以前にもZ-1を所有しており、当時は18インチホイールで楽しんでいたと言うオーナーだったが、 諸事情によりZ-1を手離し、しばらくは現行車輌に乗っていたとの事。

だが、Z-1への想いが忘れられず 再びZ-1オーナーになるべく模索された結果、このRCMー318へと辿り着いた。以前乗っていた仕様とは 大きく異なるRCM－318。その内容は 現代の最新足回りを装備した、17インチホイールシャシーである。 フレーム＆足回りのレベルアップに伴い、エンジンもヴォスナーピストンへの変更や高圧縮化など、 さり気なく手を加えている。

また、フラットなドライブスプロケットで、ドライブチェーンラインを23mmオフセット 出来るエヴォシステムに、6速クロスミッションを合わせた、サンクチュアリーコウガ店 オリジナルの 動力伝達系パーツも採用されている。外装カラーや細部の仕様は、オーナーからのリクエストで仕上られた この、RCM－318。数が激減し購入が難しくなっている Z-1をベースにした、贅沢な一台である。