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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

US RCM A16‐002と 003(最終回 前編)

2台のUS RCM A16-002&003も、今回と次回の2回に

渡って最終回となります。

 

製作期間2年以上と大変長期で、ブログの掲載回数も 久々20回を

超える長さでご紹介して来ましたが、実にA16らしい 満足度高い

仕上がりにて完成しましたので、これよりお見せしたいと思います。

 

 

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少し前に遡った ある日、やや早い時間に2台を積み込み・・・

 

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いつもの東京 某スタジオに向かうべく、めずらしく 中村自ら

運転しているのには訳がありまして・・・

 

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この二人

実は何と、昨夜からずっと夜通し作業してたとか・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

頑張るのはいいんだけど、朝までって どうなのよ?    と・・・

 

もう少し締め切り日に対して 計画性を持って取り組んで貰いたい

などと思いつつも、運転中 うたた寝されると困るんで、中村自ら

ハンドルを握っている次第でした・・・(苦笑)

 

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やがてスタジオに到着。

 

我が愛機 RCM USA A16R-001と、すでに世に輩出された

数台のA16マシン達に続いて 新たに誕生した2台のA16・・・

 

 

ご紹介しましょう。

 

 

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RCM USA A16R-002です。

 

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のっけから大事なコンセプトを語らせて頂きますが、最も大きな

ポイントは、空冷2バルブ4気筒 Zのエンジンである事・・・

 

何と言ってもこの 空冷Zエンジンに対する拘りは、信念でもある。

 

違った角度から言うなら、17インチホイールシャシーで製作した

Z系RCMで、最後にフレームを交換したマシンであると言えば

解りやすいのでは・・・

 

17インチホイール化したZ系RCMの運動性能は とても優秀で

既に多くのユーザーさん達から高い評価を頂いてますが、実は更に

高次元でのマッチングが先にあって、それを実際に実現させたのが

このRCM USA A16なんです。

 

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筑波 T・O・Tの スーパーモンスターエヴォクラスを走っている

空冷エンジンのオリジナルフレームマシン達と 全く同じ概念・・・

 

前後17インチホイール化に 完全適合した空冷Z・・・

いわば Z系カスタム車が最終進化を果たした 特別な存在なんです。

 

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A16で もう一つ特徴的なのが、フューエルインジェクション。

 

アルミのアダプターを介して ヘッドにボルトオン装着させている

KITは、神奈川県のプラスアルファーさんから提供頂いたもので

既に数年前より 何台かのA16で実走テスト済み。

 

もうA16にとって、レギュラーの吸気系として定着しています。

 

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スタイリングは自由自在!

 

Z1-Rのアッパーカウルは、せっかく得た A16ならではの

最高のステアリング特性をスポイルしたくないので、ステム回りに

一切の装備をつけず、フレームヘッドパイプにブラケット固定した

リジットマウント式で アッパーカウルを取り付けしました。

 

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液晶デジタルメーターの発光をお見せ出来なかったのが 残念ですが

トップブリッジも含めてステアリングは 完全ストレスフリー・・・

 

加えてA16が採用している 大型の上下ステムベアリングにより

静止状態でもハッキリと体感できる、ステム回頭性の その軽さ!

 

フルブレーキング時においても、高剛性な17インチ系足回りに

負ける事のない ステムベアリングとシャフトだから、乗っていて

フロント回り軸剛性の違いが、もうそれこそ 誰にでもわかるほど!

 

ここはフレームの進化による、本当に大きな恩恵だと思いますね。 

 

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タンクはアルミで、完全社内ワンオフ製・・・

 

フレーム側面のトラス形状を 「これでもかっ!」  っと

見せてる所が いいっ! (^^)v

 

中村も001の側面シュラウド、取ろうかな~・・・

 

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シングルシートは RCMおなじみの、TOMO FRP製!

 

特注仕様で、あえてサイドカバー部をシェイプさせているのは

仁科メカと、オーナーである M・Tさんとで 決めた模様・・・

 

リアのバックレストは簡単開閉する構造で、広い収納空間があり

更にシート下のシルバーボックスも かなり容量のある小物入れと

なっており、実用性面にもかなり配慮した 造りになっています。

 

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ノーマルフレーム比較で、ステアリングヘッドは25mmバック

30mmローダウンし、Sアームピボットは10mmローダウン。

 

わずかな数値に感じる方もいるでしょうけど、これがですね・・・

実際には もの凄い違いなんです!

 

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フレーム材質は高張力管 STKM13Cシームレスパイプによる

ツインスパー ダブルクレードル形式で、SS400インゴットから

総削り出しにて製作された スイングアームピボットと組み合わさり

Z系の補強フレームとは 比べ様がない程の進化を遂げてます。

 

フレーム構造の根本的な剛性向上に 低重心化した車体ロール軸が

相まって、スポーツバイクとしての運動性能は 全くの別モノへと

飛躍的進化を果たしました。

 

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外装部品を取り外すと そのマシンの造りがよく見えるものですが

簡易的なやっつけ箇所は まずありません・・・

 

塾考された各部装備は、メーカークオリティー そのものであると

そう感じる事が出来る 完成度です。

 

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この002は、オリジナルのワンオフパーツが多数採用されており

スタートエディションからアップグレードされた 各部のパーツは

全てキャド図面上にて完全管理されていて、リペアパーツの供給に

おいてもバックアップできる様、体制を整えています。

 

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A16に採用される足回りパーツは RCMのコンセプトでもある

世界のトップメーカーアイテムで固めています。

 

世界レベルでの一流メーカー品には 列記とした根拠があるもので

何もネームブランドで決めている訳ではありません。

本当に良い製品と言うものは 必ず、世界中のレーシングチームや

多くのメーカーが採用しており、故に 世界の一流メーカー品には

高い信頼性があると言う 裏付けがあるんです。

 

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眠そうですな・・・ (^^;)

 

いや~ この日のスタジオ撮影は さぞかし、こたえた事でしょう。

 

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A16は 乗って攻めて、初めてその真価がわかるバイク・・・

M・Tさんは このA16R‐002以外にも、RCM-346

Z‐1のオーナーでもありますから 是非! 乗り比べして欲しい!

