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SANCTUARY公式ブログ "Engineering&Passion"

本店の近況報告、九州 そして沖縄から!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

3月にビッグサイトで開催される 東京モーターサイクルショーが

新型コロナウィルス感染防止の関係で 中止になってしまいました。

 

当初は「そんなに騒がなくても」なんて、軽く見ていたんですが

中村の地元 市川市では、何と 集団での濃厚接触が報道されており

ビックリ・・・

 

実は自分 昨日あたりからちょっと風邪気味でして、今も倦怠感と

関節痛に悩んでいるんですが、その事をメカニック達に言ったら

 

うわぁぁぁーっ!!   Σ(・ω・ノ)ノ!     とか

 

ギィヤァァーッ!!   Σ( ̄□ ̄|||)     とか

 

皆一斉に 離れて行きました・・・ (苦笑)

 

 

 

今回のウィルス騒動では ネット上にデマの報が流れ トイレット

ペーパーが品切れになったり、SNSでもチェーンメールによる

間違った情報が流れたりして 誤情報による混乱が起こりましたが

つくづくネットやSNSって「怖いな~」と 思わされました。

 

この騒動 しばらく収まりそうもありませんが、オリンピックまで

モーターサイクルショーの様に中止になったら大変ですよね・・・

 

今更ながらですが事態が少しでも良くなる様、切に願っております。

 

 

 

 

さて

 

そんな最中ですが、通常通り営業しているサンクチュアリー本店。

 

今日は九州 そして沖縄から頂きものがありましたので、ご紹介を

したいと思います ♪

 

 

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もう結構前の事なんですが、大分県在住 RCM-441 MK‐Ⅱの

オーナー U・S君と、U・S君のお父さんで RCM-448 Ninja

New TYPE‐Rのオーナー K・Sさんから、マグカップが送られて

来てました・・・

 

いつ出すかなと 画像を暫く持ってたんですが、丁度タイミング良い

機会が来たので ご紹介いたします。

 

遅ればせながら、ありがとうございます~!

マグカップは 毎日中村が使わせて頂いてますよ~っ!  (^^)/

 

 

 

 

続いては・・・

 

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沖縄県在住 RCM-410 MK‐Ⅱのオーナー、T・Tさんから

恒例のものが・・・

 

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沖縄名物 そーきそばと、島らっきょうです!

 

島らっきょうは お酒のつまみにも合うんで、人気高し!

 

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全員で群がり、アッと言う間に無くなりました。 (^^;

 

T・Tさんは 沖縄本島からすぐの離島におられ、RCM-410

MK‐Ⅱで島内を元気に走り回っておられるとの事・・・

 

T・Tさん「いつでも遊びに来て下さい」と 仰ってくれてまして

いいですねぇ~   沖縄・・・

 

仕事じゃなく、遊びでのんびり 行ってみたいすね~~   ( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

3番手は・・・

 

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はるばる福岡県から RCM-352 Z‐1のオーナー、K・Mさんと

同じバイクチーム【KZRC】に所属している RCM-309 Z‐1

RCM-390 MK‐Ⅱ、Z系RCM2台持ちの K・Hさんがご来店。

 

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K・Mさん(マスクしてる方)いわく

「九州の方がもっと ウイルス騒ぎ大きいですよ」との事・・・

 

そんな最中でありながら K・Mさん、RCM-352の里帰りを

計画中で、それも かなり大掛かりなリメイクを検討中。

 

先日お見積もりを送らせて頂きましたが 興味深いリメイクなので

その時はきっちり ブログでお見せして行きたいと思います!

 

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お土産も頂きまして、ありがとうございました~!  (^^)

 

少しして 早速頂こうと思い

 

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開けたら 既に空。

 

むぅぅ~~~~・・・

 

おそるべし、 サンクチュアリー本店    ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

最後に別のご紹介を。

 

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ショールームで 一生懸命働く姿が・・・

 

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新入社員の村田君です!

 

まだ21歳と若いですが、焦らずに 頑張って貰いたいですね!

 

ちなみに4月1日からも、もう一人新入社員が来ます。

 

皆さんには改めてご紹介しますので、よろしくお願いしますね。

Ninja スポパケ New TYPE‐Rの里帰り、間もなく完成!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

いやいや・・・

 

2日間ほど出張し、戻って翌日も 半日のお休みを頂いていたんですが

気が付けばブログがほったらかしで、今あわてて更新してます(汗)

 

 

いかんですね~・・・

 

もうゆっくり出来る人生は来ないんだなと、実感しました  (;^ ^A

 

 

今日からまた 頑張って更新しますよ~っ!(苦笑)

 

 

 

以前に製作されたRCMが 遠方にお住いのオーナーの元へと納車され

その後しばらくして1~2年、あるいは3~4年後に生まれ故郷である

ここ本店へと戻って来る、通称【里帰り】

 

バイク専門運送業者さんの配送費用が 近年とてもリーズナブルな価格に

なった事から、容易に実現できる様になった里帰りで リメイク敢行!

 

新潟県在住 Y・Nさんの New TYPE‐R、RCM-438です!

 

 

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プレーン仕様だったスイングアームに スタビライザーを追加溶接。

スタビはNinjaでは最も人気ある バーリングモナカ合わせで

もちろん 上スタビです!

 

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今回は細部へのリクエストも多く、湯浅がひたすらボルトを交換。

 

何をしているかと言うと・・・

 

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こちらも最近 ご指名が増えました、メナカイトチタンボルト!

 

黒色をしたチタンカラーは メナカイトのトレードマークでもある

FGカラーで、渋みの効いた発色です。

 

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一般的な陽極酸化色と違って このFGは表面のかじり防止効果等

機能面もある為、中村の愛機 RCM USA A16R‐001にも

使用しているほど・・・

 

ガンメタ風の控え目にした発色が 都会的センスで、いかにも的な

チープ感がありませんから、高品質志向の方向けだと思います ♪

 

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ウインカーレンズもスモーク仕様に・・・

 

いいですよね、こう言うの!

ちょっとした事なんだけど 動性能に悪影響がないし、個性を演出

するのに良い手法だと思います ♬

 

 

続いては大物・・・

 

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今回のリメイクでは 前後キャリパーをアップグレードするべく

思い切ってフロントをラジアルマウント化!

 

あわせてブレーキホースも造り直しになる事から、皆さんもご存知

Allegri製 ショルトシステムホースにて製作しています。

 

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スタートエディションのキャスティングキャリパーから ガラリと

変わって、ゴージャスなブレーキ回りに転身・・・

 

制動力などのパフォーマンスは もちろん、何と言っても存在感が

違うから、正にアップグレードの名に相応しいアイテムです。

 

こういうパーツは 中々交換する機会がないだろうし、思い切って

最高峰パーツに変更する判断と言うのは 中村も同感です! (^^)v

 

 

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ん?           あれれ?

 

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どうも、キャリパーサポートをブラックにアルマイトしたらしく

 

・・・・・・・・・・・・。

 

も~~~~

 

写真 撮る時に言ってよ~   ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

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それから暫くして、スイングアームがブラックコーティングされ

戻って来ました・・・

 

これもスタビ無しの時代とは、もう既に オーラが違うな  (^^;)

 

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早速取り付けしましょう!!

 

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スイングアームが取り付けされると、残す作業はもうわずか・・・

ここまで来ると いよいよ完成が見えて来ます!

 

 

新潟の Y・N さ~んっ!

