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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

まだ行けますよ!RCM-497 MK-Ⅱ!(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

8月も明日で終わり・・・          明後日からは もう9月です。

 

ここ数日朝晩は 随分と秋めいて来ましたが、まだまだどうして

サンクチュアリー本店館内は ほぼ全室、クーラーが効いてまして

特に工場などは 涼しいのなんのって!(笑)

 

そもそも自分が暑がりなんで バッチシ空調 効かせてるんですが

こんだけ涼しい所に慣れてしまうと たぶんもう、 暑いところで

働いたら絶対・・・           へばります・・・ (-_-;)

 

贅沢だなぁ~・・・   と 思う事もありますが、汗ダクになって

バイクを出し、エアーガンで シヤーシャー体を冷やしてた あの

江戸川区時代には戻りたくない・・・

 

本店のエンジン作業室は  常に24度キープした密閉空間ですが

金属に限った事じゃなく、人間も膨張率が変わりません  (^^;)

 

能率よく、正確な仕事をする為の エアコン・・・

今はメカニックとて、快適空間でやる時代!

 

何となく言い聞かしてる様ですが、素直に  涼しいのが好きで ♪

 

快適な分、がんばりますよ~~~っ!!

 

 

 

福岡県 F・Y さんの、RCM-497 MK-Ⅱ(その2)です!

 

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つい先日 車体が立ち上がったRCM-497・・・

 

ここ最近エンジンの精密内燃機加工が とにかく混んでて、まだ

時間が掛かりそうな感じでしたので、進められる車体の方から

どんどん組んで行こう! と なった次第・・・

 

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タイミング良く スイングアームのブラックコートが仕上がって

来たんで、早速 ニードルローラー&ボールの2種ベアリングを

圧入してスタンバイ・・・

 

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SCULPTURE製 スイングアームが、本組みされました (^^)/

 

既にリアホイールのセンター出しと 左右ディスタンスカラーは

出来上がってて アルマイト処理まで完了してますから、あとは

組付けてあげるだけ!

 

工程としては 楽しいトコです ♪

 

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引き続きハンドルバーと その周辺パーツを取り付けし・・・

 

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MK‐Ⅱの新品タンクを、ひとまず載せました・・・

 

実はこれ、外装ペイントを施す前に 必ず行う習慣になったん

ですが、タンクの底部がフレームに干渉してないか、他にも

どこか問題がないかなど、念の為 確認する事にしてるんです。

 

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どうやら 問題なし。

 

新品だから大丈夫! と言う 固定観念ではなく、たとえ新品でも

確認しておく・・・

 

確かに【ひと手間】掛かりますが、RCM製作においては この

【ひと手間】こそも 重要な工程なんです  (-ω-)/

 

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テールカウルも 大丈夫だとわかってはいますが、装着確認・・・

 

問題なし!     これで外装カラーリングの段取りに入れます!

 

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フロントもコンプリートすべく、ディスクローターを取り付け。

 

SUNSATARさんがラインナップしてくれた、RCMコンセプト

プレミアムディスクで、珍しい? ゴールドインナーローターの

タイプをチョイス!

 

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概ね ローリングシャシーが組み上がりましたね!

 

いいですねぇ・・・

空冷Z系車両が枯渇し 値上がりしてはいますが、夢を捨てずに

あきらめなければ、まだまだ行けますよっ (^_-)-☆

 

 

F・Y さ~んっ!

 

こうしている今も エンジン精密内燃機加工が 順次出来上がって

来てますんで、来週あたりに エンジン腰下の組みたてに入ると

思いますっ!

 

この秋の完成目指して 進めてますからね~っ!!!

 

沖縄から里帰り!RCM-265 MK‐Ⅱ(その4)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨日~今日にかけ 比較的すごし易く、むしろ朝晩は涼しい位で

あぁ・・・   今年の夏も 早かったなぁ・・・ (+_+)    なんて

もう少し休みを取りたかった無念さに 襲われております。

 

来年こそは!   来年こそは!  と 思い続けて、早30年・・・

 

たぶん自分は 一生・・・

満足した連休取る事なんて出来ないんだと 思う様になりました。

 

自分は休んだ挙句に、お客さんのバイク作業は遅れてるなんて

言い訳できませんから、気にせず 頑張りますよ~っ!!!

 

 

 

およそ6年ぶりに里帰りをしました、沖縄県在住 M・Hさんの

RCM-265 MK‐Ⅱ(その4)です!

 

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大きなイメチェンと個性化をコンセプトにした、大リメイクを

敢行中の RCM-265・・・

 

およそ6年ぶりが 7年ぶり、 なんて事になってしまわない様

はよ やれや (--〆)    と、 仁科のお尻を叩く日々・・・。

 

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最も大掛かりな作業となる アルミワンオフシートレールの材料を

揃えました・・・

 

角パイプはもちろん おなじみ!  NOBLESTオリジナル 押出し材

7N01の リブ付きパイプです。

 

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既に何度かシートレール製作した事のある 仁科でしたが、最初

「あれ?・・・」  みたいな 感じだったんで、「も~~~!!」

「こうやって こうだろ~!」 と、今更ながら 始めから  (-_-;)

 

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「あーっ! 思い出したーっ!」 と、いきなり叫びだし・・・

どうやら体の感覚で憶えてたらしく 急にテキパキした動きに。

 

どんだけ やってないんよ・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

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曲げ込み部をアセチレンで炙りながら、左手に体重をかける。

漫勉なく炙ってやらないと 複数のRが出来て曲がり出すから

1つのRになる様、ここが腕の見せどころ!

 

そばで ジ~~~っ・・・   っと、見ておりましたが・・・

 

大変よく出来ました! (^^)/

 

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続いてはレールの長さを決めてカットし マウントボスの溶接に

入るのですが、後ろへ行くほど 少しづつ絞れて行くフォルムで

かつ、左右パイプの角度や平行度を きっちり同じにしなくては

行けませんから、なかなか神経質な工程です。

 

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溶接によりボスの向きや角度が変わる事も考慮して、ある程度

点付けしては実測するの 繰り返し・・・

 

この手の加工専用の治具を 造ってしまえばいいんでしょうけど

車両によって 以外にも違ったりするんで、毎回大変なんです。

 

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骨格が概ね 完成・・・

 

シングルシート後部は 小物入れの空間としても利用したいので

たっぷり収納できる様、シートレールをレイアウト致しました。

 

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さて、実はここからも また大変・・・

 

シングルシートを固定する カウルビスのマウント部を製作し

シート本体を しっかりラバーマウントで固定したい所ですから

とにかく造りものの オンパレード・・・

 

8月末までに全ての加工を終え ペイント工程に移る予定なんで

のんびりなんて してられません  (;^_^A

 

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いやぁ それにしても、アップハンドルでシングルシートって

どうかな~・・・   なんて 思ってましたが、こうして見ると

かなり いい感じ ♪

 

こりゃ出来上がってカラーリングされたら、再撮影 決定です!

