).JPG

一昨年~昨年は、正しく “潮” ~ “路” と呼べる年でした。

 

二輪業界と 付随するカスタムアフターマーケット業界に限らず

世界中の多くの分野が 時代の変わり目を迎えている・・・

“近づいている” ではなく “迎えている” です。

ジワジワと僅かではあるけど、確実に変化は進んでいますよね。

 

それは新たに生まれるものと 滅び行くものとの交代劇でもあり

古き良き時代に 強い執着心を持つ立場からすれば、残念ながら

希望に満ちた明るいだけの状況とは言えないでしょう。

 

今まで成り立って来たものが 突然、通用しなくなる・・・

今まで当たり前の様にあった存在が、急になくなる・・・

そんな現象が 今年もまた頻発して行くのではないかと思います。

 

正月早々、好んで緊迫したような文面を書きたくはないのですが

多角的に見て残された時間は、もうあまり ありません。

 

30123101 (1).JPG

潮目は変わり、新たな路を求めて 実行に移した2年間・・・

 

31010102 (2).JPG

昨年11月の Long Beach MCショーでは、RCMの存在に

感動を隠せないでいる人達を 沢山見る事ができました。

 

31010102 (1).JPG

また同時にSANCTUARYやRCMの名前を知ってる人達が

それこそ 一杯いた事に驚かされる・・・

 

大きな手応えを 感じた事は確か。

今年も新たな挑戦をするべく、アメリカには必ず赴く事でしょう。

 

問題はその 活動内容・・・

 

30123101 (3).JPG

いささか 違った角度からの活動が、必要なのでは?・・・

あるいは 勿体ぶって控えていたプランを実行するか・・・

 

ショーパフォーマンスを不要とは言いません・・・

でも伝えたいのは、RCMとは如何なるバイクなのかと言う点。

 

一般的にコンプリートマシンと言えば カラフルな出で立ちで

どう目立たせるかと言う行為に 尽力注がれたバイクが多い・・・

レースの土俵からは かけ離れたバイクであり、動性能ではなく

ショーパフォーマンス重視の傾向である。

 

でも元来、RCMはそうではない・・・

スポーツバイクとしての動性能を 純粋に追求して来たのだから

レースを切り離して語る事なんて出来ない。

 

だが残念ながら、レースとストリートは 違うものなのだと・・・

そう捉えてしまっている考え方が 多いのも事実だ。

 

 

31010103.JPG

そんな事はないはず。

 

レースはストリートの為の実験場であり、いかに壊れないマシンを

造るか、いかに乗りやすくて 扱いやすいマシンにするかと言った

技術とノウハウを突き詰めている行為だから、少なくとも自分が

知る限り レースで活躍してるショップは 絶対に優れた仕事をする。

 

RCMも そんなレースでのノウハウを原点としたバイクなのだから

見た目だけでなく RCMが持つ性能水準の高さを見せるべき・・・

本来のポテンシャルを ガツン!と、実証して見せるべきなのだと。

 

その内とか いずれとかではなく、 もう今なのかも知れない・・・

 

当初予定していたよりも早く アクションを起こすべきと。

日本に戻って考えを 改める様になりました。

 

 

 

31010101 (5).JPG

年頭に想う事、感じる事・・・

 

本年は、願わくば今までの路線を 只ひたすらに進めて行く年で

あって欲しい・・・    と

最初に脳裏に浮かんだ 路の続き “続” かなと思いましたが・・・

 

今年の命名はあえて “曲” としました。

 

意味は多々ありますが、ここは “きょく” でなく “まがり” で・・・

 

31010101 (3).JPG

言葉として多様性ある使われ方が多い “曲” ですが

ここでは 局面が変わって行くと言う意味合いでの “曲”・・・

 

もう一つは 考えを曲げると言う意味合いも・・・

考えを曲げると聞けば、ネガティブな印象になるかも知れませんが

一方で柔軟性があると言う捉え方だって出来ます。

 

 

31010101 (10).JPG

作家モンゴメリ女史の著書【Anne of Green Gaibles】での名句

「曲がり角」は、前にも伝えましたが 自分も大好きな言葉の一つ。

 

今まで真っすぐ歩いて来た その先にある道の曲がり角・・・

曲がった先は見えないけれど そこには今までと違う景色がある。

曲がり角の向こうで 自分を待っているものは何か・・・

曲がるのは怖いけど、あくまでもポジティブ・・・

あくまで前に歩み続けて行くと言う行為の 延長線上での曲がり角。

 

“曲” から連想する負のイメージは、決してそこにはありません。

 

31010101 (1).JPG

元より地図も、導いてくれる宛てもない路・・・

それでも路そのものは 今までと同じ・・・       違っちゃいない。

うっかりオーバーランしない様、スムーズに曲がって行けば良い。

 

もちろん有志ある サンクチュアリーの社員達と共に・・・

LAの Radical Construction Manufacture USAと 共に・・・

そして外注で業務を支えてくれている、同志業者達と共に・・・

 

 

本年も サンクチュアリー クライマックスの章は 続きます。

 

 

 

 

= お知らせ =

本年は1月6日 日曜日より、通常営業開始となります。

メールやFAXなど、溜まっているお問い合わせに関しては

順次ご返答させて頂きますので、今しばらくお待ち下さい。

 

皆さん本年も よろしくお願い致します  <(_ _)>

 

Copyright© AC SANCTUARY. All rights reserved.