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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

From USA! RCM-500 KATANA (Part-7)

こんにちは! サンクチュアリー本店の中村です。

Hello Everyone! I am Nakamura, representative director of Sanctuary’s headquarters.

 

 

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ラスベガス在住 Mr.Diazからお預かりした、GSX1000Sカタナの

(Part-7)です!

This is GSX1000S Katana (Part-7) shipped from Mr. A Diaz in Las Vegas!

 

 

 

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リアサス取り付け部を大きく変更する レイダウン加工を施すため

専用治具をフレームに固定しました。

We fixed the dedicated jigs to the frame to make big changes on the fittings on the rear suspension

 

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左右サスマウントの位置や角度など 高い精度で同じにするため

慎重に組み付けを進めます。

We are proceeding with great care to align the right and left positions and make sure things are made with high precision

 

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治具を取り付けたまま溶接して行き、ある程度溶接できたら治具を

外して 最後の仕上げ溶接。

Welding with the jigs fixed, then once it is roughly over, removing the jig to finish welding

 

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新しいリアサスマウント部が完成しました!

The new fittings on the rear suspension are now ready!

 

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車体中央側にマス集中させた位置で、リアサスの取り付け左右幅も

広い設定にしてあります。

The position has been shifted toward the center of the body for a larger width on the left and on the right

 

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この時点でフレームの加工は半分ほど終了。

まだ半分も残っておりますが、一旦止めて次の段階へ進む事に。

At this point, half of the frame processing has been done. We still need to do half of the work to finish it, but we are now moving to the next step

 

 

 

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ステアリングアンダーステムを取り付けて・・・

Attaching the steering bracket...

 

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予定していたOHLINS製フロントフォークも取り付けます。

We are also attaching the OHLINS front suspension as we planned to

 

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スイングアームも組み付け、リアサスと同じ長さのブラケットを

取り付けます。

Then also assembling the rear arm, we are attaching a bracket of the same length as the rear suspension

 

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ホイールが暫定の転がし用ですけど 仮組みでローリングシャシーが

立ち上がりました。

The wheel is just temporary, but we finished assembling the rolling chassis

 

 

 

Mr.Diaz~!

RCM-500の作業は いよいよ面白い所に入って来ておりますよ~!

次回は暫定でエンジン搭載しますので、お楽しみに~!

Mr.Diaz! The works on RCM-500 have reached the fun part!  Look forward to the next time, when we will temporarily install the engine!

 

 

To Be Continued

 

 

福岡県 T・Oさんの、RCM-515 MK‐Ⅱ!(その1)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨年後半から現在にかけオーダーを頂きましたRCMが、かなりの

台数ありまして、どれも全て作業は進行はしており 少しずつ順番に

ご紹介して来ているんですけど、ここまでその内の半分も ブログで

お見せ出来ておらず、それぞれオーナーの皆さん「俺のまだかな~」

なんて、待っておられる事かと思います・・・

 

 

も~  皆さんのお気持ち、充分わかってるんですけどね~!!!

 

 

私中村、ブログで進行状況をお見せして行くのは 日々大事な仕事と

わかってはいるんですけど、いかんせん、他にも毎日の見積もりや

工場でのメカニック業務、そして一応 社長業もこなしておりまして

ブログ 一辺倒という訳にも行かず・・・ (^^;)

 

毎晩自宅で 真夜中に下書きし、会社で仕上げてアップする・・・

 

最近 家族の目も、冷ややかになっておりまして・・・(苦笑)

 

そんな人生が何年も続いておりますので、今のペースがやっとな事

何卒ご理解頂ければと思います <(_ _)>

 

 

 

 

福岡県在住 T・Oさんの、RCM-515 MK‐Ⅱ(その1)です!

 

 

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ダミーエンジンを搭載し、レーザー測定とストレッチが完了した

フレームを これから加工して行きます。

 

何度もお伝えして来ましたが、フレームの補強で重要なポイントは

 

1 形状(形状は非常に重要。溶接する合口隙間が大きいのもダメ)

2 厚み(通常は 1.6mm、部分的に2mmも使用。厚いのはダメ)

3 材質(溶接での熱硬化が起こりやすい硬い金属、炭素鋼はさける)

4 治具(これ無しで溶接するのは不可能と言える程、重要なもの)

 

以上の4項目になります。

 

それら4つのポイントを、簡単にひとまとめでお見せ致しますね。

 

 

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まずは1の形状と2の厚み、そして3の材質から・・・

 

右に重なっているのが専用の押し型で、左にあるのが 型押しした

ガセットプレートなるもの。

板厚は 1.6mmのSS400と言う材質のプレートを用いており

型押しで この形状にめくり上げたものです。

 

めくり上げた事により、只の平プレートより何倍も捻じれ剛性が

上がりますから、1.6mmと言う薄い材料でも 非常に高い剛性の

補強材になる訳なんです。

 

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溶接する部位に合わせて 形をすり合わせ・・・

 

ここで隙間を造るのは 絶対にNGです!

 

溶接と言うのは、溶接後に金属が冷えてく工程で収縮が起こります。

その収縮により溶接した部位が引っ張り合って、歪や変形の原因に

なるんですが、これが意外に伏兵で 決して軽視出来ないもの。

 

サンクチュアリーのフレーム補強が その材料を一つひとつ手作業で

毎回造っているのは、そのフレームの個体差に合わせて 隙間のない

補強材を造りたいからであって、もちろん手間ひまは掛かりますが

とても意味のある 重要な事だったんです。

 

 

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擦り合わせが出来たガセットに穴を開け、そこにまた型押しの

専用工具をあてて 油圧プレスで押して行きます・・・

 

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押し切ると止まる構造になっており、最後まで押し切ると・・・

 

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穴のへりが めくり上がりました ♪

 

この加工は バーリングと呼ばれているものですが、めくり上がる

事で 只の穴が開いてる状態から 何倍も捻じれ剛性が上がります。

 

逆に言えば ただ穴が開いてるだけの状態と言うのは、むしろ剛性が

低下してる状態ですから、バーリングを施さないなら穴が開いてない

位の方が いいんです。

 

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フレーム補強用の材料が 全て出来上がりました。

 

今回は ダウンチューブが最初から二重管構造になってるMK‐Ⅱに

ステージⅡの補強を行うメニュー・・・

これがZ1ですと、もう4ヵ所ほど補強材が必要になります。

 

ちなみにパイプはSTKM13Cのシームレス(繋ぎ目なし)材で

プレート類はSS400材から切り出し、加工したもの・・・

 

サンクチュアリーでは 頻繁なクラックチェックが必要になる傾向の

クロモリ鋼を なるべく使用しない様にしています。

ノーマルフレームが普通の鉄である事から 補強材も近い性質の相性で

合わせており、STKM13CもSS400も溶接後の定着性が良く

安全性を重視したいストリート車では お勧めの材質と言えるんです。

 

 

 

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続きまして 4の治具のお話をしましょう。

 

ダウンチューブを左右繋ぐ補強パイプの下に、治具を組み合わせて

いるのが わかりますか?

エンジンハンガーのプレートと ジュラルミンの六角棒で固定する

治具で、ダウンチューブ左右の幅をキープさせる治具です。

 

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クランクケースのエンジンマウント部、その幅 262mmに 262mm

ピッタリの治具をガッチリ固定・・・

 

ピッタリの治具で溶接したら、冷間後に収縮して縮むのでは? と

思うでしょうが、補強パイプをダウンチューブの間に 若干強めに

打ち込み テンション効いた状態で溶接すれば、冷間後収縮しても

治具の寸法通りに仕上がりますので、この治具の存在なしで補強を

行うのは まず不可能と言えるものなんです。

 

ちなみに治具なしで補強しますと、ほぼ100% ダウンチューブの

幅が狂って エンジンを搭載した時に「アッ!」Σ( ̄□ ̄|||)  てな

事になります(苦笑)

 

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この左右幅をキープする治具は、スイングアームピボット部にも

かませて溶接しています。

また おなじみリアサスレイダウンの治具も、あれが無いときちんと

正確に出来ない事は もうご承知な事でしょう・・・

 

だいぶ内容を はしょりましたが、このフレーム加工のノウハウは

月刊ヘリテイジ&レジェンズ誌にて 自分のコラムページでも より

詳しく書いておりますので、ご興味ある方は見て下さいね! (^^)/

 

 

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少々遡りますが、T・Oさんから 博多のお菓子を頂きました・・・

 

T・Oさん、ありがとうございます~ ♪

 

 

 

このRCM-515 MK‐Ⅱ・・・

 

なかなか凄い仕様のマシンになりそうなので、乞うご期待! (^^)

大阪 M・Oさんの RCM-543(その4)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

大阪府在住 M・Oさんの、RCM-543 MK-Ⅱ(その4)です!