 

 

M・H さ~んっ!

 

アッパーカウルの取り付けにあたって ちょっと必要なパーツが

出て来ましたんで、またご連絡しますね~~~っ!!

 

 

四国へ!RCM-495 Z‐1 製作進行中!(その5)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

高知県在住 H・Tさんの、RCM-495 Z‐1(その5)です!

 

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エンジンを搭載し、一気に NITROレーシング チタンEXまで

取り付けします・・・

 

この辺りの工程から、急激にバイクらしくなって行くんですが

まだカムプラグが違う事に 気づいてませんな・・・  ( ̄▽ ̄;)

 

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このマシンだけのシリアルナンバーが入った、タコメーター・・・

 

ちょっとした このメーターへのネーム入れですが、これに関わる

作業は意外にも大掛かりで、予想以上の時間とコストが掛かります。

 

拘りは、想い入れ・・・

 

H・Tさん 一切妥協なしの、 迷い無きオーダーでした ♪

 

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すると 「来たぁぁ~っ!!!」  っとばかりに、荷物が到着。

 

早速、あけて見ると・・・

 

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かなりブラックに近いブラウンに、メタリックレッドのツートン

カラーは、これまたオーナー H・Tさんからの拘り指定色・・・

 

外装オールペイントが仕上がりましたので、早速 取り付けます!

 

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キャブレターのアルマイト処理と トップキャップの結晶塗装が

まだ納品されて来てませんが、ひと先ず車体を完成させようと

外装パーツを全て 取り付けました・・・

 

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何かゴソゴソ やってるな~?   と、思ったら・・・

 

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アレーグリ ブレーキホースを組み付けて、ワイヤーリングを

施しておりました  (^^ゞ

 

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このイタリア アレーグリ社製のブレーキホースは、もはやRCM

製作において欠かす事の出来ない 高機能パーツの一つ・・・

エアーで鉸める アレーグリ専用フィッティングクランパーを用い

その場で車体に合わせて パッと組み立てる、タイムラグが無い

ショルトシステムは フルードリークゼロの無敵を誇る優れもの。

 

このアレーグリが導入された事により、サンクチュアリー拘りの

ブレーキホースワークに大きな変革が起こった事は 間違なし!

 

もはや これなしで、RCMは造れない程です・・・

 

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Brembo製 ラジアルポンプマスターシリンダーには、これまた

最近 隠れ人気の サンクチュアリーメカブランド製 リザーバー

タンクステーKITを用いて、Bremobo製スモークタンクを固定。

 

ねじれに強く、また タンクの水平を出しやすい点が魅力です ♪

 

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こうして見ると、随分 出来上がって来てるのがわかります・・・

 

当初は中々イメージ出来なかった全景も見え始めて、全体的に

ブラックで締った渋さと 外装のカラーリングがマッチしており

(もしかして、すんごくカッコ良くなるのでは?・・・)  と

期待感が沸き上がりました・・・

 

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RCM-495 Z-1・・・

 

ひとことで表現するなら、硬派なイメージなのに よく見ると

最上級パーツを多用している、最新のハイグレード仕様・・・

 

と、 言った感じでしょうか!

 

 

H・Tさん!

 

変更になった所、画像を見て何かお気づきな点 ありましたか?

ご指定頂いてるのに、毎回 間違いが多くてすみません  (-_-;)

 

もしもありましたら すぐ段取りますので、ご指摘頂ければと

思います  <(_ _)>

 

こちらも長期製作!RCM-518

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

ここ1~2年、「RCMを時間かけて製作して欲しい」 と言う

リクエストで ご依頼頂くケースが増えました・・・

 

よほど特殊なメニューでない限り、製作が賞味3~4ヵ月間で

最後の登録と納車前の撮影&ロードテストに 一ヵ月と言うのが

セオリーなんですが、それらを全てひっくるめて1年で! とか

言うオーダーが 実際増えました。

 

理由としては皆さん、ひと先ず手持ち予算の都合から 1年かけて

お支払いしたいと言う趣旨であり、また 製作期間も楽しみたいと

言った もう一つの狙いもある様です・・・

 

「いつかは空冷Z系 RCMに! 」 と お考え頂いていた方達が

最近の空冷Z系車両 枯渇問題に直面し 「ますます悪化する前に

実現を!」 と言う事で、長期製作プランが増えたんでしょうね ♪

 

千葉県在住のT・Mさんも、5月の製作開始より 既に3ヵ月間が

経過しており、長期製作プランにて少しでもアップグレード仕様に

したい事から、あえて年末完成の予定にて進行中  (^^)/

 

RCM-518 Z1‐RⅡです!

 

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ちょっと前の画像なんですが、レーザー測定&ストレッチが

終わった、Ⅱ型Z1‐Rのフレーム・・・

 

ヘッドパイプ後部の バーリングホールガセットプレートや

φ22.2のSTKM13Cシ-ムレスパイプ フレーム補強など

サンクチュアリーオリジナル、ステージⅡでの補強が完了・・・

 

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ダウンチューブが二重管となった、メーカーで補強が施されてる

MK‐ⅡやZ1‐Rの場合、過剰な補強を行っていません・・・

 

パイプやガセットなど用途に合わせた形状で、その数は12ヵ所。

沢山補強するのではなく、必要な所だけ補強する・・・

肉厚な材料ではなく、肉薄な材料を形状加工して強くする・・・

クロモリではなく、STKMやSS400材を用いて溶接する等

サンクチュアリーのフレーム補強は 一貫した拘りが存在しており

もちろんそれは、より良いフレーム補強を目指した結果なんです。

 

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リアサスを若干 寝かす形で傾斜させる、レイダウン加工・・・

17インチ ワイドタイヤ化を行う場合、このレイダウンと同時に

左右のサス 立ち位置幅を広くするのも同時に施す為、17インチ

ホイール化においては 必須となるフレームメニューの一つ・・・

 

当然 精度の高い加工を施すため、レイダウン専用治具なしでは

とてもじゃないですが 正確な加工が出来ない作業でもあります。

 

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リアタイヤを180以上にして、530ドライブチェーンを

使用するなら、チェーンラインを23mm オフセットさせる

必要がある事、もう殆どの方が ご存知かと思います・・・

 

このドライブチェーンラインの インライン処理を施さないと

オフセット後のチェーンとフレームの内側とが干渉しますから

これまた17インチホイール化における 必須科目です。

 

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空冷Z系RCMは こんな感じで、最初の一ヵ月はフレームと

格闘を続け、エンジンを分解してガンコート工程に行くと言う

大変地味ですが、後々とても重要となって来る 基礎工事的な

作業で終わってしまいます・・・

 

最もこのRCMー518の場合、長期製作プランな事もあって

ここまでゆっくり2ヵ月間 頂けたのは助かりましたっ  (^^ゞ

 

 

そして、しばらくして・・・

 

 

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これまた随分前に、パウダーコーティングされてたフレームを

本日 いよいよ車体として、立ち上げる事に!