 

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論より証拠・・・

 

乗って頂き 高性能である事を実感して頂ければ、ここまで強気で

発言して来た言葉にも うなずいて頂けると言うもの・・・

 

そして、自分も経験したんですが

ヘルメットの中で 思わず・・・       にやけてしまうはず!(笑)

 

 

空冷Zの最終進化、RCM USA A16R‐002。

 

このマシンの価値観に、イチ早く気づかれた M・Tさんに感謝!

 

いずれ自分の001と一緒に、ツーリング 行きましょうねっ (^^)/

 

 

 

(最終回 後編に続く)

シリアルナンバー 500、超えてます!

こんばんは、サンクチュアリー中村です。

 

世間は10日間の長期休みに突入しましたが、ここは相変わらず

普通に営業しております、サンクチュアリー本店・・・

 

連休中 お店自体は営業してますが、スタッフは皆 交代で休みを

取っておりますので、多少ご不便をおかけするかも知れませんが

お問い合わせは常時 受け付けておりますので、遠慮なくご連絡

頂ければと思います! (^^)/

 

さて・・・

 

タイトルにもある様に、とうとうRCMのシリアルナンバーが

500番台に入りました。

現在作業が進む アメリカのRCMー500 カタナは、先日より

ご紹介を始めましたが、今回ご紹介するマシンは 500に続く

501番のマシン!

 

いやいや随分、遠くまで来たんもんだなぁ~・・・ ( ̄▽ ̄)  と

 

 

他にもこの春 新たにご依頼を頂いた、空冷Z系RCMが何台も

あるんですが、順を追ってご紹介始めますんで しばしお待ちを!

 

まずは、埼玉県在住 J・K さんの RCM-501 Z‐1です!

 

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空冷Z系が枯渇し、ベース車が どんどん値上がりして行く最中に

J・Kさんも奮起され「決めました!」と ばかり、この501を

オーダーされました。

 

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やるからには購入頂いて「よかった~!」 と、喜んでもらえる

とっておきの一台にしたいですから、中村&湯浅コンビにて奮闘!

 

先日フレームがパウダーコーティングされ 仕上がって来たんで

早速 立ち上げ作業を進める事に・・・

 

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準備しておいた SCULPTURE製 17インチ用スイングアームの

ピボット 左右ディスタンスを、きっちりセンター出し・・・

 

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間髪入れず、リアサスマウントを溶接・・・

 

塗装の外注業者さんが やたらと忙しく、中々上がって来なかった

事もあって 少々遅れ気味になってたのを取り戻すべく、集中して

取り組んでおります。

 

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本溶接まで完了。

 

この後 トルクロッドマウントまで溶接 終わりましたが、連休中

塗装業者さんが休みなので 一端車体に取り付ける事にしました。

 

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テキパキ テキパキ テキパキ テキパキ テキパキ テキパキ テキパキ

 

・・・・・・・・・・。 ( ̄▽ ̄;)フ~

 

5月1日に J・Kさんが見に来ますから、どんどん進めておきます。

 

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取り寄せしたパーツは たとえ新品でも、そのまま使用せず

面取りなど ひと手間加えて取り付けするのが基本ですから

急ぐ中にも 細部への配慮は忘れません・・・

 

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それでも作業は 加速されます!

 

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既に外装ペイントが出来上がってたので、載せましょう!

 

 

J・K さ~んっ!

5月1日 ご来店、お待ちしてますね~~~っ!

 

 

 

=お知らせ=

5月19日はRCMオーナーズクラブ ROCの ツーリングです!

 

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今回の目的地は、群馬県桐生市で開催される KBM祭り!

 

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RCMオーナーの 皆さんっ!

掲示板での参加募集 いよいよ近日閉めますよ~~~っ!

よろしくお願いしますね~っ! (^^)/

 

 

ゼッケン39 最後の挑戦 (その2)

本年 レース活動への復帰にあたり、これまでの道筋をたどります。

 

内容は相当省きますが、それでも長いものになると思いますので

ご容赦下さい。

 

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サンクチュアリーのレース活動は松戸市での創業時代より 好きで

エントリーしていた テイストオブフリーランス(T・O・F)に

起源を発した1990年台後半にまで遡る。

 

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2000年に江戸川区に移転してからは 更に活動はエスカレート。

 

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2005年5月の大会、モンスターエヴォリューションクラスでの

レースを皮切りにヒートアップし、レコードラップもそれまでの

1分2秒台から 一気に1秒台へ。

 

 

だが・・・

 

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あの漆黒のマシンが現れて 流れは大きく変わり始める。

 

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彗星の如く登場し、当時早くも 1分を切るタイムを叩き出した

ラッシュディールZ(後のイエローコーン HAM STEAK‐Ⅱ)は

コンパクトなオリジナルフレームのZで、これまで見た事もない

動性能を見せつけた。

 

それは ブレーキングやコーナーリングライン ひとつ取っても

明らかに別次元のポテンシャルで ショッキングな走りであった。

 

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驚くべき動性能の違いは もはや 空冷Zの鈍重な走りではなく

ノーマルフレームベースのZレーサー1号機では 成す術もなし。

 

 

そんな 追い詰められた最中に・・・

 

 

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練習走行中にハンドルが回って 1コーナーで痛恨のクラッシュ。

 

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大きなダメージを負い 再生不能となったZレーサー1号機・・・

 

Zのフレームを別で用意し もう一度イチから再生させるか、あるいは

あの漆黒のマシンに対抗すべく もう一つの道を選ぶかと迫られて

 

選択したのは、手段を択ばず 最強のZを追求する事・・・

 

同じ様にコーナーリングできる 最速のZを造り上げる道だった。

 

 

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初めての試みに 情熱は注がれる・・・

 

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徹底抗戦の構えで臨んだ、オリジナルフレームへの挑戦・・・

 

現在取り組んでいる RCM USA A16の源流ともなった

第二走者、Zレーサー2号機である。

 

 

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そして2007年10月、記念すべき 現在のテイストオブツクバ

T・O・Tとなった 第一回大会。

 

