こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
今日は 火曜日・・・
すなわち・・・ 待望の、楽しみにしていた 定休日です。
いやぁ~~ 寝た・・・ よく 寝ました~・・・ (∩´∀`)
実は昨日まで、時差ボケがキツくて 相当参ってたんです・・・
今日は、 な~~~~ん にも! してません・・・(苦笑)
そんな訳で、張り切ってブログ 書きましょうっ!
R・F さんからオーダー頂いた、RCM Ninja フラッグシップモデル!
RCM-423 フォーミュラーパッケージ (その5)です!
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前回の RCM-404 CB‐Fと被りますが、RCM-423も ヴォスナー社製
ピストンKITを 採用・・・
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ピストンの付属部品関係 ピンやリングなど、既に信頼性 高い造りですが
更なる耐久性と ローフリクションロス化を得るべく、全ての関連パーツに
WPC処理を施しました・・・
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シリンダーはボーリング後、パルホスM処理・・・
このパターンは 以前から推奨して来たメニューですが、とにかく 【滑り】が
違う・・・ ローフリクションであると言う事は、その分 熱損失も低減するし
パルホスM処理は ライナー壁面の防触効果もあるんで、エンジン始動を
しばらく 出来なかった個体でも、ライナーの錆浮きが心配なくなりますから
何せ いい事づくめです・・♪
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ピストンKITに付属されてる、スプリングスティール製 ヘッドガスケット・・・
う~~~ん・・・ い~い ですねぇ~ ♪
ここまで 気持ちよい組み合わせで、進行しております・・ (^ ^♪
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ところがこの後 シリンダーヘッドが仮り組みで組み付けられ、気が付けば
エンジンが 搭載されていました・・・。
何でも、注文済みの ヨシムラ製カムシャフトが納品されておらず、それを
待っていると この先の作業が全く進まないとの事から、暫定でエンジンを
搭載する事になった模様・・・
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なるほど・・・ キャブレターも 取り付けて・・・
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確かに だいぶ手間と時間は掛かりますが タンク裏面加工に入れるから
良い判断だと思います・・・
お客さんの方から 長期製作リクエストされたなら ともかく、一台のマシンを
製作するのに 1年とか掛かるって言うのは、やっぱり マズいすからね・・・
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フューエルコックの 移動溶接も完了・・・
溶接後 レッドチェックで漏れがないか点検し、巣穴など 再溶接を繰り返して
しっかり仕上げます・・・
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ここまでやっとけば、この後 また少し時間の掛かる 外装オールペイントの
段取りをしておけるので、だいぶ有利になると言う 算段・・・
昔から 言いますよね・・・ 【段取り八分】 って・・・
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ここに来て 急激にピッチの上がった、RCM-423 Fパケ!・・・
R・F さ~んっ!・・・
完成は 9月中旬頃になっちゃうかと思ってましたが、上手く運べば
8月後半位には、ひとまず完成 するかも? ですよ~っ!!