 

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もちろん! RCMシリアルナンバープレートも 打ち付けし

 

早いなぁ~・・・       もう、518か~・・・  ( ̄▽ ̄)

などと 感銘に浸ったりしまして・・・

 

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ステアリングロックは掛けた後、なるべくビシビシな感じで

遊びの少ないのが理想・・・・

 

もちろん 多少の遊びがないと、シリンダーを挿入しにくく

なるので、そこは常識の範囲内ですが。

 

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湯浅はリズム感良く、サクサク進められる所が 実にいい!

おまけにタフで、一日中 集中力が切れませんから、こんな

風に たちまち形になって行きます・・・

 

唯一  段取り悪いのが、難点で・・・(苦笑)

 

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カメラをすぐ意識するのが、どうなのかなと・・・

 

こう見えても、カッコマンなんすよね~  (;^_^A

 

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スイングアームが転がし用 仮組みにて、ちと今イチですが (^^;)

 

目指すは今年12月完成にて、その後の納車時期は またご相談 ♪ 

 

T・M さ~ん!

 

この後も ゆ~っくり、  進めて行きますからね~!!

一年以上掛けて製作!RCM-496!(その2)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

のっけから 自分の汚い足の画像で、申し訳ありません・・・

 

 

先日 朝から具合が悪く、会社に出勤したまでは良かったものの

熱が上がって早退をしたんですが、翌朝も調子が悪く 気合いで

また出勤したんですが (ど~も変だな) と思い、気なる部分を

を調べたら、やっぱり・・・ (・_・;)

 

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これっ!!!

 

海に行った時に アブだかブヨに刺されたのが、原因だった?

 

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実は4ヵ所ばかり刺されてまして、正直 あまく見てました・・・

 

かゆいわ、腫れるわで、腫れの引きと共に熱が下がりましたが。

 

皆さん 屋外では虫刺されに充分、ご注意下さいね  (◎_◎;)

 

 

 

 

さて、本題に入りましょう!

 

九州は福岡県在住 T・M さんから、最初にお問い合わせを頂いた

昨年の7月7日から 一年以上が経過・・・

「予算の都合もあるんで、一年以上かけて製作お願いします!」と

始めから長期製作コースでリクエスト頂いた、KZ1000MK‐Ⅱ

RCM-496の(その2)です!

 

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ブラックコートされた スタビライザー付きスイングアームを

フレームに本組み・・・

 

仮組みアームでも作業は進められますが、やっぱり本製品が

取り付けられると テンションは上がると言うものです ♪

 

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先日溶接していた ナンバープレートステーの表面処理も終わり

サンクチュアリーメカブランド製 リアフェンダーレスKITも

取り付け完了!

 

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この RCM-496 MK‐Ⅱ・・・

かなり全部盛りコースのメニューで、かなりの仕様になる予定。

 

オーナーのこのマシンに掛ける思いが、伝わって来るよう・・・

 

 

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そんなオーナーのT・Mさんが、先日 初めてご来店!

 

およそ一年以上に渡り、メールや電話だけの やり取りでしたが

この日は福岡県から遥々 お見えになりました。

 

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しかもですね!

 

何と車で自走!・・・      それも福岡から下道で来たそうで!

「疲れた~!!」 と 言っておられました。

 

そりゃ、 そうでしょう・・・ (^ ^;)

 

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通常RCMは よほど特殊な仕様でない限り、3~4ヵ月ほどで

完成します・・・

ワンオフを多用した 凝ったマシンでも 、半年から1年位かな。

 

このRCM-469も、普通に進めたなら4ヵ月位で完成すると

思われましたが、T・Mさんからのリクエストもあって ここまで

約1年が経過・・・

 

でも さすがにそろそろ納車が近い事もあって、仁科もピッチを

上げ出した次第です。

 

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オーダーした自分だけのRCMが 目の前にあり、T・Mさんも

楽しそう!  (^^)/

 

ブログで頻繁にお見せ出来てなかったのが、申し訳ないところ。

 

遠方のオーナーだと、しょっちゅう見に来る事が出来ませんから

なるべくブログで経過をご紹介するんですけど、最近はRCMの

製作依頼が多く 中村もパンク気味でして・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

これから少しでも多くご紹介出来る様、頑張りたいと思います!

 

 

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最後の打合せに入りましたので、ここは間違いを起こさない様

中継を挟まずに、担当メカと直接話し合う事に・・・

 

追加メニューが頻繁に重なると、どうしても伝達もれや 最初に

予定してた内容のまま 進んでしまったなんて事もあり得るので

意外に大事な配慮なんです。

 

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T・Mさんも、拘りますね~

 

話を耳にした限りでは、最後の最後に 「あれや!これや!」と

何やら盛り上がっておりました・・・

 

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お土産も頂き、ありがとうございました!

 

帰りはもちろん、高速を使うとの事で・・・

 

そりゃ、 そうでしょう・・・ (^ ^;)

 

 

RCM-496 KZ1000MK‐Ⅱ!

 

9月末完成 → 10月中旬納車にて、進んでおりますよ~っ!!

お盆明け!本店の近況報告です!

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨日は夏休みを頂きまして、久々海に遊びに行きました・・・

 

自分の場合、連休をまとめて取るなんて事が難しいので、小出しで

チョイチョイと休んでるんですが、 何ですかねぇ・・・

 

今朝おきたら 悪寒が酷くて、やたらと熱っぽかったんですけど

「今日は見積もりもあるし、 か・会社に行かねば!・・・」  と

気合で出勤したんですが、朝礼が始まる頃には  グワ~~~ン っと

フラフラし出し  (あぁ、こりゃ風邪だ・・・ (-_-;)    と、自覚。

 

せっかく取れた休みに 遊びに行って、酷い風邪を引いて来る・・・

 

情けないっすね~~~~~・・・ (;一_一)

 

そんな訳で午前中 頑張ってブログを下書きし、午後からは広島から

お見えになったKさんが RCM Zのご相談で、ご来店・・・

夕方には愛媛県のIさんと 電話でお話して、RCMの問い合わせに

RCM Z1‐Rのご相談!