 

来週あたり、フィニッシュしそうですからね~っ!!  (^^)/

 

 

 

ちなみにブログでのご紹介、少なくて申し訳ありませんでした。

 

それでもですね・・・

 

まだ一回もご紹介できてない新規RCMもあるんで、まだいくぶん

ご紹介出来てる方かと・・・ (-_-;)

 

 

完成したらご連絡させて頂きますので、よろしくお願い致します!

 

RCM USA A16R-005(その4)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

古くは70年代後半のZ系レーサーに始まり、近年は筑波TOTでの

スーパーモンスターエヴォリューションクラスで圧巻の走りを見せた

オリジナルフレームのZ達・・・

 

ノーマルを遥かに超えた動性能の そのあまりの違いにシビれ・・・

 

フレームパイプを繋いだ溶接と その造形の美しさに魅せられ・・・

 

自分自身 よもやここまで空冷Zで追求し続けるとは思ってもおらず

また同時に、ここまでどっぷり浸かるとは予想だにせず・・・

 

オリジナルフレームで禁断の領域へと踏み込んだ、Z系の最終進化。

 

 

 

S・I さんの RCM USA A16R‐005(その4)です!

 

 

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前回から引き続き ワンオフアルミタンクの製作です。

 

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これはシュリンカーと言う工具で 素材を縮める事ができるツール。

 

この手のワンオフものにおいて 板金技術は欠かせないスキルですが

板金では曲げたり伸ばしたりだけでなく 縮めると言うテクニックも

必要で、このシュリンカーは大いに役立っています。

 

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当然 板金ハンマーで トンカンする・・・

 

ハンマーで叩いて、曲げたり伸ばしたり シュリンカーで縮めたり。

 

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今度は掴み箸で、へりをめくり上げて行きます。

 

そして・・・

 

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ここで プラシニングハンマーの登場!

 

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イングリッシュホイールも このプラシニングハンマーも、当初は

こう言った板金加工に 興味を持てないメカ達が多かった事もあって

出番が少なかったんですが、オートバイを丸々一台製作すると言う

大仕事になると さすがに板金と無縁ではいられませんから、最近は

加工室で重宝されるツールになっています。

 

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ちなみにこのプラシニングハンマーは、エアー作動で連打する

スピードハンマー。

 

Rをつけつつ、打痕ムラやヘコミを均一に慣らしてくれるツールで

見る見る内に それらしくなって行くのがわかります。

 

 

 

そんなタンク製作が進む中・・・

 

 

 

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オーナーの S・Iさんが、ご来店されました。

 

話題の中心は いつも外装形状の話で、Zレーサー3号機はかなり

ビンゴ!らしく、モチーフになっている様です・・・

 

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サンクチュアリーの歴代Zレーサー達は 1号機・2号機、そして

最終走者たる3号機に至るまで 全てRCMご用達、TOMO FRP製の

シングルシートを装備して来ましたが、S・I さんは 更なる構想で

より近代的なイメージにしたい様子・・・

 

既成概念に捕らわれる事なく、直感的に「これだ!」と感じる・・・

 

そんなオリジナルのフォルムを実現させたいらしく、楽しそう ♪

 

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それこそ ず~~~っと 空冷Z、 それも走りに徹したスポーツ仕様の

RCM-Zに はまって来た訳ですから、感覚は自分達と同じでしょう。

 

Zの何たるかを よく理解しているが故に、我々サンクチュアリーの

思い描くイメージと同じ趣味みたいで、気があっておりました(笑)

 

 

話を聞いてて つくづく思いましたが・・・

 

S・Iさんも 相当、 どっぷり浸かってますよね・・・  (^^;)

 

 

 

 

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ワンオフアルミタンク製作も佳境に入りました。

 

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側面部位を造るべく、まずは板金ハンマーで大体の形造り・・・

 

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イングリッシュホイールで面Rを均等に 丁寧に慣らして行きます。

 

この手の加工は どうしても外注業者さんに頼むのが難しく、社内で

こなす必要性があるんですが、実は最も難易度の高い仕事でもある。

 

何度も言いますが、専用ツールがあれば出来るなんて 甘いものでは

ありませんよ・・・

メカニックの技量こそが全てで、誠太郎の技術も10数年以上に渡り

RCM製作を手掛けて来た 実績と言う長年の術が成せる技なんです。

 

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出来上がった側面部位を 点付けで溶接して行き・・・

 

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まだ荒仕上げながら、タンクのディテールが見えて来ました ♪

 

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クレーター電流で 本溶接開始。

最大の敵は燃料リークですが、同時に熱歪との戦いでもあります。

 

 

ここから3月上旬には ペイント工程に行ってると言うんで・・・

 

・・・・・・・・・・・。

 

う~~~ん  やっぱり、  にわかにピンと来ん・・・ (;^ ^A

 

 

 

 

S・I さ~ん!

 

自分も今のところ、週1ペースで 行けてますよーっ!  (^^)v

 

 

 

 

= お知らせ =

私中村は 明日25日~26日の二日間、出張の為不在となります。

また あけて27日の午前中だけ お休みを頂きますので、不在中は

ご不便をお掛けしますが よろしくお願い致します。

 

18インチのMK-Ⅱ、RCM-509!(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

 

昨日から今日の2日間にかけて パシフィコ横浜で開催されました

ノスタルジック2Daysに、Z系RCMが数台 出展されました。

 

S30Zやハコスカで有名なスターロードさんから ブースを一部

お借りし、サンクチュアリー本店 & レッドイーグル店のコンビで

Z系RCMの販売車両を並べております。

 

毎年何人もの方々から ご購入の相談を頂く、ノスタルジック2Days

 

本店からは現在HPでご紹介してる RCMクラフトマンシップ車両

RCM‐144・279・507のZ‐1 3台を展示しており、既に

何人かの方からお話を頂いてるとの事でしたが、残念ながら今年は

コロナ騒動のせいか 来場者数はかなり少ないとの事でしたね。

 

このノスタルジック2Daysの模様は 後日、本店&イーグルブログで

ご紹介されると思いますので、是非そちらも見て頂ければと思います。

 

 

 

 

それでは本題!

 

神奈川県在住T・Sさんから オーダーを頂いた、RCM MK-Ⅱ。

サンクチュアリーヨコハマヤマト店で納車する、RCM-509の

(その2)です!

 

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18インチシャシーで製作している、RCM-509 MK‐Ⅱ・・・

 

リアサスレイダウンも当然 18インチ専用の位置で、ピボットから

サスマウントまでの距離が17インチとはわずかに設定が違います。

 

また左右の幅も 17インチより幅が狭くなる事から、レイダウンの

加工時にシートレールを若干つぶして溶接する必要性があります。

 

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左右リアサスの取り付け 内側値で295mmの17インチレイダウンに

対し、18インチレイダウンでは265mmと その差30mmも異なる為

17インチと18インチでは フレームへの造り込みが根本的に違うと

言う事がわかります。

 

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今回はドライブチェーン側を 2mmほど外へ出して、チェーンライン

に対し、リアサスのリテーナーにクリアランスの余裕を持たせるべく

わずかに左右非対称にて設定・・・

 

それに合わせて スイングアーム側のアルミサスマウントも溶接。

 

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この後スイングアームは 表面処理工程へ・・・

 

今回はブラックコーティングではなく バフポリッシュ仕上げの

見積りになっておりましたので、社内 研磨部門へと渡されます。

 

 

 

 

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少し前に ZEP1100の中古ノーマルフロントフォークを使用して

立ち上がった車体・・・

フロントフォークの取り付けにあたり、分解してボトムケースを

ガンコート、同時にオイルシール等を交換してあげたんですが。

 

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どうにも・・・

 

うっすらある表面の小サビが、ずーーーっと 気になってまして。

 

 

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やっぱり! インナーチューブ新品に!