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初開催となるスーパーモンスターエヴォリューションクラスの決勝で

2台のオリジナルフレームZが 更にベストタイムを0秒フラットまで

引き上げると言う、異常なレース展開に・・・

 

空冷マシンクラスの水準を 短期間で著しく進化させる結果となった。

 

 

だが・・・

 

ここでサンクチュアリーのレース活動は、突如 途切れる・・・

 

 

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あまりに激しく のめり込み過ぎた事から、メカニック達が心身共に

疲労困憊した事、そしてそれにより 通常業務が大きく滞ってしまい

当時のお客さん達に納期の面で迷惑をかけた事が 主な原因であった。

 

実際・・・                 本当に過酷な数年間だったと思う・・・

 

 

 

 

時は流れ 2013年。

 

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早朝の筑波サーキット・・・

 

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新生し、New1号機として還って来たZレーサー・・・

 

Zのノーマルフレームベースで どこまで行けるのか・・・

 

かつて旧1号機が果たせなかったラップタイム 1分切りを目標に

あの日 転倒大破で途切れた1号機のレースが、ふたたび再燃。

 

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この頃より 空冷最速スーパーモンスターエヴォリューションは

水冷最速ハーキュリーズクラスと混走でのレースとなっていた。

 

並みいる水冷車に混じり 出力や耐久性で劣る空冷のZレーサーは

当然ながら悪戦苦闘するが、それどころかオリジナルフレームで

別次元の走りを見せる 同じ空冷エンジンのマシンにも詰め寄られ

ノーマルフレームベースのNew1号機の戦いは 熾烈を極める。

 

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それでもNew1号機は 59秒913と言う、目標としていた

1分切りタイムを達成。

 

が しかし、Zのノーマルフレームベースで59秒台から先を

目指す事は不可能だと 悟らされるレースでもあった・・・

 

0秒台から その先の59秒台に入った時 フレームに現れた症状は

予想外にも 前後エンジンマウントへのダメージと、懸念していた

ステムヘッドベアリング部の限界変形で、Z系ノーマルフレームの

限界点を あらためて痛切に知る・・・ 

 

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旧1号機が目指した 空冷Zノーマルフレームベースでの 筑波

59秒台ラップを、New1号機が果たした事で幕は閉じたが

新たなオリジナルフレーム空冷マシン達を目の当たりにし、その

絶対的な性能に苦戦を強いられたと言う 印象だけが残った。

 

ましてやハーキュリーズマシン達の その速さ、凄まじさは圧巻で

Zのノーマルフレームベース+空冷エンジンの1号機では この先

太刀打ちできるものではない。

 

脳裏をよぎるのは、同じ オリジナルフレーム・・・

 

 

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Zレーサー2号機。

 

この2号機の挑戦とて 同じく完結をしていない・・・

だが、初めて製作した この2号機のオリジナルフレームの問題点も

幾つか認識できており この2号機をそのまま走らせると言う選択肢は

なかった・・・

 

 

 

驚異の58秒台でラップする、最強・最速の 混走2クラス。

 

 

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開発を急げ!   全ての集大成たる A16R Zレーサー3号機。

 

Z系空冷エンジンでの、一連における 最後の挑戦に臨むべく。

 

 

かつて限界まで戦ったファースト世代のメカニック達は、もうこの

最後の挑戦に 参加する事はないだろう・・・ 

 

だが それでも

 

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唯一のファースト世代、鈴木誠太郎はあきらめていない・・・

 

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加えて 現サード世代メカ達の中から、頭角を現す者もいるはず。

 

 

そして

 

 

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俺とて まだ現役・・・

 

久々に自らの手で 3号機のエンジンを組む。

 

ゼッケン39最後の挑戦を見届けるまで、その手を休める事はない。

 

 

 

* Special Thanks  (株)イエローコーン

17と18インチ、2台のRCM Z1‐R!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

「バイクシーズン 本格到来!」 と言う事で、皆さん活気が出て

来てますが、同時にRCMのオーダーも立て続けに入って来ており

相変わらず本店の工場は パンク寸前の忙しさに追われております。

 

中でも多いのは、やはり 空冷Z系 RCM・・・

 

台数が重なりすぎてて、全部をご紹介する事が出来ないんですが

今回は車体が組み上がった2台のZ1‐Rに スポットを当てました!

 

 

まずは一台目・・・

 

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静岡県在住 T・I さんの、RCM-498 Z1‐R!

 

少し前の画像ですが、こちらは前後18インチホイールシャシーで

リアサスレイダウンの位置も 18インチ専用数値で加工中・・・

 

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完成したフレームがパウダーコーティングされ、これより車体の

立ち上げ工程に入ります。

 

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ホイールは いつもの17インチと、あきらかに違うシルエット・・・

 

何だか新鮮ですわ! (^_-)-☆

 

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ホイールメーカーはBITOさんの、マグタンJB‐1。

 

T・I さん、一切妥協なしの構えで 臨んでいるのがわかります。 

 

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フロントフォークも同じく BITOさんの φ38フォークで

ステアリングステムはカタログ上では廃番になってますけど

まだ在庫があった 幻の?  SCULPTUREステムKIT!

 

T・I さ~んっ!

 

この498、製作に時間が掛かる事だけ ご了承下さいね~っ!

 

 

 

続いて もう一台のZ1‐Rは・・・

 

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宮城県在住 M・T さんの、RCM-490 Z1‐Rです!

 

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こちらは前後17インチホイール仕様で、今 スイングアームの

サスマウント溶接が終わったばかり・・・

 

表面処理が終わるまでの間 見た目は今イチですが、仮り組み用の

スイングアームを付けてしばらく我慢です。

 

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18インチホイールと 17インチホイール・・・

それぞれメリットがありますが、ここで大事なのは フレームへの

加工内容が実は違う事・・・

 

どんなホイール、どんなタイヤサイズを選ぶかで、最初の作業で

あるフレーム加工が違いますから、計画性がないとダメなんです。

 

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低めのハンドル、POSH製スーパーローバーに取り付けられた

マスターシリンダーは、イタリア Brembo製 RCSラジアル!