 

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ローリングシャシーが組み上がった、RCM-543 MK‐Ⅱ・・・

 

今までの地味な下積み作業のお陰で 基礎がしっかり出来てますから

ここからはとんとん拍子で進行して行きます。

 

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M・Oさんが ずっと気にしていた SUNSTAR製 RCMコンセプト

プレミアムディスクの、フローティングピンのアルマイト色・・・

 

ペイントした O・Zレーシングホイールの色と マッチングするか

どうか 気にされておりましたが、如何です?

 

中村は最初「さすがにコテコテして うるさくなるかも?」なんて

思ってましたが、こうして見ると 中々いい感じでした! (^^)/

 

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こちらも気にされていた、外装のカラーリング・・・

 

FX&MK‐Ⅱの純正ネイビーカラーを 少し濃い目にアレンジした

ノーマルカラーなんだけど、ちょい カスタムカラーと言う仕様。

 

これまた カッコいいと思いますよっ!  (^^)v

 

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足回りパーツと 外装カラーのマッチングも、いいですね!

 

ホイールのペイントが 金キラ金じゃないんで、ボディラインの色と

コーディネートしていて、見ていて違和感がないです ♪

 

 

車体回りが ほぼ完成しつつありますので、同時進行にてエンジンも

組み立てるのですが・・・

 

 

 

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実は自分が交代の定休日に 担当メカの梅田が既に腰下を組み上げて

おりまして、これから腰上に移行する段階・・・

 

Z系RCMエンジンの基本作業は 他のRCM製作でもご紹介してる

通り、ただ単に組み立てて行くだけではなく、専門的な精密調整を

施しながら 何度も確認して仕上げて行くもの・・・

 

このRCM-543も もちろん、キッチリ行っております (^ -)-☆

 

 

で・・・

 

 

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RCMの見積もりで ご来店されたお客様に対応していたら、今度は

シリンダーヘッドまで組み上がっておりまして(苦笑)

 

 

いや ぶっちゃけですよ・・・

 

常に付きっ切りで、カシャカシャ撮り続けてる訳にも行かず (^^;)

 

何卒 ご理解を~!!

 

 

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カムシャフトを組み付け、バルブクリアランスを調整・・・

 

インテーク&エキゾースで数値が異なるのは もちろん、ウチでは

外の2気筒と 内側の2気筒でも、0.02~0.03ほど異なる数値で

タペットシム選択をしてやってます。

 

熱膨張後に4気筒が なるべく揃う様にする為、細かい調整ですが

拘って取り組んでいるんです。

 

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発表依頼 好評を頂いてます、ナイトロ製オイルクーラーKITの

オイルライン取り出しブロック・・・

 

オールビレット 総削り出しの製品で、油圧スイッチは現行車両の

スイッチを使える事から ありがちな接点誤作動がなくなりました。

 

また 油温計のセンサー(赤い部分)も ボルトオン取り付けできる

事から、本来測定をしたかった場所に取り付け出来つつも 配線を

車体をグルッと大回させずに取り回せると言う、実は優れもの!

 

自分で使っていて「いいな~」と思うパーツは、本当に重宝します。

 

 

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ヘッドカバーを被せ、締め付けてエンジンコンプリート!

 

この勢いで 立て続けに行きましょう!

 

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メガホンマフラーが取り付けされ、らしくなって来ましたね~ ♪

 

 

大阪の M・Oさ~んっ!

 

次回はRCM-543 MK‐Ⅱ、 完成した姿をお見せしますよ~っ!!

 

 

 

別に じらしてる訳じゃないすからね・・・  (;^ ^A

Y・Kさんの RCM-517 Z1です!(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

今年は暖冬という事で、確かに「寒っ!」って日が 殆どなかった様に

感じます・・・

 

寒さがそれほど 厳しくないせいか?・・・

今月はRCMの問い合わせ、特に今 たまたま在庫台数が豊富に揃ってる

RCMクラフトマンシップのお見積もり依頼が 急に増えて来ました。

 

皆さん春に向けて 悶々と計画されてるんですかね ♪

 

 

 

でも今日は少し寒いかな・・・

 

明日の夜位から、また雪が降るだの降らないだのと 予報が出てますね。

「頼むから積もらないでくれよ~!」と、ただもう願うばかり  (^^;)

 

 

今年は日本全国暖冬との事で、北陸も春の訪れは早いかも知れません。

 

富山県在住 Y・Kさんの、RCM-517 Z-1(その2)です!

 

 

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クランクケースを完全に合わせる前に行う、トランスミッションの

擦り合わせ作業・・・

 

厚みが1000分台の精密さで 均一に造られている、工業用シムを

用いて、ミッションギヤの噛み合いをベストな位置に調整します。

 

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アウトプットシャフトを回しながら 全ギヤの噛み合い具合を見て

シフトフォークに無理が掛かっていないかを確認・・・

 

ミッションと言うものは、この仮り組み段階でスルスルと滑らかに

全速シフト操作が出来ないと ダメなもの。

 

何となく重かったりする状態なのに そのままエンジンを組み上げ

足の力で初めて軽く操作できたと言う状態だと 実はミッション系に

ダメージを与えている・・・

 

最悪 ギヤ本体やシフト系パーツの焼き付きなんて事もあり得るので

この “手で軽く操作できる状態にする調整”は RCMを製作する上で

外す事の出来ない とても大切な作業なんです。

 

 

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ミッション系統の調整が終わり、エンジン腰下が組み上がりました。

 

燃焼室の爆発により 常に浮き上がろうとしてるシリンダーヘッドを

強固に抑える サンクチュアリーメカブランド製クロモリシリンダー

スタッドを植え込んで、これより腰上作業に移行・・・

 

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もちろんシリンダーは 精密ボーリングとデッキ面研が完了済み。

 

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独特の輝きを放つ銅のコーティングは、おなじみPAMSさん製。

この色のライナー イコール、PAMS製ESTライナーであると

言う特徴でもあります ♪

 

今回は更に、ライナー入れ替え後 パルホスM処理を施しました。

 

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ピストンリングにはWPC処理を施し、シリンダーを組み付けます。

 

パルホスM処理は 滑らかな摺動効果があり、鋳鉄スリーブの錆止め

効果もある為、長期に渡りエンジンを動かさない様なケースにおいて

ライナー壁の油膜がある程度切れてしまっても錆が浮きにくい・・・

 

また WPC処理されたピストンリングと組み合わせてクランキング

させると、その滑らかさが体感できると言う 優れた表面処理だから

もちろん サンクチュアリーのZレーサーエンジンでも、ふんだんに

採用しており、滑らかに回って 長持ちするエンジンに仕上げる為の

“縁の下の力持ち” 的な存在なんです  (^^)v

 

 

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湯浅が何やら ブツブツ呟いてました・・・

 

どうやらタペット調整をしながら 記録してる模様  (;^ω^) 

 

 

 

で・・・

 

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昼休みに ちょっと席を外した間で、既にエンジン搭載されてまして。

 

さすが、  おそるべし 湯浅・・・  ( ̄▽ ̄;)

 

 

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既に塗り上がっていた外装も、やっと取り付けが出来る段階に!

 

カラーリングは Y・Kさんからのリクエスト、ソリッドブラック!

 

車体を構成するパーツの殆どが ブラックカラーで、外装もブラック

一色と言う、今までのRCMにはないカラーコーディネートですが

「真っ黒一色マシンでも、RCMだと こうなるんだ!」 と言った

仕上げにして見せますので、是非 ご期待して頂きたいです! (^^)v

 

 

 

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Y・Kさ~ん!