 

T・Sさん、新品インナーチューブへの交換は こちらで負担させて

頂きましたから、ご安心くださいねー  ( ;∀;)

 

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新品にしなくとも、しばらくは大丈夫だったと思うんです・・・

でも 一回気になりだすと、ど~にも 気になって気になって(苦笑)

 

 

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正直 手痛い出費(1本¥20,000ほど)でしたが、これで安心 ♪

 

湯浅の存在は 忘れて下さい   ( ̄▽ ̄;)

 

 

気がかりな点を解決させたので、気兼ねなく進めて行きましょう!

 

 

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左右マスターシリンダーも今回は、NISSIN製の中古を使用・・・

リザーバータンクのみ Brembo製スモークタンクを装備する予定。

 

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ちなみにこのシルバーのハンドルポストは 今ブラックの在庫が

切れてるだけなんで、暫定となります <(_ _)>

 

 

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既に外装パーツはペイント工程へ行っており 車体は順調に進んで

ますから、次回よりエンジンセクションに入りたいですね!

 

 

 

T・S さ~ん!

 

今のペースですと 3月末~4月頭には完成しそうな見通しですので

GW前納車、行けると思いますよー!  (^^)/

 

イギリスからの依頼! RCM‐513 Z1 (Part-4)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です

Hello Everyone! I am Nakamura, representative director of Sanctuary’s headquarters.

 

 

イギリスのTonyから製作依頼を頂いた RCM-513 Z1(Part-4)です!

This is RCM-513 Z1 (Part-4) requested by Tony in the UK!

 

 

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少し前に フレームがパウダーコーティングされて来ましたので

スイングアームの準備を進める事に・・・

Since the frame has been powder coated, the rear swing arm can be advanced.

 

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SCULPTURE製スイングアームにリアサスマウントを溶接しました。

この後ブラックにコーティング工程へと旅立ちます。

The suspension mounting part was welded to our original SCULPTURE rear arm. After this, the rear arm is also coated in black.

 

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O・Zレーシング製ホイールにタイヤやリアスプロケットなど

装備パーツを組み付けて。

Assembling tires and other equipment parts into OZ racing wheels and preparing.

 

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暫定ですが こんな感じ!      少しバイクらしくなって来ましたね ♪

It is still provisional, but it looks like this!  It's becoming a little like a MotorCycle ♪

 

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数日後、スイングアームがコーティングされ戻って来ました。

After a while, the lower arm returned from black coating.

 

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このスイングアームはフレームに取り付け後 ガタつきが出ない様

スラスト&ラジアルの 異なる2種類のベアリングを採用しており

それらを油圧プレスで圧入して行きます。

This rear arm uses different types of thrust and radial bearings to prevent rattling after installation, and press-fit them with a hydraulic press.

 

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スイングアームをフレームに本組みしました。

The rear arm is assembled to the frame.

 

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OHLINS製リアサスペンションがバックオーダーで、まだ暫くの間

入荷して来ないとの事・・・

少しの間サスペンション替わりのバーを入れて固定しておきます。

The rear suspension made by OHLINS is backordered and will not be available for a while ...For a while, put the bar in place of the suspension and fix it.

 

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Brembo製ラジアルブレーキマスターなど ハンドル周辺パーツも

取り付けて行きます。

Attach parts around the handle, such as Brembo brake parts.

 

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そしてこの頃、エンジンが耐熱塗装ガンコートで 美しく塗装され

納品されて来ました!

And the engine is beautifully painted with heat-resistant gun coat and delivered!

 

 

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これで次回から エンジン作業が始められます!

イギリスのTonyさ~ん!    次回もぜひ見て下さいね~!

The engine work will finally begin next time! Tony from England! Please take a look again!

 

 

To Be Continued

 

Y・Kさんの RCM-517 Z1、完成です!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

随分と春めいて来ましたねぇ・・・

 

暖かくなり出すと 皆さん虫が騒ぐのか「ボチボチどうですか」と

言う連絡が増えて来ます。

 

実際、もう間もなくですと言う段階のマシンが 何台もありまして

この2月から3月に掛け 納車のラッシュを迎えるんですが・・・

 

マシンが完成したとしても、その後、徹底したロードテストを

行ってから納車をしておりますので、完成後すぐにと言う訳にも

行かず・・・

 

その辺りの事情を、皆さんどうか ご理解頂きたいと思います。

 

 

 

 

さて!

まずは富山県在住 Y・Kさんの RCM-517 Z-1が完成したので

お見せしましょう。

 

 

ご紹介します。

 

 

 

 

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RCM-517 Z‐1です。

 

 

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RCMでは他に例を見ない オールブラック一色のカラーリングは

オーナー Y・Kさんのリクエストで、合わせてシャシーカラーも

ブラックでコーディネートしました。

 

パッと見、70年代風を連想させる出で立ちに 現代の最高峰足回り

イタリアO・Zレーシング製 17インチホイールが組み合わさって

何とも言えない異質さを感じます・・・

 

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OHLINS製サスペンションやBrembo製ブレーキシステムも 同様で

いつもの世界選手権 ご用達メーカーパーツが、古いイメージの中に

上手く共存していますね。

 

これ、 勉強になりました   (^^;

 

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70ルック風でありながら、動性能は最新スペック・・・

 

空冷Zで現行マシンと対等に走れる速さを求めるサンクチュアリーと

しては、ちょっとグラッと魅かれましたね。

 

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ナイトロレーシング製 チタン手曲げEXも、これぞ最新・高性能と

言わんがばかりですが、なぜかミスマッチに見えない所がいい!

 

RCMコンセプトポイントカバーも この方向性ならノーマルで!と

月並みな思考になりがちなのに、Y・Kさん 最初から迷わずこれを

指定されて来ましたから、何か  強者かも?  (^^;)

 

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マスターシリンダーも当然、左右共にラジアルポンプ。

Brembo製のRCSタイプで、これはもう殆ど 皆さんのRCMに

装備されているアイテム・・・

 

ブレーキは制動時のコントロール性、クラッチは もう何と言っても

その軽さが最大の魅力で、ここも70を感じさせられる仕様ながら

機能優先でのチョイスとなっています。

 

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左右マスターリザーバータンクも、人気のBrembo製 スモークで

バーハンドル車限定ですが、サンクチュアリーメカブランド製の

ボルトオン タンクステーKITで固定。

 

左右タンクの水平度や位置など、最近は ここの取り付け方に拘る

人が増えてる気がしますね・・・

中村も こういう部分は ”超神経質” なので、全く同感です  (^^)/

 

 

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リザーバータンクを装備しないモデル、OHLINS製 ブラックライン

リアショックに ブラック単色の車体・・・

 

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相反して 17インチシャシーの近代的な仕様が、ギャップであり

ながらマッチングしているのが 美しいと思いました。

 

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RCMは見た目のビジュアルを とても大事にしています。

 

車体の姿勢に、ブレーキホース&オイルクーラーホースの取り回し、

エキゾーストのオイルパンとの隙間や テールパイプのアップ角度に

サイレンサーバンドの位置や捻じれ方にまで ミリ単位で拘っていて

話出したらキリがない程 スタイルへの拘りがてんこ盛り。

 