 

終わって速攻で帰り、自宅で風邪薬ガブのみして ブログの残りを

仕上げております (;^ω^)

 

今もまだ クラ~~~ん としてるんで、この後の内容が淡白になる事

お許しを・・・。

 

 

お盆明け!     ここ2~3日の、本店の近況報告です!

 

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このカタナが走ってるとこ、これまた久々に見ましたね~・・・

 

サンクチュアリーアラブル 代表、笹賀のマシンです。

 

と、 この辺までは午前中に 書いておいたんですが、ここからは

自宅でパチパチやってるんで、内容が薄くなる事 ご容赦を・・・

 

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いきなり来たんで「どうした?」と 聞いたら、RCMー039

Z‐1をリメイクしてるらしく、スイングアームの特注について

相談しに来たとの事・・・

 

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誠太郎がニヤけてるのは、別に笹賀が 面白い事したからでは

ないですよ・・・

 

カメラを向けると なぜか?   最近こうなんです・・・  (^^;)

 

笹賀~!      内容よく聞かなかったけど、がんばってな~!!

 

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今日あたりから湯浅を除いて、ほとんどのスタッフが出勤・・・

 

またいつもの様に ガチャガチャし出してますな・・・(苦笑)

 

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始めてお見せします。  沖縄在住 H・Uさんからオーダー頂いた

RCM-493 KZ1000MK‐Ⅱ。

 

高額化激しい MK‐Ⅱ・・・

とにかく今の内に ベストコンディションな車両を手に入れる事!

そんなコンセプトな事から 社外フォークやホイールなどは いずれ

将来 交換すれば良いとの事で、製作が進む RCM-493。

 

自分が元気な時に 改めてご紹介したいと思います。

 

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こちらは大分県在住 K・A さんかの、Z1‐Rフレーム・・・

フレームだけ送られてきて シングルシートのフィッティングなど

大幅加工を施した この車体・・・

 

只今 「ここまでやるなら もう、RCMにしたら?」  (^_^;) と

話が変わって来ております。

 

K・Aさ~ん!

今週半ば位に お見積もり、送りますからね~~~!!

 

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やばいす・・・

 

目の奥がジ~~~ンン と熱くて、節々の関節が痛い・・・

 

ダメだ・・・     家でパチパチやってたら、悪化して来ました。

 

明日は会社に行かんとならんので、これで終わりにします!

 

 

いや~~~        締まらんすね~~~・・・。

 

 

お盆休みは・・・

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

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8月16日 金曜日

 

日本海側へ抜けたとは言え 台風10号の影響なのか、本日は

やたら曇っていて、風も結構吹いておりますね・・・

 

相変わらずセミは鳴いてますが、真夏日ほど暑くはありません。

 

今年の夏は 本当に天気が悪くて、お盆休みに遊びに行った方達は

天気にかなり 振り回されたんじゃないでしょうか。

 

そんなお盆の終わり・・・

サンクチュアリー本店は 皆、交代で夏休みを取っているので

お盆中も普通に 営業しております。

 

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とは言え 今日はとても静かで、誰か来るわけでもなく・・・

 

いつもなら 四六時中ジャンジャカ鳴ってる電話も、ほとんど

かかって来る事がなく、静寂に包まれております。

 

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おまけに夏休みで何人も休んでるから、すんごい静か・・・

 

一週間以上 連休取っているスタッフもいるし、皆どうしても

この時期に重なりやすいから、ま~  静かだ事・・・ (;^ ^A

 

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工場も今日は3名しかおらず、広い 広い・・・

 

各メーカーや 外注業者さんも、今日も含めて18日まで休みと

言う所が多く、納品される部品もないので マイペース・・・

 

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いつも混んでる加工場も、ガランガラン・・・

 

優雅だな~~~ 

 

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でも 作業には集中できる、打って付けの時期でもありまして・・・

 

現在製作が進んでるRCMが十数台あり、また最近 お見積もりした

お客さんのRCMも 何台か決まりかけてるのがあるので、今の内に

どんどん進めておけるのは、むしろ ありがたい事なんです ♪

 

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今月後半には、LAのRCM USA社が 探して買いつけくれた

空冷Z系のベース車が 何台か入港して来るし!

 

いや~  ホント、Z系車両なくって 相当探してくれたみたいで

RCM USAの現地スタッフに 感謝!

 

少し前と比べたら そりゃあ若干は高いですが、それでも日本で

買い付けるより ずっと良い条件ですから、本当に助かります。

 

どの車両もRCMのベース車なんですが、またアッと言う間に

なくなってしまうんでしょうが・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

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嵐の前の静けさか・・・(苦笑)

 

店内でセミが 「ヴィッ!」って、ワンコールしておりまして

すぐ近くから聞こえるのに、なぜか探せど見つからず・・・

 

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いきなり梅田が「社長だっ!」と 言いだしたんで、思わず

エッ!?  Σ( ̄□ ̄|||)

 

自分のわき腹に 引っ付いてました・・・

 

仁科だったら、飛び上がってたな。

 

梅田に聞いたら【クマゼミ】だと 言ってましたね。

 

店の裏の木に 逃がしてやったんですけど、あとで見に行ったら

落ちて死んでて・・・ (-_-;)

 

もう夏も、間もなく 終わりですかね・・・

 

 

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11月10日も、刻一刻と近づいて来てますねぇ・・・(汗)

 

残された時間を考えたなら、不完全燃焼なんてしてる場合じゃあ

ないですから、これまで同様 全力でブチ当たりたいと思います。

 

そんな訳で、お盆中のサンクチュアリー本店は ほのぼの・・・

のんびりムードでしたが、来週からはいつものドタバタモードに

戻ります!

 

自分は長期連休を取れませんので、パラパラと分散させながら

夏休みを頂いておりまして、今週も18日(日)は不在となります。

また21日(水)もしくは 22日(木)のどちらかも お休みを頂く

予定ですので、現在お見積もりや お問い合わせを頂いてる皆さんに

事前にお伝えさせて頂きました。

 

 

と、 こんな感じですので皆さん よしなに  <(_ _)>

本当は18インチも 得意なんですよ ♪

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

静岡県在住 T・I さんの、RCM-498 Z1-Rです!