 

リザーバータンクは同じく Brembo製の、スモークタイプタンクを

チョイスしております ♪

 

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RCM-490 Z1‐R・・・

 

こちらは5月後半の完成を目指して、只今 急ピッチで奮闘中~!

 

M・T さ~んっ!

 

連休あけたら登録用の住民票、ご用意 お願いしますね~っ (^ ^)v

 

 

 

 

=お知らせ=

5月19日はRCMオーナーズクラブ ROCの ツーリングです!

 

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今回の目的地は、群馬県桐生市で開催される KBM祭り!

 

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掲示板での参加募集も もう少しで閉めますんで、予定が合う方は

駆け込み表明、お待ちしてますよ~っ! (^^)/

 

ゼッケン39 最後の挑戦 (その1)

空冷4気筒エンジンが少しづつ 見放され始めてる気がする・・・

 

確かに今どき 空冷なんて、能率が悪いなんてもんじゃあ~ない。

 

今始まった事ではないが 時代は水冷あたり前で、ストリートなら

まだしも レースとなれば圧倒的パフォーマンスの違いが出るし

事実、筑波サーキットで開催されているレース T・O・T での

ハーキュリーズ&スーパーモンスターエヴォ混走クラスを見てれば

それは はっきりと実感できるものだ。

 

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水冷車と空冷車が混走で走ると言う定義に いささか疑問は感じるが

主催側がそうしてくれと言ってるのだから 致し方ない。

スーパーモンエヴォが ハーキュリーズの引き立て役と呼ばれても

好きで不利な空冷を選んでいるのだから、文句は言えないだろう。

 

 

でも、本当は わかっているんです。

 

エンジンの重量は軽く、その性質は 良く回ってパワーが出て・・・

にも拘わらず、壊れにくい水冷エンジン。

 

 

本気で最速を目指すのならば、迷う事など ないはずなのに・・・

 

なぜか・・・

 

燃えないんです。

 

 

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どうしても 空冷エンジンでやりたい・・・

 

それも 空冷の中でも最も構造的に劣るであろう、Zのエンジンで

やり切りたいんです・・・

 

 

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「なぜ空冷?」   例えそう ささやかれても、空冷で行く。

 

「無理でしょ」  と いなされても、空冷Zのエンジンに賭ける。  

 

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この想いは何も、昨日今日 思いついた気持ちではない・・・

 

サンクチュアリー本店レーシングの歴史、そのものであった。

 

ハンデの大きい空冷Zエンジンで、かの最強・最速クラスに臨むのは

何もレースをなめているからではない・・・

今日までレース活動して来た全てのショップ・コンストラクターに

対し、敬意と尊敬の意を払いながらも、あえて・・・

 

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尚も 空冷2バルブ4気筒、Zのエンジンで戦う。

 

力 つきるまで・・・

 

 

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この10数年間に渡る 激闘のレース活動の終幕を見極めるため

最終走者 Zレーサー3号機が 成し得なかった頂きを超えるべく

ここに最強のフレームを得て 最後の挑戦に挑もう。

 

 

 

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サンクチュアリー本店レーシング

 

2019年の今年、 ふたたび・・・

 

 

 

北の国から!RCM-484!(その8)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

北海道は旭川の T・O さんから、オーダー頂きました Z1‐R

RCM-484 (その8)です!

 

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ドイツ本社からイタリア支社を経由される ヴォスナーピストンは

ノーブレストが日本の正規輸入元として 国内流通させている製品。

 

その魅力は何と言ってもコンプレッションハイトで、10.8:1から

12:1と やや圧縮が高めに設定されている事・・・

また問題視されている 首振りに対し、配慮した形状である事です。

 

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シリンダーライナーはおなじみ、パルホスM処理を施し済み。

 

パルホスM処理 しかり、 WPC処理 しかり・・・

この表面処理の効果は 目に見えずとも絶大で、組み付けている途中に

クランキングするだけで その滑りの違い、摺動抵抗の違いをハッキリ

感じる事が出来ますから、フリクションロスの低減による結果として

オーバーヒート予防、ピストンやライナーの変形防止・消耗低減など

何かにつけ 利点が大きい・・・

 

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エンジンを組み付けてしまえば もう施す機会がない表面処理

ですから、今では殆どの方達が希望されるメニュー・・・

 

中村の愛機 A16R-001のエンジンも この内部表面処理には

力を入れてますし、今水面下で製作が進む ZレーサーⅢなんて

それこそ、ハンパじゃ~ ないですよ (;^_^A

 

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カムシャフトを組み付けて、バルブクリアランスを調整すれば

エンジンは ほぼ作業終了・・・

 

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RCM-484 Z1-R、エンジン コンプリートですっ!

 

この後フレーム搭載しましたが、画像なく すみません (-"-)

 

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気が付けば こうだったんです・・・ (^^;)

 

何はともあれ、エンジンが搭載されると 各部が進みますんで

ここからは早いピッチで バイクらしくなって行くでしょう ♪

 

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作業は 板金加工もの中心に、移行・・・

 

先ずは 最近出動頻度の高い、イングリッシュホイールから。

 

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アッパーカウルの上側 マウントブラケットを作っているんですが

ファイバー製品の取り付け部が 緩やかなRになっており、そこに

フラットなブラケットをあてて スクリューで締め込んで行くと

Rがあるファイバー側が ミシミシ言いだし、いずれはクラックが

入りかねない・・・

 

なるべくファイバー側と同じ様な形状にしてやり、更にそこへ

ラバーを挟んであげて クラック対策しているんです。

 

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イングリッシュホイールで まんべんなく大きなRを付けたら

お次は ブラシニングハンマーの出番・・・

 

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エアーでパンパンと連打する ブラシニングハンマーは、曲げすぎた

部分や凹みなどを 慣らしていくツール・・・

 

フットスイッチでハンマースピードを調節しながら、打面をずらし

全体的な均整を 整えて行きます。

 

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出来上がったステーはこの後 下地研磨を施して、表面処理工程へ

行くんですが、その前に暫定で 取り付けをしてみました!

