こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
昨日から やたらインターネットの具合が悪く、ブログを見れなかったと
言う方も 多かったんじゃないでしょうか・・・
よくよく思い出せば、少し前から何か調子悪いな~・・ と 思いましたが
今日の午前中位に復旧した様で、今は何となく 安定してる気がします。
「毎日 ブログ更新したる~っ!」 っと、息巻いて奮闘してたんですが
大丈夫っ・・・ 今の所 こうして毎日、更新出来ておりますよ・・・
でも・・・ 明日の夕方から、出かける用事が入ってましてね・・・
明日はダメかも 知れません・・・(^_^;)
少し久々!・・・ 沖縄から、RCM-410 MK‐Ⅱ!(その5)ですっ!
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沖縄在住 T・T さんからお預かりした、KZ1000MK‐Ⅱ・・・
RCMー410のシリアルナンバーを付帯し、現在製作が進行しております。
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既に車体は 完成と呼んで良い段階に到達しており、電装系など細部の
作業まで完了・・・
う~ん・・・ 何かもう 終わりそうなんだけどな~・・・
なぜか、終わんない・・・
今回エンジンに かなり時間を掛けてて、どうもそこで止まってる感がします。
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そしたら 出来上がって来ました・・・♪
このRCM-410用にと 製作した、スペシャルビッグバルブですっ!
インテークφ37 エキゾーストφ31の、それぞれフェイス径・・・
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何か画像のせいで バルブ歪んで見えますが、もちろん真っ直ぐ!・・(苦笑)
こうして見るとバルブステム径 5.5mmって、やはり細いですよねぇ・・・
仕上げにWPC処理を施した スペシャルバルブ、 かなり軽量ですっ!
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いや~~・・・ シリンダーヘッドも 出来上がりました~っ!!!
画像では見にくいですが、5.5mmステム用の 焼結合金バルブガイドが
装備されております・・・
ポートの画像とツインプラグヘッド加工部は、また後日 お見せしますね ♪
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飯田 「や~っと 来た、 や~っと 来た、 やぁぁ~っと 来たぁ~ ♪」 と
歌いながら やってました・・・ (-“-;A …
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遅れに繋がっていたエンジンセクションが進みだしたんで、この勢いのまま
更に進みましょうっ!・・・
今回の様にピストンから上を構成する部品が、各パーツ まるで違う寸法の
造った組み合わせだと、燃焼室の容積や圧縮比などを 正確に知っておく
必要性があります・・・
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希釈したサスペンションオイルを用い、まずはピストン トップ容積の測定・・・
シリンダーに挿入したピストンを シリンダーデッキ面からハイトゲージで予め
測定しておき 円柱の体積を計算・・・ 注入されたオイルの容量を 円柱の
体積値からマイナスすれば、トップボリュームの体積が出せます・・・
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ピストントップ容積が測定できたら、もちろん シリンダーヘッド燃焼室容積も
測り、使用するガスケットの厚さも考慮して計算すれば、圧縮比が算出・・・
もちろんバルブタイミングにより、実質的なコンプレッションは変わりますが
組み合わせた数値上のスペックは、知っておいてしかるべし・・・
造り部品や加工の多いエンジンでは、必需な作業だと言えるでしょう・・・
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待っていたパーツが、また 到着・・・
イタリア Brembo社製 ラジアルマウントキャリパー、GP4‐RX です・・・
T・T さんからの、ここに来てのアップグレード要求が 激化・・・ (^_^;)
いや~~~ 見てるだけで、ゾクゾクするキャリパーですっ!・・・
沖縄から、RCM-410 MK‐Ⅱ!・・・ ようやく 最終ラウンドに突入!
T・T さ~んっ!・・ 来月完成 目指してるんで、もう少しですよーっ!