 

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空冷Z系RCMの中では少数派となる、前後18インチホイール

シャシーのZ1-Rを製作するべく、只今奮闘中・・・

 

実は17インチと18インチでは、フレーム側へ施す加工内容や

足回りフィッティングメニューが大きく異なる為、いつもと同じ

作業ではありません。

 

ちょっとした事ばかりですが、随分違った造り込みになるんです。

 

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キャスター角は17インチ車よりキツくしない姿勢で造る事・・・

 

それはすなわち、リアの車高を なるべく上げないと言う事であり

SCULPTURE製 18インチ専用スイングアームの寸法が 相性良く

設計されているので、大変ありがたい存在・・・

 

今回はスタビライザーを追加溶接し、ブラックでコーティングを

してますから、ビジュアル面での個性もすごく効いております!

 

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T・I さんの拘りで、アルミのチェーンケースを取り引ける事に。

 

18インチの場合、概ねリアタイヤのサイズは150~160に

なるんですが、ナロータイプ EK530RCMドライブチェーンを

使用しても チェーンラインのオフセットは絶対必要で、ノーマルの

85mmから91mmへ 最低でも6mmオフセットを掛ける・・・

んですが!・・・

それでもチェーンと、タイヤ左サイドウォールとのクリアランスは

わずかな数値になるので 更にプラス2mm、ホイールセンターから

93mmの位置にチェーンラインを設定してやる事に。

 

当然の事ながらチェーンケースも そのチェーンラインに合わせて

取り付けしますから、全てが絡んだ作業になっている訳なんです。

 

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湯浅には、18インチホイール車を製作する際のディメンションや

注意点など 伝え済み。

その上で今度は ホイールセンターの作業工程へ・・・

 

日頃、17インチホイール化での作業で 足回りアライメントへの

知識や構造は しっかり理解してますから、すぐにピンと来た様で

計算して、早速ホイールカラーを削り出しておりました。

 

今更な事ですが、ホイールのセンターがきちんと出されていない

カスタム車両も 今だに多いので、それらを見る度に残念な事だと

感じています・・・ (-_-;)

 

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ビトーさんの18インチマグタンに スピードショップイトウ製

CP2696用キャリパーサポートの組み合わせが、いつもと違う

雰囲気を醸し出してますな  (^_-)-☆

 

中村もその昔、初めて買った社外製キャリパーが この2696で

パッドスプリングがない 割ピンのみで乗ってて、カチャカチャと

パッドが遊んで フロントから音が出てたのを思い出しましたね。

 

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遅れていた エンジンセクションも、進めましょう・・・

 

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NOBLESTが取り扱うヴォスナーピストンは ハイコンプ仕様の

逸品で、ピンハイトが高い ロングストロークエンジン向きに

ヴォスナーサイドでモディファイが施された、首振り対策仕様。

 

ヴォスナー開発者達の見解も聞いてますが、古い年式エンジンで

コンプレッションを上げる場合は ある程度のスカートリーチを

設けるべきとの事で、ハイコンプならではの仕様でもあります。

 

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ガスケットの厚みや面研量によって異なりますが、11:1前後の

圧縮比は最低でも欲しい所ですから スペックに合わせて形状や寸法

対策を施されたピストンは 非常に信頼性の高いもの・・・

 

今や欠かす事の出来ない、大変重宝した存在になっているんです。

 

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メーターはノーマル4連をそのまま用いて、ノスタルジックな

イメージを残すと言うのが T・Iさんからのリクエストでした。

 

Z1-R最大の泣き所である マスク回りの重量感は残りますが

リビルドが難しい燃料計&電流計を 社外のデジタルメーターに

変更する事で、若干の軽量化は出来ていると思います。

 

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気が付けば エンジンが搭載されてまして・・・(苦笑)

 

既にブルーサンダース製マフラーの取り付けに入っております。

 

なんですが・・・

 

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このマフラー、スチール製ですが塗装がされておらず?

更にマフラーステー部が 見当たりません???

 

ブルーサンダース代表の岩野君に電話しましたが 繋がらなかったので

スピードショップイトウの代表 アキオに電話したら、担当してるのは

ライダーの井上テツ君と聞き、早速 テツ君に電話したところ・・・

 

「そ~ なんすよ~、 マフラーステーは造って 塗装もして下さい ♪」

 

と・・・ (・_・;)

 

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早速 2枚合わせのステーを造り、溶接しました。

ラバーマウント固定にしましたので、振動対策も出来ております。

 

この後 耐熱セラコート塗装に出しましたが、オーナーT・Iさん

いわく 「いや~ 漢マフラーですね~ (^^) 」 で、おしまい・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

何でっ!? Σ(・ω・ノ)ノ              何でですかーっ!?

 

他のマフラーだったら 何かしら言われたんだと思うんだけど

なぜブルサン製の場合、OKなのかっ!?

 

かつての筑波 TOT、同じ スーパーモンスターEVOクラスで

熾烈な決勝バトルを交わした者同士ですが、この分野に関しては

サンクチュアリーの 完全なる敗北です・・・  ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

T・I さ~んっ!

 

お盆明け、タコメーターとシートが出来上がったら、いよいよ

登録しますんで、9月の納車 楽しみにお待ち下さいね~っ (^^)/

四国へ!RCM-495 Z‐1 製作進行中!(その4)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

相変わらず 空冷Z系RCMへの問い合わせが、絶えることなく

続いております・・・

 

Z系ベース車両の枯渇が始まって、もう何年も経ったからなのか

皆さん、真剣に検討される方が増えたように感じますね・・・

 

自分も皆さんと同じ意見なんですが、姿・形だけ似せた現行車と

空冷Zでは、全く違う乗り物だと思います。

 

Z系の Z系たる個性とは、あの空冷2バルブエンジンにこそ

ありますし、その面白さと趣は まるで違うもの・・・

 

このRCM-495のオーナー H・Tさんも、その辺りの違いや

価値観が、ちゃんと わかっておられる方!

 

高知県在住 H・Tさんの、RCM-495 Z‐1(その3)です!

 

 

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先日 シリンダーヘッド搭載まで辿り着いたエンジンが、なぜか

また 分解されておりまして?