そんな事から 多くの人達から「なぜかRCMは 雰囲気が違うよね」

と言うお言葉を 昔から沢山頂いて来ました。

 

自分は【絵心とバランスのセンス】であると、ご説明しております。

 

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すごく嬉しい評価だと受け止めております ♪         が!・・・

 

でもですね・・・

 

基本はあくまでも動性能にあり、見た目も大切ですが 何よりも

優れた走行性能を誇る事・・・

これこそがRCM 最大のテーマであり、RCMの真実なんです。

 

 

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空冷Zで ギリギリまで絞り込んだチューニングをエンジンに施し

筑波サーキットで あり得ない水準の激しい限界走行を続け、結果

リタイアする事なく 完走する・・・

 

それも 圧倒的な速さのベストタイムを叩き出すと言う 高い目標を

掲げて結果に辿り着くべく、かれこれ10数年間も取り組んで来た

レース活動が真の原点ですから・・・

 

見た目ではなく、走行性能こそがRCMの醍醐味なんです。

 

 

 

でも、だからと言って 見た目も軽視してませんよ・・・

 

よくばりだから、どっちも最高峰!  (^^)v

 

 

 

 

Y・K さ~んっ!

 

3月上旬の配送に向け、ロードテスト 進めますからね~っ!!

RCM USA A16R-005(その3)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

S・I さんの RCM USA A16R‐005(その3)です。

 

 

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サンクチュアリーが誇る、空冷Z専用のオリジナルフレーム。

 

ロスに在るRCM USA Incが 現地カリフォルニア州政府から

正式なオートバイメーカーとして認可され、完全自社製シャシーと

して30台だけ限定生産された 高性能フレームです。

 

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17インチホイール化に最適合させたジオメトリの設計フレームで

現地RCM USA Incに専属スタッフはおりますが、あくまでも

事務系のスタッフな為、実質的な作業は全て 自分達本店スタッフが

その都度 渡米して行っているもの・・・

 

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設計はもちろん、全てサンクチュアリー本店が開発。

 

フレームの加工や組み立て溶接も 本店工場長である鈴木誠太郎の

手により造られていますので、言わば サンクチュアリーの技術と

ノウハウを集約させた結晶とも言えます。 

 

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A16のシャシーは、ここサンクチュアリー本店 PCのCADに

全て図面があり、シャシーの全方面寸法が画面上で解析できる様に

システム化されています。

 

オートバイを最初から一台 丸々製作するには、こう言う解析数値の

データベースが重要で、この技術はRCMのディメンション設定を

する時にも 大いに役立っている。

 

もの造りをする上で、また より高精度なシャシーを製作する上で

どうしても数値化されたデータ管理は必要で、何となくこんな感じ

と言った カスタムによくありがちな手法ではありません。

 

 

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今回のA16R‐005は 5月完成と言う事で、時間もない事から

オリジナル外装パーツの製作を先に進める作戦・・・

 

最もテクニカルなアルミタンクのワンオフから 着手し始めました。

 

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カットしたA5052プレートを アセチレントーチで鞣し・・・

 

加工関連業の皆さんは もちろんご存知だと思いますが、加熱により

マジックインキが飛んだら丁度良い頃合いです。

 

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板金工具のイングリッシュホイールは もはや欠かせないツール。

 

手前にあるのはツールはプラシニングハンマーで、出番はこの後。

 

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ちなみに このイングリッシュホイール・・・

あれば誰でも上手く出来るなんて、生易しいものではありませんよ。

 

やり方のコツを掴んでいないと上手く使えないので、結局はツール

ではなく メカニックの腕次第と言う訳。

 

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A16は空冷Zのエンジンにフューエルインジェクションを装備

させた車両で、当然の事ながらフューエルポンプを取り付けする

構造が必要・・・

 

せっかくタンクをワンオフするんだから ポンプも内蔵式にしたい。

 

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フットスイッチを踏むと低い速度で回るポジショナーに、部材を

くわえてクレーター電流で溶接・・・

 

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フューエルポンプマウントに スリーブを溶接しました。

 

更にここから加工し・・・

 

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こういう形状に・・・

 

インジェクション車の内蔵式フューエルポンプは、ポンプ自体が

キャブ車で言う所のコックも兼ねており、最も低く かつホースの

取り回しが有利な位置へ来るのが理想的。

 

フレームパイプが来る部分に逃げの加工を施して ポンプマウント

ボディの完成です。

 

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ふたたび3本ローラーの出番で、今度はタンク上部ハウジングを

造るべく 曲げ込み・・・

 

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この後まだ 沢山の板金を施すんですが、ひとまずタンクを構成する

上下3ピースのパーツが揃いました。 

 

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タンク下部プレートに底部を合わせ、先ほどのポンプマウントを

後方に取り付けるべく 位置を合わせて溶接します。

 

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出来ました!

 

タンク底部 最も低い位置で、スロットルボディへのフューエルホース

取り回しが相性良い位置に フューエルポンプが来るレイアウトです。

 

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フレーム製作台 Tスロットテーブル上に、フレームを固定したまま

ワンオフアルミタンクを造り上げてしまう作戦・・・

 

タンクはこの後 またいくつか板金加工され、側面部位を溶接されて

成形されるのですが、同時進行でシングルシート構想も進んでおり

来週には外装パーツが 概ね完成する予定!

 

 

 

うぅ~~~む・・・・・

 

 

 

にわかに想像 つかんな~・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

S・I さ~んっ!

 

急ピッチ進行してますんで、何とかブログ&フェイスブックの方も

週1ペースで更新する ”つもり” ですからねーっ!   (;^ ^Aツモリ

沖縄から里帰り!RCM-265 MK‐Ⅱ(その6)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

およそ6年ぶりに里帰りをしました、沖縄県在住 M・Hさんの

RCM-265 MK‐Ⅱ(その6)です!

 

 

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DK社製 6速クロスミッションに、オフセットスプロケ要らずの

EVOシステムを加えた ”EVO6” を組み込み、他にも 今回大きく

リメイク施されたエンジンが搭載・・・

 

エンジンが搭載されれば、周辺装備を次々取り付けて行けるので

ここからは大きな進展が見込めます ♪

 

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ナイトロレーシング手曲げチタンEXと 外装を取り付けてみました。

 

この後 フロントフェンダーや、Z1-Rのアッパーカウルを装備する

予定なんですが、シングルシートの形状とカラーリングがマッチして

いて、かなり中村好み! (^ -)-☆ 

 

見る角度により様々な造形美を感じられますから、すごくいいです!

 

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と言う訳で、ワンオフしたシートレールや各ブラケットの表面処理を

ここらで進める事に・・・

 

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また再使用するパーツ達(結構年期入ってたな~・・ (^^;)  も

点検と洗浄を施して、どんどん車体側に取り付けて行きます。

 

ちなみにキャブは M・Hさんからのリクエストで、TMR MJN

デュアルスタックファンネル仕様にアップグレードが決まっており

現在はそのショートパーツ系がアルマイト処理中・・・

キャブレターのコーディネートカラーはブラック/グリーンなので

似合いそうですねぇ  (^^)

 

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単品製作した各部のマウンティングに問題ない事が確認できたら

さみしいですが、外装はしばらくの間 お蔵入り・・・

 

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今回ワンオフしたパーツ群・・・

 

シートレールのリブ角パイプだけが 7N01で、その他は概ね

A5052材を使用し、一部構造上 ステンレスを用いています。

 

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リアフレールのレイアウトを大きく変更し、シングルシート化を

伴わせる事で これだけのワンオフ物を造る必要性があったんです。

 

数ももちろんですが、一つひとつ 高い寸法精度で出来上がっていて

さながらボルトオンのKITパーツの如し・・・

 

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ちなみに仁科自身は、この包丁みたいな形をした側面プレートが

お気に入りとの事で。

 

・・・・・・・・・・・。

 

中村とは価値観違うなと思いましたね・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

その後、しばらくして・・・

 

 

 

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アルマイト&電着の各表面処理ものが仕上がり、本組み!