 

2月の中旬完成で、3月上旬には富山のご自宅に向け配送しますから

あと1ヵ月ちょっと、お待ち下さいね~っ!  (^^)/

Ninja スポパケ New TYPE‐Rの里帰り!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

以前に製作されたRCMが 遠方にお住いのオーナーの元へと納車され

その後しばらくして1~2年、あるいは3~4年後に生まれ故郷である

ここ本店へと戻って来る、通称【里帰り】・・・

 

先日更新したRCM-265 MK‐Ⅱも、沖縄からの里帰りでしたね。

 

バイク専門運送業者さんの配送費用が 近年とてもリーズナブルな価格に

なった事から、容易に実現できる様になった里帰りなんですが・・・

 

他にも九州を始め 四国・西日本全般に、北陸・東北・そして北海道と

海外に輸出されたRCMはさすがに無理としても、日本国内の遠方から

里帰りして来るRCMは毎年必ず何台かあって、それらの作業を全部

ご紹介出来ていないのは 大変心苦しい限り・・・

 

遠方の皆さんは 気軽に途中経過を見に来るなんて事が出来ないだけに

なるべく優先して ブログでお見せする様にしてるんですが、たまたま

画像が撮れなかったなんて事も往々にありまして、全てをご紹介できて

いない事、ご容赦頂ければと思います  <(_ _)>

 

 

 

今回の里帰りRCMは、Ninja スポーツパッケージ・・・

 

新潟県在住 Y・Nさんの New TYPE‐R、RCM-438です!

 

 

 

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メインハーネスやイグニッション ヒューズBOXと言った電装を

旧式なNinjaのものではなく、近年のモデルから純正流用にて

丸っとコンバートさせている、スポパケ New TYPE‐R・・・

 

エンジンもガンコートで耐熱塗装を施し、内部の対策部品を全て

組み込んだフルオーバーホールを行っているのも特徴の一つです。

 

そんな完成度の高い New TYPE‐Rですが、ここから更なる

アップグレードを施すべく、里帰りをした次第でして・・・

 

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スイングアームには 異径サイズのバーリングホールを3ヵ所施した

モナカ合わせスタビライザーを溶接する予定で、仕上げはもちろん

現在のバフポリッシュから ブラックコーティングになります。

 

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フロントディスク&キャリパーも、現在のスタンダードな仕様から

大きく変更予定・・・

 

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左右マスターシリンダーも、合わせてアップグレード・・・

 

他にも沢山の作業やパーツ交換が予定されており、今回の里帰りに

対する オーナーY・Nさんの、熱い気持ちを感じさせられました。

 

 

 

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先ずはスイングアームを単体にするべく、ノーマルスイングアームを

仮り組み致します。

 

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続いては、フロントブレーキキャリパーを交換しましょう・・・

 

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どうです!?

Brembo製 CNC ラジアルキャリパーに、大幅アップグレード!

 

今までのとは全然、質感が違いますよね~っ!   (^^)/

 

キャリパーサポートは この後、ブラックアルマイトされる予定です。

 

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ブレーキマスターシリンダーも同じく Brembo製、RCSラジアル

ポンプに変更・・・

 

フルブレーキング時のコントロール性と安心感が、全然違います。

 

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クラッチマスターも同じく Brembo製 RCSラジアルで、これなど

もう クラッチの重さがまるっきし違うから、長距離ツーリングに

行っても ほとんど手が痛くなりません。

 

ぶっちゃけ、ラジアルマスターシリンダーは Ninjaに限らず

も~  絶対おすすめです ♪

 

 

 

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他にもまだまだ 沢山の作業があり、里帰りアップグレードとしては

相当大掛かりなコースですから そこそこ時間が必要でして・・・

 

でも 冬の間はあまり乗れないんだろうな、なんて 甘く考えてたら

今年は皮肉にも 暖冬・・・ (・・;)

 

新潟も今年に限っては 街中ならば乗れる日があるらしく、Y・Nさん

愛機がそばになくて さみしい想いされてるみたい・・・

 

 

このあと頑張りますんで、少しガマンして下さいね~っ!  (^^;)

 

沖縄から里帰り!RCM-265 MK‐Ⅱ(その5)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

およそ6年ぶりに里帰りをしました、沖縄県在住 M・Hさんの

RCM-265 MK‐Ⅱ、久々の更新(その5)です!

 

 

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前回(その4)から 半年も更新できていなかった、M・Hさんの

RCM-265 MK‐Ⅱ・・・

 

前回最後の画像が上のもので、この後も少しづつでしたが 進行を

していたものの、大きな進展はなく 画像が溜まらずに年明け・・・

 

一時的な里帰りのはずが、里に永住?・・・  (-_-;)

 

 

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担当の仁科も、レースやら結婚やらで 思う様に集中できなかったのは

確かなんですが、それにしても長い・・・

 

いくら大掛かりな仕事とは言え、かれこれ2年も やってるなんてのは

論外っ! (# ゚Д゚)   と、叱咤いたしました。

 

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最も 少しずつ進めていた部分もありまして、このシングルシートの

小物入れ製作なんかも その一つ・・・

 

シングルシートは 見た目カッコいいけど、荷物を収納できないのが

何と言っても難点・・・

 

でも 開閉式のふたを付けてやって、シングルシート内の広い空間を

小物入れにしてあげれば、カッパや工具を始め むしろ逆に物が沢山

入るから、RCMのシングルシート車では 必ずこの加工を施す様に

しているんです ♪ 

 

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小物入れ加工が終了した所で、シート台座プレートの製作に・・・

 

これも 軽くて捩じりに強い台座にするべく、へりを曲げてリブをつけ

バーリングホール加工による 湿気抜きを兼ねた穴で剛性を上げてやり

ツーピースであるパーツを 溶接で一つにしてあげます。

 

出来上がった台座のフィッティングを確認し、問題なければいよいよ

外装カラーリング工程へ・・・

 

台座は一端 社内バフ研磨部門に入って下地処理・・・

その後 アルマイト処理され、最終的にスポンジ成形&レザー貼りに

至ります。

 

 

実はこの頃、レース活動は正にピーク・・・

 

レースで燃え尽きたあと、一ヵ月後に結婚。

 

そしてすぐ年末に・・・  ( ̄▽ ̄;)ハ~

 

 

 

しばらくして作業再開したのが 年明け間もなくで、久々に進展あり。

 

 

 

 

 

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いきなりですが、外装チラ見せしちゃいます!  (^^)/

 

M・Hさんと「あ~でもない こ~でない」と、一緒に考えながら

デザインしたカラーリングが塗り上がっておりました。

 

いずれしっかり、全部お見せしますね!

 

 

 

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エンジンも6速クロスミッションが組まれ、既にクランクケースが

あわされておりました。

 

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全てのギヤがスコスコと、気持ちよく変速されますね  (^ ^)v

 

もちろん ポジティブニュートラルファインダー機構も、しっかり

ありますので、ノーマル同様 停止時はローからニュートラルまで

しか上がらず、セカンドには入りません。

 

3つのボールを遠心力で動かして作動させている この機構・・・

ストリートマシンでは ちゃ~んと、生かしたいですよね!

 

 

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今回新たにサイズアップした ピストン&シリンダーも組み付けられ

撮り損ねましたが シリンダーヘッドも精密内燃機加工が終わっていて

バルブまで組み込み完了しておりました。

 

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そのヘッドを搭載し、サンクチュアリーメカブランド製オリジナル

クロモリシリンダースタッド&ナットをきっちり締め込みます。

 

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ハイカムの組付けも、バルブタイミングまで合わせるメニューで

バルブの開閉タイミングを指定通りのロブセンターに、ピタリ!

 

 

この後ヘッドカバーを被せ エンジンコンプリートしたと思ったら

 

 

 

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早速フレームに搭載すると言う、早業!

 

 

な、何か・・・                    レスポンスいいな・・・(苦笑)

 

何で?・・・

 

何でだ   (;^ ^A

 

 

 

 

M・Hさ~んっ!

 

随分と久しぶりの更新で、本当にすみませんでした~っ!

 

いよいよ本年 3月納車、 行きますからね~~~っ!!!

コウガ店へ!RCM-512 Z1‐R!(最終回)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

 

サンクチュアリーコウガ店を窓口に 本店へとオーダーが入った RCM。

 

本店で製作し コウガ店で納車になると言う、滋賀県在住 M・Oさんの

RCM-512 Z1‐Rを お見せ致しましょう。

 

 

それではご紹介します。

 

 

 

 

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RCM-512 Z1-Rです。

 

 

 

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最も印象的である外装のペイントは、オーナー M・O さんからの

リクエストで、4輪車の純正色を用いたもの・・・

 

4輪の純正色は 中村も「この色 いいなぁ~」と 魅きつけられる色を

見る事があります!

