RCM-575のオーナーさんは以前にも2台のRCM Z1を所有していた方。 2台のRCM Z1が忘れられないとの熱い思いから生み出されたZ1。

以前の2台は諸事情により手放されてしまったが、このRCM-575 Z1は以前の2台とコンセプトはほぼ同じ。でも全く同じではと以前よりもエンジンに手を入れ、排気量アップ、ハイカムなど違いが感じられるマシンに製作。 オイルクーラー性能を使い切るべく、トロコイド式ハイプレッシャーオイルポンプも迷わず装備した。 車体廻りにも信用性あるパーツを選んだ。

オリジナルフレーム補強ステージⅡで強化されたフレームに、スカルプチャー製のステム&スイングアーム。そこに装着されたOHLINS製サスペンション、イタリアO・Zレーシング製アルミ鋳造ホイール&ブレンボ製ブレーキシステムなどのパーツを一切妥協なくチョイスした。 シャーシーチューニングにおいて個々のパーツは非常に重要で選択アイテムにより差が大きく出てくる。 高速走行からワインディングランまで様々なステージで大変気にって頂ける一台。