 

全てボルトオンで 連結させる事で箱剛性は飛躍的にアップ!

 

こうして改めて見たら、シングルシート内に設けた小物入れも

結構な収納空間で便利そうです ♪

 

 

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残す作業は、スピードメーターのボディ修理&内部フルリビルド。

Z1‐Rのアッパーカウル取り付け&Fウインカーの固定位置変更。

TMR MJN DSFキャブへ交換し、ブレーキホースを仕様変更。

メーカーロゴ入りカーボンアンダーカウルと ドライブチェーンを

取り付ければ、ほぼ完成!!

 

 

M・Hさ~ん!

 

この分であれば3月完成は、間違いなく行けますからね~!!

 

 

 

 

ふ~~~っ

 

沖縄に遊び行きたいわ・・・  (^^;)

RCM-516 スポパケ TYPE‐R!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

 

昨年後半から年明けにかけて 新規にオーダーが入ったRCM・・・

 

順番にブログでご紹介しようと、毎日画像を撮り溜めてるんですが

それ以前から製作しているRCMも何台かあり、それらも重なって

なかなかご紹介が始められておりません。

 

特に遠方の方は、マイRCMの進行状況が気になってるでしょうし

なるべく更新しようと 頑張ってるんすけどね~・・・  (;^ ^Aフ~

 

 

まだご紹介できてないRCM、もしくは少ししかお見せできてない

RCMのオーナー様・・・

この後少しでも多く ご紹介して行きたいと思ってますんで、どうか

気長に お待ち頂ければと思います <(_ _)>

 

 

 

さて、 今回は久々の RCM Ninjaスポーツパッケージ・・・

 

神奈川県在住 H・Oさんの、RCMー516 TYPE‐Rです!

 

 

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ベースとなるNinjaは、下取りして しばらくショールームに

置きっぱなしだった、このA9・・・

 

ナイトロレーシングのダウンチューブKITや チタンマフラーが

既に装備されていて、RCM化しやすい素材ではないかと感じます。

 

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とは言え Ninjaの中古車に対するイメージは、とにかく

ヤレや痛みの目立つ個体が 多いと言う点・・・

 

実際このマシンも改めて分解してみたら、あるわ 出るわと言った

感じで「こりゃ~ ある程度レストアもしてあげないと!」と言う

印象でした。

 

 

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H・Oさんのリクエストで、ホイールをブラックに塗装するべく

タイヤやベアリングなどを取り外します・・・

 

早速パウダーコーティング業者さんに ホイールを送ったんですが

この画像を見てて 気が付いた点が・・・

 

フロントディスクマウンティングボルトが 6点止めになってる?

 

Ninjaは5点止めですから、これは・・・

 

そういやドライブスプロケットから スピードメータードライブを

拾ってたんで、なるほどと言う感じ・・・  ( ̄▽ ̄;)アチャ~

 

 

すみません H・Oさん!         この件、善処方を考えますね~!

 

 

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Ninja用の SCULPTRE製スイングアームが、在庫なく・・・

 

ありがたい事なんですけど、バックオーダーも沢山入っており

次はいつなのか見通し厳しかった事から、H・Oさんの承諾を得て

唯一在庫であった初期型スイングアームで行く事に!

 

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どんどん分解して行き、キャブレターも外します。

 

ちなみにキャブも・・・            も~   交換! 交換!  (^^;

 

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ヘッドカバーの塗装が だいぶ痛んでたので、ここもガンコート

するべく外しました・・・

 

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よくあるカムシャフトとロッカーアームのかじりは、ほぼ無し!

 

いや~        良かった~ ♪

 

中古車ですから お客さんにご負担を頂いてパーツ変更する部分は

ともかく、お店側があくまで整備の延長線上で負担すべき義務と

感じる部分に関しては 取り組まねばなりません・・・

 

見た目も大切かも知れませんが、それよりもエンジンなど重要部位

を軽視する事はできず、ここ覗くの 恐かったんです   (;^_^A

 

 

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OHLINS製 リアサスは、オーバーホールする為 取り外し・・・

 

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フロントブレーキホースが とんでもない取り回しになってるので

う~~~ん・・・           ここも全部 やり直したいすね~・・・

 

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う~~~む・・・

 

こうして深くまで分解作業してみると、意外に大変だと言う事に

気が付きます・・・(汗)

 

今回は 電装系フルコンバートやエンジンフルオーバーホールまで

メニュー化された New TYPE‐Rではなく、車体&足回りを

中心とした従来型TYPE‐Rですが、仕上げの完成度はどちらも

妥協できるものではありません・・・

 

湯浅メカ共々、本腰上げて取り組みましょう!

 

 

 

 

H・Oさ~ん!

 

昨日の今日で 早速ブログを更新しましたが、またどこかで続きを

お見せしたいと思います!

 

どうか今後共、あたたかく見守ってやって下さいね~っ!

 

 

 

RCM USA A16R-005(その2)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

かれこれ、さかのぼる事10ヵ月も前・・・

 

 

 

「買うわ!  A16!」

「このRCM-076、下取り出したら いくら!?」

 

 

2019年5月、 二桁ナンバー 076のオーナー S・Iさんが

車検の継続依頼にと立ち寄っただけなのに、ショールームにあった

RCM USA A16S‐009に跨っただけで、えらく気に入られ

衝動買い?・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

 

このS・I さん、古くからのお客さんで 無類のZ好き!

 

生粋のRCMオーナーでもあり・・・

 

極〇空手の師範代と言う、真っ直ぐで きっぷの良い方なんですが

 

 

「1年位で出来る?     そう!    じゃあ~ よろしくねっ!!」 と

お帰りになられて、その後 どうなったかと言うと・・・

 

 

昨年9月から白熱化した Zレーサー3号機の熾烈な頂上決戦もあり

残念ながら ほとんど進まず・・・

 

 

 

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年があけ、自分がオーダーした夢のRCMが どうなったかと言う

事もあり、打ち合わせも兼ねてご来店されていました・・・

 

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約束の期間1年まで 残り3ヵ月程となった事から、ここから猛追

していかねばなりませんが、S・Iさんの求める仕様に 妥協なし。

 

そもそも S・Iさん、所有していた RCM-076 Z‐1に対し

不満があった訳ではありません。

むしろ メチャメチャ気に入ってたんですが、それを手放してまで

A16に胸躍らせてたんで、自ずと気合いも入るというもの・・・

 

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S・I さん 長年Zが好きだった事もあり、またバイクライフも長い

ベテランと言う事もあってか、自分達が造ったオリジナルフレームの

造形美に惚れ込んでくれてまして。

 

そこまでは本当にありがたく 光栄な事なんですが、外装デザインの

造形美を追求しており、そこが問題・・・  ( ̄▽ ̄;)

 

 

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A16は、元々スタートエディションと言うベーシックな仕様の