 

T・O さん・・・         いかがですか?

 

何となく全体像が見えて、いい感じじゃないですかね! (^^)/

 

現在は カラーリングデザイン待ちにて、待機中・・・

 

デザイン案が来ましたら すぐに送りますので、もう少しだけ

お待ち下さいね~っ!

 

 

 

= お知らせ =

RCMオーナーズクラブ ROCの 2019年最初のツーリングが

発表されまして、先日より久々 掲示板が動き出しております!

 

開催地が群馬県と言う事で 主に関東圏のRCMオーナーが対象に

なるかと思うのですが、遠方から参戦の強者オーナーも大歓迎!

前後の日取りなど 余裕を持って計画して頂ければと思います。

 

いつも思うんですが、RCMが一堂に集まるその様は まさに圧巻!

ホントに凄いです (>_<)

 

皆さん 当日の点呼の兼ね合いがありますので、参加表明だけは

お忘れなく、お待ちしてますよ~~~! 

RCMオーナーズクラブ ROC 今年最初のイベント!

少しブログ ご無沙汰してます、サンクチュアリー本店の中村です。

 

先週金曜から更新してないから、5日ぶりですかね・・・

 

いや、めっちゃめちゃ忙しくて 全然やる時間が取れなくてですね

会社から帰宅して落ち着いた23時頃 「さぁ~ やるかぁー!」と

パソコン開くも、睡魔に勝てず・・・ (˘ω˘)zzz

 

気が付きゃ5日も過ぎてて、今日は待望の 定休日なもんですから

慌ててパチパチ やってます (-ω-)/

 

 

さて、少し前に遡りますが・・・

 

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毎度恒例 JR本八幡駅前に・・・

 

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RCMのオーナーズクラブ ROCの 今年の活動を打ち合せするべく

関東方面ブロックリーダー達が集合・・・

 

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ツーリングコース設定や 現場でのリーダーシップなど、とにかく

忙しく立ち回る RCM-000 Ninjaの 吾希人に・・・

 

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縁の下の力持ちで ROCには欠かせない RCM-121 Z1の

サワチ君に、RCM-003 ZEP750のエイジ・・・

 

5月19日に関東圏でイベントがあると情報があり、急遽みんな

集まって 話がまとまりました ♪

 

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今年最初のイベントは5月19日に 群馬県桐生で開催される

KBM祭りに サンクチュアリー本店がブース出展をする事で

そこを目的地に、ひさびさ!RCMオーナーズクラブ ROCの

ツーリングを行う事になりました!

 

また6月にも もう一つ、ビッグイベントが開かれる話が出ており

そっちも現実化したら かなり忙しくなりそう (^^)v

 

 

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RCMオーナーズクラブ ROCは その名の通り、RCMのオーナー

だけで編成されたチーム・・・

 

普段から一緒に走っている仲間同士って訳じゃないんで、ペースも

違うし、台数もかなり集まるから 確かにツーリングは大変・・・

 

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吾希人も 先頭で引っ張る役回りが多いから、ツーリングでは

終始忙しいのが 見てわかる・・・

 

それでも最初の頃より 連携プレーが噛み合う様になって来ており

そういう部分は ワクワクさせられました。

何でもそうなんですが 黎明期があって、そこから変化して行く

段階って、面白いもんなんですよね!

 

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でも・・・

 

暑いとみんな やたらダレるし・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

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給油するのにも ひと苦労・・・

 

バイクを知ってる人が この光景を見たら、何ごとっ! Σ(゚Д゚)  と

ビックリするの間違いなし!

一台だけでも凄いマシンなのに、こんだけいる事の威圧感と来たら

ハンパじゃない!  見ればわかります (^^;)

 

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そして みんな大人で、ちゃ~んとジャンケンもする・・・

 

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集合~っ!  って言ってんのに、みな勝手気ままで・・・

 

平均年齢はもちろん 高齢・・・

走りは・・・  こんだけ集まってるんだから、とにかく安全運転で

これだけは守り続けたいと思う。

 

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RCMザ・グレイテストシリアルⅢの取材の時は、東北エリアの

オーナー達も駆けつけてくれて、頼もしかった・・・

 

西日本や四国、九州や沖縄 そして北海道など、どうしても遠方での

集結イベントが出来ず、関東エリアが中心になってしまってるけど

いつかは! と 毎回、心を動かさせられます・・・

 

今回も関東圏と言う事で 遠方のRCMオーナー達には 積極的に

声掛けをしておりません・・・

 

もちろん 何百キロと言う距離の壁を超えて参加される、強者もおり

そういう方は大歓迎してるんですけどね・・・

 

 

何はともかく、今年最初のイベントが決まって 今から楽しみです ♪

 

ただ・・・

 

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中村はハイエースですってば!

 

今日から立ち上がってるROC掲示板で 早速イジられそうだけど

当日は朝8時までに会場入りしなきゃならんし、中村も含めて

4人でブースを展開するのって 大変なんスから・・・ (;^_^A

 

そんな訳で、箱さんと鼻水垂らしながらのランデブー走行は

できませんね~!(笑)

 

 

最後に・・・

 

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先日とどいた、これ!

 

徳島県在住 RCM-283 Z‐1のオーナー、K・Nさんから

送られて来た オーナーズグッズです。

 

煙草をたしなむ中村にとって、これは嬉しい ♪♬♪

 

これ、持って行かなきゃ!

 

 

RCMオーナーズクラブ ROC 今年最初のイベントは、群馬県

桐生で開催される KBM祭りです!

すでに掲示板での書き込み 始まってますんで、いつものごとく

皆さん表明、お待ちしてますよ~っ  !(^^)!