 

でも過去、それを実際にやって見ると 思ったイメージになってない

事もあったりしまして、バイクの外装形状に4輪の外装色は、実際に

やってみないと何とも言えない所があるんです・・・

 

それでもRCM-512は 光のあたり方により色んな顔を見せており

個性的で 美しいカラーリングに仕上がってますね!  (^^)v

 

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型の消耗から量産が難しくなってしまった ナイトロレーシング製

Z1-R用 RCMコンセプトシート・・・

 

着座部の幅が狭くなっている事から 足つき性が良く、シャープな

スタイリングが Z1-Rによく似合うシートです ♪

 

 

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以前にも書きましたが、このRCM-512は 現在ホームページの

RCMクラフトマンシップ欄にて販売している、RCM-504を

モチーフに製作したマシン・・・

 

最初に地元の、サンクチュアリーコウガ店に行かれた M・Oさんが

本店クラフトマンシップにあるRCM-504を購入したいと言う

事でしたが 聞けば「アップハンドルにリメイクしたい」と ご希望で

「それなら504と同じ仕様 同じ金額でアップハンドル車を新たに

造りますよ!」となって、このRCM-512は 誕生を致しました。

 

 

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セパレートハンドルとアップハンドルの違いこそあれ、メーター

回りは モチーフとなった504と全く同じ仕様・・・

 

純正流用 液晶デジタルメーターは メインスイッチをONにすると

かなり心躍るものがあり、元々装備されてる油温計や燃料計なども

きちんと繋げ機能する様にしてますからオールインワンで全て表示

されると言う、皆さん 非常に喜んでくれるメーターです (^^♪

 

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SUNSTAR RCMコンセプトディスクの、フローティングピンのみ

ゴールドアルマイト仕様に変更・・・

 

その他は Brmbo製 CNCラジアルマウントキャリパーまで含めて

全てRCM-504と 同じスペック。

 

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SCULPTURE製リアスイングアームに ブロックピースタイプの

スタビライザーを溶接し、ブラックコート仕上げしてあるのも

RCM-504と同じ仕様ですね。

 

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異なる部分としては リアショックを OHLINS製ブラックラインに

変更し、リアマスターシリンダーとクラッチレリーズシリンダーの

ボディを分解し ブラックコートしている点・・・

 

この辺りの仕様変更は基本、最初に予定していたパーツ代の差額や

若干の工賃プラスだけでアップグレード対応しています。

 

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最近リクエストの多い、TMR MJN DSFキャブレターのアルマイト。

 

RCM-504と同じコーディネートですが、外装のカラーリングが

違う事で、こんなにもイメージが変わって来るんですね~  (>_<)

 

 

 

 

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立ち姿、どうです・・・                    カッコいいでしょ ♪(笑)

 

中村はどのZ系RCMも、全部カッコいいな~と 思ってるんですが

見て良いなと感じる要素の一つに バランス良い立ち姿があります。

 

それは 空車1G状態でのキャスター角やスイングアーム垂れ角など

シャシーのバランス像であり、すなわち よく走るディメンションで

仕上げられてると言う事が 見て良いと感じる立ち姿の条件・・・

 

結局のところ機能美こそが、実はカッコ良さなんですよね  (^_-)-☆

 

 

 

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Zをモチーフにしたバイクは 数多くありますが、真にZと呼べる

個性は やはりこの空冷エンジン・・・

 

何と言っても この、空冷4発2バルブエンジンにあると思います。

 

チューニング許容幅の広いエンジンは手を掛けて行く事が面白く

やらせではない 本物の空冷フィンが装備され、見た目の美しさと

独特の音は、この空冷Zのエンジンでしか得られない趣でしょう。

 

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そりゃ~ 今のよく出来たバイクに比べたら、乗りにくいですよ (^^;)

 

でもですね・・・

 

Zは本当に

 

本当にあきないバイクなんです。

 

 

 

 

 

滋賀の M・Oさ~んっ!

 

本日配送の段取り 終わらせましたので、サンクチュアリーコウガ店に

27日には到着するかと思います!

 

あと一週間と ちょっと、楽しみにお待ち下さいね~!!!

 

ベース車お持ち込みで RCM-526 Z1-R!(その2)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

大分県在住 K・Aさんの、Z1-R ベース車両お持ち込み RCM

(その2)です!

 

 

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当初 フレームとシングルシートの取り付け作業だった時に 既に

完成していた、7N01角パイプ ワンオフシートレール・・・

 

テールランプブラケットやナンバーステーと言った テール回りの

装備も、表面処理まで含めて出来上がっていますね。

 

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RCMご用達、おなじみTOMO-FRP製 シングルシートも、既に

加工フィッティング済み・・・

 

着座する空間 前後方向を少し広く加工した、RCMスペシャルで

シート本体もスポンジ成形し、レザー張りまで終わってます (^^)/

 

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スタビライザーを追加された SCULPTURE製スイングアームも

本組みされ、ひとまず転がし用のホイールで車体立ち上げ・・・

 

現在はTOMO-FRP製の RCM仕様アッパーカウルをオーダー中。

 

ここまでの作業が終わった所で、やはり今回 最後までフィニッシュ

する事になり、改めてRCMとして製作する事になりました。

 

 

 

ところがエンジンに 難ありでして・・・

 

 

 

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ひと通り分解し 各部をチェックした所、ほぼ全ての重要パーツが

使用不可と判断・・・

 

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クランクシャフトは 大端部ベアリングがゴリゴリになっており

フルリビルドしても どうかな?と言う状態・・・

 

シリンダーヘッドは、キャブレターホルダー取り付け面が1mm

ほどしか残ってない状態までポート拡大されており、これもNG。

 

他にもクラックや欠けなど、よく見ると 鋳造パーツには何かしら

痛みがあって、想像以上に厳しい状態・・・

 

見た事ないトップ形状のピストンは、もちろん使用せずです。

 

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シリンダーは APE社製のビッグブロックだから、排気量刻印がなく

車検を取るのに難あり・・・

 

何よりレースならOKでも、ストリート向きじゃないですしね。

 

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ミッションも久々 かなりのダメージ・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

トルクの掛かる加速側のみ、ドックのアンダーカットが施されてて

そこはいいんですが、シフトダウン方向の逆側ドッグが滑めており

痛みがかなり目立つ状態・・・

 

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その他のミッションドッグも 原因不明のダメージがそこかしこに

見られました・・・

 

 

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最も厳しいのがクランクケースで、表側から見られた溶接跡が

分解して見ると これはさすがに無理と言う・・・

 

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過去にクラッシュして開いたのか、あるいはコンロッドが折れて

ブローしたのか、溶接での補修跡が かなりのもの・・・

 

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K・Aさんも ご自分でおっしゃってましたが、クランクケース

シリンダー、シリンダーヘッドは 使えないんじゃないかと・・・

 

ご指摘の通りで、しかも内部パーツも ほぼ使用不可でした  (;^ ^A

 

 

 

と言う訳で、最近もう一機 Z1-Rのエンジンを手に入れたとの事。

 

早速こちらに送って貰い、それはまずまずのコンディション ♪

 

 

 

 

K・Aさ~んっ!

 

エンジンはハイブリッドで ベストな組み合わせにて進めますねー!

 

今年はどんどん進めて行きますんで、楽しみにお待ち下さい  (^^)/

 

大阪 M・Oさんの RCM-543(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

空冷Z系RCMのお問い合わせが、ずっと続いております・・・

 

 

も~~ 大変ありがたい事なんですが、最近はベース車枯渇の問題から

なかなか良い条件がご提示できず、皆さんには本当に申し訳ないなと

自分の力不足を 毎日の様に感じております  <(_ _)>

 

特に厳しいのは KZ1000MK-Ⅱなんですが、つい最近・・・

 

昨年末から今年にかけて、久々少台数ながら MK-Ⅱが入荷しまして

ベース車を見て、あ~  昔は普通に買えたのにな~・・ ( ̄▽ ̄;)  と

今更ながら感慨深い想いになりました。

 

でも 落ち込む理由はないですよね・・・  手に入った事が何よりだし ♪

 

どうしても以前より 少し値段は高いですが、今後のRCM MK-Ⅱに

大切に使わせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

打って変わって現在進行形、製作中の この1台!