 

実は H・Tさんから、ブログを見た後で ご指摘されたんですが

「ピストンのWPC処理って してありますか?」 と、聞かれ

早速 佐々木に確認をしたら

 

・・・・・・・・・・・・。  (・_・;)

 

どうもうっかり見落としてた様で、慌ててまた分解したと言う

大変おそまつな展開に・・・(汗)

 

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シリンダーのパルホスM処理は しっかり段取りしてあったのに

ピストンのWPC処理だけ見落としてまして・・・  (-"-;A

 

ブログで画像をご紹介し、H・Tさんが 気が付いてくれたから

良かったけど、ブログで見せていなかったら 一から全部分解して

やり直しになってただろうから、本当に助かりました。

 

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ちなみに 中央左に写ってる、総削り出しのオイルライン取り出し

ブロックは、ナイトロレーシング製オイルクーラーKITのもので

現行の油圧スイッチが使用できる オリジナルの優れ物なんですが

こちらもブラックコーティングしたいとリクエストを頂きまして

今更ながらですが 「ブログも役に立ってるよなぁ・・・」  と、

勝手に納得しております  (^^;)

 

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数日後、ピストンがWPC処理されて 戻って参りました ♪

 

ピストン側面のモリブデンコーティングは 剥離されてますが

全体にWPC処理が施されました。

 

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摺動抵抗低減や 熱対策など、メリットの大きいWPC処理・・・

 

確かにいつもは ピストンリングだけWPC処理して、ピストンは

そのままと言うパターンが多いですから 佐々木が見落としたのも

全く理解できなかった訳ではありませんが、ガスケットを新品に

したりしましたし、こりゃ~ 今後は 自分もしっかり見てかんと

ダメだと思いました・・・(苦笑)

 

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シリンダー装填!  (二度目・・・)

 

佐々木も ビビッたのか、何度も見積書を見てました(笑) 

 

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カムシャフトを組んで、バルブクリアランス調整へ・・・

 

カムチェーンは サンクチュアリーメカブランド製 (株)エヌマ

チェーンさんの 強化・低フリクションタイプで、アイドラーも

同じくサンクチュアリーオリジナル オールワンパッケージです!

 

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ヘッドカバーを取り付けて、エンジン コンプリートっ!

 

いや~      ここまで遠回り、しましたね~~~  (;^_^A

 

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ここまで来れば、いつのもペース!

 

アッと言う間に エンジンが搭載されまして・・・

 

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ブラックコーティングされた オイルライン取り出しブロックも

既に取り付け済みです ♪

 

 

H・Tさ~んっ!

 

ここからはグイグイ 進んで行きますから、この後の展開にも

ご注目 下さいねーっ!

 

 

あっ!      あと 気になったトコがあったらですね!

 

またご指摘、よろしくお願いします・・・  (^_^;)

 

 

ヨコハマヤマトのRCM-492!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

少し前の事、 ドライバーの脇見運転から 店内に車が突っ込んだ

サンクチュアリー ヨコハマヤマト店・・・

 

ただもう一方的に突っ込まれると言う とにかく酷い事故で、お店は

もちろん、ショールームにあったバイクにも甚大な被害が出ました。

 

ひとまず不幸中の幸いだったのは、ケガ人が出なかった事・・・

 

今現在は代表の川浪を始め、川浪嫁、クロの3名にて 復旧に向け

急ピッチで立て直しに取り組んでおります。

 

そんな状況のヨコハマヤマト店ですが、実はこの事故に見舞われる

少し前、RCM Z‐1のご相談をされた お客様がおりました・・・

 

 

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元々は本店のホームページ、おなじみRCMクラフトマンシップの

コーナーで「RCM Z‐1の製作 始めました」と、事前告知してた

RCM-492なんですが、ヨコハマヤマト店を窓口に お客様が

購入したいとなり、ヨコハマヤマト店から 本店にRCMがオーダー

されると言う、初めてのケースとなった車両。

 

あくまでも事故前の話ですから、現在の様に 業務が出来なくて

なった話ではありません・・・

 

でも 「う~ん  なるほど、こういうのもありなのかも 」  なんて

正直 ハッとした気持ちになったんです ☆彡

 

そんな訳で、途中まで製作が進んでいた RCM-492でしたが

ヨコハマヤマト店とお客様との話し合いで決まったのが、部分的な

仕様変更、アップグレード!

 

現在どんな状況なのか、ご紹介したいと思います  (^^ゞ

 

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予定していたマスタ-シリンダーは、既に装着されてましたが

左右共にアップグレードのリクエストが入り・・・

 

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イタリア Brembo社製、RCSラジアルポンプマスターに!

 

当然クラッチ側もアップグレードで、RCSφ17に変更済み!

 

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ホイールはZRX1200用の O・Zレーシングホイール

GASS RS‐Aですが、当初予定していたブラックから

チタニウムカラーに変更!

 

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タイヤ銘柄も変更され、最初とは全然違うものに・・・ (^^;)

 

このRCM-492の製作は 始まったばかりだった事もあって

すんなり変更が出来たんです。

 

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ちなみに セパレートハンドルも、リクエストの一つ。

 

先ほど冒頭で、ヨコハマヤマト店から 本店にRCMがオーダー と

表現しましたが、車体の仕様や採用パーツ、また各部の色指定など

もう殆ど オーダーメイドなんですわ・・・  ( ̄▽ ̄;)

 

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OHLINS製 ブラックラインリアショック、しかり・・・

 

お客さんが ヨコハマヤマト店で打ち合わせした結果のチョイス

なんでしょうね ♪

 

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エンジンも ガンコートが仕上がりました!

 

これよりクランクケース、シリンダー、シリンダーヘッドは

精密内燃機加工の工程へと移行します・・・

 

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いつもの事ですが、加工は沢山あります・・・         が!

 

只今本店で製作が進むRCMは数十台と重なっており、他にも

エンジンオーバーホールや チューニングだけでの預かり車両も

何台かありますから 大渋滞を起こしてまして・・・ (;^ ^A

 

たぶん、どうしてもエンジンセクションが 一番最後になるかと。

 

 

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それでも車体は どんどん進められますから、ためらう事なく!

 

実は外装カラーリングも塗りあがってますんで、全て近日中に

取り付けをしたいと思います!

 

 

同じサンクチュアリーのグループ店から、ここ本店へとRCMが

オーダーされた RCM-492 Z‐1・・・

 

たぶんですが、ヨコハマヤマト店が元々のお店で営業再開される

頃には 納車になるかと・・・

 

 

 

RCM-492の オーナーさ~んっ!

