このRCM－298 Z-1は、元々RCMクラフトマンシップ車輌として製作が進行していたもの・・ まだ製作開始して間もない頃に 現オーナー様の目に留まり、先行にてご購入頂いた車輌でしたが、 そこからオーナー様のリクエストが数多く入り、当初予定していた仕様から 大きくかけ離れた仕様へと、 変貌した一台である。

エンジンは永く走り切れる様にと ライフパッケージ仕様に落ち着いてはいるが、 シャシーに関しては、かなりハイグレードなパーツをチョイスしている。今後のアップグレードプランを 残しつつも、スタート段階からある程度のグレードに引き上げたいと言う、オーナーの意向から 仕上られた状態である。

扱い易さ・乗り易さと言った機能面はもちろん、ビジュアル面での個性も追求 車体全体を、ブラック＆ゴールドのツートンでカラーコーデイネートした、この RCM－298 Z-1・・ RCMを造ると言うプロセスを、オーナー自身が楽しみながら進めた一台でもある。