 

大阪府在住 M・Oさんの、RCM-543 MK-Ⅱ(その3)です!

 

 

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仮り組みホイール&スイングアームで、暫定ながらも立ちあがった

RCM-543 MK‐Ⅱの車体・・・

 

ハンドルバーはいつもの POSH製 スーパーローバーより少し高い

スーパーバイクバーをチョイスしました。

 

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ヘッドライトステーは SCULPTURE製 φ43フロントフォーク用。

 

ライトステー本体の下にボルト2本で固定してある サブステーは

2つのH型ラバーでフローティング固定されている、振動対策品。

振動によるウインカーの球切れを対策してあるステーなんです (^^)v

 

 

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少し前に遡って・・・

 

スイングアームピボットの左右ディスタンスカラーを削り出し

アルマイト処理に出しておりましたが・・・

 

 

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スイングアームのブラックコーティングと カラーのアルマイトが

どちらも出来上がって来たので、早速組み付けに・・・

 

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3つのニードルローラーベアリングと 1つのボールベアリングを

アームピボット部に油圧プレスを用いて 慎重に圧入して行きます。

 

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硬質樹脂のPOM製 チェーンスライダーを取り付け、ブラックの

アームとは異なる シルバーアルマイトのチェーン引きブラケットを

組付け、スイングアームを本組みしました ♪

 

 

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このままホイールにと行きたい所ですが、その前にハンドル回りを

完成させたいと言う事で、左右ハンドルスイッチの回り止め穴開けを

施し、スロットルとマスターシリンダーを取り付けます。

 

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当初はオーソドックスな マスターシリンダーの見積もりでしたが

この後 RCMご用達、アレーグリ製ホースをマスターに合わせて

組み立てる事もあり「後々自分で出来ない所は 今やっておく」と

なりまして、左右共にラジアルポンプマスターにアップグレード!

 

メーカーはもちろん イタリア Brembo製で、後々のホース変更の

問題はこれで心配なくなった訳なんですけど、それだけではなく

このBrembo製ラジアルポンプの性能だって ちゃんと体感できる

ものですから、変更して良かったと思いますよ  (^^)/

 

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メーターはカワサキ純正、当時のメーターをフルリビルドしたもの。

 

こればかりは社内で出来ないですから、メーター専門の業者さんに

お願いして施工して貰っています。

 

そして・・・

 

 

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既に塗り上がっていた O・Zレーシング製 GASS RS-Aホイールに

タイヤを組み込んで、リアホイールをアームに組み付けました。

 

ここまで来ると、全体的にブラック&ゴールドのツートンカラーで

コーディネートするんだろうなと言うコンセプトが、見えますね ♪

 

なんですが、オーナーの M・Oさん・・・

「やりすぎない程度に色の組み合わせで 個性を出したい」との事。

 

 

 

 

M・O さ~んっ!

 

次回はフロントホイール&エンジンを、お見せしますからね~っ!

 

別に じらしてる訳じゃないすからね・・・  (;^_^A

このあと福岡へ!RCM-496 MK-Ⅱ!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

2018年の夏に始めてご相談頂き、その年の秋から製作を開始・・・

 

ご予算を用意する関係もあって、最初から1年以上かけて製作を!と

希望された 福岡県在住のオーナー T・Mさんでしたが、途中なんと

福岡から車自走、しかも下道でご来店と言う 強者・・・  (^^;) 

 

それでも気が付けば、製作開始から早や 1年半近くが経過しまして

ようやく完成を迎えました。

 

 

それではご紹介しましょう。

 

 

 

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RCM-496 KZ1000MK-Ⅱです。

 

 

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デイトナ製セパレートハンドルに SCULPTURE製ステム タイプⅢを

組み合わせた、ロードスポーツモデル志向・・・

 

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ナイトロレーシング製のカーボンアンダーカウルにペイントされた

SANCTUARYロゴは、オーナー T・Mさんからのリクエストで

「結構 いいね!」と、回りからは上々の評価でしたね ♪

 

 

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エンジンには T・Mさん 拘りのメニューにて、力を入れてます。

 

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定評あるDM社製 6速クロスミッションに、サンクチュアリーコウガ

オリジナル EVOシステムのコンビネーションで、高強度・高剛性な

デュアルベアリング構造のホールド効果も含めて ギヤ抜け知らず・・・

シフトフィールも 軽くて確実と言う、Zレーサー3号機にも採用した

サンクチュアリー推奨のKITを組み込みました。

 

 

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足回りも RCMは最高峰。

 

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イタリアから、O・Zレーシング製ホイールに Brembo製ブレーキ

スウェーデンは OHLINS製サスに、日本のSUNSTAR製ディスクと

クオリティー世界最高水準、高級レーシングメーカー品だけで厳選。

 

Moto-GPマシンと同じメーカーパーツである事・・・

この独特のオーラも、RCMを成り立たす上では大事な要因なんです。

 

 

 

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今回のこの RCM-496・・・

これまでのRCMとは 何となく雰囲気が違うの、わかりますか?

 

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RCMでは少数派であるラップ塗装に オイルクーラーホ-スに

追加されたサーモスタットなど、このRCM-496 MK-Ⅱには

オーナーリクエストが加わって、何となく違って見えるんです。

 

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それでも ブラック重視の色使いなせいか、全体的に引き締まって

リッターカスタムマシンの高級感を失う事なく、カッコいい (^^)/

 

 

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MK-Ⅱの魅力を上手く引き出してる カスタムだと感じましたね ♪

 

 

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もう本当に・・・       めっきり入手が厳しくなった 空冷Z・・・

 

オーナー T・Mさんも それをとても気にしており 「どのみち先々

買うなら 今の内に」 と、考えられた様でした・・・

 

結果、長期製作コースとなりましたが、それでもこうして納車が

近くづいてくると、ワクワク感はマックスなんだと思います (^^)

 

夢の実現を お手伝いさせて頂き、自分達も良かった!

 

 

 

 

T・M さ~んっ!

 

昨年すでに登録を完了してますから、この後は最後の作業を施して

ロードテストの運びとなります。

 

まだもう少し時間を頂きますが、この春 いよいよ納車になるので

楽しみにお待ち下さいねーっ!!!

 

今春 愛媛へ!RCM-510 Z1‐R(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

 

愛媛県在住 Y・Iさんからオーダー頂きました、空冷角Z・・・

 

【来春 愛媛へ!】から【今春 愛媛へ!】に、タイトル変更しました

RCM-510 Z1‐R(その2)です!

 

 

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前回立ち上がった 車体・・・

 

SCULPTURE製ステムのシャフトに ステアリングロック穴開けを

行って本組みし、おなじみ OHLINS エクスモードパッケージで

フロントフォークまで組み付けましたが、ホイールやリアアーム等

ひとまず転がせる様にする為の 仮り組みです。

 

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RCMの特徴、特有のアイデンティティーである シリアルプレートも

御覧の通り 取り付け完了しています ♪

 

既に SCULPTURE製スイングアームのすり合わせも終わり、ブラック

コーティング工程へと旅出ってますから、その間に車体回りの作業を

進めておきましょう。

 

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最近やたらと使用頻度の高い フライス盤・・・

 

とにかく皆 ちょいちょい切削加工をしており、もはや旋盤と並んで

なくてはならない 大事な機械工作機の一つです。

 

そんなフライス盤で ちょいと加工していたのが・・・

 

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画像下にある 長方形のパーツ。

 

ジュラルミンA2017Sの 小さなインゴット材を6面加工して

溝を切削。

 

これ、フロントブレーキホースの3ウェイジョイント系パーツ

なんですが・・・

 

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アッパーカウルステーと 先程の6面加工溝切りパーツに、市販の

ホース3ウェイアダプターを組み合わせて、こんな風になります。

 

溝切りの意味は 締め付けるボルト数が 一点止めと言う事もあり

回り止めになる為の溝だった訳です。

 

ちょっとした構造だし、組み付けちゃえば見えない部分なんですが

こういう細部への拘りこそが RCMなんです。

 

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製作した3ウェイジョイントパーツを アルマイト処理に出してる間

ハンドル回りの組み付けを進めておく事に・・・

 

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こちらも回り止め・・・

左右ハンドルスイッチの固定をするべく、ピンの穴開け加工を

施工しておきます。

 

失敗するとスイッチがそっぽ向くんで、意外にシビア  (^ ^;)

 

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社内発注していたO・Zレーシングホイールが 納品されて来ました!