 

私達本店スタッフ達も頑張りますから、もうしばらくお待ち頂き

引き続きヨコハマヤマト店を よろしくお願いしますね~! (^^)/

 

ゼッケン39 最後の挑戦 (その10)

サンクチュアリー本店レーシング、ゼッケン39 最後の挑戦。

 

 

現時点では完成率80%ほどの状態ですが・・・

 

ここでZレーサー3号機を 正式にお見せしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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RCM USA A16R、ZレーサーⅢ (通称3号機)

 

Zレーサー2号機から大きく改良を施された Newフレームは

前後17インチホイールに最適合したジオメトリで、理想的な

シャシーディメンションを実現した A16の1R9Sフレーム。

 

2007年の戦いから 2号機フレームの欠点を徹底的に洗い出し

高い完成度で新生した2016年式のオリジナルフレームである。

 

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テイストオブツクバ 空冷最速 ス-パーモンスターEVOLUTION

クラスに再び参戦するべく搭載されたパワーユニットは、拘りの

空冷DOHC2バルブ4気筒、KZ系エンジン。

 

歴代3代目となる このZレーサーⅢこそ、サンクチュアリーの

空冷Z系でのレース活動において 最後を飾るレーサーだ。

 

 

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ZレーサーⅢのパイロットは かつて1号機、そして2号機の

ライダーを務めた 上田隆仁選手にかわり、新たに国際ライダー

國川浩道選手のライディングで 限界への挑戦へ臨む ・・・

 

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未完成とは言っても 残す課題はエアーインテークダクトの改良と

フロントマスク回りのリファインに シート着座面のハイト調整で

走行するのに大きな支障はなく シェイクダウンは済ませたのだが

予定していたカムシャフトへの変更や車体の軽量化など まだまだ

課題は多々あって、あくまでも未だ【3号機 Version1】と 言う

段階である。

 

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同じ空冷エンジンでも、どうせなら1990年代に生産された

新しい年式の空冷エンジン車両で望めば良かったのでは?  と

周囲から問われる事もありました・・・

 

それは確かに そうでしょう。

 

だがこれまでの、一連のZレーサーでのレース活動に終止符を打つ

ために造られた最終走者なのだから、より高年式の空冷エンジンで

臨む事は 選択肢としてない・・・

 

どれほど不利とて、あくまでも空冷Zのエンジンで戦う・・・

 

スーパーモンスターEVOLUTIONクラスでレコードタイムを叩き出し

空冷最速クラスを制する事が、ゼッケン39 最後の挑戦であるから。

 

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基本設計は RCM USA A16に準じており、その事からも

吸気系には フューエルインジェクションを採用・・・

 

ZX10Rの純正φ43スロットルボディをシリンダーヘッドに

ダイレクト固定できる様、インテークマニホールド部を溶接で

肉盛りをしてから 成形・・・

同時にインシュレーター取り付け面の角度を わずかに変更して

ボディを弱ダウンドラフトな角度にし、吸気効率向上を狙う。

 

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剥き出しのラウンドオイルクーラーコアからも 連想される通り

エンジンの冷却は重要視しているパートである・・・

 

コア側面に固定されたエアーインテークダクトも、シリンダー

ヘッドの中2気筒に走行風を誘導する為のもので、ここは再度

形状を見直して行く予定だ。

 

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空冷Zが、水冷最速クラス ハーキュリーズマシン達に混ざり

上位を目指すとなると、突き詰めたエンジンが絶対に必要で

それは自ずとブローの確立を上げる事でもあるから 耐久性に

配慮した構造は必須科目である。

 

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戦えるエンジンがあり、ライフへの配慮も成されている事・・・

 

その上で 更にもう一つ、90年代に生産されたメーカー車両の

シャシーと70年代の生産である空冷Zのシャシーでは その設計に

おいて 絶対的に大きな性能差があると言う点を克服せねばならず。

 

負ける事のない車体性能が どうしても必要だから、17インチ

ホイールとベストマッチングしている高性能フレームの存在は

欠かせないものであり、ラップタイム1分を切った 更なる先を

目指す戦いとなれば、それは尚の事である。

 

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セットアップされてないシャシーは走らないが、セットアップを

しても良くならない素材も またダメであるから、採用したパーツは

拘りぬいて 厳選されたものばかり・・・

 

ホイールは当然、O・Zレーシング製 マグネシウム鍛造 CATTIVA。

OHLINS製 FGRT倒立フォークは ZZ-R1400用を流用。

Brembo製 CNCラジアルマウントキャリパーに、ディスクは

SUNSTAR製 ワークスエキスパンドローターを採用して 今現在

最も信頼できる、最も高性能と思える組み合わせである。

 

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リアのパーツ構成もフロントと全く同じで、肝心なタイヤには

ピレリ ディアブロスーパーコルサ V-Ⅲを履かした。

 

車体重量が重く、トルク型の空冷エンジンマシンである事からも

3号機ではリアタイヤのサイズに 200を奢っている。

 

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誠太郎 渾身のアルミタンクは、板金と溶接での製作による逸品。

 

A16Rが本来 進むべき方向のスタイルで造られたタンクには

内蔵式のフューエルポンプが装備。

 

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シングルシートは、TOMO-FRP製 A16R仕様・・・

 

Zレーサー1号機、2号機、そしてこの3号機へと受け継がれた

サンクチュアリー本店レーシング、伝統のフォルムである。

 

 

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旧Zレーサー1号機は 2006年の転倒で大破し、2014年に

New1号機が 公式59秒台ラップを達成して幕を閉じたが・・・

 

2007年にデビューしたZレーサー2号機は、2008年の

大会まで スーパーモンスターEVOLUTIONクラス 2年連続にて

優勝しているものの、タイムは0秒フラットで止まったままに・・・

 

やがて、突如として中断されてしまった 2号機のレース活動。

 

その理由は複雑で、裏では様々な人間模様があり・・・

 

それぞれのエゴと思惑が入り交ざったが故の、無念の中断であった。

 

 

 

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だが 今こうして現実に3号機を見ていると、いよいよ再開すると

言う事に・・・

 

思わず、こみ上げて来る 高揚がある。

 

あれから随分と時が経ったし、自分もだいぶ 歳を取ってしまった。

 

それでも2号機のレースを この3号機が引き継ぐ事になったのは

突如失った かつての続きを見たいと、願っていた想いが実現する

事であるのだから・・・

 

ここまで迷いながらも、ようやくの再開に対し 感無量である。

 

 

 

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あの日 途切れたままになった、その先が見たい・・・

 

最後の頂上決戦に挑むべく、しんがりとして たすきを託され

過去 経験した事ない激しい戦いに臨む、サンクチュアリー史上

最強・最後の Zレーサー3号機。

 

 

目指す頂きは遥かに高く、決して容易な道ではない・・・

 

空冷最速の座をかけた 真の決着をつけるのだから、これから

苦難の連続であろう。

 

 

 

ゼッケン39 最後の挑戦。

 

 

今はただ、サンクチュアリー クライマックスの章に相応しき

エンディングへと繋がる事を祈り レース活動の成功を願っている。

 

 

沖縄から里帰り!RCM-265 MK‐Ⅱ(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

こちらも だいぶご無沙汰になってまして、すみません <(_ _)>

 

およそ6年ぶりに里帰りをしました、沖縄県在住 M・Hさんの

RCM-265 MK‐Ⅱ(その3)です!