オートバイを基点とし、そこにオリジナルのカスタムを加えて

完成させると言う、オーダーメイド方式・・・

 

故に 今まで製作された全てのA16が、このフレーム加工から

作業スタートとなっています・・・

 

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これがスタートエディションモデル。

わかりやすい様に フレームにパウダーコートが施されていますが

実際にフレームには塗装がされていない状態・・・

 

このマシンをベースに、パーツのアップグレードが入るのですが

どんなパーツにするかはオーナーさんと打ち合わせて決めており

一台一台が個性的になって行く。

 

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ブレーキ・ホイール・エキゾースト、そして前後スプロケット数は

変更できませんが(色変更ならOK)それらの部分だけ除いて 他は

好みの仕様に変更できる為、カスタムの幅はとても広い・・・

 

広いが故に 最も難関となるのが・・・

 

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外装デザインです。

 

例えば上の画像の様に、Z1系ルックで行くなら それ程でも

ないんですけど、完全オリジナルデザイン・・・

それもスーパースポーツ系ルックとなると 何もかもワンオフで

外装をコディネートする様な事となるんで、そりゃあ~  もう

大変!の ひと言なんです・・・  (^^;)

 

 

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記憶に新しい昨年11月のTOT、ハーキュリーズ&Sモンエヴォ

混走2クラスの決勝で 58秒664のタイムを叩き出し優勝した

Zレーサー3号機も 本店で製作したA16のオリジナルフレームで

コンパクトかつ高剛性なシャシーにより Zのノーマルフレームでは

どうしても届く事が出来ない 高みへと辿り着いたマシン・・・

 

この3号機の外装が正しく ほぼワンオフのコースで、タンクなんて

工場にある板金ツールと溶接で単品製作しましたから、この路線は

真に技量あるメカニックでないと出来ないんです。

 

 

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中村の愛機 RCM-001なんて、まだ可愛い方・・・

 

側面の張り出し方やエクボなど、3Dでの造形美を求めるとなると

これはもう・・・

 

ま~た、トンカントンカン・・・ (-"-)

 

 

でも S・I さん

 

妥協する気など 一切なしで、ニコニコしてたなぁ~  (;^ ^A

 

 

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と言う訳で ワンオフアルミタンクの材料を用意し、これより

手作業による板金加工へと移行します。

 

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こうなるとやたら出番の多い3本ローラー・・・

 

ムラなく均一に綺麗に丸めたいので、どうしても必要な工具です。

 

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TIG溶接は 基本、薄い板物だと意外にきれいに出来るもの・・・

2mm位の板厚であれば 何回か経験するだけで上手くビードを

出す事が出来るんですけど・・・

 

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問題は歪でして、箱物を歪なく溶接するとなると 一気に難易度が

高くなるんです・・・

 

溶接はきれいに出来たけど よ~~く目を凝らして見たら 歪んでる

なんて言うのが実は多いの、ご存知でしたか?

 

でも自分達が手掛けるとなれば そうも行かず・・・

 

クレーターでリズムを作り 冷やしながら進めるのが、薄板箱物の

溶接における重要なテクニックなんです。

 

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今度はタンク本体の底部を造るべく、ふたたび3本ローラー・・・

 

タンクと一口に言っても、実際には結構複雑な形状をしているのが

造ってみて初めてわかるもの・・・

 

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曲げ込みが出来たところで・・・

 

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今度は油圧プレスを用い、やや鋭角な曲げを追加。

 

ちなみにこの手の作業は手順が命で、間違えると やばいです  (^^;)

 

そんな段取りも大事ですが、根本的にはメカニックの技量が試される

分野で、専用の機械や工具があったから出来るなんて、甘いものでは

ありません・・・

 

この手の加工こそが、最もセンスと技術を要求される作業であると

そう感じますね。

 

 

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今回はフレームをTスロットテーブルに固定したまま、タンクを

先に造ってしまう作戦・・・

 

時間が掛かる外装ペイントを同時進行で!と言うのが 狙いですな!

 

 

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少し前で この状態・・・

 

う~~~・・・む・・・

 

あと3か月で全て完成させると言うのが、連想できん   ( ̄▽ ̄)

 

 

 

S・I さ~んっ!

 

只今凄い勢いで進んでますんで、ご期待くださいねーっ!!!

 

18インチのMK-Ⅱ、RCM-509!

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

ここ数日は急に冬が来た様で 「これが普通の冬だよな~」なんて

言ったりしてるんですが・・・

 

RCM製作に冬は無い様で、工場は相変わらずの 全開全力モード。

 

何せ もう間もなく訪れる春に向け、何台も納車が並んでますから

迷わず進んで行くのみ!

 

昨年後半にオーダー頂きました 新規のRCMを、どんどんご紹介

して行きたいと思います!

 

 

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神奈川県在住T・Sさんから オーダーを頂いた、RCM MK-Ⅱ。

 

実はこちらのT・Sさん ヨコハマヤマト店のお客様で、完成後は

ヨコハマヤマト店で納車すると言う予定にて、製作を承ったもの。

 

最近何となく このパターンが増えてる様に感じますが、在住されて

いる地域の壁を越え、サンクチュアリーのグループ店が持つ利点を

上手く活用した方法だなと、つくづく感じさせられています。

 

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となれば より良いマシンにするべく、張り切らずにはいられません。

 

完成したマシンのクオリティーもさながら、ご希望されてる納期に

対しても 何とか期待に応えたいと、レーザー測定&ストレッチから

戻って来たフレームへ 早速作業開始・・・

 

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中村&湯浅のコンビ (最近このパターンも多い? (^^;     にて

サンクチュアリーオリジナルフレーム補強 STAGE-Ⅱを施工・・・

 

このRCM-509 MK-Ⅱは、オーナーT・Sさんの御意向から

前後18インチホイール仕様で製作を致します。

 

17インチ車ばかりの印象が強い 当店ですが、実は18インチも

得意だと言う事は、以前にもお話した事がありますよね・・・

 

元々18インチ車を17インチ化するにあたって どこをどうすれば

良いのか、車体ディメンションの構造をしっかり理解して 全体像を

イメージ出来てなければ良い17インチ車は造れませんから、逆に

言えば18インチ本来の特性を理解していなければ 17インチ化は

出来ないと言う事の裏返しでもあるんです。

 

 

 

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と言う訳で 美しくパウダーコートされ戻って来たフレームの画像。

 

展開早いですが、湯浅とのコンビでは よくある事で・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

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まずは RCMシリアルプレートを打ち付けます。

 

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納車の時に皆さんに渡される RCMオーナーズグッズのひとつ

シリアルナンバー入りキーホルダーは 同じナンバーが刻印された

唯一無二 一つしかないもの・・・

 

このキーホルダーは基本、RCM全車両分を ご用意しており

海外へ輸出されたRCMも含めて 全員にお渡ししているもの・・・

 

車体側に取り付けされたシリアルプレートと オーナーが所有する

シリアルキーホルダーの2つが、正真正銘RCMの証と言う事に

なりますから、紛失しやすいキーホルダーは是非共 なくさない様

心がけ頂きたいと思います。

 

 

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ここでフロントフォークの組み立てに・・・

 

このRCM-509では、ゼファー1100のノーマルフロント

フォークを使用するんですけど、程度が良いとは言え 中古を使用

する事から、オーバーホールを施しておく事に・・・

 

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左右共に、ひと通り消耗品を交換・・・

 

どうせ分解組み立てするなら、ボトムケースの色をブラックに

する良い機会と思い お声替けしたら、2つ返事でブラックに!と

レスポンス良い回答が戻って来ました ♪

 

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元々シルバーだったボトムケースをブラックコーティングした

オーバーホール済みフロントフォーク、コンプリートです!