 

このO・Zホイール、サンクチュアリー本店の母体である NOBLESTが

日本の総輸入元なんですが、世界選手権Moto-GPや WSBKレースでの

採用率がダントツNo1で、高性能な最高級ブランドホイール・・・

 

その為、日本中の量販店さんやバイク屋さんから ご注文を頂いており

同じ社内であるサンクチュアリーで使用する分が 常に不足気味と言う

確保するのに 必死のホイール・・・  (;^ ^A

 

でも 最高峰のホイールを採用するのも RCMの特色なので、ここは

妥協できません。 

 

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こちらは SUNSTAR製 プレミアムディスクのパーツ・・・

 

SUNSTAR社さんと国美コマース社さんの協力で、ディスクインナーに

RCMの刻印を打ち込んである逸品・・・

 

この様なRCM専用パーツは、デイトナさんやエヌマチェーンさん等も

リリースしてくれており、パーツメーカーさんによるRCM専用製品の

ラインナップは 本当にありがたいもの。

 

この場を借りまして 改めて感謝の意を伝えたいと思います <(_ _)>

 

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このRCM-510も 液晶デジタルメーターになる為、スピード

メーターギヤを組まずに 同寸法のディスタンスカラーを削り出し

組付けます。

 

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だんだん それっぽくなって来ましたね ♪

近日中にスイングアームも ブラックコートされて来る予定・・・

 

次回はより 姿形が具体化した画像をお見せ出来ると思います ♪

 

 

 

 

空冷Zは 本当に面白いバイク・・・

 

その魅力は何と言っても Z特有の【空冷2バルブエンジン】にあり

ぶっちゃけ、今のバイクでは体感できない 深い趣があります。

 

面白いバイクは 何年経っても、全く飽きないですからね~  (^^)v

 

 

 

愛媛のY・Iさ~ん!

 

今春納車、楽しみにお待ちくださいねーっ!!!

コウガ店へ!RCM-512 Z1‐R!(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

現在製作が進む 複数のRCM・・・

 

早いとこブログで ご紹介して行きたいとこなんですが、もう間もなく

完成すると言う事で、このマシンから更新させて頂きます。

 

 

サンクチュアリーコウガ店から 本店へとオーダーが入った、RCM。

 

本店で製作し コウガ店で納車になると言う、滋賀県在住 M・Oさんの

RCM-512 Z1‐R(その2)です!

 

 

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先ずは車体セクションを仕上げてしまう流れで、だいぶ作業が

進みました。

 

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サンクチュアリーメカブランド製 KZ専用リアマスタータンクの

ステーKITは、締め込む位置でタンクの振りを変えられる 便利物。

 

レギュレーターはもちろん PAMS製 MOSFITタイプをチョイス!

バッテリーは当然の事ながら MFタイプとなります。

 

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ASウオタニSP‐Ⅱは、液晶デジタルメーターの タコメーター

パルスに合わせた仕様の特注品で、これでないと正作動しません。

 

また スピードメーターの方も、ありがちな速度誤差を補正するべく

更に最近では補正ヒーラーを用いて キッチリ正確な速度表示レンジに

調整しています。ちなみにその確認は シャシーダイナモ上で調整を

するんですが、液晶デジタルメーターは 実はここまでやらないと

正しく作動していませんから、意外にノウハウを必要とするんです。

 

 

で この後、ちょっと外出仕事が入り、1~2日留守にしたら・・・

 

 

 

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何と・・・(汗)

 

エンジン腰下が組み上がり、既にシリンダーの組み付けに・・・

 

腰下が組み合がって行くとこ、完全に撮り損ねました  ( ̄▽ ̄;)

 

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シリンダーヘッドを構成する精密内燃機加工も 終わってましたから

カムシャフトまで順調に組み付け、タペット調整を施して完成。

 

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早速エンジンを搭載し、ここから最終段階の仕上げ工程へと移行。

 

ここまでアッと言う間に 見えると思いますが、実際には細部の

作業や確認など 結構時間が掛かっているものなんです。

 

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エンジンが搭載されたが故に、今度は配線結線や点火系の接続など 

地味な作業が連続・・・

 

中村は ちょっと目を離したすきに画像を撮り損ねるんじゃないかと

ヒヤヒヤ  (;^_^A

 

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現在ホームページのRCMクラフトマンシップで ご紹介をしている

RCM-504と同等の仕様にしてますから、ナイトロレーシング製

チタン手曲げEXのヒートポリッシュ(焼け色がついてる)を装備。

 

これは余談ですが、ナイトロのヒートポリッシュマフラーは あえて

表面をテカテカにしておりません・・・

チタンの鈍い表質感がチタンらしいと そっちを好む人も意外に多く

実は自分も レーシングマシンによく見られるマットなチタン色の方が

好きなんで、あえて8分艶の仕上げにしてあるんです  (^_-)-☆

 

 

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だ~いぶ形に なって来ましたね~ ♪

 

残すはドライブチェーンの取り付けと、オイルクーラーホースの

組み立てのみ・・・

 

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最後は、TMR MJN デュアルスタックファンネルキャブレターの

オリジナルアルマイトカラー仕様を取り付け、終了!

 

この後 外装パーツを戻して、いよいよエンジンの火入れ  (^^)/

 

 

 

滋賀の M・Oさ~ん!

 

RCM-512 Z1‐R、明日~明後日には完成する予定ですよ~!

 

近日 車両撮影をしたら、きちんとブログでご紹介したいと思います。

 

コウガ店には たぶん、今月末までには届くと思いますので

立入の予定にもよりますが、暖かくなり始める3月には 納車してる

でしょうから、楽しみにしていて下さいねっ ♪

 

 

 

 

イギリスからの依頼! RCM‐513 Z1 (Part-2)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

Hello Everyone! I am Nakamura, representative director of Sanctuary’s headquarters.

 

イギリスのTonyさんから製作依頼を頂いた RCM‐513 Z1

(Part-2)です!

This is RCM-513 Z1 (Part-2) requested by Tony in the UK!

 

 

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フレームへの補強開始!

まずは一つひとつ 丹念に材料を加工、この工程が重要です。

Start reinforcement of the frame!   We will begin by carefully processing each material.

 

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丁寧に溶接をして行きます。

We will weld carefully.

 

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油圧プレスで型押し製作したガセットプレートには、捲り穴加工

バーリングホールが施されています。

Drilled hole burring is applied to the gusset plate produced by stamping with a hydraulic press.

 

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溶接後にフレームが変形しない様、必ず専用治具を取り付けてから

溶接をします。

Weld with a special jig to prevent deforming of the frame caused by welding.

 

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こちらは先程のガセットプレートを 2枚向かい合わせた補強。

同様にバーリングホール加工がされていますね。

This is a reinforcement that combines two gusset plates. This is also processed by burring.

 

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続いては、リアサスペンションの取り付け位置を変更するレイダウン。

Next is a laydown to change the mounting position of the rear suspension.

 

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こちらも専用の治具を取り付けて 正確な穴あけ加工を施します。

A dedicated jig is attached to perform accurate drilling.

 

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サスマウントブッシュも、そのまま専用治具を用いて挿入固定し・・・

Suspension mounting parts are also inserted using a special jig ...

 

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治具で固定したまま 溶接して行く。

ここまでやらないと、まず正確な加工は 出来ていないものです。

and welding while fixing with a jig. Otherwise, it can not be processed accurately.

 

 

イギリスのTonyさん!   間もなくフレーム加工が終わりますので

次回はパウダーコートされたフレームとエンジン、お見せしますね~!

Tony from England!  The frame processing will soon be over, so next time we will show you the powder-coated frame and the engine before painting!