US RCM A16‐002と 003 (その19)

先日ビッグサイトで開催された 東京モーターサイクルショー

大変な盛況ぶりで、入場者数も過去最高だったと聞きました・・・

 

実は今年の東京MCショーでは、沢山のマシンが展示される場内の

(株)デイトナさんのブースで RCM USA A16R‐002が

展示されていたんです。

 

諸事情から A16R‐003の方は、展示出来なかったんですが

沢山の人の前にA16が登場するのは、我が愛機 A16R‐001が

展示された MCショー以来の事・・・

 

001の時もそうでしたが、まず このA16と言うマシンの事を

きちんと理解されていない方が多かった事・・・

正直 自分の見解はそんな感じだったんですが、残念ながら今回も

そうなんだろうなと、半ばあきらめて展示に臨んだ 002でした。

 

で、 ふたを開けて見ると・・・

 

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3日間ぶっ通しで、過去例を見ない すごい注目を浴びたんです。

 

ただ 注目してくれた人達の多くが あまり理解されておられず・・・

「これはZ1‐Rですか?」 とか 「ベース車は何ですか?」 とか

そういう質問は 結構あったとの事・・・ (^^;)

 

それでも 数多くの人の視線を振り向かせる、このA16の存在感は

ダテじゃありません。

 

1R9Sフレームを用いて最終進化を遂げた、究極の空冷Z。

今年の夏、ロスにあるA16R‐004が 日本に戻って来ますから

A16の試乗車として 皆さんに乗って頂こうと思ってまして ♪

 

楽しみですわ、その瞬間が  (^ ^)

 

シリアルナンバー A16-002と 003 (その19)

今回も大増版にて ご紹介します。

 

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ジュラルミン総削り出しの 003専用 シートレールブラケットが

出来上がりました。

 

徹底した肉抜きにより、重量も実は かなり軽いんです ♪

 

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撮影用で取り付けするエアーファンネルは こちらもジュラルミン

総削り出しで、今回ロングタイプをチョイスしました。

 

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フューエルインジェクションのスロットルボデイを取り付けます。

 

空冷Zでのインジェクション化は 既に、001・004・007

009の4台で経験ずみ・・・

その切れ味 フィーリングは、キャブレターでは決して成しえない

シャープなレスポンスに どこから開けてもエンジンが回ってくれる

ツキの良さで、中村も001で 感動したのを憶えています。

 

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ここで改めて もう一度ご説明しておきますが、このRCM USA

A16と言うマシンは 空冷Zでやり残した所を もうそれこそ全部

やり尽くしたマシン・・・

 

どうしても見た目の凄さに注目してしまうんでしょうけど、本当は

17インチホイール専用 1R9Sフレームによる、これまでと全く

異なる 別次元のハンドリングこそが 最も魅力ある部分なんです。

 

インジェクション化も含めて その走行性能の違い・・・

004が日本に戻って来たら 百聞は一見如かず じゃないですけど

実際に体験してみて下さい  (^_-)-☆

 

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オーナーの M・Tさんと S・Kさんも、最近 来店数が増えました。

 

とにかく毎回 嬉しそう  (^^ゞ

 

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それも そのはず・・・

フルオーダーメイドでマシンを一台、造った様なものですから

その喜びも 極々限られた人だけの特権だと言えるでしょう。

 

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既に M・Tさんは、RCM-346 Z-1のオーナーであり

S・Kさんも RCM-370 MK-Ⅱのオーナーですから、この

2台のA16がそれぞれ納車されたら、Zのノーマルフレームに

補強を加えた車体と どれほど根本的に違うかを、存分に実感して

頂きたいと思います ♪

 

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実は意外に 仁科も嬉しそうでして・・・

 

このA16だけは 誠太郎を始め、中村まで加わる必要があった

マシンですが、仁科にとっても趣の深いものだったでしょうから

メカニックとしても本当に特殊な経験だったんでしょうね (^^♪

 

とは言え、まだ完成した訳ではありません。

これから複雑な配線加工が 山ほど待っております・・・

 

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こちらは A16R-002の コックピット。

 

純正流用の軽量 液晶デジタルメーターを作動させるにあたり

ECUと回路を繋げて タコメーターピックアップを行います。

もちろんスピードメーターも電気信号式で フルデジタル化。

 

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こちらは A16R-003の コックピット。

 

オリジナルメーターパネルをワンオフし スタック製のメーターを

それぞれ配置させたもの・・・

こちらも全て電気式作動で もちろん配線の結線加工が必要です。

 

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2台に共通しているのは 先ほどのシートレールブラケットなど

基本骨格的な部分だけで、テールランプやリアフェンダーなど

取り付けステーも含めて 細かい装備は全て専用でワンオフです。

 

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イグニッションコイルは 単体性能の良いウオタニ製を使用・・・

 

コイルの上にあるシルバーのボックスですが、キーシリンダーの

ワンアクションで脱着できる シートを外すと現れる小物入れで

これ実は かなり収納空間が大きく、扱いも凄い便利なんですわ ♪

 

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目指したのは モンスターの貫禄・・・

 

そして見る者に 一瞬 「これは一体?」 と、躊躇させる存在感。

どこへ行っても 一台とて似た車両が存在しえない、絶対感でした。

 

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あくまでも動性能の違いこそが売りの A16とは言っても、この

見た目のカッコ良さだって 中村を震えさせる魅力があります。

 

やっぱりバイクのカッコ良さは機能美だと、つくづく感じました ♪

 

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それにしても 作業量が多い。

ここまで費やした時間は膨大で、二人共 連日の残業続き・・・

おそらくは疲れも 相当溜まっている事でしょう。

 

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ですが、いよいよこの2台も佳境に入りました。

 

なんてったって次回で連載(その20)ですから、こんなに長いの

久々ですから・・・ (;^_^A

 

 

 

そして 数日後・・・

 

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いつもより少し早い時間に出勤し、積み込み開始・・・

 

これより一路 スタジオへ向かいます。

 

次回、ご期待下さい。

2台同時 MK‐Ⅱ! RCM-477&478(その5)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

S・Sさんの RCM-477 & H・Fさんの RCM-478

MK‐Ⅱ 2台同時オーダー!(その5)です!

 

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前回から引きつづき

477のオーナー S・Sさん、ご自身のマシンと初ご対面・・・

 

前々から 足回りパーツのカラーコーディネートをどうするか

実車を見て決めたいと言っておられたんですが、しばらく考えた

結果、決定しました!

 

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サンクチュアリー製 ラジアルマウントキャリパーサポートKITを

ブラックアルマイトに変更し、Brembo製 ラジアルキャリパーも

CNCブラックをチョイス!