 

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これで車体を立ち上げ出来ます!

 

フォークインナーチューブの径がφ43と、いつも使用している

OHLINS製フォークと同寸法で ゼファー1100の左右フォーク

スパンが210mmな事から、いつもの SCULPTRE製ステムKITを

用いて フロント回りを組み付けました。

 

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スイングアームが仮り組みですが、まずは第一段階へ到達。

 

これよりSCULPTURE 18インチスイングアームのすり合わせ

フィッティング加工へと移行しましょう。

 

 

 

T・Sさ~ん!

 

ご紹介遅くなりましたが、これから2ヶ月半かけて完成を目指し

頑張りますので、よろしくお願いします! <(_ _)>

 

 

 

大阪 M・Oさんの RCM-543(最終回)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

大阪府在住 M・Oさんの、RCM-543 MK-Ⅱ(最終回)です。

 

 

 

 

製作ご依頼を頂くにあたり、随分と悩まれていた M・Oさん・・・

 

高価・高額な車両だけに、熟考されるのは ごもっともな事でしょう。

 

 

 

そんな経緯がありながらも、実現したRCM・・・

 

ご紹介いたしましょう。

 

 

 

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RCM-543 KZ1000MK-Ⅱです。

 

 

 

既にもう 皆さんもご存知な様に、あれほど沢山あった空冷Z系車両は

Z1・Z1-R・MK-Ⅱを筆頭に、全世界的な枯渇状況にあります。

 

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数が減った事から必然的に Z系の中古車相場価格は 軒並み上昇・・・

 

年々車両の程度は悪くなっているのに、値段の方は上がって行くと言う

矛盾したサイクルに入ったのが、数年前の事。

 

数年前なら買えたけど、今はもう無理と言う方も  おられるかな・・・

 

実際 厳しい時代になったなと、正直感じてます。

 

 

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そんな向かい風にさらされながらも、M・Oさんは決意されました。

 

ほんと、        欲しかったんでしょうね・・・  (^^;

 

 

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M・Oさん 実は 何台ものバイクを乗り継いで来ており、なかなかの

目利きと言うか、自分が満足できるかどうかを見極められるタイプの

ベテランキャラクターで、理論派の方。

 

簡単に言えば 「飽きないバイクが欲しい!」 と・・・

 

この一念が、 RCM-543 MK-Ⅱへと辿り着いた プロセスでした。

 

 

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個性化を図るために、前後ホイールをゴールドにでペイント。

 

6本スポーク GASS RS‐Aのゴールドペイントは、これが始めて

でしたが、GASS本来の複雑な立体感が失われず、いい感じ ♪

 

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もちろん 前後輪共に、ゴールドペイントで揃い済み・・・

 

O・Z RACINGのリムステッカーも映えて、カッコいいですね!

 

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となれば シャシーカラーは、ブラック&ゴールドのツートン

カラーでコーディネート・・・

 

他にも、ナイトロレーシング製 油圧クラッチプレートの色など

各所に遊び心を取り入れております!

 

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外装はMK‐Ⅱのノーマルカラーですが、ベースのネイビー色を

若干濃いトーンにした アレンジ仕様・・・

 

この辺もオーナー M・Oさんの、このマシンへの拘りが伺えます。

 

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走行時の配慮とて、もちろん 忘れてはおりません。

 

ブレーキ側はコントロール性を重視し、クラッチは とにかく軽い

操作が魅力の Brembo製ラジアルマスターシリンダーをチョイス。

 

このラジアルマスターだけは、乗り手にとって本当に助かる存在。

 

最近では皆さん 殆ど最初からラジアルをリクエストされる傾向で

自分もこれだけは「絶対ラジアルの方がいいですよ!」と、自信を

持ってお勧めしておりますからね  (^^)v

 

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エンジンはライフパッケージ仕様ですが、TMR MJN DSFキャブに

ウオタニSP‐Ⅱを組み合わせ、ナイトロスチール手曲げメガホンで

セッティング仕上げしました・・・

 

耐久性に余裕を残したスペックですが、それでも十分 パワフル!

 

一生ものとして手に入れたRCM MK‐Ⅱですから、オイル交換など

マメに行って頂き、いつまでも大事にして頂きたいですね  (^^)/

 

 

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見てよし、乗ってよし、そして・・・

メンテナンスや洗車など、何をやっていても楽しいのが 空冷Z。

 

なかなか 飽きる事がないですから、長きに渡って所有していれば

乗り換えを続けるよりも ずっとお金を使う事ないと思いますよ ♪

 

 

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こうしてこの先 何年造れるのか、今は先が見えない時代ですが

入手出来たオーナーさんは さぞかし、喜び大きい事かと思います。

 

 

成り立つのなら もう少し・・・

 

一台でも数多く、Z系RCMを世に残すべく 頑張って行きたい!

 

痛切に感じる 今日この頃でした。

 

 

 

 

M・O さ~ん!

 

納車も楽しみにされてましたが、同じ位 ブログも楽しみにして頂き

ありがとうございました~っ!!

 

来週上旬には配送手続きしますんで、たぶん1週間位でご自宅に

届く事かと思いますよ~!

 

 

もうM・Oさんを ジラせなくなるのが、少し寂しいかな  (;^ ^A

 

 

今春 愛媛へ!RCM-510 Z1‐R(その3)

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

愛媛県在住 Y・Iさんからオーダー頂きました、空冷角Z・・・

 

【来春 愛媛へ!】から【今春 愛媛へ!】に、タイトル変更しました

RCM-510 Z1‐R(その3)です!

 

 

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これは今から 3週間ほど前の画像・・・

 

欠品してたパーツや、ブラックコーティングなどの外注作業ものが

どんどん集まって来て、ローリングシャシーが一気に組み上がって

行きました。

 

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まだエンジンが搭載されていないので、前後スプロケットやドライブ

チェーン、油圧クラッチやステップと言った装備は これから・・・

 

 

と、言う訳で・・・

 

 

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急展開ですが、エンジンを完成させました!

 

腰下は、クランク芯出し・クラッチハウジングアッセンブリー交換。

ミッションドッグクリアランス精密シム調整を施し、カムチェーンは

サンクチュアリーメカブランド製 EKチェーンで、フリクションロス

低減&強化・・・

サンクチュアリーメカブランド製品は他にも、クロモリシリンダー

スタッドへの変更や リジットアイドラーオールワンパッケージへの

変更など、対策パーツをしっかり採用しています。

 

もちろん、その他の精密内燃機加工も 忘れてはおりませんよ (^^)v

 

 

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フレームに養生テープを 何重にも貼って・・・

 

 

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少し目を離したすきに、アッと言う間に搭載!(苦笑)

 

 

でも、いいですね~!       オールブラックエンジンっ!!

 

元々ブコツな空冷4発エンジンが ノーマル然とした見た目でなく

更に「いじってるぞ!」と言う、強い主張を放ってますね  (^^)/

 

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この辺りより、オーナー Y・I さんからの いくつかリクエストが

あって、パーツのアップグレードが加わる事に・・・

 

例えばこの、ナイトロレーシング製 ウェルドクラフト3Dチタン

エキゾーストへの変更も その中の一つ。

 

他にも色々 アップグレードが入りましたが、それは完成した時に

お見せしたいと思います ♪

 

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まだ手付かずだった メーター回りのワンオフパーツも、表面処理

工程もありますから、もう進めておかないといけません・・・

 

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サイレンサーは ウェルドクラフトに最もマッチングする傾向の

グレネードチタンVⅢをチョイス!