 

 

To Be Continued

 

 

RCM-504 Z1-Rです!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

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昨年末に訪れたスタジオにて、RCM-442 Z-1を撮影しましたが

その時もう一台撮影したマシンがありまして、少し時間が開きましたが

遅ればせながら お見せ致します。

 

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カメラマンはおなじみの 富樫さん。

 

 

 

それでは ご紹介しましょう。

 

 

 

 

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RCM-504 Z1-Rです。

 

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既にサンクチュアリー本店のホームページでも 同画像が掲載されて

いる このRCM-504は、自分達サンクチュアリーのスタッフ

主導の元に製作された RCM・・・

 

一部パーツに新古品を用い、通常よりも安い価格で販売しているのが

最大の魅力で、現在 ¥4,650,000(税別)にて ご紹介しております。

 

 

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エンジンは扱い易さと耐久性に重点を置いた、ライフパッケージ。

 

それでも ナイトロレーシング チタン手曲げフルEXと、TMR-MJN

キャブレター、ASウオタニ SP-Ⅱの組み合わせで、トルク&パワー

共に 充分なフィーリングを実現。

 

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オイルク-ラーKITは、フルフローティングラバーマウント固定式で

EARLSラウンドコアを固定する、ナイトロレーシング製。

ステーのクラック対策を施してある逸品で、画像では見えませんが

オイルライン取り出し口のブロックも 削り出しの物を採用しており

現行企画のオイルプレッシャースイッチと 油温センサーを取り付け

できる 隠れた優れものなんです。

 

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SCULPTURE製 タイプⅢトップブリッジに、デイトナ製 セパレート

ハンドルの組み合わせで、スポーツライディング志向の視界エリア。

 

メーターは純正流用 液晶デジタルオールインワンで、薄い樹脂製の

ボディは 持ってみれば思わず驚く その軽さ・・・

 

Z1-R最大の泣き所である マスク回り重量を徹底的に軽くする・・・

動性能を本当に追求するなら 確実に効果のあるメニューですよ。

 

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タンクはビーター製 エアープレーンキャップ式 アルミタンク・・・

 

タンクエンブレム等は、中村自ら 位置を見て貼っているんですが

こう言っては何なんですけど、世の中 何となく曲がって貼ってある

マシンが多く、それが ど~~~しても許せず 自ら貼ってます・・・

 

1mm・・・      1度・・・        エンブレムの位置は 絶対に大事。

こう言うのって実は【絵心】の才が必要でして、本店のRCMは全部

中村のOKがなければ 納車してないんです!  (^^;)

 

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シートは廃番になってしまった、RCMコンセプトシート・・・

 

これ 今だに時々問合せを頂くんですが、何分にもベースの型がへたり

現車合わせで 擦り合わせしないとならない為、販売中止にしています。

 

幅がスリムで足つき性がとても良く 人気のあるシートでしたが、今は

RCM専用にワンオフで用意している事、ご理解頂ければと思います。

 

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足回りは いつもご説明しております、世界のトップメーカーだけに

拘った 最高峰品の組み合わせ。

 

OHLINS製 前後サスペンション & O・Zレーシング製ホイールと

世界選手権 Moto-GPマシンに採用されている メーカー品で構成。

 

トップレーシングマシンに採用されるパーツと言うのは 名前ではなく

当然ながら その性能を評価されての採用ですから、パーツグレードは

月並みなものではありません。

 

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リアスイングアームは自社製オリジナル SCULPTURE製・・・

 

自社製オリジナルと言う位ですから サンクチュアリーで図面作成し

Z5X(7N01と同じ規格)材の 目の字断面アーム本体角パイプも

自分達の本体ノーブレストが自社で型を用意し 押出しから製鋼して

組み立てのみ 古い知人の職人に頼んでいると言う逸品・・・

 

お陰様で こちらも人気の製品なんですが、何せ製造が追いつかず

常に在庫薄でして、納期でご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

 

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ちなみにブレーキキャリパー&マスターも、先ほど同様 世界選手権で

採用されている Brembo製・・・

 

アレーグリブレーキホースも そうですね、これも世界基準ものだから

どこに行っても胸を張れる、そんな仕様のマシンになってます ♪

 

 

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実際 ¥4,650,000と言う価格が、安くない事はわかっておりますが

細かく見積もりを算出すると 本当は ¥5,000,000以上の車両価格に

なるんです。

 

たぶん、理解してくれてる方も沢山いると思いますので 言いますが

高いけど 本当はすごく安いはず・・・

 

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空冷Z系マシンが とにかく枯渇してしまい、ベース車価格が以前の

様な値段だったらだいぶ違うんですけど、こればかりは むしろ逆に

まだ値上がりして行ってる感があるんで、今はこれが精一杯・・・

 

お得かどうか、皆さんのご判断にお任せ致します  <(_ _)>

 

 

 

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製作担当は 中村&湯浅のコンビ!

 

でも マシン全体の仕様は、ほぼ全部 中村の趣味です  (^^;)

 

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ちなみに現在 サンクチュアリーコウガ店からオーダーが入っている

RCM-512 Z1-Rは、このRCM-504のアップハン仕様で

製作したいと ご依頼を頂いたもの・・・

となればイチから製作する事になるので、各部パーツの色や 外装の

カラーリングなど お好きなのを指定できるし、価格もこの504に

若干のプラスで出来ますから、そんなパターンもお得だと思います。

 

 

 

 

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見た目はもちろん、ロードバイクとしての動性能だって 乗ればわかる

かなりのもの。

 

これも毎回言っておりますが、バイクは何と言ってもバランス・・・

 

バランス良いかは そのバイクの立ち姿を見ただけで意外にわかるもの。

 

そして17インチホイールマシンを製作する上で レース活動は欠かす

事のできない とても大事な要因・・・

 

レースでのノウハウって、本当に大きいんですよねぇ・・・

 

 

 

 

クラフトマンシップ RCM-504 Z1-R。

 

現在 本店のショールームにて展示中ですので、ご興味ある方は ぜひ

見て頂ければと思います。

 

現車は画像よりも グッと来ますよ ♪

 

 

 

大阪 M・Oさんの RCM-543(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

昨年からの作業に追われ 早くも全開走行のサンクチュアリー本店。

 

お問い合わせも含めて、朝から晩まで引っ切り無しの日々が 既に

始まっております(苦笑)

 

特に空冷Z系RCMに関する問い合わせは、まるで色あせる事なく

「いつかは!」と 心に決めていたものが 爆発してる感じ?・・・

 

空冷Z系は「買いにくい」から 「買えない」の時代に入りつつあり

その辺り皆さんも 実感されてるんでしょうね・・・

 

 

 

 

大阪府在住 M・Oさんも、すっごい悩んで決意された お一人 (^^;)

 

 

RCM-543 MK-Ⅱ(その2)です!

 

 

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昨年後半に戻って来ていた、パウダーコートフレームを開梱し

これより車体の立ち上げに入りたいと思います。

 

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全てのネジ穴にタップを通して、前後足回りパーツをスタンバイ。

 

ステムや スイングアームすり合わせに入る前に・・・

 

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シリアルナンバープレートに ポンチで番号を打ち込んで・・・

 

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20年に渡り繋がって来た連番、シリアルナンバープレートを

フレームに固定しました!

 

正真正銘、RCMの証ですね。

 

 

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一方でエンジン鋳造部品も サンクチュアリーレッドイーグルから

納品されています。

 

レッドイーグルでは昨年から ガンコートを設備導入したんですが

仕上がりがとても良いし、エンジンをよく理解してくれているから

ブラストのあて方や 塗り分け等に、配慮あるのが見て取れる ♪

 

見落としてたクラックや その他 気になった部分などが見つかると

一端手を止めて連絡してくれるのも ありがたいんです  (^^)/

 

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大丈夫なのが確認できた所で、ここからは精密内燃機工程へ・・・

 

クランクシャフトは既に芯出しが完了してますから シリンダーの

ボーリング&上面研に、ヘッドはオーバーサイズのバルブガイド

入れ替えとシートリングカットに 下面研を施します。

 

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精密内燃機加工が仕上がるまで 少し時間が掛かる間、車体の方を

サクサクと進めて行きましょう ♪

 

前後ホイールは ひと先ず転がし用の仮り組みにて、SCULPTURE製

ステムKITに OHLINSブラックフォーク エクスモードパッケージを

取り付けます。

 

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こちらも同じく SCULPTURE製、17インチワイドホイール専用

スイングアーム・・・

 

ニードル&ボールベアリング 二重構造ピボットの左右ディスタンス

センターを出したら、リアサスマウント溶接の工程へ・・・

 

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トルクロッドマウントの溶接まで終えたら、ブラックコーティング

工程へと 一端旅立ちます。

 

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そして、こちらもペイントされて来た O・Zレーシングホイール

アルミ6本スポーク GASS RS-A!