 

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ナイトロン製リアショックも、予測していたかの様な 同配色で

ブラックにレッドのアクセントが オーダーメイド感を強調していて

個性的だと思います ♪ 

 

 

一方で・・・

 

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こちら H・Fさんの478の方は、スタンダード シルバーカラーの

キャリパーサポートを装着。

 

でも、キャリパーを取り付けてみたら 違うカラーに・・・  なんて

事もありえるかも・・・

 

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RCM-478のマスターシリンダーは Brembo製 RCSで

リザーバータンクは これも H・Fさんのリクエストで、同容量の

タンクにてシンメトリーに・・・

 

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478のエンジンは 早々に組み上がり、既に搭載!

 

よく見ると キャブレターやオイルクーラーなど、周辺装備まで

取り付けられてますね (^^)/

 

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大変順調に進んでおりますが、今オーナー H・Fさんが 海外に

出張されており、まだ決定してない幾つかの部分は H・Fさんの

お帰りを待ってからとなりました・・・

 

そんな訳で 、478が少し止まっている間・・・

 

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477のオーナー S・Sさんが、また違うマシンでご来店!

 

S・Sさん、バイクいっぱい持ってます・・・ (^^;)

 

477の方は エンジンにも時間と予算を追加していて、まだまだ

時間が掛かりそうなのですが、ここらで外装ペイントの段取りを

しておこうと言う事になり、足しげく ご来店されている次第・・・

 

実際にマシンを見てイメージし、自分達スタッフの意見も聞いて

判断されると言う、しっかり者の S・Sさんでした!

 

 

H・Fさ~ん!

 

出張からお戻りになりましたら、478の方も 外装カラーリング

ご指示 下さいね~っ!

 

S・Sさんが 後ろからヒタヒタ、近づいて来てますよ~ (;^ω^)

 

 

 

北の国から もう1台!RCM-485!(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

現在製作進行中の RCM-484のオーナー T・Oさんと同じ

北海道在住の M・Sさんから製作依頼を頂いた、RCM MK‐Ⅱ。

シリアルナンバー RCM-485の(その3)です。

 

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ブロックピース スタビライザーが追加溶接された SCULPTURE製

スイングアームは、徹底的に肉抜きされたピースとリブ角パイプが

意外にも軽量で、見た目の印象ほど重さを感じません。

 

ワイドタイヤに負けない筋肉質なフォルムで、カッコいい (^^)/

 

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ホイールは 世界最高峰メーカー、イタリア O・Z レーシング製の

アルミ鍛造 6本スポーク GASS RS-A。

 

数十年間に渡って世界選手権やWSBKレースの現場から 開発された

この形状は、走行性能を突き詰めれば 必ずこの方向性に辿り着くと

言う データーに裏付けられた形状だって、ご存知でしたか。

 

O・Zレーシングホイールは 今や多くのレースシーンで、なくては

ならないホイールとなっており、レースで結果を出せるホイールと

して 世界中のレーシングチームから指示される存在になりました。

 

RCMも全く同じで、今後も採用パーツの性能には 拘り続けます。

 

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メーターは現在 専門業者さんでリビルド作業中・・・

 

タコメーターには 永井電子製 ウルトラステッピングメーターを

内蔵中で、スピードメーターはノーマルベースとなりますが、

タコメーターにあわせて パネルを特注で製作して貰ってます。

 

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おそらくメーターが完成して来るのは 最後の最後となりそうなので

それまでは出来るところを どんどん進めます。

 

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エンジンもその後 順調に組み上がっており、残すはタイミングを

確認して バルクリアランス調整を詰めるだけ・・・

 

ヘッドカバーを被せて エンジンコンプリートすれば、搭載です!

 

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で、 一瞬 目を離したら 搭載されてました・・・

 

まぁ・・・   最近は皆 忙しいせいか、ブログ用画像を撮るのに

「これからエンジン 積みますけど、撮りますか~?」  なんて

誰も言って来なくなりましたから・・・ (--〆)

 

 

そんな折・・・

 

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頑丈な木枠が 東京港から運ばれて来ました・・・

 

アメリカ カリフォルニア州から 運ばれて来た木枠です。

 

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「なんだ? なんだ?」 と ばかり 群がってますが、ようするに

これからこの木枠を 君達に解体して貰わなきゃなりません (-ω-)/

 

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何と M・Sさんの、もう一台の RCM・・・

 

RCMを2台同時購入された方は、M・Sさんが初めてかも・・・

 

只今 GW前納車の段取りで、めっちゃテンパっておりまして!

 

 

がんばります  (;^_^Aフ~

 

いよいよ春本番! 本店の近況報告です!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

沖縄イベントから戻り、翌日から普通に出勤しております (^^)/

 

でも・・・

3日間ぶっ通しでキツかったせいか、ひどく疲れが溜まってまして

本当は一日くらい、休みたいんです・・・ (-_-;)

 

でも連日留守にした分 やる事がずれ込んでて、ここで挽回しないと

最後にしわ寄せ来るのは 結局自分にですから、頑張らざるを得ない。

 

唯一の援護射撃は 暖かくなって来た事かな (苦笑)

 

いよいよ 春本番!

 

久々複数台をご紹介する、本店の近況報告ですっ!

 

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静岡県在住 T・I さんの、RCM-498 Z1‐Rです!

 

少し前の画像ですが、ストレッチが完了したフレームに 補強を

加えている工程・・・

 

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補強材質は溶接後の定着性に優れ 熱を受けた後でもクラックが

入りにくい、STKM13C & SS400のコンビ材・・・

ノーマルフレームが生鉄ですから、サンクチュアリーでの補強は

あくまでもマッチングバランス重視で、堅実な方向性で行きます。

 

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実はこの RCM-498、サンクチュアリーでは少数派となる

前後18インチホイール仕様・・・

リアサスレイダウン加工も 17インチホイール仕様車とは違う

位置・幅にて 加工されています。

 

T・Iさ~んっ!

これから暫くの間 お付き合い、よろしくお願いしますね~っ!