 

ヴァリアントチタンサイレンサーも 角Z+ウェルドの組み合わせの

場合、Zレーサー3号機の様に レーシーなイメージになるんですが

あれは勝負サイレンサーですからね~  (^▽^;)

 

ちなみにリアショックも、ブラックラインにアップグレードされて

いるの、気が付きましたか?

 

 

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この後は まだ変更されてないアップグレードの一部を完了させ

メーター・キャブレター・そして外装&シートと揃い踏みすれば

概ね終了・・・

 

今のペースで進めば、2月15日頃には完成してる見通し?・・・

 

火入れして、今月末までには登録も 終わっているかと思います ♪

 

 

 

 

愛媛の Y・I さ~ん!

 

次回は完成した RCM-510の姿、 お見せしますからね~っ!!

 

イギリスからの依頼! RCM‐513 Z1 (Part-3)

こんにちは サンクチュアリー本店の中村です。

Hello Everyone! I am Nakamura, representative director of Sanctuary’s headquarters.

 

 

イギリスのTonyから 製作の依頼を頂いた、RCM‐513 Z‐1

(Part‐3)です!

This is RCM-513 Z1 (Part-3) requested by Tony in the UK!

 

 

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前回作業していた、リアサスレイダウンの精密加工が完了。

The precision work to change the location of the rear suspension we have worked last time is completed.  

 

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リアタイヤを180サイズへ変更するのに伴い ドライブチェーンの軌道を

23mmオフセットするのですが、チェーンとフレームの内側が干渉して

しまう為、軌道を加工して設けました。

The track of the drive chain needs to be relocated to the outside by 23mm in order to accommodate the larger size rear tire of 180 size.  Since the chain and the interior of the frame interfere with each other, we had to give additional work to secure the track.  

 

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これにてフレームへの加工が全て終了!

Now, the frame is completed!

 

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担当メカの湯浅、がんばりましたね~!

Yuasa, the mechanic responsible for the work, worked hard on this!

 

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サンクチュアリーオリジナルのフレーム補強と加工は、高い精度と

性能を誇る 優れた施工ですよ!

The original frame reinforcement and alteration works of Sanctuary are excellent technique with great precision!

 

 

 

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しばらくしてフレームがパウダーコーティングされ 戻って来ました。

The frame is powder-coated and sent back to us after a while.

 

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旧い塗装や錆が落とされ、すっかりきれいに生まれ変わっています♪

The old paint and rust are all gone, and it is like brand-new again ♪

 

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私達は “魂の注入” と呼んでいる、RCMシリアルナンバープレートを

打ち付けて・・・

Fixing the serial number plate, which we call as the “injection of the soul” process, 

 

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これで 正真正銘のRCM!

the genuine RCM is born now!

 

 

 

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まだ一部のパーツは仮りですが、前後シャシーパーツを組み立て

車体が立ち上がりました!

While some parts are still temporary, the front and rare chassis are assembled and you can see the vehicle body in full!

 

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イギリスのTony!

ここからは徐々にMotorcycleらしくなって行きますから

面白くなって行きますよ~!

Tony of England!  You baby is getting more and more a motorcycle, so things will be more interesting to you from here on!

 

 

To Be Continued

 

北風の寒い日に・・・

こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。

 

 

先週 暖かい日が続いたな~ なんて思ったら、急に冬らしくなった

この数日間・・・

 

北風が寒く感じる つい先日の夕方・・・

 

 

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サンクチュアリーレッドイーグル店のハイエースが 店の前に・・・

 

 

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レッドイーグル店の代表 吉田が連れて来たのは、全日本ライダー

 

かの・・・

 

 

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秋吉耕佑選手。

 

皆さんもご存知かと思います この秋吉君は、全日本ロードレース

選手権や鈴鹿8耐、更にはMoto-GPへのスポット参戦などで活躍

している日本のトップライダー・・・

 

ご自身のチームで使用する O・Zレーシングホイールの相談の為

ご来店を頂きました。

 

実は1年半ほど前にも ご来店頂いていて、始めてではありません。

 

 

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サンクチュアリーのRCMでも数多く採用している O・Zホイール。

 

Z系RCMにおいても「最も優れたホイールを履かせたい!」との

事から、妥協なき選択としてO・Zホイールを装着しているのですが

そもそもこのO・Zホイールは、世界選手権Moto‐GPや WSBKなど

世界のトップレース用に造られた最高峰の逸品であり、日本のカスタム

バイク用に作られたような品物ではありません・・・

 

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秋吉君は ホイールの性能をはっきり体感できるライダーなだけに

その辺りの意味合いをしっかりわかっている人物・・・

 

実は皆さん 意外に存知なかったりするんですけど、ホイールには

性能差があって、どのホイールにするかでマシンの走りが大きく

変わりますから、普通レースでは 超一流メーカーのホイールしか

使用しないもの・・・

 

そう言った意味からも 全日本ロードレース選手権を始めとする

世界中のレーシングチームが求めているものは、自分達がRCMに

求めているものと 同じであると言えるんです。

 

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ホイールの製品その物の性能差は、車体セットアップで埋められる

ものではないですし、より高性能な本物のホイールを使用したいと

言う気持ちは ロードレースの世界もRCMも 同じなんですよね。

 

 

“最高峰” への拘り・・・

 

 

マシン造りにおいて、妥協してはいけない 気持ちだと思います。

 

 

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ちなみにサンクチュアリーの母体である NOBLESTが、イタリア

O・Zレーシングの二輪ホイールにおける、日本の総輸入元である

事から、ご相談を頂いている次第・・・

 

秋吉君に限らず、毎年いくつものチームからホイールのオファーを

頂いており、そのチームのマシンよってホイール構造が異なる事から

要所寸法を拾い出し、イタリアO・Z側に図面を送っているんです。

 

実際 JSB1000で使用してるホイールのハブ構造や幅など、性能に

直結する話が聞けたりして、今更ながらに「へぇ~・・・」 なんて

驚かされたりする話もあったり・・・

 

 

つくづくパーツの世界は、深いなと思いました・・・

 

 

 

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時間も遅くなった事から、二人とも柏駅前のホテルに泊まって行く

そうで・・・

 

 

と なれば、当然・・・

 

 

 

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こうなります・・・ (^^;)

 

 

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この日休みだった誠太郎も駆けつけ、レースやマシン開発の話で

大盛り上がり・・・♪

 

 

他にも 脱線して・・・

 

とてもじゃないですが、聞かせられない話も・・・ (;^ ^A

 

 

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秋吉君は今年 2020年の全日本ロードレース選手権を、自身のチーム

【KOSKE Racing】から JSB1000クラスにエントリーします!

 

O・Zレーシングでは現在、世界選手権用のホイール生産に追われ

既に大変込み合っておりますから 納品時期は春になってしまうと

思いますけど、自分達サンクチュアリーとしても 全力で応援して

行きたいと思いますんで、是非 頑張って下さいね~!!!

 

 

 

 

 

さてさて・・・

 

明日からまた、皆さんのRCM製作アップしてかんと・・・ ( ̄▽ ̄;)

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