 

ゴールドにペイントされた GASS RS-Aは、初めて見たかな~?

 

いわゆる金ピカではない、ノスタルジックなゴールド!でと言う

リクエストでペイントしましたが、外装のカラーリングもノーマル

ネイビー系となる為、ストライプラインの金と 色合いが似ていて

上手くマッチングしそう  (^^)v

 

 

 

大阪の M・O さ~んっ!

 

2月中旬完成目指して、これからバリバリ 進めますからね~っ!!

 

2020年、始まってますよ!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

本日6日より、2020年の営業が始まっております!

 

RCMの見積もりや カスタム&修理の相談など、山の様に入っていた

メールは順番に返信をしてますので、ちょっとだけお時間を下さいね。

 

 

 

 

さて、恒例の年賀状 ご紹介をしたいと思います!

 

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まずは 業者の皆さんから!

 

微力ながら自分達も バイク業界を盛り上げるべく、頑張りますので

今年もよろしくお願いします (^^)/

 

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バイク雑誌 メディア系!

 

ちぱる譲は 毎年の如く元気で、素晴らしいっ!

 

バイク雑誌業界は昨年より だいぶ数が減ってしまったので、この

月刊ヘリテイジ&レジェンズに頑張って貰わんと まずいな  (^^;)

 

 

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こちらはレース関係!

 

右下から、昨年Zレーサー3号機のライダーを務めてくれた 國川君!

真ん中下、パワービルダーさん! 57秒台レコードタイムおめでとう!

左下は、やはり同じくTOTにエントリーしている 堀江選手です!

右上は、若手育成で活躍する ドッグファイトレーシング 室井さん!

真ん中上、TT45さんから 九州チャンプ獲得 おめでとうございます!

左上、イギリスBSAに参戦していた 山口辰也選手! 今年もがんばれ!

 

 

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サンクチュアリーグループ店!     ヤマト! コウガ! イーグル!

 

アビリティーはブログで今年は年賀状出しませんと告知してましたが

アラブルは・・・            また 寝ちまった?・・・ (;^ ^A

 

 

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RCMオーナーズ達!      みんな変わらず 元気ですねー!

 

右下のリーチ〇イケルさん、淡路島で会った気が・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

 

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コラボ製品でお世話になっております(株)デイトナ様

今年もまた、東京MCショーでお世話になる事かと思います。

 

いつも すみません  <(_ _)>

 

 

 

他にも山の様な年賀状を頂いたのですが、ポストカードの中から

いくつか選ばせて頂きました。

 

皆さん毎年 沢山送って頂いて、本当にありがとうございます。

 

 

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ホームページ待ち受け画面にもある通り、サンクチュアリー本店は

今年も 堅実・誠実に スタッフ一同 がんばります!!

 

 

皆さんよろしくお願いします!

 

 

 

さ~  明日からまたRCMの製作模様、やりますよ~  ( ̄▽ ̄;)フ~

 

新年あけまして おめでとうございます。

新年あけまして おめでとうございます。

 

サンクチュアリー本店の中村です。

 

 

 

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2020年・・・                       令和2年の始まりです。

 

 

年末は皆さん、様々お過ごしだった事かと思いますが・・・

 

 

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中村は 普段なかなか行けない近所の蕎麦屋に行って 年越しそばを

食べようと思ったら カレーライスまで頼んでしまい、正月太りを

予感させる年末に・・・

 

そばも食べたいけど、蕎麦屋のカレーに目がなくって  (;^ω^)

 

 

 

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夜はワイケイ商事 芳賀君と、市川駅前で一席。

 

彼とはもう20年以上の仲なんですが、お互い色々と思う所もあり

この日は酒の席ながら 熱く語り合う事に・・・

 

来年は これまでとは違った新展開にて、力強く 新たな一歩を

踏み出そうと誓いました。

 

 

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家では 愛猫のジャガーさんが「何でこんなに毎日いるの?」とばかり

PCに触ろうとすると 寄って来ては離れなくて・・・

 

家にはいるけど、年末年始は各種テキストを進める 仕事のチャンス!

 

頼むから、仕事 させてくれ~・・・  ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

 

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あけて迎えた 2020年。

 

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毎年恒例、真間山の弘法事へ初詣に。

 

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20年以上も通って来ましたから、すっかり慣習化してしまった

ご祈祷とお焚き上げを行い、これにて新年の始まりと言う感じ・・・

 

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同時に沢山の事を考えさせられる 機会でもあったりするんで、

自らを客観的にみられる 良い機会になります・・・

 

 

 

 

 

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サンクチュアリー本店(株)ノーブレストでは 定年を65歳として

いるのですが、中村は現在53歳で 今年の秋に54歳を迎えます。

 

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数えれば定年まで、残り11年間。

 

11年なんてアッと言う間に過ぎ去ってしまう事 よくわかってるし

しかも丸々11年間、65歳直前まで 若い頃と同じ様にパワフルに

働けるって訳じゃないでしょう・・・

 

既に53歳で、すぐ草臥れるわ  老眼で見えないわ・・・ (;^_^A

 

 

何かを一つ成し得るのに イチイチ2年とか3年の時間を費やしてたら

11年なんてそれこそ あってないようなもの・・・

 

常々皆に 口癖の様に語っている「速度感こそが最も重要」に 則って

それを今年は 今まで以上に、自らにも課したいと思いました。

 

 

 

 

 

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そして今年はオリンピック開催年。

 

巷ではオリンピック後の景気減退が 心配されておりますが・・・

 

 

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確かに、お祭りの後は 静かになるかも・・・ (^^;)

 

 

オリンピック需要の終わりもですが、より深刻なのは予想通り進む

少子高齢化と人口減少・・・

同時にここ数十年、相変わらず進んでいる 都心回帰現象・・・

東京などの都市と そこに隣接する地域の人口だけ増えて行く現象は

この先も増々進むのかも知れません。

 

 

いや!       付け加えて深刻なのは バイク業界かっ!  Σ( ̄□ ̄|||)

 

少子高齢化・人口減少・都心回帰現象。

バイク業界にだって影響ある事は、誰にもわかると言うもの・・・

 

あと10年・・・   あと5年・・・  と、何だかんだ心配しながらも

成り立って来れた業界でしたから 「このまま続いて欲しいなぁ」 と

切に願っています。

 

 

 

 

 

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本年、2020年は〝決” と命名。

 

決断・決心の〝決”・・・               決意の〝決”

 

 

 

時代はガソリン時代の終焉に向かっている事、確かな事だし・・・

今まで支えて来たユーザー年齢層が 今年もまた一年 高齢化したのも

確かな事・・・

 

今が正に時代の変わり目にある事も また、確かな事でしょう・・・

 

その昔、江戸時代末期から明治にかけて 世の中がチョンマゲや刀から

洋服や銃に切り替わって行った時、古き良き時代の文化を扱っていた

当時の人達って どう乗り越えたんですかね~・・・ (-ω-)/

 

 

 

 

 

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迷っている時間は、いよいよ もうないな・・・

 

サンクチュアリークライマックスの章を 最後の佳境へと進めるべく

強く決意しました。

 

 

 

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決して諦めたり 絶望したりしてる訳じゃ~ ありません。

むしろ、あくまでも今まで通りだったりする・・・

 

ただこの数年間、本当に先を見ようと努力し 動いて来たんです。

 

会社で働く社員達が この先もずっと安定した収入を得て、最後には

きちんと退職金を得られる事・・・

自分自身も含めて家族を養っているなら 目を反らしてはいけない

現実ですよね。

 

でもこれって実現させるのは簡単な事じゃないし 自分の実感を正直に

述べさせて貰うなら「明日こそは!」と言うのは 残念ながら・・・

 

明日になっても結局、何も変わってなかったりするものなんです・・・

 

 

 

 

 

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今までも実現に焦点をあて進んで来ましたが、これからは更に

 

例年以上にガツン!とやります!          決めましたっ!!(笑)

 

 

 

そんな訳で 皆さん

サンクチュアリー本店を また今年も一年、よろしくお願い致します 。

 

 

正月早々、熱くるしくて すみません  (^ ^;)

 

 

サンクチュアリー本店  (株)ノーブレスト    代表 中村 博行

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