 

 

 

続いては こちらも、少し前に遡って・・・

 

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東京都在住 H・Sさん。

 

この H・Sさん、実はRCM-411 MK‐Ⅱの オーナーさん

だったんですが、どうしても Z1-RのRCMが欲しいとなって

一念発起し、RCM-411 MK-Ⅱを下取りに出され Z1-Rの

RCMを オーダーメイド製作する事になりました。

 

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RCM-411 MK-Ⅱが非常に快調で 好きだったマシンだけに

随分と悩まれた様でしたが、ひとたび「欲しい!」って なったら

どうしてもあきらめ切れない気持ち、よ~く わかります  (^^;)

 

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いや、 いいと思いますよっ! (^ ^)v

 

一番欲しいと思うものを 理由つけてガマンしてても、結局最後は

欲しくなりますから、中村も賛成しました。

5月から6月の完成を目指して、ただいま作業進行中・・・

 

H・Sさ~んっ!

シーズン到来ではありますが、もう少し お待ち下さいね~っ!

 

 

 

3番手は

 

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宮城県在住 M・T さんの、RCM-490 Z1‐Rです!

 

フレームのパウダーコーティングが終了し、戻って参りました。

これより17インチホイールシャシーにて 組み付け開始ですが

ちょっとしたパーツがメーカー欠品しており、このままグイグイ

進めたいと所なんですが、やむなく 数日お預け・・・

 

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エンジンも準備万端で クランクシャフトの芯だし修正が完了。

鋳造部のガンコートも 既に仕上がっており、精密内燃機加工の

工程にあります・・・

 

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ビーター製 アルミタンクを中心に、外装もスタンバイ!

 

車体を立ち上げ バイクらしい形になるのは、おそらく今月末頃。

 

ゴールデンウィーク納車は さすがに無理ですが、初夏の陽気を

感じる頃には 無事お渡し出来ている事でしょう ♪

 

M・T さ~んっ!

 

もうしばらく、楽しみにお待ちくださいね~っ!!!

 

 

それでは皆さん、おやすみなさい   <(_ _)>サ~ネヨ‼

 

沖縄 カスタムマシンコンテストに出展しました!(最終回)

引き続き、沖縄 カスタムマシンコンテスト (最終回)です!

 

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天気は良好 ♬

 

沖縄のイベントは お昼からスタートと言う、ゆっくりペース・・・

会場には徐々に 人が集まり出しました!

 

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RCM-410 MK-Ⅱの T・Tさんが遊びに来てくれて

今日は来れないんだろうな~  なんて思ってたんで、ビックリ!

お土産まで頂いて、本当にありがとうございます  <(_ _)>

 

仕事じゃなく 遊びで、T・Tさんの島に行きたいっスねぇ・・・

 

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こちらは RCM-389 MK-Ⅱの、M・Mさん!

いや~っ   嬉しいですね~っ!

 

また RCM-406 MK-Ⅱの Hご夫婦とも、初めてお会い

できたんですが、画像はNGとの事で (^^;)

でも・・・        お二人と お会いできた事も、本当に嬉しい ♪

 

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午後は来場者でごった返し、駐車場も既に一杯とか・・・

 

サンクチュアリーのテントブース前も お陰様で、沢山の人達で

ごった返してました。

 

で  今回の沖縄イベント、更に嬉しかったのは・・・

 

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パワービルダーの代表、針替君も来てた事!

 

事前に来るとは聞いてたので、話題は早速 レースの話に・・・

 

カスタムピープルでの連載【遥かなる頂きへの挑戦】のマシン

A16R ZレーサーⅢの、タイヤの相談をしました。

 

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サンクチュアリーブースでも Zレーサー2号機を展示しましたが

パワービルダーの29番 Ninjaに加え、あの加賀山選手の

ハーキュリーズマシンまで展示しており、ここ沖縄のイベントで

これだけ TOTレーサーが集まったのは、初めての事?・・・

 

実は今ここ沖縄では、地元にサーキットを建設しよう!と言う声が

上がっており、その為の動きが今回 会場の随所で見られたんです。

 

今までレースに興味なかった方も 実際に目の前で チューンナップ

されたZやNinjaのレーサーが 見た事もない 凄まじい速さで

走っている様を見たら、誰でも感動するハズ・・・

 

そして それを見て頂ければ、レースで活躍してるショップの技術が

本当に 如何にハイレベルであるかと言う事が 証明できる・・・

 

レースばかりは、自分の所の技術やマシンこそが 一番! なんて

自画自賛が通じる世界じゃないし、実力がハッキリ出てしまうから

真に技術を持っているかどうか 明確にわかって貰えると思うんです。

 

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だからサンクチュアリーも、沖縄のサーキット建設には 大賛成!

微力ながら この沖縄の地で、レースに参戦したい・・・

 

ちなみに画像を撮り忘れてしまったんですが、あの 丸山 浩さんも

来ていて「テイストの沖縄開催を実現したい」と、意欲的でした。

 

タイトルも【TOT 沖縄ラウンド】 とか、ですかね!?

 

実現したら しょっちゅう、沖縄に来る事になるな・・・ (;^_^A

 

 

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夕方になり イベントも終了・・・

 

いやぁ~       さすがに、疲れましたね~・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

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吾希人は仕事の関係で、一足早く 東京へ戻りました。

自分たちは今晩 もう一泊して、明日のフライトで帰ります。

 

みんな、お疲れさまでしたーっ!!!

 

 

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この後もまた 新垣さんにはお世話になり、大変感謝しております。

最後の最後まで 色々ありがとうございました!

 

そして沖縄の皆さん、いつも独特の優しい言葉で接してくれて

ありがとうございました~!!!

 

来年はわかりませんが、またいつの日か 必ず来たい・・・

まだ数年先の事かも知れませんが、この地でTOTの開催があるなら

毎年の様に 来る事になるのかも知れません。

 

 

・・・・・・・・・・・・。(汗)

 

 

いや ほんと、 そうなったら マジメに沖縄担当、必要かもっ!?

 

適任者、いね~かな~・・・ (;^_^A

 

 

【終わり】

 

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