 

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フレームがパウダーコーティングから戻って来たので、足回り

パーツを揃えて、これより車体の立ち上げに・・・

 

6年ぶりに 生まれたこの地へと戻って来た RCM-265・・・

お渡しが7年目になりそうで、少し焦っております  (;^_^A

 

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今回の里帰りリメイクは レーシングレイダウン&シングルシート

と言う、大変 大掛かりなもの・・・

 

加えてエンジン パワーパッケージ仕様化に、今ならではの最新

メニューを盛り込む予定。

 

今後 追って、ご紹介して行きたいと思います ♪

 

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パウダーコートの施工により、一旦取り外した RCMシリアル

ナンバープレートを再び打ち直し・・・

 

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延べ二度に渡り 魂を込められた、RCM-265 MK-Ⅱ。

 

今回はアッパーカウルも取り付けますから、シリアルプレートは

見づらくなっちゃいますね~  (>_<)

 

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スイングアームは SCULPTURE製の旧タイプで、いわゆる

RCM専用と呼ばれた、現在は廃番になっているもの・・・

 

特に不満は無いとの事から再使用するんですが、レーシング

レイダウン化により リアサスマウント位置は変更しなければ

なりませんので、溶接前に治具を取り付けます。

 

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アームを本来の設定内幅 266mmにし、更にリアサス同様の

レングスで出来た治具を用いて、新しいサスマウントの位置を

決めました。

 

従来のレイダウンに比べ 若干 車体中央側に寄るのが特徴です。

 

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本溶接を施し、この後は社内 バフ研磨部門で 再ポリッシュ。

 

研磨部門 菊地の作業画像が、撮れませんでしたが・・・

 

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きれいに 仕上がりました~っ!

 

仁科には「どぉっスかーっ!」みたいな、ドヤ顔で! って

言ったんですけど、 画像見たら違ってて・・・  (-_-;)

 

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せっかくですから ピボットベアリングやスリーブ等の消耗品を

交換して、ベストコンディションにして組み付けてます。

 

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リアの骨格が変わったシートレールに取り付けできる、インナー

フェンダーを 単品製作しなければなりません・・・

 

早速キャドで 図面作成・・・

 

も~   最近の若いもんは こういうのばっか得意で、ほんとに

困ったもんですわ~~~

 

自分はからっきし、ダメだってのに・・・ (;^ω^)

 

 

 

M・H さ~んっ!

 

だいぶ時間が掛かってしまいまして、申し訳ありませんです!

これより速度上げて行きますんで、もう少しお待ち下さいね~!

 

一年以上掛けて製作!RCM-496!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

以前にちょっと、ご紹介したっきりになっておりましたが

だ~~~~いぶ   ご無沙汰になってました、RCM-496。

 

九州は福岡県在住 T・M さんから ご依頼頂いたRCM MK-Ⅱ

なんですが、最初にお問い合わせを頂いたのが 昨年の7月7日

だったんで、もう1年以上が経っております・・・

 

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これが最後の画像で、担当メカの仁科が ジャンパー着てますから

今年の1月~2月位に掛けてのものでしょう・・・ (^^;)

 

そもそも何で こんなのんびり作業しているかと言いますと、実は

オーナー T・M さんから「一年以上かけて製作して下さい!」と

リクエスト頂いていたからなんです。

 

最近の空冷Z系 枯渇の問題から、手が出なくなってしまう前にと

製作をしてる間に 少しでもお金を貯めますから、1年以上かけて

造って下さいと言う オーナーからの要望だったんですが・・・

 

自分達 製作サイドとしても、時間を頂ける分には助かりますから

二つ返事で 承諾OK!  (^^)v

 

とは言え、そろそろ のんびりもしてられないと言う事で、ここに

来て 作業が著しく進み出しました!

 

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セパレートハンドル仕様で製作する際、このSCULPTURE製の

TYPE‐Ⅲトップブリッジをリクエスト頂く事が増えました。

 

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正真正銘〝RCM” である事の証明・・・

 

RCMシリアルナンバープレートも 打ち付け済みです!

 

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T・Mさんからリクエスト頂いた Brembo製 ラジアルマウント

484 CNCキャリパーは、サンクチュアリーメカブランド製

ラジアルキャリパーサポートKITでの組み合わせで構成される

OHLINS 正立フォーク ラジアル エクスモードパッケージ!

 

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サンクチュアリーメカブランド 新製品、KZ1000MK‐Ⅱ用

リアフェンダーレスKITは、ナンバーステーの補強部 溶接を

施した後 ブラックにコーティングされる製品で、メカニック達は

自分が担当してる車両分を 自ら溶接しています。

 

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引き続き 溶接しているのは、スイングアームにリアブレーキの

トルクロッドを固定する為の、トルクロッドマウント溶接・・・

 

フレームに長いトルクロッドで固定する フローティングマウント

よりも、アームにダイレクトで固定するリジットマウントの方が

リアブレーキを掛けた際の制動感がわかりやすく、パーツ構成も

シンプルになるので、もう今はリジットオンリーになりました ♪

 

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更に引き続き、今度はスタビライザーの溶接に!

 

7N01リブ角パイプを用いたスタビは 意外にも重量が軽く

平凡なスタイルから 特別感のあるフォルムになる為、RCMに

おいては人気メニューの一つでもあります ♪

 

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どうです!?

ブコツで、メカメカしいカッコ良さが ありますよね (^^)/

 

このあと ブラックコーティングされる為、しばらくお預けです。

 

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作業は車体回りに戻って、フロントディスクのフローティング

ピンを 組み付けます・・・

 

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RCM専用にと、SUNSTARさんがラインナップしてくれた

逸品!       RCMコンセプトPREMIUMディスク!

 

デイトナさんや エヌマチェーンさん含めて、大手メーカーさんが

RCM用にとパーツを世に出してくれるのは 本当にありがたい事。

 

いつも皆さん ありがとうございます  <(_ _)>

 

31080202 (1).JPG

さぁ!     ここからの2ヵ月間は、飛ばしますよ~!

 

 

T・M さ~んっ!

10月納車目指して、ここからガンガン 行きますからね~っ!

 

 

 

はて?

 

そう言えば 少し前にオーダー頂いたF・Yさんも、MK‐Ⅱで

シリアルナンバーが このRCM-496と 一番違いの497。

 

お二人とも同じ福岡県・・・         偶然でしょうけど  (^^ゞ

 

 

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